いつものダイソーで男性向けハンカチ3枚買ってきましたww<男性用のほうが大判の平織りが多い まずはノリ落とし&万が一の色落ち防止に洗濯しましたが……今度こそアイロン時に色移りしたりしませんように(ナムナム) ……っていうか、織り込み模様のない大判ハンカチもっとたくさんあったはずなのに、なんで2〜3枚しか残ってないんだろう? 覚えてるだけでも確実に4枚は消えている……何故だ…… あとだいぶ前に使い切って、買おう買おうと思いつつ忘れていた、除光液もやっと補充。 マニキュアやマジック汚れだけでなく、失敗したレジンや接着剤なども落とせるので、一本あると便利なんですよねえ。なお爪には使ったことないww そして#40パステルが、レース糸コーナーに10玉陳列されているのを見て、思わずほくそ笑んでみたり。これってつまり、私が取り寄せ注文した他にも、袋単位で発注されてるってことですよね? ネイビーは残り6玉だったので、追加があったかどうか判りませんが……この調子であの店も、#40を全色常備するようになるが良いさ……くくくくく…… とまあ、そんな感じでゆっくりダイソーで時間を潰した割に、いつもより一本早い便に余裕で乗れた、今回の病院帰りでした<バスは三十分に一本しかない めっちゃ暑くてカーディガン脱いでいたら、バスの中ではしっかり冷房かかっていて天国でしたよ(ため息) バス停には日陰がなくて、脳天煮えかけていただけにもう。 あ、これから暑くなるんだし、通勤用に日よけ帽も買っておけば良かったか…… 「渦潮」は4枚目を繋ぎ繋ぎ。 ダイソー20g玉の終わりが見えてきました。
ええと、「 Mary Konior's "Patchwork" as a magic square 」1枚と、「装飾タイルの魔方陣」その1を1枚、基礎モチーフその2改を1枚(どちらも生成りとの2色使いバージョン)を作成して、この「渦潮」は試作を含めて5枚……いや残り糸を見る感じ、もう1枚ぐらいは結えるかな?
まあ、ストックはしっかりしてあるので、別に不安はないんですけどね(笑) あ、それと前の記事で書いていた、何故か結び終わりの部分で2目分ずれているという点ですが、何故だか判明しました。 そこで2目ずらしておかないと、繋いだ時に不自然になるどころか、逆に接続ピコが一個足りなくなっちゃうと、今になって気がつくとか _| ̄|○ なんとか無理して辻褄を合わせましたが……いやはや、やっぱりちゃんと考えられているんですねえ(しみじみ)
No.327
(創作 >> タティングレース)
《死に狂い》の侍が勇者のパーティーをクビになったので魔王をサクッと倒して自由に生きようかと思います
2018年05月02日(Wed)
読書記録: ■《死に狂い》の侍が勇者のパーティーをクビになったので魔王をサクッと倒して自由に生きようかと思います〜 第68話 お約束すら人がやる https://kakuyomu.jp/works/1177354054885098239 異世界を海兵隊と〜と同じ作者さんの作品。連載中。 やはりタイトルですべてが語られている通り、西洋ヨーロッパ的世界観で、東方の蛮族とみなされている江戸時代に入ったばかりの日本っぽい国「八州」の侍が、価値観の違いから勇者パーティーから追い出しをくらい、なら義理を果たしてしまえば自由の身になれるだろうと、さっさと単身魔王を討伐しちゃってからの冒険者ぶらり旅的な感じ。 魔王軍は統率を失いはしたけれどまだ残っているし、国としては魔物ごときの相手で国力を減らしたくないから、軍は温存して勇者パーティーに押し付けちゃえ的な思惑もあったり。そして八州側は八州側で、大陸が自分達を蛮族と侮るなら、国内に置いておくと火種になる厄介者一人を差し出すことで、密かに国内で力を蓄えようと考えていたりと、いろいろ入り乱れています。 が、戦国時代が終わっても戦うことを止められない《死に狂い》のバトルジャンキーさんは、それら全てを余所に、強者と戦うことが楽しくて仕方なく、ひたすら「面白そうだから」という理由で死合いに突っ込んでいくというww けして脳筋ではなく、ちゃんと頭が回って理性の働く、超凄腕の戦闘狂ってタチ悪いよね……という。 しかも成り行きで一国あげての壮大な陰謀に巻き込まれたあげく、なんだかんだでほだされたっぽく。気ままな冒険ぶらり旅から、また新たな局面が? と言ったところで四章目が始まってます。 ……勇者パーティー……いや、勇者へのザマアっぽいものが、三章目ラストの幕間でようやく出てきましたが……これどちらかと言うとフラグが立ってる『彼女』のほうがアレで、勇者は精神的に……的な流れっぽいですよね……あんなののおつきに選ばれたパーティーメンバーが気の毒過ぎる……
No.328
(読書)
やってるうちに慣れられるか?
2018年05月03日(Thr)
せっかくの連休だしと、久しぶりにオリジナルモチーフのデザインをしようかと思い立ったのですよ。 もちろん魔方陣化前提なので、今回も一段で作成でき、モチーフ繋ぎ可能なスクエアタイプです。 実はちょっと前から挑戦したいことがあったので、それを念頭に置いて始めてみたのですが。
……これ、地味に面倒臭い(^ー^;;) いえね、せっかくシャトルでケルティックっぽい物を作れるようになったのだから、それを盛り込んだデザインに挑戦したいなあって思いまして。
コーナーの三つ葉リングを、立体交差させてみたのですよ。 あとついでにオニオンリングも、いつか使いたいという気持ちがあったので、入れてみたんですが。それならせっかくだから、繋ぎ目に凹みが出ないキャスリーン・ホイール・ジョインにしてみたくなるじゃないですか? で、さすがに中央部が空き過ぎているから、とりあえずピコ……だと芸がないからダブルピコで……とかやっていたら、めっちゃ手間を食う作りに(苦笑) まあ今回は試作ということで、ダイソー糸よりもさらに結びにくいかもしれない、プラチナレース糸を使用。おかげで細かいところなどを視認しにくいというのもあるのでしょうけれど。 ……本番はダブルステッチがきれいに見える、PuPuを採用するとして……それでもこれを、単独モチーフじゃなく複数繋ぎや魔方陣にするほど結い続ける気力が、果たして続くかしら?<特にリングを重ねる部分がいろいろ厳しい 中央部分もまだ空間が広すぎるかなあ……一筆書きのままで、ほど良く埋められる方法はないものか……(悩) そして↑の写真を撮影して、さらに1コーナー分進めた段階で、根元のミニリングを作り忘れていることに気が付いて……ははははは、はあ(ため息) まあ、よくあることですよね、うん。 なんだかんだで、ほどいてやり直しての試行錯誤も楽しいんだから、我ながら業が深いです(^ー^;;)ゞ
No.331
(創作 >> タティングレース)
うっかり昨日ポチったものが、早くも本日届きました。
先日徹夜テンションの勢いで楽天注文したら、三週間待ったあげくに「調達できませんでした」って自動キャンセルされたアレです。 ……割と後悔もしていたので、キャンセルされてもさほどショックではなかったんですが。 例によってネット上をうろうろしていたら、アマゾン出品の新品で送料込1200円を切るものが在庫ありになっててですね……あと差し当たって使う予定のないポイントもあったりとかした訳ですよ。 ただまあ……なんというか。 レビューにもありますが、印刷の質はかなり微妙です(苦笑) ぶっちゃけどう見ても同人誌 《 うすくてたかいほん 》 ww 特に写真はかなり画質が悪いので、これをさらにコピーするのは厳しいかもですね……紙も薄いから裏写りしてるし。でもしょせん同人誌だと割り切れば、妥当な値段と質でしょう。 なお作品写真の、作品自体のクオリティも、正直「え?」って感じだったりしなくもなく<ロングチェインとかよじれまくり とかまあ、いきなりいろいろ言いまくっていますが、いろいろな作品やパターンが載っているので、内容は実に興味深いです。 ……ってかぶっちゃけ、この本を選んだのはとある好みのドイリーが載っているからで、その他の作品はおまけ気分で楽しく眺めていたり。 ふふふふふ……作りたいものがいっぱいで、手が追いつかないぜ…… そして昨日作成していたモチーフは、とりあえずこんな感じに。
中央の空間はもうそのままにすることにしました。 うまく『裏返せ』ば、この空間もまた良いアクセントになるかもですし。
一辺の長さは6cm未満と言ったところ。 うん、やっぱりPuPuの薄い色は、結び目が綺麗に見えますねえ。 リングを重ねる部分も、だいぶ引き締め方のコツを掴んできました。どっちかと言うと、CWJの方が手間取る感…… ってかこのデザイン、もっと細糸使って小さく作って、内部にドロップビーズやチャームをぶら下げたら、ペンダントトップとかにも出来る、かも? もしくは逆に太目の糸で作って四角い布の土台に縫い付けたら、真ん中の空間にコップを置けるコースターに、とかも面白いかなあなんて考えを巡らせてみたり。 なお本当は、オパールグリーンかフラックスを使いたかったんですけど、そちらは残量がいささか心許ないので、試作段階ではエクリュベージュを採用しました。 ……え、今セール中? いやいや買い足さないよ? 買い足さないんだったら! とりあえず基礎モチーフその1の必要糸長(国産#40・PuPu時) メインシャトル 両手×4.25 サブシャトル 両手×2.25 ダブルピコ部分のピコゲージは1cmを使用してます。 イメージ的には白雪姫の「鏡よ鏡……」の魔法の鏡が一番しっくり来るんですけど、魔法の鏡の魔方陣ってなんかくどいですよね(苦笑) なら妖精の女王が持ってる鏡〜〜とか思って、とりあえず植物っぽい色を選択したものの、さてなんと呼び名を付けたものか……
No.332
(創作 >> タティングレース)
最強パーティーの雑用係〜おっさんは、無理やり休暇を取らされたようです〜
2018年05月05日(Sat)
読書記録: ■最強パーティーの雑用係〜おっさんは、無理やり休暇を取らされたようです〜 62おっさんは、少女を奮い立たせる。 https://ncode.syosetu.com/n8910em/ 依頼達成率は100%。最強と名高い大規模パーティー【ドラゴンズ・レイド】は、その功績の大きさから、世界規模で一目置かれた存在であった。リーダーであるリュウなどは創造神の祝福を受け魔王を倒し、世界に平和をもたらしたという、文字通りの最強パーティーである。 クトーはそんなパーティーで雑用係をしている、三十代のおっさんだった。リュウとは田舎の村で共に育ち、一緒に冒険者になった幼馴染だ。 しかし彼が普段している仕事と言えば、メンバーのスケジュール管理や対外折衝と言った雑用ばかり。ギルドに顔を出せば、他の冒険者からは『インテリメガネ』『最強パーティーの雑用係』などと揶揄される状態である。クトー自身はそれを気にしていない。まったくもって事実だと思っているし、適材適所や効率重視というのがクトーの好きな言葉だ。 自分が出来る事務処理ばかりをやらせてもらい、最前線に立つのは常にリュウや他のメンバー。とても楽をさせてもらっていると思っていたのだ。 そんなクトーに、ある日リュウが告げた。 「お前に、休暇を命じる」 「……それは、解雇という意味か?」 淡々と問い返したクトーに対し、幼馴染の男は眉をひそめる。 「いやちげーよ。なんでそうなるんだよ」 「他にどういう意味に取れるんだ?」 「どういう意味もクソも、俺はお前にそのまんまの意味で『休暇を取れ』って言ってんだよ」 その言葉とともに、他のパーティーメンバー達も必死で休んでくれと言い募ってくる。 どうも、あまりにも休みをとらないクトーを見かねて、皆が心配しているらしい。無理をして倒れられでもしては大変だ、と。 しかしクトー自身は、まったく無理をしているつもりなどない。いつもモンスターと戦っている仲間達と異なり、自分は普通に街で暮らしているだけだ。仲間達の稼いだ金によって、冒険食よりははるかに質の良い食事と、毎日ベッドで寝る生活を甘受している。楽をしているのだから、他の面々より休みが少ないのは当然だ。疲労が溜まっている感覚もないのだから、別段休暇を取る必要を覚えない。 そう断言したクトーだったが……数日後、パーティーハウスへ向かうと、内部はもぬけの殻になっていた。残されていた手紙には、全員が一ヶ月の休暇を取るので、その間クトーはクサッツの温泉旅館でのんびりする任務を与える、と書かれている。 【ドラゴンズ・レイド】の任務達成率は100%だ。メンバー達の努力で保たれているその数字を、クトーが下げる訳にはいかない。 かくして彼は、温泉旅館でのんびりするという【任務】を達成するべく、休暇の旅に出発する。 たとえ、歩くついでに討伐や採集を片付けてみたり、途中で拾った見どころのある少女に冒険者としての心得を叩き込んでみたり、潰れかけている旅館の経営を立て直しつつ、営業妨害をしてくる組織を片手間で叩き潰したりしていたとしても。 ゆっくり湯に浸かって美味いものを食べ、可愛いものを愛でているのだ。これで休んでいなければ、もうどう休めば良いのか判らない。 そんな無自覚チートなワーカーホリックの彼を、事情を知る者達は『人材育成のエキスパート』『経営管理・兵站確保のプロフェッショナル』『単騎でパーティーの前線を支える、勝利と策謀の鬼神』と呼んでいるのであった…… 魔王を倒した勇者パーティーのその後を描いた、無自覚チートなおっさん(とは言っても、クールな細身のイケメンで、銀髪インテリ眼鏡な三十代)と愉快な仲間達。第一章の温泉街休暇編は終了して、第二章の連載が始まっています。書籍化決定済な模様。 最初はよくある勇者パーティー追放モノかと思わせて、実は逆ww 事務処理どころか戦闘面でもNo.2あるいは影の黒幕と認められている自覚なきワーカーホリックを、なんとか休ませようとする周囲の面々は、みんなクトーさんのこと好き過ぎだと思います(笑) 話が進むにつれて明らかになっていくその過去(特に魔王討伐のあたり)は、けっこうシリアスと言うか、いろいろヘヴィなこともあったようで……そして今後に向けて不穏な気配も匂わせつつ、でもクトーとリュウならどうにか片付けちゃうんだろうなあという安心感があります。 クールなイケメンキャラなのに、可愛い物大好きで着ぐるみを部屋着にしちゃうギャップも良い感じ。って言うかクトーさん、実はめっちゃ天然ww メインキャラ達の多くが、ドラゴンにちなんだ名前になっている遊び心も面白いですね。 でもクトーさんの場合、名前(九頭竜)も見た目も考え方も、どちらかと言うと魔王よりって気がするんだよな……いつか悪堕ちしそうな怖さもありつつ、きっとリュウやレヴィやその他これまで絆を築いてきた面々が、ちゃんと引き戻してくれるんだと信じられます。 ……っていかん、なんか「これ(可愛いもの)着てあげるから!」ってレヴィが叫んだ途端、しれっと「言質は取ったぞ」ってダークサイド回避するクトーさんの姿が幻視されるww
No.333
(読書)
いざロングチェインへ
2018年05月05日(Sat)
よっしゃまずは父が起きてくる前に、昨夜の執事西園寺〜四話目を見るぞ……って意気揚々と録画を再生したら、は? ってなった、朝の一番<なんか卓球が録画されてた え、新聞には普通に載ってたよね? とテレビの放送予定を確認したら、来週の放送予定は5話と表示されていますし。 え、あれ、録画しそこねた!? 焦りつつ公式サイトを見に行ったら、実際は放送延期で、来週に四話を放送するという告知が出ていました。 いやはやまったく、心臓に悪いッスよ……珍しくこの私がリアルタイム視聴(その週のうちに見るならリアルタイムだと言い切る)しようとしてるってのに…… で、じゃあとりあえず止まってるパッチワークなマジックスクエアでも進めながら、溜まってる未読オンラインテキストを読み上げアプリで聴くかな……とか思いつつ、気がつけば……
え、えへ? いやうん、本番開始前にまずは糸の長さ計測と、目数調整が必要かどうかの確認を、とか思ってですねww ……だってーーー、こんな魅力的な餌 《 レシピ 》 を目の前にぶら下げられちゃったら、ねえ? P80〜81に掲載されている「 Lucky Clover 」というドイリーの、まずは最初の中心部分です。 うん、これのレシピが欲しいためだけに、私はこの本を買ったんですvv なおこの洋書はかなり質のアレなペーパーバックで、コピー機やスキャナにかけたら確実に折れ跡つくか、下手すりゃ背割れしそうな上に、写真も真っ黒になるだろうと思ったので、スマホで目数が掲載されているページを高画質撮影。画像加工アプリで色調補正かけまくった上で拡大印刷し、完成見本はネット上にある先達様方のあれこれを参考にさせていただいています。 いやはや、先達の皆様方には、本当にお世話になりますです(−人−)ナムナム そしてページを開いておく重石も不要なら書き込みもし放題なので、レシピはこうして別紙にプリントして、クリップボードで立てかけておくのが、個人的には一番やりやすいと思っている私でした。
No.334
(創作 >> タティングレース)
レシピが発売されてる!!
2018年05月07日(Mon)
待ちに待っていた素敵ドイリーのレシピが、ついに発売開始されたようです!! ■ハスのパターン発売しました - tatting lace, Marmelo https://tat-marmelo.blogspot.jp/2018/05/ lotus-pattern-is-available.html 細糸の上にラージリングとロングチェイン、そしてダブルピコに変則スプリットリングと難易度かなり高そうなんですが……でもこれめっちゃ素敵なんですよぅぅぅううう《o(><)o》 完成写真……いや部分部分のモチーフを公開されていた時から、もう心惹かれてならんのです。 ちょっと敷居が高い Etsy だけじゃなく、国内サイトのシシカスさんでもお取り扱いしているとのことで……これはもう、ついにシシカスさんデビューするしか……っっっ<紙レシピが届いたら、速攻でスキャニング&PDF化して、原本はそのまま保管しておく所存 五千円で送料無料、一万円で代引手数料も無料……使用糸とあの本とこの本を足せば……かなり早いけど、自分への誕生プレゼントってことで……(ぶつぶつ)
No.338
(創作 >> タティングレース)
もっぱら持ち歩き用なので、GW中はめっきり止まっていた、Le Cotton で結っているパッチワークさん4×4バージョン。 サブシャトル側も最初の糸継ぎに入りました。
え……最初、だよね? 過去ログを確認してみましたが、確かに最初なようです。 両手×15で、全体の8分の5.25弱も行くとは思ってなかったので、ちょっとびっくりしました<メインシャトルは8分の2.5で一回繋いでいるうえ、もう一度の糸継ぎは確実 ええと、8分の1結うのに15÷5.25で、両手×2.86。残りは8分の2.75だから、ちょい余裕を見て両手×8.5ぐらいあれば充分ですかねえ? Le Cotton でその長さであれば、ノーマルシャトルでなんとか巻けそう。 とりあえず糸を繋いで処理して、また外へ持ち出せるようにしなければ…… そしてWEB公開されているシュールな不死者マンガ「しをちゃんとぼく」がついに最終回に。 ■しをちゃんとぼく - T長 | となりのヤングジャンプ https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985755 ……なぜだろう、目から汗が…… 最終話を読んだあとで改めて第一話の「わたしは自分がなぜ不死となったかもう思い出せないが ―― 」から続く台詞を読むと、うぁぁぁああああっっって……この段階でこう言っていたしをちゃんが、最終話でする選択……それはこの世界が本当にどこまでも優しくって、その中でも特にこの品津市でぼくくんやちかもとさんや名義の者さん達と暮らした日々が、本当に幸せなものだったからなんじゃないかって思うともう ・゜・(ノД`)・゜・ 69話でのしをちゃんが、ぼくくんが死んだかもと思って動揺しまくっているのがちょっと新鮮で、本当にぼくくんとの別れの時が来たらどうなるんだろうと、心配していたので…… 70話の「二度とこない、でもかけがえのない日常は続く」みたいな感じで終わるのも良いなあと思っていましたが、こんな最終話も心にしみました……
No.342
(創作 >> タティングレース)
シャーロック・ホームズ3 公開決定
2018年05月08日(Tue)
ガイリチ版、映画「シャーロック・ホームズ」の三作目が、公開決まったそうでvv ■ロバート・ダウニー・Jr.&ジュード・ロウ共演『シャーロック・ホームズ3』の全米公開日が、2020年12月25日に決定!|映画秘宝さんのツイート: https://twitter.com/eigahiho/status/993621053648785408 ひゃっほ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━い!! ガイリチ版は、番宣で見ていた時は「えーー」ってなっていたけれど、蓋を開けてみたらめっちゃ面白かったと言うか、テレビ放送した時、録画したのを連続で2回再生した挙げ句、尺合わせでカットされた部分が見たくてDVDまで買っちゃったという、かなり好きなシリーズですww ジュード・ロウのワトソンがすっげー強気で綺麗で、でもわがまま天然ちゃんなところがたまらんかったです。あとどうしようもないホームズが、なんだかんだで一番優しくて包容力あるところとか。 三作目の監督はまだ未定だそうですが、またガイ・リッチーさんだと良いなあ。 ってか、監督が変わった場合、このバージョンをなんと呼ぶべきなんだろう……ダウホム版?
No.343
(映像)
一ヶ月以上先の誕生日にかこつけて、ついにシシカスさんデビューしてしまったワタクシ。 月曜日にポチッとしたものが、早くも届いてくれたのですよ!
本命だった、たっしーさんデザインの蓮のドイリーと、その必要糸であるコルドネ80番<いちおうまだたっぷり残っている玉を持ってはいますが、惜しみなく使うためには余裕がないとね★ で、方々で話を聞く、リングとチェインの表裏を合わせる結い方「Jan’sメソッド」の生みの親、Jan Stawasz 氏の通称黒本こと「 Tatting Theory and Patterns 」。 そしてもう一冊、真ん中の水色のものは、スプリットチェインやSSSRの技術を生み出したという、Dora Young さんの「 All New Knotless Tatting Designs 」です。 この三冊目は、現在再挑戦中の「渦潮」と同じ系統のぐるぐるモチーフ、しかも丸いタイプと四角いタイプが掲載されていると言うので、どうしてもどうしてもレシピを見てみたくなったのですよ。 ■Tatting and not a lot else!: Page 15 done and dusted https://janeeborall.blogspot.jp/2016/11/ page-15-done-and-dusted.html ■Snapdragon Lace ≫ Dora Young http://www.snapdragonlace.com/?p=1734 それぞれ、↑こんなのらしく。 何がどうなっているのか、完成写真を見ただけではさっぱり判らない。 しかもこの本、かなり古いせいか、アマゾンでも楽天でもさっぱりヒットしてくれません。それを、シシカスさんで蓮のドイリー購入時に送料・代引手数料を無料にするべく何か良いものはないかとチェックしていたその時に、復刻版を見つけた日にはもう!! ■All New Knotless Tatting Designs - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/2373 で、もって。 正直、実物を見た時には、え、薄い……? とか思ったのですよ。 紙質こそ上質なものでしたが、ホチキスで中綴じ製本された、わずか31ページの代物です。 これで四千円オーバーとか、マジか……と、ちょっと落胆しつつめくってみたならば。
お?
おおおお!? まだざっとめくってみただけなのですが、写真を眺めるだけで心が浮き立ってきました。 ぶっちゃけ今まで買ったタティング書籍の中で、一番「作ってみてえ!」と思う作品が多いかもしれなかったですww ってか、なんだよこの左上のぐるぐるは……右上の星と四角と丸が入り混じってるやつと言い、いったいどこで何枚繋いでんだ(呆然) 左下なんてまるでパイナップル編みみたいだし、右下もかぎ針編みにしか見えませんよ…… ああもうこんなん、挑戦したくなるに決まってるやないかーーーーーっっっ《o(><)o》 どうも全体的にシャトル+糸玉で、チェインを多用したドイリーや、モチーフ繋ぎ系が多いようです。 販売ページには「ドイリー・エジング等 21パターン」とありますが、エジングは最後に2種類載っているだけ。 あと「白黒」の記述も、確かに復刻部分であるレシピは全て白黒ですが、前半部分の参考作品? やアンティークシャトルのコレクション? 部分などは、フルカラー写真になっていました。 レシピ部分が読み解けるかどうかはまだ判りませんが、とりあえずテンションは上がりましたよーーww まずは速攻で防護用のクリアカバーをかけました(笑) ……ある意味、ホチキス平綴じ製本のほうが、コピー機やスキャナにかける時も本を傷める心配がないですよね<急に好意的になる うふふふふ、買って良かったですわぁvv とりあえず、蓮のドイリーのバックアップを兼ねたスキャニングと、こちらの書籍に気を取られて、Janさんの黒本はまだほとんど中を見られていません(苦笑) しかしシシカスさんを見たら、また品切れで予約受付中になってるあたり、このタイミングで買ってこちらも正解だったかと★ ■Tatting Theory and Patterns - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/1697 Le Cotton でパッチワークは、メインシャトルの方も二度目の糸継ぎまで来ました。
2個目のメインシャトルは目一杯の両手×20巻いていたので、合計両手×35で全体の8分の5.5強結えた計算ですね。 で、残りは8分の2.5弱。 ……これって最初に両手×15で結った量 とほぼ同じ。 じゃあまあ、ちょっと余裕を見て、両手×16も巻いておけば足りますか。 ……けっこう残りそうですけれど、ギリギリを巻いてまた苦労する、同じ轍は踏まぬってことで(苦笑) 今日は久しぶりにぐっと冷え込んで、出勤も退勤もカーディガンではかなり厳しかったです(−ー;) 今夜は暖かくしてさっさと寝よう……
No.347
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2018/05/11)
2018年05月11日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「斑 《 まだら 》 の蛇」の八話目をUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『まだらの紐( The Adventure of the Speckled Band )』です。 ……今日が金曜日なことを忘れていて、大急ぎで作業したので、どこかおかしなところがあるかもしれません。 そういう時はこそっとお知らせいただければ幸いです <( _ _ )>
No.353
(更新)
このところ新しい書籍やレシピを購入したり、オリジナルモチーフの試作をしてみたり、手だけつけて中途半端な状態で放置したり、それでもなお新しく始めたいデザインが一杯で。 とりあえずシャトルの数を増やしはしたものの、やっぱり作りかけが増えていくの良くないと、まずはひとつでも減らすことに。 そんなこんなで……
まずは以前にも作成したことがある「渦潮」、ダイソー・ネイビー版から。 生田光子さんの「続・タッチングレースとビーズタッチング〈応用篇〉」に掲載されているモチーフです。 1段目〜2段目へ上がる際にスプリットリングを使用する他は、特にこれと行って特別な技術は使われていません。一度も糸を切らず、ぐるぐる螺旋状にひたすら進むチェインの目数を変化させるだけで、見事な渦巻きを生み出している面白いデザイン。 一枚だけでも充分面白楽しいのですが、こうして複数枚(今回は7枚)繋ぐと、モチーフ同士の間に流線型が現れてくるのが楽しくて、ついどんどん大きく繋げていきたくなってしまいますww
……実はあちこちで目数を間違えていたり、モチーフの境目でロングチェインがたるみ気味になってしまったりと、多少の悔いは残りつつも、なんだかんだで楽しく作っていけました★ そのうちいずれ、また違う糸で試してみちゃうかもしれませんvv
ダイソー#40の7枚繋ぎで、短径22cm・長径23cmといったところ。 ネイビーで作成すると、なんだか藍染っぽいと言うか、和の雰囲気的なものが感じられました(笑) 必要糸長: メインシャトル 両手×2.5・サブシャトル 両手×1〜2+糸玉 サブシャトルはスプリットリングひとつ作るためだけに使用するので、そこさえ通り過ぎてしまえば、さっさと糸玉に繋ぎ変える方が、個人的には楽でした。どうせサブシャトルをMAX巻きにしても、確実に途中で足りなくなって繋がざるをえませんから。それなら巻く量を減らしたほうが手間は少ないですしね。 両手×2(およそ2.5m)ぐらい巻いておくと、7目ほどの長めチェインで糸始末できて、目立ちにくい感じだったかと。 あ、それと今回は中心部分に、「タティングレースのブレスレット&ピアス70」で紹介されていた、歪みを抑えて丸いシルエットを作る技法を採用しています。 効果があったかどうかは謎ですが、まあそのあたりは自己満足で(苦笑) じゃあまあ次は、と。
週末のうちに、モバイルタティングには厳しそうな、ラッキーなクローバーさんを進めてみるとしますかね。 こちらの二段目も波打ちが激しいという話をあちこちで拝見するので、初っ端から一段目と同じぐらいの法則で目数を調整してみています。 うまく行ってくれると良いなあ……
No.354
(創作 >> タティングレース)
航宙軍士官、冒険者になる
2018年05月13日(Sun)
読書記録: ■航宙軍士官、冒険者になる 〜061.クラン始動 https://ncode.syosetu.com/n3490ee/ 300近い惑星と、2000に及ぶその植民星が加盟する人類銀河帝国。彼らは謎の生命体バグスとの長き戦争を続けていた。 人類の肉を好む昆虫型生命体バグスとの間に、和平などありえない。 帝国暦二千二百五十八年、航宙軍艦イーリス・コンラートは、長い探査任務についていた。その目的は、人類の悲願であるバグスの母星発見だ。一定間隔でワープアウトしては探索を行ないマッピングしていくという、地味で果てしない任務を続けてもう二年になる。 そんな航宙艦イーリスは、超空間内部を航行中に何の前触れもなくありえない攻撃を受けた。強制ワープアウトさせられた船は激しい衝撃を受け大破。艦内にいた人間もみな壁や天井に叩きつけられ、全員がほぼ即死した。 唯一生き残ったのは、たまたまメンテナンスで狭い通路内にいた、アラン・コリント中尉ただ一人。しかも運の悪いことにワープアウトしたすぐ側に惑星が存在しており、船体は今にも墜落しようとしている。 イーリスに搭載されたAIは、船体を分解し修復不可能なセクションを廃棄するための直接命令が必要だと判断した。そのためには『艦長』による第一級非常事態の宣言がいる。 かくしてその場に生存する最上級士官であるアラン・コリント中尉は、急遽艦長 アラン・コリント准将へと昇格することになったのだった。 彼の命令により船体の立て直しを開始したイーリスだったが、それでも再構築が成功する可能性は、五四パーセントしかない。なによりアランがいる場所は生命維持セクションとの接続が断たれ、酸素が尽きようとしている。 幸いにも眼下の惑星には、人類が呼吸できる大気が存在していた。一時的に脱出ポッドで艦を離れ、再構築が終了した段階で再び回収するより他に、彼が助かる方法はない。 そんな訳でアランは、最低限の装備だけを持ってイーリスから出た。 しかしその脱出ポッドは不良品で、彼は不時着とすら呼べない状態でかろうじて九死に一生を得る。そして見上げた空には流星雨のように降り注ぐ船体の破片。 「あぁ…ダメだったのか」 そこはイレギュラーでワープアウトした先にある、どことも知れぬ惑星だった。救助が来る可能性は無きに等しい。もはや死ぬまでこの惑星で過ごすしかない。 そう判断した彼は、持ち出せたわずかな物資と、体内で共生・培養している軍用ナノマシン ―― 一種のマルチシステム ―― を頼りに生きていくことを決意する。 そうして移動を開始し始めたアランだったが、発見した道らしきものを進むうちに、巨大な狼に似た生き物に襲われている、人類にしか見えない一団と遭遇して…… SF世界から剣と魔法の中世FT世界への転移……じゃなくて漂着してからの、技術と料理チートで無双的な? 連載中。 人類銀河帝国は、何故か同じ遺伝子構造を持ちながら、個々の惑星で独自に文明を発達させていった人類種族の集合体。最初は「同盟」でしかなかったのが、いろいろあって「帝国」として統一されてます。『地球』もその中のひとつに属していますが、別に主流という訳ではなく、むしろ最近発見されたばかりの辺境で保護領扱い。その文化が物珍しいということで、一部でもてはやされているという程度に過ぎません。……単に主役が作る料理の類を、読者の馴染み深いものにするための設定だろうなぐらいです。 で、まあなんというか……御都合主義かつチートの無双でハーレム気味鈍感難聴主人公の勘違い要素ありと、地雷な人にはとことん地雷な系統なので要注意。 特にナノマシンはもう反則技。栄養さえ取っていれば欠損した手足も生えてくるし、身体能力UPもお手の物。情報の収集や記憶分析、シミュレートによる発展研究まで全部丸投げして、結果だけ受け取れるわで、主役の努力? なにそれ美味しいの?? 状態です(苦笑) ただまあ主役が鈍感なのは、士官訓練を受けた先進国の軍人として当然の行動を取ったのが、治安がアレで女性の扱いもアレな世界においては超紳士的で、結果あちこちで秋波を向けられても、本人の意識上「任務中」でスルーしちゃうのも無理ないかなとか。 多数の惑星国家だの植民惑星だのが存在している世界で生きてきた人間の価値観なら、いくら相手が一国の元王女とは言え、「ゆくゆくは共同統治で」という発案がイコール求婚になっていると気付かないのも当然かなあとか。 そもそもベテラン軍人にとって、未開惑星の16〜7歳なんて、子供も良いとこでしょうし。ましてや実年齢が1年どころか下手すりゃ一ヶ月にも満たないような存在達なんて、恋愛対象には見ないでしょう。 そういう意味では、現代日本からのトリップ系鈍感主人公よりは納得がいくかと。 あとまあ、もしこれで主役の倫理観がアレだとほんとにやりたい放題になるんでしょうけど、そういう意味では主役、かなり意識が高いんですよね。本人は平凡な中尉だとか言ってますし、お調子者の行き当たりばったりな部分はありますけれど、その倫理観はかなりのもの。しかも軍人ですから盗賊とかには一切容赦しないので、安易に助命してやれば……とかの甘ちゃんな判断をしないのが良い感じ。 偶然助けた相手助けた相手、みんながそれなりの有力者なのと、あと食材関係の都合が良すぎるのは……まあスルーってことで。 ただ川魚とか野生動物のレバーの生食は、いくらナノマシンのOKが出てたとしても、止めといた方が良いと思うんだ……
No.357
(読書)
ロングチェインはやはり難関
2018年05月14日(Mon)
Lucky Clover の二段目、なんとか終りが見えてきました。
二段目の直径は既にA4短辺を超えているので、これ以上進んだらもう辞書アイロン用のクリアフォルダに収まりきらなくなります。円形のドイリーって、こういうとき地味にかさばりますよね(苦笑) そして波打ちがちだというチェインは、最初からかなり減らし気味で開始していたのですが。 2セット結ったところでこれは無理だと、3セット目からさらに目数を減らしました。それでもまだ微妙に収まりが(−ー;) ……いっそ糸切って最初からやり直そうかとも思ったんですけど、それやり始めるといつまでも終わらないので……とにかくまずは完成を目指そうかと。 どうしても気に入らなければ、これは試作と割り切って、もう一枚一段目から作れば良いんですし。それを踏まえて、今は自分の手癖に合わせた目数を割り出すのに傾注しましょう。あと必要糸長。 それにしてもこれは、使う糸を選びそうなデザインですわ……指定糸はDMCのNo.30なので、太さ的には国産#40でちょうどぐらい? なのでしょうけれど。とにかくロングチェインがヨレまくるし、繋ぎ目少ないせいか強度がかなり弱めなので、柔らかい糸はアウトなんじゃないかと。 せっかく飾りピコ皆無なデザインだから、中途半端に残っている Le Cotton(糸割れしやすい) とか、あるいは上品なデザインが映えそうな Aroma Lace のラベンダー(色艶が素敵)とか、使ってみたいんですけど。 個人的に、大胆な空間のある、密度にコントラストのあるデザインが好き。けれどそれと同時に、持ち上げた時でも布の状態を保ってくれる強度もないとと思っているため、なかなか「これは!」というレシピに出会えないんですよねえ……(´・ω・`) ところで最近、気がつけば右手親指の痛みがかなり収まってきていたのですよ。 うっかり目一杯指を広げたり大きめのものを鷲掴みにして、「そうだったーーッッ(T△T)」って悶絶することもなくなりましたし、親指を内側に入れて拳を作ることもできるようになってました。力入れて握るとまだ痛いですけど。 シャトルの動かし方に慣れたか、もしかしたら多用するようになった大シャトルの方が手に合っていたのかなあ。ともあれ良かった良かった、と胸を撫で下ろしていたのですが。 ……ここ数日、朝起きた時など、左手小指に引っかかる感触が(汗) うわまたバネ指の兆候っすか!?<腱鞘炎の第一歩 ぐるんぐるんな「渦潮」がひたすらチェイン続きで、巻糸を固定するのにずっと左手小指に力入れながら曲げっぱなしだったからなあ…… とりあえずダイソーで指用サポーターを買ってきてみましたが……「渦潮」も終わったことだし、これ以上悪化しないことを祈りたいです(−ー;) そして夕食後にコタツで寝落ちしてました。 お前んちまだコタツ出てるんかいという突っ込みはさておき。 なんとかブログだけは更新しようと、昨日のうちに下書きしていたこの記事を仕上げてます。 眠れるのは良いことですが、明日病院に行くのが億劫で億劫で……ううう……
No.358
(創作 >> タティングレース)
確認して良かった
2018年05月16日(Wed)
ついに三段目に突入した、「 Tatting Patterns and Designs 」に掲載されているドイリー、「 Lucky Clover 」。 最初のリングとチェインを作成して、いざ本体に取り付けようとしたところで、なんか違和感あるなと思ったのですよ。 なおこの書籍は、掲載されている完成写真がちょっとアレなので、ここまでネット上にある先達の方々の作品写真を見本にさせていただきつつ、作成していました。 そんな書籍の見本写真は、↓こんな感じ。
これコピーじゃないんですよ。ページそのものがこんなんなんですよ(苦笑) で、改めてこんな書籍のページを開いて、参考にしていた写真と見比べてみたところ、やっぱりおかしかったんですよね。
純粋に間違いだったのかアレンジだったのかは判りませんが、三段目の接続位置が模様半ターンほどずれていました。 本来なら一段目から三段目まで三つ葉が一直線に続くはずが、私が参考にしていた画像では食い違ってたんです。 あっぶねーーー(汗) よくぞ最初のピコ繋ぎ前に書籍を確認した私と、自分で自分を褒めてみたり。
No.362
(創作 >> タティングレース)
熱中症だったのかも
2018年05月17日(Thr)
昨日は朝から一日頭痛が続いていて、仕事ではそれを紛らわせるために延々細かい作業をやり続けた結果、タティングとは別方向で親指の根元というか手首が痛くなるという状況に陥った訳ですが。 しかも作業が終わっても頭痛は収まっていなかったという、当たり前の事態に、文字通り頭を抱えて帰宅して、早々に寝た訳ですが< Lucky Clover の三段目に着手したのは一昨日 今日の最低 気温が20度オーバーという阿呆なほどの暑さを鑑みるに、あの頭痛、熱中症の一歩手前だったんじゃ、と。 いやうん、そうじゃないかなあとは思って、食事時に加えて十時と三時にもコップ2杯ずつ水飲んでたんですが……よく考えると汗もあまり出てなかった上に、人が暑いって窓開けてる横で長Tと長袖シャツの上からカーディガンまで着てたあたり、けっこうヤバかったの、かも? その状態で、日陰がないバス停で帽子もかぶらず延々バス待ってたりしたし……(汗) 幸い今日は、午前中のうちに屋根が焼けてる2Fでの作業を終えて、早々に1Fへ退避。バファリンさんのお世話にもなりつつ、水筒抱えて歩いていたら、概ね復調できたようです。良かった。 あ、それとこの暑さのせいか、もともとだいぶ劣化してきていたタティング用レース針(8号)の柄部分(おゆまる製)がぶにゅぶにゅになって抜けそうになっていたので、新しく作り直しました。 お湯に入れて整形し直すのではなく、新しいおゆまるオンリーで作成し直し。 結果的にツルッピカになって、やっぱり今までのはだいぶ手垢とかサビとか混じって傷んでたんだなあと、改めて実感しました(苦笑)
No.363
(日常)
人狼への転生、魔王の副官9 〜魔王の花嫁〜
2018年05月17日(Thr)
読書記録: 296話「黒狼卿の不在、魔人公の憂鬱」〜320話「未来への投資(下)魔王養成コース」までが収録されていました。 相当前に伏線が張られていた、何故追放された元老院の面々が一つの方向を目指していたのか……が回収されつつ、シリアスさんが大仕事? と思いきや、あっという間に片付いて元老院涙目ww そして残された最終兵器がアイリアを乗っ取って、すわ!? かーらーーの、鈍感主人公ようやく気持ちを自覚してフィニッシュですよ。 ほぼ一冊、まさにヴァイトが幸せになるためだけのお話みたいな感じでした(笑) 巻末書き下ろしはヴァイトとアイリアの新婚旅行。その他パーカーやウォーロイの過去が伺える語りなどちまちま増えていましたが……事ここに至ってもやっぱりフォルネ視点がない(´・ω・`) 1巻と表紙のデザインが揃えてあるのも面白いはからいですvv
1巻ではお互いに武装状態だし視線も合っていないのが、9巻ではどう見てもラブラブ状態なのがまた★ 「魔王『の』花嫁」という、ダブルミーニング的なサブタイトルも非常に好みでした。 さて次回からはクォール編ですね。 どうやら脇役艦長〜の書籍化と〜クイーンメーカーの続刊も決まったそうですし、今後が楽しみです。 人狼〜読者で脇役艦長〜未読の方は、いろいろと損しておりますぜ? 脇役艦長〜には、あの人についての情報がいろいろと小出しにされているのですよ、ふふふふふ。
No.364
(読書)
更新情報(2018/05/18)
2018年05月18日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」の「ハンドメイド系」に、タティングレースの技法「 Loop Tatted Ring(ループ・タッチド・リング)のやり方まとめ」をUPしました。略称はLTR。 以前、海外サイトのフリーパターン、「 Candlelight Snowflake 」を作成した際に散々頭を悩ませられた、『ビーズを通した先にリングを作り、また戻ってきている』という結い方です。
その後、海外動画を見つけてなんとかマスターできたものの、そのうちまた忘れてしまいそうなので、自分なりのメモを残しておくことにした次第です。 なお該当の動画とフリーパターンは↓こちら。 こちらの動画では2シャトルで作成されていますが、作業する糸に繋がっているのがシャトルと言うだけで、シャトル+糸玉の場合と何も変わりません。VIDEO ■Tatting - The Loop-Tatted Ring - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=yxxuna3FSLI ■Candlelight Snowflake - 1998-2009, Paradise Treasures http://www.paradisetreasures.com/candlelight.html 説明が外国語だったり、フィンガータティングっていうんですか? シャトルを使わず指で直接糸をつまんで結っていく動きのお陰で、いまいち何が起きているのか把握しにくいんですよね……(^ー^;;)ゞ追記: もうちょっと判りやすい動画を見つけました! ……やっぱり海外の外国語解説ですけど(苦笑) こちらはシャトル+糸玉バージョンです。VIDEO ■Tatting - The Loop-Tatted Ring - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ui2W1pNlm3I
No.365
(更新 >> タティング 技法)
結えるかどうか気になって
2018年05月19日(Sat)
まだエルベレース糸版 Lucky Clover の三段目を作成している途中なのですが。
なんかこう手がワキワキしちゃって、Aroma Lace でも始めちゃいました (。・ ω<)ゞてへぺろ いやだってエルベレース糸バージョンは、いまいち目がきれいに揃わなくて、結っていて微妙に楽しくないというか、義務感のほうが先に立っちゃう感じなんですもん。せっかくの好みデザインなのに、繊細さや上品さが足りない! ってなっちゃって(苦笑) 選択した色は、売り切れ間際と言うか、おそらくキャンセルで一時的に在庫が戻った時になんとか買い足せたラベンダー。 ラベンダーと言いつつ、私の目にはけっこう濃い目のグレイに見えます。イノセンスが銀鼠色なら、藤鼠……? いや、ううむ。 確かにほのかに青というか紫は入っていて、完全な無彩色ではないんですよね。 紫苑色をぐっと暗くしたような感じでしょうか? ……個人的に和の伝統色の名称が好きなので、ついついそっちで例えたくなっちゃいますww
No.366
(創作 >> タティングレース)
辺境の老騎士 バルド・ローエン 3巻
2018年05月19日(Sat)
読書記録: なろう発、引退した老騎士の死出の旅から始まる壮大なるエピックファンタジー(ただし普段は食べ歩き珍道中)、コミカライズの3巻目。 行動範囲内の本屋さんで掲載誌が扱われなくなり、立ち読みできていた部分まで追いついてしまいました(しょぼん) 原作小説では第一部が終わって、第二部が始まったあたり。コエンデラ家の一件が片付いて新たに旅立ったバルドが、愛馬との別れを経て新たなる道連れ鉈剣と出会うところまでです。 巻末書き下ろしSSはバルド29歳、アイドラ姫15歳のみぎり。鈍感バルドと年頃でお料理修業をしているアイドラ姫との初々しすぎる交流でした。 微笑ましい気持ちになりながらも、ああもうカルドスさえ余計なことをしなければ、この二人は……っって切なくなってしまいます。でもそうするとジュールランは生まれないし、その後の世界の命運は……とか考えると複雑なんですけど! っていうか、アイドラ様の気持ちが本当に判らない……あの世界のどうしようもない柵(しがらみ)の中で、自分に可能な精一杯を生ききった彼女は素晴らしい人だと思うのだけれど。それでも彼女自身に選択の自由があったのならば、本当の本当のところは誰を選びたかったのか。そして最後までその心の奥底にいたのは、果たして誰だったのだろうと、そう思ってしまいます。 そしてバルドがカルドスの城に乗り込んで、すべての真相を明らかにするべく静かに話を続けた、その最後の最後。 憤怒を爆発させる場面は実にお見事でした。 その回は、バルドの表情がまったく出てこないんですよ。常に逆光になっていたり、目元や口元が隠れている。でも、だからこそ伝わってくる感情の強さがたまらんです。 それとは逆に、そんなバルドに対して喜色満面で向かってゆくジョグ=ウォード。こちらも期待を裏切らない対決シーンでした。 他にも王子の髪の長さで時間の経過を表してるところとか、ワインを飲む金属製のゴブレットの彫り模様の質感とか、細かいところまで実に行き届いてますし。 いやあ、このコミカライズは本当に、相性の合う絵師さんに担当してもらえたなあとしみじみと。
No.367
(読書)
私は隣の田中です
2018年05月21日(Mon)
読書記録: ■私は隣の田中です 〜花火と浴衣、時々退魔 (第二話 杉野&柳田) https://ncode.syosetu.com/n4782cr/ 天涯孤独のOL鈴木麻衣の魂が異世界トリップした先は、彼女がつい先程最終巻を買ったばかりの、現代サイキックホラー小説『闇の慟哭』……に、非常によく似た世界だった。 主人公の退魔師 如月悟はとにかくイケメンで、毎巻異なるヒロイン達と関係を持つ、どちらかと言うと男性向けの濡れ場の多い小説で。 意識を取り戻した時、彼女はエレベーターの中でそんな如月に抱き起こされていた。 どうやら彼女は、如月が住むマンションの隣人 ―― 一作につきワンシーン登場すれば良い方である、名前があるだけマシなモブ女性 ―― 田中舞の身体に憑依してしまったらしい。いや、厳密に言えば憑依したのではなく、よく似た過去や感性を持っていたその田中と、魂が溶け合い融合してしまったようなのだ。 高校生の頃から憧れだった小説のヒーローの、隣人となってしまった。しかもよく思い返してみれば、田中がエレベーターの中で抱き起こされるというのは、第一巻冒頭のエピソードではなかったか。 それではこれから、一巻目の事件が起きるのだろうか。 そんな事を考えていた田中舞=鈴木麻衣=マイの前に、和服姿の少女が現れる。それは普通の人間には見えないはずの、如月が使っている式神で…… 現代世界から現代FT世界への憑依トリップもの。本編は数年前に完結済ですが、外伝や小噺が時々投稿されているようで、最新小噺は3ヶ月ほど前にUPされてます。 異能力者達が、公にはなっていない影の組織 防魔調査室として国家公務員をやっている世界へ、原作知識ありでトリップ。二人分の魂が融合した結果、霊能力&霊的魅力が振り切れるほどUPして、見た目は平凡でも霊能力のある人や妖の類には絶世の美女に見えるようになっちゃったという総愛され系。 ただし原作知識と実際に起きる事件は、ほんのりテイストやキーワードが似通っているだけ。さらに基本オカルトありきの世界なので、魂が重なってることとか早々に他キャラ達に見抜かれて、秘密とかほとんどなく最初から洗いざらい全部事情を話して協力しあってます。 そして如月からは溺愛と言うか、むしろそれ完全にストーカー……的な嫉妬まみれのアプローチをひたすら受けまくっているんですが、なにしろ融合した二人共が生まれてからずっと凡庸だったという人生経験を持ち、さらに憑依した麻衣の方が自分はモブキャラという認識で凝り固まっていて、ちょっとイラッとするぐらいに難聴鈍感系を地で行ってます。 ……まあ、本編終盤あたりで、そのあたりがらっとひっくり返されると言うか、彼女が読む前にトリップしちゃった最終巻には記されていた、いろいろな事情がある訳なんですが。 トリップした先が何故小説に酷似していたのかとか、きちんと説明がなされているのは、この手の作品として好感が持てるところでした。
No.371
(読書)
陽射しがきつかったんだもん
2018年05月22日(Tue)
朝っぱらからいきなり、強烈な日差しに暖められた部屋の暑さで目覚めさせられた本日。 この際だからカンカン照りの朝陽にリベンジしてくれようと、UVレジンを引っ張り出してみたのですよ。
以前作った、ニードルマインダー のうち、ガラスタイルにネイルパーツとラメコートでデコったやつです。 トップコートを塗っただけで、実は表面けっこうデコボコとした微妙な見た目だったのですが。 しかし残り物レジンをちょいと盛って、窓枠へと放置した結果……
良い感じの仕上がりになりました♪ うん、つるっつるvv 何度ジェルコートを塗り重ねても露出しちゃってたパーツも、ちゃんと埋まってくれました。 ……これぐらい(2cm角)の大きさのものなら、爪楊枝&陽光でなんとかなるんだけどなあ(´・ω・`)<シャトル全体をムラなくコートするのは、陽光だとちょっと厳しい なお、窓枠で横に並べてあるのは、紫外線で変色するビーズを使った玉かんざしです。 元々はストラップなんですけど、普段は白いのが、紫外線を浴びると紫色に変化するという面白いもの。 ■UV玉かんざし (※音は入ってません) mp4形式 35.1MB 43秒動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。
紫外線度合いを測れるかと置いてみたものの、この変色具合だと、日差しの強さの割には今日の紫外線量少なかったみたいですね。 まあそれでも、ちゃんと硬化してくれたから良いんですけど。 そして百均レジンはダイソーのチューブタイプより、セリアなどのボトルタイプのほうが使いやすいと思いました。チューブから絞り出すと、どうしても最初の方に気泡が入っちゃうもので…… ボトルタイプだと、中途半端に残っても逆さに立てて保管しておけば、次に使うとき最初からノン気泡で絞り出せるため、いろいろと手間が省ける感じでした。 幸いボトルタイプのレジンは最寄りのテナント百均でも扱われていましたから、次からはそちらを買うことにしましょうかね。 あとそろそろ次回のオリジナル小説更新の準備を始めないと、月イチ更新MYルールに間に合わないのですが。未だに推敲度合いに納得がいっていないので、どうしようか悩み中です。 下書きは一応できているものの、なんかこう話が散らかり気味というか……そもそも本編と後日談がほぼ同じ長さってどうよっていうか。 そもそもこのシリーズ、連載開始から二年半、一度たりとも反応をもらえていないあたり、完っ全に需要ないしな……(ぼそ) あとこれUPしたら、完全に下書きストックが尽きるのもヤバイです。 最近ほんと、テレビ視聴も読書もモノカキ時間も、ほぼすべてがレース編みに取って代わられてるからなあ……
No.372
(創作)
knotless method とは?
2018年05月23日(Wed)
ようやくエルベ版 Lucky Clover も先が見えてきたところで、念願の Dora Young さんの四角いぐるぐるモチーフ( Square Pinwheel Motifs )の解読作業に着手していたりもします。
普通にコピーするといまいち綺麗に写らないので、バックアップを兼ねてスキャニングしてから、色調補正ついでに関係のありそうな凡例をメモメモ。これをプリントアウトして、さらに消せるボールペンでいろいろ書き込んでいこうかと画策しています。こういう時、ホチキス中綴じ製本は思い切り広げられていいですね…… ……とりあえずざっと説明文を眺めてみると、略記号なら「 R:6-6 rw *CH:-1-1-4 rw R:6+6 *repeat 3times 」で済みそうなところが、「 R of 6ds,p,6ds,close,tw,(ch of p,ds,p,ds,p,4ds,tw,r of 6ds,i to p of r,6ds,close,tw,3times). 」みたいに延々書かれていて、もんのすごい面倒くさそう(苦笑) twってなんぞや? と思ったら turn work =リバースワークのことだったり、ssはシャトルの切り替え( switch shuttle )じゃなく single stitch(半目?)だったり、ピコ繋ぎ( join )が何故か小文字の「i」表記(でもちょっと縦に長い)になっていたりと、いろいろ手強そうな感じ。 今回一番のポイントになりそうなのは、最終段に上がる際に使われている「km」でしょうか。 凡例によれば knotless method 、翻訳にかけると「結ばない方法」? どうもダブルステッチではなくカバーステッチを使うやり方全般を指しているようで、 ch km ならスプリットチェイン(ブリッジング)、 r km ならスプリットチェインで作成したモックリングになるみたいです。 ■MISCELLANEOUS - INFORMATION - Dora Young's Knotless Tatting http://pages.suddenlink.net/tatmeister/ misc_info_knotless_tatting_frameset.html 今回は「 around using km on final ch 」としか書かれていないのですが、たぶん「最後のチェインは( knotless method を使って)スプリットチェインにしろ」ってことだと…… そしてこのモチーフでは関係ないんですけど、 r km は事実上SSSR(シャトル一個で作れて、糸が反対側から出ているリング)ってことになる訳ですよね? しかも芯糸は前半も後半も1本な模様。さらにアンカー糸を根元に回す必要がないので、途中でピコ繋ぎが可能というメリットもあるのではないかと。 これは以前見かけた、ピコ繋ぎできるシングルシャトル・スプリットリングよりかはまだ、多少は難易度が低めかも? ■Single Shuttle Split Ring with JOINS http://www.janeeborall.freeservers.com/SSSRjoin.pdf あ、でもDoraさんバージョンの場合、反対側から出てる糸は2本か……なら普通に通常スプリットリングしたほうが楽なの、かな? ただスプリットリング1個作るためだけに、わざわざ糸玉側を切ってシャトル2個仕様にする必要はなくなるの、かも? ……うーん、これは「渦潮」を作成している段階で、知っておきたかった技術ですねえ。 なにはともあれ、糸とダブルステッチとカバーステッチの組み合わせでこれだけのバリエーションが生まれるのだから、やっぱりタティングレースは奥が深いです(しみじみ)
No.373
(創作 >> タティングレース)
All New Knotless Tatting Designs 凡例メモ
2018年05月24日(Thr)
Dora Young 著「 All New Knotless Tatting Designs 」に書かれている凡例のメモ。 ■ABBREVIATIONS r= ring rs = rings ch = chain or change rw = reverse work tw = turn work rd = round l r = large ring sm = small sm r = small ring l,lg or lar = large med = medallion sh = shuttle ch sh = change shuttles(using 2 shuttles) j = join st = stitch ss = single stitch ds = double stitch sp = space sep = separated cl = close p = picot lp, lor p, lg p, = large picot sm p = small picot knot = knotless 1st = first lst = last r ss = reversed single stitch ks = knot stitch km = knotless method r km = ring knotless method ch km = chain knotless method r ch = ring chain rev ds = reversed double stitch どうも私が長い「 i 」だと思っていたのは、普通にこの書体における「 j 」みたいですね(苦笑)
追記: sep = separated は、直訳すると「分離」。 完成写真と見比べたところ、ダブルステッチを分けて作ると言ったところでしょうか? ch 4ds,(4 p sep by 1ds) なら、「 ch:4p1p1p1p1 」といった感じ?2018/07/08 追記2: square knot = 本結び med = medallion = メダリオン(円形模様) 「 Allowing space for 6th p tie square knot. 」は「隙間を空けて6番目のピコを本結びで作る(モックピコにする)」かと。 ……あくまで自己推理なので、間違っていたら誰か教えて下さると助かります。 洋書難しいよ洋書……・゜・(ノД`)・゜・ なおこの書籍の販売ページは↓こちら。 今のところ Amazon や楽天では取り扱われていないようです。 ■ All New Knotless Tatting Designs - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/2373
No.374
(創作 >> タティングレース)
Dora Young さんの四角いぐるぐるモチーフ( Square Pinwheel Motifs )のレシピ、なんとか最後まで目を通し終えました〜〜 ミ〓■●バタリ
英語解説に見慣れない略記号と、細部がよく見えない白黒写真……最初は余白にいろいろ赤書きしていってたんですが、スペースが足りなくなってメモ帳の出番に。 で、例によって他所様の完成写真も参考にさせていただきつつ解読していった結果、なんとか大体の構造は把握できた……と、思うんですが。 途中、いまいちピコの数が合わない場所があるような気もしつつ、これはもう実際に結っていかないと、脳内シミュレートだけでは限界です(−ー;) 指定糸はコルドネスペシャル20番だから……国産40番でちょうど良いぐらい? よしダイソー糸で行こうww<なんだかんだで一番、目数が読みやすくて結いやすい 解読していてとりわけ悩ましいのは、「 ch 4ds,(4 p sep by 1 ds) 」という指示と、「(ss - using last harf of ds), j to next p, 7times ss 」といったあたり sep = separated は、1p1p1 とか 2p2p2 みたいに、一定の間隔を空けて目を作ることかなあと予測すると、「 ch:4p1p1p1p1 」といった感じ? で、 ss はこの書籍の場合 single stitch となっているから、括弧内の記述と合わせると、ピコ繋ぎ+後の半目を7回繰り返す?? ……うむむむむ(悩) 中学高校と、英語で赤点を取り続け、教師をして「あんたその成績で高校受験する気あったの?」「君のテストの点数は、一年分で他の人の一回分しかないからね」と言わしめた私が、よもやこの年になって洋書を読み解くことになろうとは……人生判らないものです。いや当時も、辞書を引き引き解読していく作業は、けして嫌いじゃなかったんですけどね……でも単語や文法がどうしても暗記できなかった上に、テストには辞書持ち込めなかったんや…… あと、Dora さんのパターンをくんでいるらしき、パイナップル編み風のドイリーレシピを見つけたので、見失わないようにメモ。 ■TATtle TALES Tatting Patterns: Tatting Supplies, Video & Pattern Links http://teridusenburystattletales.blogspot.jp/p/blog-page_62.html 上に並んでいるリンクのうち「 Tatting Supplies, Video & Pattern Links 」をクリックして出てくる記事をスクロールして、真ん中らへんにある「 TATBiT's Forever Young Pineapple Doily Pattern 」です。 PDFファイルでDL可能。シンプルながらもすごく素敵なデザインですvv ……ただユーザーガイドを見た感じ、こちらで公開されているパターンを作成した場合、たとえ配布元を表示していたとしても、無許可で写真をブログに載せるのはアウト……ってことなのでしょうか? 例によって翻訳サービス頼みなので、いまいち読み取りにくいのですが、印刷も保存用と書き込み用の2部しか駄目みたいな? ……むむむ……むむ……(悩)
No.377
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2018/05/25)
2018年05月25日(Fri)
「閲覧室」の「オリジナル小説書架 」で、「鵺の集う街でIII ―― Too much of a good thing. 」の連載を開始しました。 とりあえず扉ページとプロローグをUP。 シリーズ目次はこちら 。 前回二話目がかなりうっとおしい話運びだったので、今回はもうちょっと明るい話題で行く……予定だったんですが(ごにょごにょ) とりあえず、前話で出番のなかったルディ少年回なので、そこまで鬱なことにはならない、かと。 そしてUPした分量が少ないため、今回も「※最新のみDL※」部分は、第一話をUPしてからまとめてテキスト化する方向で。 プロローグ+全4章+エピローグ+後日談となる予定です。
No.380
(更新)
最強の鑑定士って誰のこと?〜満腹ごはんで異世界生活〜
2018年05月25日(Fri)
読書記録: ■最強の鑑定士って誰のこと?〜満腹ごはんで異世界生活〜 129.ご飯が進む、照り焼き肉をどうぞ。 https://ncode.syosetu.com/n7216dr/ 学校帰りに異世界トリップした男子高校生 釘宮悠利は、気がつくとダンジョンの中にいた。もしかして……と思って確認すると、自分のステータスを見ることができる。 名前:ユーリ・クギミヤ 職業:探求者 〜中略〜 運:∞ 技能:【神の瞳】レベル∞ 装備:学生服(神の加護付与∞) あ、これ人に知られちゃ駄目なヤツだ…… 鑑定系最上級スキルがカンストどころか∞なうえ、着ているものや持ち物も明らかに明らかにおかしなことになっている。普通にチートというやつだった。 しかし悠利が求めるのは、平穏と平和と趣味を堪能できる世界だ。面倒くさいことには巻き込まれたくない。 誰かに訊かれたら、駆け出しの鑑定士とでも答えておこう。そう決めた彼は、ダンジョン内で運良く出会えた冒険者クラン《真紅の山猫 《 スカーレット・リンクス 》 》の面々に連れられて、ひとまず彼らのアジトへ迎えられることとなる。幸いにと言うか、迷宮内には転移トラップが存在することもあり、異なるダンジョンへ飛ばされることも珍しくはないのだそうで。彼もまたそういった事故によって、遠い異国からやってきたのだと判断してもらえたのだ。 そして《真紅の山猫》は20名ほどの小規模クランらしい。ノリと勢いで突っ走りがちな若手冒険者の将来を憂えた先代が、新人達の教育を行うために立ち上げたクランで、一人前になった者達は次々と卒業していく、養成所のような場所なのだという。 ダンジョンで悠利を見つけた男アリーは、そこの二代目リーダーであった。職業は真贋士、スキルは魔眼。現状、実在が確認されていない【神の瞳】の下位互換であり、事実上は鑑定系最上位とされているものだ。それもMAXレベル(ただし片目を失ったことにより半減している)。 そんなアリーは悠利の異常性を即座に見抜き……そして頭を抱えていた。スキンヘッドに眼帯、前衛もガッツリこなす充分チートクラスな彼は、しかしどこまでも常識人で苦労人ポジションな、オトン属性の持ち主だったのである。 コレを放置していたら大変なことになると早々に悟った彼により、帰る方法が見つけられるまで悠利は《真紅の山猫》のアジトに住まうこととなった。とはいえ悠利は別段冒険者を目指している訳ではない。なのでできることと言えば、食事係や掃除、洗濯といった雑務ばかりだ。 不満? とんでもない! 何故なら悠利は、綺麗なものと可愛いものが大好きで、家庭科の授業も大好物。料理も裁縫もお掃除も洗濯もどんとこいな、乙男(オトメン)だったのである。 チートで無双なダンジョン攻略? なにそれ美味しいの?? そんなものより男のくせに気持ち悪いとか言われない状況で、心ゆくまで趣味の家事に勤しみ、ハンドメイドに耽溺したいじゃないか。 そうしてここに、異世界転移してチートも貰ったのに、全然気にせずオトメン街道を突き進み、主夫っぽい生活を満喫する少年のお話が始まるのであった…… 「ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王〜」の作者さんの別話。連載中。書籍化・コミカライズ済、ダイジェスト化なし。 なんで異世界トリップしたのかとか、元の世界に未練はないのかとか、そういうところはほとんど語られることなく、のんびり無自覚マイペースにスローライフをやってるオトメンの話です。なおクランの面々はほぼ全員(一部部外者も)胃袋を掴まれてます。 クランメンバーには、固定面子である【指導係】と、その指導を受けている【訓練生】と、まだそこにすら到達できていない【見習い】の三種類がいて、なんだかんだで【指導係】の面々はほぼチートクラスです。特にアリーさんと、外見騎士の雰囲気侍的な前衛ブルックさんは反則。 あ、100話以上過ぎてから語られるような相当なネタバレも普通に載っているので、キャラ紹介に目を通す場合は要注意です。 ……ブルックさんの設定とかすんごい好みなのに、それを先にキャラ紹介で知ってしまったのが _| ̄|○ あと欠損回復薬が普通に存在する世界で、なんでアリーさんが隻眼のままでいるのかとかもちゃんと理由があるんですが。それさえも回復薬の存在が語られるのが69話で、目を治さない理由が出てくるのが126話目と果てしなく間があいているので、細かいところが気になる短気な方にはあんまり向いていないかもです(苦笑)
No.381
(読書)
ラークの名のもとに
2018年05月28日(Mon)
読書記録: ■ラークの名のもとに 〜16 https://ncode.syosetu.com/n9856cb/ 異世界転生した青年が、転生条件に課せられた内容として50名の奴隷をつど買い取って解放していたら、何故か全員が凄腕冒険者として大成し、しかも自分の身分を買い戻しても、一向に独り立ちしようとしない。父親と呼んで慕ってくれるほとんど年が変わらない者達がどんどん金を稼いでくるため、自分はもはや役立たずのヒモ? とか思っている、しかし周囲の認識からは「国家をも相手取れる戦力を個人で有した、戦闘集団のトップ」という立場になっちゃった人物の、勘違いを含めたあれこれ。 多少話が動いて、どういう意味だこれ早く説明をってあたりで、更新頻度がガタ落ちしてエタリ気味です。残念。
No.392
(読書)
墓守は意外とやることが多い
2018年05月30日(Wed)
読書記録: ■墓守は意外とやることが多い 〜69会議 https://ncode.syosetu.com/n5794dh/ 男爵家の当主で墓守をやっている十七歳の少年が、身分が低くて冴えないと侮られまくっていたら、実は国営墓地の墓守=強大なアンデッドを日常的に駆除していく、1人で軍隊を相手にできるチートレベルの強者だった的なお話。全600話で完結、書籍化済。 代替わりのたびに国王から公爵位を打診されては、面倒くさいと蹴っているところとか、本人は普通と思って倒しているアンデッドが、他の場所に湧くのとは桁違いなのに気付いてないとか、そういうところは非常に好みなんですが。 ……ハーレムヒロイン達が、どうにもワタシ的には駄目でした(−ー;) 最終話をチラ読みした感じは、みんな幸せでめでたしめでたしっぽいですけど、私はここまでということで。
No.404
(読書)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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