永年雇用は可能でしょうか
2022年09月02日(Fri)
読書記録: ■永年雇用は可能でしょうか https://ncode.syosetu.com/n5763hc/ ルシルが使用人として三年間働いた屋敷は最悪だった。街の名士という見栄からか給金こそ高かったが、それ以外に良いところなどまったくない。夫人はいつもイライラしていて、物や人に当たり散らす。しかも夫の浮気を疑いながら、自分は若い貴族に目がないという矛盾ぶり。使用人は互いの仕事を押し付け合うばかりだし、さらに有害だったのは旦那様だ。何故かルシルに目をつけた彼は、頻繁に声をかけてきたり身体に触れようとする。波風を立てぬよう全力でやんわり遠ざかっても、日々仕事の中に面白味を探している同僚達にかかれば、「アヤシイ」関係だとされてしまう。 かくしてルシルは「この泥棒猫!!」という夫人の罵倒と平手打ちを受け、屋敷を追い出されたのであった。 晴れて無職となった彼女だったが、このまま同じ街で職を探すのは危険だった。あの奥方のことだから、どこでどう矛先を向けてくるか判らないし、場合によっては比喩でなく本当に刺しに来る可能性もある。 そう思った彼女は、遠く離れた土地を目指した。 コートデューの街は、小さいが活気があり、自然に囲まれた住みやすいところとのこと。穏やかで、静かそうなのがまた良い。電車で一晩かけて終点コートデューにたどり着いた彼女は、さっそく職を探し始めた。希望はもちろん、住み込みの家政婦だ。 ところがこの小さな街では、使用人を雇うような家などほとんど存在せず、どこも手が足りているらしかった。 最悪、ウエイトレスやお針子、洗濯屋などでお金を貯め、数か月したらまた違う街に引っ越すのもありかもしれない。 そう思い始めた彼女へ、数日して商工会の会長がひとつの話を持ってきた。なんでも先ほど『先生』が、直接商工会に足を運び、家政婦を雇いたいと言ってきたらしい。 「お医者様ですか? それとも学校か何かの」 その問いに、首が左右へ振られる。 「先生は……『魔法使い』です」 そういう人が、世界にいるとは聞いたことがある。ただそういう人達はほんの一握りで、ルシルは一生縁のない世界の話だと思っていた。 聞けばその『先生』とやらは、街の人々からとても尊敬されているのだが、お手伝いに行った者はみな、一週間も保たなかったのだと言う しかし彼女に選択の余地はなかった。 「ありがとうございます。是非よろしくお願いします」 そうして彼女が案内されたのは、街外れの森の中にある一軒家で ―― 転生・トリップ要素なしの現地主人公もの。書籍化、コミカライズ、程よい長さで完結済のダイジェスト化なし。 作者様いわく、「クーデレイケオジ魔法使いと前向きお気楽家政婦が、生活にカットインしてくる色んなことを魔法を使ったり使わなかったりして乗り越えつつ、お互いへの気持ちを育む恋愛ファンタジー」。 世界観としては、産業革命後のヨーロッパっぽい感じでしょうか。電車があるし、工業化も進みつつあるけれど、でも魔法使いに関しては一生会えないぐらい希少だとは言いつつも、実在が普通に信じられています。 理不尽な理由で解雇されたルシルちゃんが、落ち込みつつも前向きにきちんと地に足つけて、再スタートを切る姿が実に格好良く。 あと、仕事をより良くするためにと雇用主を観察しながら、「野生動物の観察をしているようだ」とか、「か、かわいすぎます先生」とか内心で言ってる、そのからっとした性格が読んでいて安心できました。 途中から入ってくる先生側の視点も、ちょっとズレてて楽しいです。 ところで先生がご飯食べる時に合掌してたり、家を土足禁止にしてたのはなんでだったんだろう……この先トリップ要素が!? と、うっかりラノベ脳で勘ぐっちゃいましたよ(苦笑) なお、実は先にコミカライズを読んで続きが気になって、原作探して読了したんですが……本編終了後の番外編「僕の友達」で、涙腺が決壊しました( T ^ T ) あの話はズルいよ! 必要な話だったとは思うけど!! 該当箇所に到達したのが、一人で部屋に籠もってる時で本当に良かった……ううう、視点がイーダだってのがまたズルすぎる……彼はきっとこの先の長い一生の中で、ずっとずっとこの時のことを忘れずに、宝物のように何度も思い返しては、どうしてもっとと後悔もするんだろうなあ…… ■永年雇用は可能でしょうか〜無愛想無口な魔法使いと始める再就職ライフ〜 - pixivコミック https://comic.pixiv.net/works/8536 絵柄の雰囲気がすごく作品にあっていると思います。 特に先生のイケオジっぷりが素晴らしい……
No.3266
(読書)
セリアの透かし彫りウッドボタン
2022年09月02日(Fri)
仕事の買い出しで久々にセリアまで行ったところ、可愛らしさに思わず手が伸びてしまいました★
直径 25mm で4個入りの、ウッドボタンです。 透かし彫りとあるように模様が裏面まで打ち抜かれていて、私のハートも撃ち抜かれました(*´Д`)
それぞれ確か、白木に近いのと薄茶と焦げ茶と……黒もあったような? 感じだったんですが、いろいろ迷った結果、下のだけ薄茶にして、あとの2つは焦げ茶にしました。 2つのボタンホールが、うまく模様に組み込まれているところがまた心憎いと思います。 いっしょに買った強力マグネットと組み合わせて、ニードルマインダーにできないかなあとか目論んでいたり。 ……って、引き出しに金属対応のボンドがあったので試してみようかと思ったら、蓋がくっついてて開かねえ _| ̄|○ 今度はボンド買ってこなくっちゃ(苦笑) 母がコロナワクチン4回目接種に行ってきました。 左肩に水が溜まって痛み、帯で吊っている状態なので、動かせなくなるかもしれないなら最初から使えないそっちに……というか、両腕とも痛くなったら何もできなくなるからと、3回目までは左肩へ打っていたそうですが。今回は肩関節からさらに液漏れして上腕がド紫になっているのをお医者様が見て、こっちは無理ですと言われ、右肩にしてもらってきたとのこと。 他人事ながらも、どうか痛みがあまり出ないことを祈りつつ……(−人−)
No.3267
(創作)
アズレージョさん長方形アレンジ
2022年09月03日(Sat)
その2の3×4サイズで、メインシャトル1個目を使い切ったので、消費糸長の記録です。
とはいえこの段階ではまだ、普通に4×4サイズを作っているのと変わらない状態ですね。 勝負は第1コーナーを曲がって、1枚半分ほど進んでからっΣG(`・ω・´)
ダルマ#40の両手×15で、その1基礎モチーフを6枚と75%ぐらい進められた感じでしょうか。 今回予定している3×4サイズだと、その1モチーフ換算なら17枚+周辺の半枚部分が14箇所≒7枚にちょい足しで、トータル25枚強になる、はず。 ……ちょい足しなのは、周辺の半枚部分は厳密な半分ではなく、境目リングを1個ずつ、トータルで14個ほど多めに作成するので、基礎モチーフ1個につきリング12個だから1枚強分プラスするという感じで。 ……となると、現状は全体の……26%ぐらいですか、ね? 2個目のメインシャトルに両手×15巻いて繋いだついでに、メインとサブそれぞれもう1個ずつ両手×15を巻いてストックしておいたんですが……どうやら余ることはなさそうで、ちょっと胸をなでおろしたりとか。 長方形アレンジにすると、中心位置などがこれまでの正方形と異なってくるため、パッと見ただけではいま何割ぐらいまで進められているのか、直感的に理解しにくいのが難しいところです。 ……今日は行きつけのスーパーでクーポンセールやっていたので出かけたところ、人がいっぱい。しかも母が安くなるからと、いつもの食料品に加えて缶ビール箱買いに1.5Lペットボトルと1L牛乳2本ずつに、同サイズの野菜スープパック入れたダンボールを重心考えずに積み上げたものだから、店内で手押しカートひっくり返しちゃいまして(−ー;)<私は箱詰めの間、米10Kgを別会計していた 最後に乗せた米袋が破れなかったのは幸いでしたが、もうふたりして「あー……」とか立ち尽くしていたら、見知らぬ男性がさっと近付いてきて、起こすのを手伝って下さいました。 ありがてえありがてえ(−人−) たぶん母が三角巾で左手吊ってたから、気を遣ってもらえたんだろうなあ。 私も今日は、車椅子のかたに頼まれて棚の上の方にある麦茶を取って渡したりとかしてましたし、これぞ「 A kindness is never lost.(情けは人の為ならず)」ってことなんですかねえ(しみじみ) そしてセールは明日もあるうえ、台風も近づいているので引き続き買い出し確定。 母よ、今度はもう少し積みかた考えてくだせえ……
No.3268
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2022/09/05)
2022年09月05日(Mon)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「河底の寶玉」の9話目をUP。 三津木春影さん翻案の、呉田博士シリーズです。 原作はシャーロック・ホームズの長編『四つの署名( The Sign of Four )』。 すみません、8月の更新を忘れていました(汗) そしてここまで「梁瀬 《 やなせ 》 茂十 《 もじう 》 」と記載されていた人物は、以降「簗 瀬《 やなせ 》 茂十 《 もじう 》 」という表記になります。 底本ではそうなっているので、ひとまず境目のここでだけ注釈をつけて、あとはそのままで先を進めることにしました。 どうも漢字を調べたら「簗:やな。川の中に木や竹を並べて水をせきとめ、魚を捕らえるしかけ」とあるので、後者のほうが正しいみたいです。いずれ時間があったら、これまでUPした部分に注釈をつけ直す……日が来るといいなあ(遠い目) ともあれ、明治大正昭和初期頃の翻案作品って、けっこうちょこちょこ、こういうところがあります。 あるいは当時、『銀河鉄道の夜』でジョバンニがやってたみたいに、文章の内容もあまり判らない子供が、字の形を頼りに一生懸命活字を拾っていたりしたのかなあとか思いを馳せてみたり。2022/10/02 追記: 既公開部分の「梁瀬茂十」を「簗瀬茂十」に統一し、底本で梁瀬だった部分には注記を書き加えました。 あと「假設」となっていた部分を「假説」とし、こちらにも注記をつけました。
No.3270
(更新)
ひょんなことからオネエと共闘した180日間
2022年09月05日(Mon)
読書記録: ■ひょんなことからオネエと共闘した180日間 https://ncode.syosetu.com/n6835ez/ 現地主人公の異世界FTですれ違いラブコメ。 書籍化、コミカライズ、完結済、ダイジェスト化なし。 「夢見の魔女と黒鋼の死神」「堅物閣下はわけあり男装令嬢を逃がさない!」などの三沢ケイさんのお話。 幼い頃に茶会で会った少年を忘れられず、婚約を申し込んだは良いものの、相手はとんでもない女たらし。婚約者である主人公を放置して浮名を流しているのを悲しく思っていたら、王室付き美容アドバイザーのオネエさんが「悔しくないの!? 綺麗になってギャフンと言わせてやりなさい!」と言い出し、強制的に始まる美容強化合宿の日々。その中で主役は、いろいろな意味で成長しつつ……的な。 主役の思考が常に斜め上を行く感じで、合わない人はとことん合わないんじゃないかなあと思います。 前向きだし勤勉だし、他人の趣味嗜好に寛容な器の大きい、良い子ではあるんですけどね……
No.3271
(読書)
Mystery Doily 4段目は
2022年09月06日(Tue)
サブシャトル側を使い切りました。
予定ならほぼ同じタイミングで無くなるはずだったのに、だいぶ差が出てしまう結果に。 これでも最後の方でSLT入れて調整を試みたですけど、ちょっと遅かったようで、メインシャトル側は両手×1弱余っています。 でもまあ、糸始末は2本まとめてやったほうが楽なので、ここで両方とも切り離すことにしました。
メイン・サブともに両手×15で開始して、ぐるっと32セットのうち25セットまで終了。残りは7セットだから……両手×15÷25セット×7セット≒両手×4.2で、少し余裕を見てメイン・サブ共に両手×5を繋ぐことに。 今回はメインとサブのシャトルが繋がった形に糸を巻いて、これまでの糸端2本はS字チェインの中に結び込んでいく方法で始末しています。 Mystery Doily はS字チェイン以外、チェインもリングも目数が少ないため、糸始末をしやすい場所が限られてくるのも難しいところです。 そしてそろそろ4段目の終りが見えてきた訳ですが。 次の5段目は変則パターンですし、週末にでもゆっくり時間が取れる時に始めたいですねえ。
No.3272
(創作 >> タティングレース)
エリート外交官は落ちこぼれ魔女をただひたすらに甘やかしたい
2022年09月07日(Wed)
読書記録: ■エリート外交官は落ちこぼれ魔女をただひたすらに甘やかしたい https://ncode.syosetu.com/n4907fx/ 先代が一山当てて財をなした大商家の次女なるも、庶子かつ国民の99%が魔法を使えるサジャール国の中で、魔法を使えない1%として生まれてしまったために、家族から下女以下の扱いを受けている少女カトリーン。そもそもが魔法ありきの国なこともあり、マッチや火打ち石すら存在せず、井戸にもポンプどころか滑車や釣瓶すらついていないとあって、毎朝他の使用人より何時間も早く起き、木を擦り合わせて火をおこしては、ロープを付けたバケツで水を汲むところから始まる日々だ。 当然、必要なものを買ってもらうことも、小遣いもないので、庭に自生している薬草を摘んでは調合し、町の薬屋に買い取ってもらうことで小銭を得て、最低限の衣服などを賄っていた。しかしそれさえもが家族からは、『臭い』『汚い』と罵られる理由になっている。 そんな生活の中で、父親が縁談を持ってきた。相手は親子ほども年の違う、しかも特殊性癖を持つ変態伯爵だという。もうこれ以上は耐えられないと家出を決意したカトリーンは、街の占い師から聞いた「運命の相手は東にいる」「異国の街並みと漆黒の鎧、ワイバーンに乗っている景色が見える」という言葉を頼りに、昨年王女が嫁いだというハイランダ帝国の、住み込みの求人募集へ応募することにした。 幸い、父親が格安で買ってきたものの結局捨て置かれている異形のワイバーン、テテがカトリーンに懐いており、従魔契約を結べない彼女でも背中に乗せてくれた。そうして一週間をかけてハイランダ帝国へとたどり着いたカトリーンだったが、しかし求人はすでに締め切られていた。 たどり着いたばかりの異国で、知人もお金もない。いったいどうすれば良いのかと途方に暮れた彼女は、ふと道端に立つ男性に目を止める。その人は非常に疲れているようで、何より目が死んでいた。 週末に通っていた教会の神父様は、人に親切にされたかったら、まずは自分が人に親切にしなければなりませんと常々言っていた。 「あなたも大変ですわね。どうかこれでも食べて元気を出して」 手渡したのは、旅の途中で作った、カトリーンお手製の魔法薬入りクッキー。疲労回復効果があり、本来なら今日から働く職場へと、挨拶代わりに持参したものだった。そちらでは無駄になってしまったが、このお疲れの男性に食べてもらえれば、それはそれで本望だ。 「どうかあなたが心安らかでありますように。ごきげんよう!」 よし、一日一善の目標は達成した。これできっと、今日はいいことがあるはずだろうと、カトリーンはその場をあとにする。 その後 ―― 薬局を営む老夫婦のもとへ住み込むことができた彼女は、家事や店番をしたり、魔法薬を調合して売ることで、どうにか新しい生活をスタートさせた。そうして一ヶ月。そろそろ魔法薬の材料が尽きてきたので、テテに乗り街を出たカトリーンは、良質な薬草がたくさん生えた湖のほとりで、以前クッキーを渡した男性と再会して…… 転生・乙ゲー要素なしの現地主人公もの。書籍化済で完結済。 「夢見の魔女〜」「堅物閣下はわけあり男装令嬢を〜」と同じ世界観の二作目。時系列は夢見〜の1年後で、男装令嬢〜の1年前みたいです。読む順番は 夢見〜 → 本作 → 男装令嬢〜 推奨。 なお夢見〜でフレイクという名だったキャラは、この話以降、レオナルドと改名されています<書籍化関連での理由とのこと 今回のヒーロー役は、側近四天王の外交担当、フリージさん。 恋人は癒やしをくれる人が良くて、その相手をべったべたに甘やかしたいという願望を持っているけれど、皇帝の側近という立場から肉食系の令嬢ばかりに狙われてお疲れ気味です。他の3人のうち2人は、夢見〜でお相手見つけちゃってますし、残りの一人は堅物が過ぎて女性が近寄りがたいタイプなため、いろいろ集中しちゃってるというか。 そこへ持ってきて、政務は忙しいわ、お忍びの護衛をしていたら皇帝夫婦の砂糖爆弾とも評されるラブラブ甘々いちゃいちゃを見せつけられて、死んだ目をしていたところへ通りすがりのカトリーンちゃんが、地位とか全く関係なしに癒やしてくれた、と言う訳で。 ……正直、カトリーンちゃんが占い師の話を聞いてる時は、「恋に恋する少女、夢見る乙女」とか評されていたのでちょっと警戒していたら……普通に共感できる主人公でした。むしろ三部作の中では一番好感が持てたかも……? あの生育環境で「情けは人の為ならず! 巡り巡って己がため!」と、前向きに一日一善を心がけ、結果的に自力で己の生活基盤を整えた彼女はすごいと思います。ヒーローとの再会は、ちゃんと新しい生活を軌道に乗せてからですからね。 その後もギリギリまでフリージさんには頼らないし……いやまあ、そこは素直に話持っていけよとは思いましたけど、ちゃんと後から自分で反省してますし。魔法が使えないというマイナス部分も、もともと魔法が存在しないハイランダ帝国に来たことで、まったく意味をなさなくなってますし。 まあ気の毒だったのは、当て馬にすらなれなかったガリエットくんですかね……(苦笑)
No.3273
(読書)
あと一ヶ月くらいかな?
2022年09月09日(Fri)
日記の下書きアプリの容量(1記事につき5KBまで)が足りなくて書きそこねていましたが、水曜日には台風が通り過ぎて雨の心配もなくなったので、先週買った新しいスニーカーをやっとおろしたりもしていたんですよ。 う、うーん……(汗) なんかお昼頃にはもう、右足の小指あたりに靴ずれの兆候が(−ー;) まあ、慣れない靴ってそんなものなんでしょうけど。 とりあえずその日は、早めに絆創膏貼ったらそれ以上痛みも悪化して水ぶくれになることもなく、無事に過ごすことができました。 ……でもこれは、もうちょっと涼しくなって、足首(もしくは膝下)ストッキングから靴下に履き替える頃合いまで、お預けにしといたほうが良いかもですねえ。で、靴下で秋〜春まで履き続けたら、またストッキングになる来年の夏には足に馴染んで……くれてると思いたいっ<いつもの倍の価格のを選んでしまったので、失敗だったとは認めたくない 今夏は、去年買ってストックしておいた通勤用サンダルが足に合わなくなっていて改めて買い直したのも、同じく買い替えた仕事場での室内履き用サンダルも全部微妙だったりと、靴運がよろしくないなあ(´・ω・`) そして久々に踏み台昇降直後に心拍数を測ってみたところ、19〜20/10秒≒114〜120/分といったところでした。ついさっき血圧計を使ってみた平静時脈拍は、複数回測って58〜63ぐらいと、おおむね60前後。 昨年の10月は運動後が20〜21/10秒≒120〜126/分、平静時が63ぐらいだったので、ちょっとは体力つきましたかね……運動後のは秒針見ながら手首で測るという原始的なやり方なので、かなりざっくり計測ですけど(苦笑) で、↓こちらの計算式に現状を当てはめてみると、 ■心拍数を意識した有酸素運動で、効率よく脂肪燃焼 | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン) https://cp.glico.jp/powerpro/sports/entry114/ 私の脂肪燃焼に適した範囲は106〜128ぐらいのところを、114〜120。ちょうどいい運動強度ですかね? なにしろそのさらに前、踏み台昇降を始めて間もない頃に測った時は、手首押さえず座ってるだけで鼓動が数えられる状態で、10秒に24拍≒144拍/分、平静時心拍数にいたっては79とかだったことを思えば、だいぶましになったなあ…… あ、↑を確認するために過去ログを調べてみたら、今日でちょうどアンクルウェイトを使い始めて一年目だ。うむ、ちゃんと継続できてるってことで。 ……なお体重の減り具合については、このところ横這いが続いておりまして……こう言うところでモチベーションを上げていきたいスタンスなのでした(苦笑)今年に入ってから、なんだかんだで2〜3Kgしか減ってないんだ……(遠い目)
No.3275
(日常)
愛用しているダイソー製のシリコンキーボードカバー、フリータイプ15インチサイズ。 このところ文字入力していて、なあんか違和感あるなと思ったら……
穴が空いてましたーww いやうん、もともと私にとってのキーボードカバーは消耗品の認識だから、いつかは来る道ではあったんでしょうが。 ちょっと久々すぎて、どうしようかとしばらく途方に暮れてしまいましたのことよ。 ええと、過去ログによると、前回はPCを替えたのを機にカバーも新しいのに交換していたようですね。2019年のGW初日に、当時使っていた Win7 がいきなり起動しなくなり、Win10 への買い替えを余儀なくされた時のことです。 なので前回は、別に穴が空いたからという理由ではなかった模様。 で、さらに遡ってみると、前に穴が空いたのは2017年の4月末頃 。Nの位置だったらしく。 この時はメーカー品のカバーで、二年半保ったっぽいところを、今回は三年半。 うむ、むしろ充分に長持ちしたほうなんじゃないかな?<仕事で持ち歩いていた頃は、メーカー品を2〜3ヶ月で駄目にしていた しかしこのダイソー製のシリコンカバー、最近ではめっきり見かけなくなってしまいました。ストックしておいた手持ちはすでに、父と次兄のPCに使用されて尽きています。 ↓こちらの記事が今年の7月のものなので、廃盤ではなく取り寄せができるかも……? というかすかな希望を見出しつつも、 ■100均ダイソーのノートパソコン用キーボードカバーは安くて優秀! | ちょっとお得に暮らしたい https://oto92.com/100-key-board-cover ひとまずは応急処置してみました。
直径8ミリの、定番事務シールを貼り付け。 キーの位置を覚えるためか、父が以前、同じダイソーのカバーに数箇所このシールを貼っていたのを思い出しまして。あ、あれならくっつくはず! と思ったのですよ。 色はできるだけ視界の邪魔にならなそうな、青を選択。 ……しかしAの位置が破れるとは、これまでなかったことで、そういう意味でも驚きました。 そういえばOSがXPから7〜10と移行する中で、関連アプリなんかもどんどんインターフェースが変わっていって、以前はほとんどマウスでメニュー操作していたのを、毎度覚え直すのが面倒くさ……もといついていけなくなって、最近はもっぱらショートカットキーを使うようになっていましたっけ。 Ctrl+A(全選択)なんて、もう日に何度使用するか判りません。 しかも自己流ブラインドタッチな私は、以前は「A」のキーを、もっぱら左手の中指か人差し指で真上から押していました。キータッチに使うのはもっぱら人差し指と中指と親指の三本指打法で、両手がキーの上で移動しまくりだったんです(笑) それが自宅で腰据えてPC使うようになってから数年。気がついたら両手の移動自体が心なしか少なくなり、Aやシフト、エンターなどの端の方にあるキーは、薬指使うことも増えてきていたりとか。 ……Aのキー、手をあまり動かさない分、斜め上からちょっとひっかくような感じで押してますねえ(苦笑) 使う指が変わったぶん、爪が刺さる角度も変わって、キーボードカバーに掛かる負担も前とは変化してきたのかなあと自己分析してみたり。 そして貼り替え用のカバーを取り急ぎ準備したいところですが……メーカー品は高いからなあ。 以前、試しに買ってみたちうごく製のは、かなり分厚い上に折りたたんで送られてくるという暴挙のせいで、ちょっと試してみる気になれないんですよねえ<駄目だった場合、いったん剥がした現在のものを貼り直せる自信がない ほんとダイソーさん、そこそこ需要あっただろうに、なんでこれ廃盤(もしくは品薄)にしちゃったんですかぁぁぁあああ(泣)追記: ↑の写真をよくよく見たら、Eのキーにもかすかーーに穴が空いてる……私がカバーを貼っている最大の理由は、飲み物(液体)こぼした時の保護用なので、小さい穴でも要注意。 そんな訳で、
もう一枚シールを追加〜〜 ほんと、早めに新しいのをなんとかしないと……(−ー;)
No.3276
(電脳)
またもアレンジを思いつきまして
2022年09月12日(Mon)
昨夜つい、シャトルに糸を巻いてしまいましたww
今回は久々にPuPuミニから、 col.02 アクアマリン。ちょっと緑がかったブルーです。 Photoshop で事前シミュレートを重ねたし、想定通りに進められると良いなあ。うふふふふ♪ これがうまく行ったらオレ、col.01 ブルーで大きいのに挑戦するんだ……(フラグ建築的な感じで) あ、ダイソーで店員さんに確認した結果、キーボードカバーはやっぱりもう扱ってないそうです(´・ω・`) せっかく足を運んだついでにと、バンスクリップを2個ほど買い足したりとか。
うーん……替えのカバーどうしよう……
No.3278
(日常)
やっぱりPuPuが一番好き
2022年09月13日(Tue)
一昨日糸を巻いておいた、PuPuミニの col.02 アクアマリンですが。 何故この色を選んだのかというと……
やっぱりアズレージョ(ボルトガルの装飾タイル)さんは、青系が一番映えるよなあってことで★ 今回のアレンジの予定は、基礎モチーフその1換算で8枚強。余裕を見て9枚分として……あれ? 通常のその2魔方陣も基礎モチーフ換算すると、だいたい同じ枚数になりますね?? 以前、横繋ぎを作成した時の記録を見ると、2×2サイズのノーマルPuPuで、メインが両手×19、サブが両手×12となってますから……ちょっと余裕を見て、メインもサブもMAXの両手×13で開始してみました。 ノーマルPuPuだとぱっつんぱっつんになるところを、ミニだとどうにか「ちょっと巻きすぎ」レベルぐらいってことで^^;; ……それにしても、このところセリア糸やダルマ#40、良くてダイソー#40とかばっかり扱っていたので、久々のPuPu(ミニですけど)が、ものすごく結いやすく、ダブルステッチも視認しやすくって。もう、楽しいったらありませんや♪ 母の白内障手術は、ひとまず右目を受けてきました。 明日また病院へ行って、経過観察だそうです。ひとまず術中に水晶体の膜が破れたりといった事態にはならなくて、ほっと一安心。 しかも手術室入ってから出てくるまで、わずか25分。痛い痛いと言いつつも、よろけたりすることもなく、ちゃんと一人で歩いてきたので良かったです。 ……顔の下半分が白いマスクで隠れ、上半分の右側はガーゼと眼帯で覆われ、某カカシ先生みたいになってましたが(笑) むしろ手術直前に、瞳孔開いたり麻酔をするためにと、目薬を30分で18回点眼するというのが大変でした……<基本的に自分か付添人がやる 3種類を6回ずつなんですけど、次はこれ、次はこれ……と間違えないように確認しつつ、2分おきに立って座って、しかも他人の目をいじるのってめっちゃ疲れるッス…… そんなこんなで、来院から帰宅まで2時間ぐらいかかるそうだからと、時間潰し用に用意していた↑のアズレージョさんは、ケースから出すことさえしませんでしたww 念のため持って行った紙書籍も、数ページしか読めなかったよ……まあ、暇を持て余さなかっただけ良かったってことで(苦笑) そして私は、明日の検診に向けて、現在絶食中。 うっかり忘れて朝食べたりしないように気をつけなければ……
No.3279
(創作 >> タティングレース)
昨日、右目の白内障手術(人工水晶体に交換)を受けた母をつれて、14時過ぎに家を出まして。 ……本当なら朝イチで経過観察をと言われたんですが、午前中は私の方の病院予約があったので、午後……本来より6時間も遅くに回してもらったんですよ。 で、到着したら問診と右目の状態を確認されてから、もう視力検査へ。 結果、術前は矯正して0.5だった右目の視力が、同じく矯正してとはいえ0.8になっており、さらに今後もう少しは回復するだろうとのことでした。 母も壁のポスターなどを見て、「あれが読める、これが見える」と、控えめながらも嬉しそう。 おめでとう、これであなたもサイボーグの仲間入りですね(笑) ……っていうか、昨日手術して24時間も経たないうちにもう見えるようになってるって、現代医学すごすぎないですか!? まだ何日かはガーゼを貼り続けると思っていたのに、外出時には防塵用眼鏡(普段遣いのもので代用可)をかけるのと、寝る時に無意識に引っ掻いたり圧迫しないよう、透明プラスチック製のドーム状眼帯(透明なので視界は確保されている)を2週間ほど着けていればOKという展開の速さに、母と二人でびっくりしておりました。 運動とアルコールと、目の周辺の化粧(アイライナーとか)は控えてほしいとのことでしたが、母、そのどれとも縁がありませんし、ほぼ日常生活に戻れてます。 ……こんなに早く見えるようになるなら、事前に説明しておいてほしかったよ先生……と思いつつ、術中に水晶体の膜が破れたり、術後に雑菌感染してた場合はまた展開が異なっただろうから、そこを明言はできないんでしょうね…… あとは当面、服用タイプの抗生物質4日分と、目薬のみ。 目薬が3種類あって、毎食後と寝る前に、5分ずつインターバルをおいて点眼、すなわち一日に12回のトータル40分というのが、手間といえば手間ですが……来週、左目も手術したら、そっちもやらなきゃで、倍とまでは行かなくてもさらにアレなんですが^^;; ともあれ母は、来週の左目手術が楽しみだと言い出すぐらい。 なまじ右目が見えるようになっただけ、左目とのバランスが悪いんだそうです。私も勝手が分かったぶん、次はもう少し気楽に付き添うことができそうですしね。 あとはまあ……父の退院と、母の今後の通院スケジュールがどうなるかっていうのが問題ですね……突発的に、整形外科が入ったりもしますし<肩に水が溜って痛くなると抜いてもらいに行く それによって私の方も、仕事休んだり病院の日を調整しないといけないので、来月半ばまでなんだかんだでマーチが続く感じです。 ……せっかく胃カメラを延期してもらったのに、今度は骨密度検査と、一週間ほど休診するのでその時期は外してください要請が入ったんだぜ……もう脳味噌がパーンってなりそうです・゜・(ノД`)・゜・
No.3280
(日常)
行けそうな感じ〜♪&ワクチン接種4回目終了
2022年09月16日(Fri)
先日思いついて開始した、アズレージョさん 変則バージョン。
メインシャトル1個目を使い切りました。 うふふふふー、楽しい^^ ぱっと見は「今までと何が違うの?」という感じでしょうが、結って下さったことのあるかた、あるいは写真見たら目コピーできるかたなら、お判りいただけますでしょうか? 角の部分がチェインではなく、リング4つ、基礎モチーフ4分の1の形になっているのですよ。 そして今回も目指すは、「あれ? 進み順どうなってんの?」ですvv ここまでちゃんと、一筆書きで進められているし、対角位置で曲がる方向を変えることで、さらに大きくしていける、マジックスクエア特性を保ててもいそうな感じです。 しかもここで右向きに曲がると、基礎モチーフ5×5サイズという、これまで無理だった奇数×奇数というバージョンもできるのでは……ないかとか。 いやそっちはまだ、シミュレートもしてみてないんですけど! 今の段階を見た感じでは、行けそうな感じですよね? これは試作なので、ひとまずはここを対角として左に曲がり、2×2サイズを目指す予定ですが……次は3×3サイズを目指してみるのも良いかも…… なおこの状態、対角の位置ではありますが、面積的には半分ではないんですよね……なので2個目のシャトルは、ここまで使用した両手×15よりも少なくて済むと思われます。 ええと……
全体は基礎モチーフその1換算で、8枚+αで9枚分ぐらいになるはず。で、現在できているのがざっと5枚半ちょい。余裕を見て5枚半で計算すると、5.5÷9≒61%ほど。 残りは39%として、両手×15÷61%×39%≒両手×9.59だから、両手×10を繋いでみますかね。 すでに作ってあるFRの分が少なくなるはずのサブシャトルほどは、誤差も出ないと思うんですよ。 午後にコロナワクチン4回目も接種してきました。特筆することもなく、これまで通りにスムーズな進行で終了。 20時半現在、ちょっと右上腕が痛くなってきてるかな……? といった感じ。今回もこの程度で収まってくれると良いんですけど。
No.3282
(創作 >> タティングレース)
寒い (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル
2022年09月20日(Tue)
台風が通り過ぎたおかげで風が南から北に変わったとのことで、一気に気温が下がりました。 起きた時なんて20.3度(アメダス配信)ですよ。昨夜寝る段階で既にかなり寒かったので、クーラーもサーキュレーターも切って、扉と窓……は全開にしていたら、カーテンがばっさばっさ言って危険を感じたので、窓は三分の一開けぐらいにしました。それでもケットを肩までかけて朝までぐっすり。 少し涼しいぐらいのほうが、眠りやすいですよね(しみじみ) 朝の天気予報でも、予想最高気温が23度ぐらいになっていたので、久々に長袖Tシャツ……を通り越して、薄手とはいえトレーナーと通常靴下装備に。 そして21時現在、アメダス配信で気温が17度って(汗) 風呂上がりにうっかり昨日までと同じ半袖Tシャツと七分丈パンツを着用してしまったのを、さっきトレーナーと厚地の長ズボンに着替えましたよ。あと膝掛けと、一昨年ミストヤーンで編んだ三角ショールも装備中。 予報によると、明日はもっと気温が下がるとか……落差激しすぎんだろ…… そんな本日ですが、午前中には2週に1度の通院ついでに、ヨーグルトとかバナナとかの、尽きかけている食料品を取り急ぎ買い足し。 午後からは、母の左目の白内障手術へ行ってきました。 今回は先週より1時間ほど遅めの、15時に眼科で受付。 そして母が手術室から出てきたのが、15:45でした。水晶体を人工のものに交換するのに、それだけしか時間かからないって、ほんとに現代医学すごすぎます。 ……しかも前回の右目で勝手や今後の流れがだいたい予想できるおかげか、今回は母も落ち着いたもので。病院からの帰りにそのまま、本格的な食料の買い出しまでしちゃいましたよ。っていうか、重いもの持つな、身体に力入れるな、眼球そんなに動かすなと言ってるのに、ちょっと目を離すと荷物運ぼうとするわ、カート押してさっさと野菜とか選びに行くわでもうね……(苦笑) 帰宅後も「見えない〜」とか言いながら、お医者さんからもらった書類を読もうとするし、薬を出して一個一個確認してるし、カレンダーや手帳に予定を書き込もうとするし……頼むから、せめて明朝に眼帯が取れるまでは、大人しくしててってばよ〜〜 まあ、元気なくしょぼんと座っていられるよりは、よっぽど良いんですけどね。 ……ってか父と母、足して2で割ったらちょうど良くならないかなあ<先週右目、今日の午後に左目を手術したばかりでどちらもまだ完治していないうえ、いま目の前で片目を眼帯で塞がれて危なっかしく動いている母に、父はTV見ながら「急須取ってー」とかやっている それにしても、思い返してみたら今日は母の手術から帰宅して一服するまで、食事以外の水分摂取、全然してませんでしたよ……まあ、食前の薬しかも粉の漢方薬2種類が増えたおかげで、水自体はそこそこ飲んでましたけどさ……やっぱり寒かったせいか、全然喉が渇いた気がしなかったんですよねえ。 明日は今日より寒いらしいなか、朝イチで母を眼科へ連れていき、経過観察の結果次第で眼帯を取ってもらったら、一度帰宅してから10時に今度は総合病院へ。こちらは時間がかかるらしいので、玄関で落として私は再度帰宅。迎え要請が来たらまた行って、今度は薬局を経由。 母と私の気力・体力に余裕があればダイソーなどに寄り道もできるかもしれませんが……どうなるかなあ(ため息) ミストヤーンのショールがとても軽くて温かいので、今年こそは7〜8玉買い揃えて、もう少し大判に編み直したいものです<去年の冬は編み物どころではなかった
No.3287
(日常)
本日のストームグラス
2022年09月21日(Wed)
急に冷え込んだ昨日から今朝にかけて、冷房も暖房もなしで丸一日放置した結果、
美しく成長してくれました♪ なんかこう、海底で揺れる深海生物的な? 今年も日々の変化を楽しめる時期がやってきたんだなあと、実感した次第でした。
No.3288
(日常)
急に気温が下がったので、引っ張り出してきたミストヤーンの三角ショール 。 グラニースクエアという編み方だそうで、ほぼほぼ細編みと長編みしかできない、かぎ針編み初心者の私でもなんとか形にできる、ありがたいレシピでございました。 ■三角ショールの編み方:長編み3目【かぎ針編み初心者さん】編み図・字幕解説 / Crochet and Knitting Japan https://crochet-japan.blogspot.com/2017/09/ 3-triangular-shawl-crochet-and-knitting.html ミストヤーンのロングピッチなグラデーションとも相性バッチリ★ 軽くてふわふわで、とても温かいです。 ……ただ、やっぱりちょっと小さいんですよねえ。ミストヤーンというものの存在を知り、これを作ろうとした時にはもう、シーズン終わりが近くって。市内中のダイソーに問い合わせをしてもらっても、このディープブラウンを5玉しか確保できなかった、2020年1月の悲しひ思い出。 翌2020年秋には、一応テラコッタを4玉ほど購入したものの、↑に編み足すには微妙に色が合わなかったり、病気発覚などいろいろとバタバタしていて編み物するどころではなく罪庫化。 そして2021年のラインナップはいまひとつそそられるものがなく、見送ってからの今シーズン。 そろそろ伸びてきたスヌードを新調しようかと、ひとまずモーヴグレーを1玉ほど購入していたのですが。 昨日の寒さで、三角ショールを引っ張り出してきたら、こちらもリベンジしたい気持ちがむくむくと湧いてきまして。 今度こそはしっかりたっぷり8玉、早いうちに確保しました♪
色はミッドナイトブルーです。
店頭にあった13玉をこれでもかと吟味して、最初と最後に濃い色が配置されたものを厳選してきましたですよっΣG(`・ω・´) ……いや、一昨年のテラコッタを店員さんに取り置いてもらったら、色の配置がばらっばらだったのも、創作意欲が下がった理由のひとつだったりしましてね^^;; え? 写真だと9玉写ってるやないかって?? ……えー、実は2019年に、まずはスヌードを編んでみた際のスノーブルーが、捨てるには惜しい程度に残っておりまして。 2020年のミッドナイトパープルは、ちょっと赤みが強くて好みに合わず、見送ってたんですけど、今年の新色のうちの青系、ミッドナイトブルーがけっこう似た色合いだったんですね。 ↑で混ざっていても、どれだかぱっと見には区別つかないんじゃ……ないかなあって(苦笑)
取り出して並べてみると、こんな感じ。 2019年のスノーブルーのほうが、気持ち黄色がかっていて、一番暗い部分でもまだちょっと淡い感じでしょうか。今年のミッドナイトブルーは、まさに「夜空」というか、より混じりけのない紺色な感じがします。 編んだものと比較してみると、
……うん、やっぱり新しいほうが濃いめで、個人的には好みの色合いですねえ。 でもこれぐらいなら、ロット違いで済ませられ……ないかなあ? いやでも中途半端を惜しんで悔いの残る仕上がりにするぐらいなら、半端な玉はもうあきらめて、それこそ今回三角ショールを編んだ際に出るだろう残り糸と合わせて、来年以降にでもまたスヌードにするとかの方が、まだしも賢明かな……(苦笑) 今日も母の眼科と総合病院と薬局の送迎でバタバタと。 夕食後にタイムショック3時間SPを見ながら、ようやくちょっとだけシャトルを動かせましたが……ほんとシャトル持てる時間が少なくなってて、このところ精神面が……(−ー;) そして3時間視聴は母も私も次兄も厳しかったので、半分の20時半まで見たところで、残りは後日ということに。 明日は母の歯医者の送迎か……あとは土曜日の眼科経過観察に、私も便乗して眼底検査を受ければ、今回のお医者さんマーチは一段落つくはず、です。 ……まだ月曜日にも、父を総合病院に送迎しつつ、私は眼底検査と大腸がん検査の資料持って、かかりつけに行かなきゃではありますが。それらの総合的な結果を聞くのと骨密度検査は来月半ばでいいはずだし、胃カメラはまたもうちょっと落ち着いてからってことで。 あああ、どうかどうか、再検査が出ませんようにぃぃぃいいいっっっ。 そうそう、母の白内障は、先週に引き続き昨日は逆の目を手術したので、しばらくは両目とも睡眠時の無意識のひっかきや圧迫防止の、ドーム型透明眼帯をつけて寝ないといけないのかと思っていたんですよ。でも今日からはもう、先に手術した方にはつけなくて良いんだそうで。 え、たった一週間で、起きてる時も寝てる時もノーガード(外出時に眼鏡のみ)で良くなるの?? いやはや、医学の進歩って……(ry
No.3289
(創作)
中身は無事でしたが
2022年09月22日(Thr)
久しぶりに、汗まみれになっていたアンクルウェイトのカバーを、洗い替えに交換しようと思ったんですよ。古い靴下をリメイクして作った、肌触りも吸水性もばっちり。洗濯機で洗えるカバーなんですが。 ……固定に使っていたニットピン(ダルマピン)が、4本とも見事にサビを吹いてました(汗) えっと……ステンレスじゃなかったのね、これ<そういう問題じゃない このところ、夏場で大汗かいてるのにカバー交換をサボっていたのは事実です。それにしたって、サビがぼろぼろ剥がれて床に散乱するほどでしたから、たいがいな話ですわ ┐(´〜`;)┌ カバーは黒を使用していたので目立たなかっただけで、もっと薄い色だったら、たぶんとっくに赤茶色に染まってたんだろうなあ…… そしてアンクルウェイト本体まで汗が届かないよう、中で包んでいたビニール袋も、かなりくたびれてきていたので、そちらの方も交換した上で、カバーの固定方法を考え直すことに。 結果、以前ダイソーで購入していた、編み物用の目数・段数兼用マーカーを使ってみることに。
これなら金属部分がないから、錆びることはないんじゃないかと。 ……うっかり尖った部分を内側にして巻かないよう、気をつけないといけませんがね^^;; 先日、このアンクルウエイト(ダイソーの1個あたり500gで200円の) をつけない状態で数分ほど踏み台昇降してみたら、めっちゃ足が軽くてびっくりしまして。やっぱりそれなりの効果はあると思うんです。 体重に反映されているかはともかくとして(遠い目) これも購入して、もうすぐ一年。 本体はまだ新品に近いものの、ベルトのマジックテープ部分とかが怪しくなってきてるし、やはり廃盤にならないうちに、これもストックしておいたほうが良さげですかねえ。
No.3290
(日常)
小学生レベルの算数なはずなのに
2022年09月23日(Fri)
さらに別バージョンを作っているアズレージョさん。 メインシャトルが尽きたので、残りの必要量を計算です。 今度こそ慎重に……
両手×12で開始して、全体から中心を除いて7枚強のところを、5枚強まで進められて、残りは2枚強といったところ。 なので両手×12÷5枚×2枚≒4.8で、両手×5。トータル18分巻けば足りる……はず ΣG(`・ω・´) ……前回のみっちりバージョンがトータルで両手×20.5だったから、その1基礎モチーフ1枚分の両手×2.25を引くと18.25だし、たぶん行けると思うんですが……またどこかでミスってたらどうしよう……(遠い目)
No.3292
(創作 >> タティングレース)
結果は出るまで考えない
2022年09月24日(Sat)
お医者さんマーチもようやく終盤。 今日は母の白内障経過観察があったんですが、ちょうど次兄がお休みだったので車を出してもらい、私も同じ病院で特定健診の眼科検査を受けてきました。 私の場合、眼底の血管が蛇行している&乳頭が大きめなのだそうで。動脈硬化によるものではなく、おそらく保育機で高濃度酸素を浴びたからだろうが、緑内障になりやすい形状だから、経過観察が必要ですとか毎年言われてまして。 それでこれまで通っていた眼科では、毎年目薬で両目の瞳孔開けては、目蓋が閉じられないよう器具でこじ開けられつつライトをビカーされたり、追加の有料診療で視神経細胞の状態とかも調べて、最後には涙まみれになった両目を看護師さんに精製水(?)で洗ってもらうといった流れになっていたんですよ。 つまり数時間は目の焦点が合わなくなる≒車の運転ができなくなるため、自分で運転して行くことができない。それが今日は次兄が休みかつ、母の診察に便乗できるとあっちゃー、千載一遇のチャンス! ってな訳で。 ……っていうかですね。 今回、母の白内障付き添いで足を運んでいる眼科さんが、なんか見るからに今まで通っていたところよりも設備が良くって(笑) 正直これまでの所は、仕事帰りにバス停数個ずらして立ち寄り、瞳孔開けたピンボケ眼でそのまま徒歩帰宅できるという、その立地『だけ』で選んでいたこともありましてね(遠い目)……そもそもこのご時世に、玄関にも待合室にも消毒液ひとつ置いてないわ、体温測定もしないわ、診察室で機材をのぞき込む時にメガネを台ヘ乗せようとしたら、「そこコロナで汚れてるから、後でメガネ拭いといてください」とか言われるあたりでもうね…… ┐(´〜`;)┌ ともあれ、 これまでの母の通院傾向を鑑みて、8時半診療開始のところを早めの8時に到着するも、今日もすでに駐車場はいっぱい。やっぱりこちらのほうが繁盛しているのでしょうか(苦笑) で、母は玄関前の椅子で、私は離れた位置の日陰になる駐輪場で開院を待つこと30分。 時間ちょうどに開院した頃には、玄関にずらーりと列がww それでも待ち合い名簿へ先に名前を書いておいたので、比較的早めの14番目に受け付けしてもらえ、まずは診察証を作るところから開始。 ……あれ、瞳孔開けないの?? なんかもうね、眼圧測るのなんて、問診票書いてる間に看護師さんが手持ちの機器で「プシュッ、プシュッ」ってやるだけ。眼底の写真撮るのにレンズが2つある機器を1回覗いたら、すぐに診察室に呼ばれて、もう一度似たような機器を覗いて、今度はお医者さんがじかに確認。 そして今までは眼をこじあけるのに使われていた器具を装着することもなく、ライトとレンズだけで「上見てください。右上……右……右下……」と視線を動かしつつ目の中をチェック。 乳頭と血管の歪みについては指摘されましたが、これまでも同じように診断されたと返すと、「まあ、どこのお医者さんでも言われるでしょうね。不安なら、帰りに視野検査の予約入れてって下さい」「それって車の運転は大丈夫なやつですか?」「はい」と。 それだけで終わりました。 視力検査すらなく、「瞳孔は開けないんですか?」と尋ねたら「必要だと思った人だけ開けます」という、ある意味、素っ気ないお返し^^;; ほんとにこれで大丈夫なの? ってくらいのあっさりさでした。 ちょうど母も同じ頃合いに診断が終わっていたので、次兄に連絡して迎えに来てもらい、帰宅できたのは10時ちょっと前。 今日は目がぼやけて半日潰れる覚悟で予定を立てていたのに、時間が空いちゃったよww で、どうせならばと、早めに用意しておいた大腸がん検査用の資料も持って、かかりつけ医まで自分で運転して、眼科検診の結果提出に行ってきました。 前回、様子見でと少なめにもらっていた漢方薬と口内炎の薬も、月曜の朝にはなくなるところだったのを補充できて、一石二鳥となりました^^ ……かかりつけが開いてくれてて本当に助かった(しみじみ)<土曜は午前中のみ 今週初めの時点では、来週月曜の仕事帰りに徒歩でいつもの眼科へ行き、散瞳込みの検査をしてもらってから大腸がん検査用の資料を用意。仕事が休みの日を待って、ようやくかかりつけに持って行けるという想定でしたからね。そのへんが全部終わってくれて、本当に助かりました。 そもそも、父の総合病院への送迎がいきなり月曜日に入った段階で、仕事帰りの眼科は無理≒さらに延期する方向でスケジュール組み直しって状態になってましたからね……そして母の白内障は、今日の診察の結果、やはり月曜日に経過観察が入ったし、また肩が痛いと言い始めているのでそろそろ整形外科にも……とかで、相変わらず(@_@)な状態ではありますが。 ともあれこれで、私自身の関係は、来月半ばあたりにもろもろの検査結果を聞きに行きつつ、骨密度検査。来月末に視野検査を受けるまでは、一段落ついた形ですかね。胃カメラは……まだ期限まで余裕があるしっ そして結果とか再検査の可能性は、今のところ考えない、考えない…… ところで今日、新しい眼科のお医者さんと、未熟児で保育機入ってたから〜〜という会話をしたんですが。 「(出生時)何gだったか覚えてますか?」 「1420gです」 「ああ、たいしたことないですね。1500が基準ですから」 え、今の基準って、1500gなの? 私が産まれた頃は2500g未満だと保育器行きで、母からも「お医者さんから覚悟しておいて下さいって言われたのよ〜」って聞いてました。出生時体重告げて「たいしたことない」なんて初めて言われましたよ……いやそもそも誇ることじゃないし、昨今では1000を切っててもどうにかなったりするようですから、その程度は問題にするようなことじゃないのか……それともお互いで千と2千を聞き間違えたのか……真相はどっちだ??
No.3294
(日常)
リビジョンというらしい
2022年09月27日(Tue)
昨日長々と書いた、ネックスピーカーについてのレビューですが。 ふと取扱説明書を見比べてみたところ……
Rev 1.0 と Rev 2.0 って、ちゃんと書いてありました(笑) これまで、どっちがどっちのか判らなくならないように、説明書は同時に箱から出さないようにしてたんですよねえ^^;; で、Rev とはリビジョン( Revision )の略で、ソフトウェアやハードウェアの発売・公開後に細かい変更や修正を加えた改訂版のこと。バージョンよりも小さな改訂のことを指すことが多いようです。 うむ、なんかいろいろと腑に落ちてほっとできました、ハイ。
No.3300
(電脳)
途中で別アレンジ(PuPuで作成している青い方)を思いついてしまったので、放置してしまっていた、ダルマ#40によるアズレージョさん、3×4の長方形バージョン。 サブシャトルの1個目を使い切ったので、記録メモです。
チェインとFRをもう1個ずつぐらいはできそうですが、この位置で始末するのが(以下略 だんだん全体像が見えてきて、楽しくなってきました^^ 長方形アレンジなのに、ちゃんと一筆書きを維持できているあたりも、我ながら面白かったり不思議だったり(笑) で、サブシャトルは両手×15で開始したのが、
基礎モチーフその1換算で、おおよそ10枚強といったところ。 全体は25枚分ぐらいになる予定なので、40%ぐらい進められたことになるんじゃないかと。で、基礎モチーフ1枚あたりのサブシャトルは両手×1.5、と。メインは両手×2.33弱ってとこでしたっけ。 どちらも既に、両手×15巻いたシャトルを1個ずつ準備済ですけれど、これは余裕で使い切りますね。トータルはサブシャトルが3個、メインシャトルは4個ってところかなあ? ……ただこのデザイン、特にサブシャトル側は、位置によって消費長がかなり違ってきちゃうので、糸計算がぴたっと合ってくれたことなんて、ほとんどないんですけどね……(遠い目)<たいてい盛大な半端糸が出るか、逆にぜんぜん足りないか 糸計算の本番は、ラストシャトルってことでΣG(`・ω・´)
No.3302
(創作 >> タティングレース)
やっぱり合わない _| ̄|○
2022年09月30日(Fri)
アズレージョさん別バージョンのサブシャトル。 いろいろ計算機を叩いて、これで行ける! と始めたんですが。
足りませんでした ・゜・(ノД`)・゜・ 前回の全穴埋め、両手×11.5から、基礎モチーフ1枚分引いた両手×9巻いたんですが……むしろ余るんじゃないかという予想を裏切り、盛大に足りてません(しくしくしく) とりあえず、FRはもう全部できているし、余裕を見ても両手×1.5で余るとは思う……でもその長さなら、最初に巻いたぶんと合わせても、大サイズシャトル1回で行けたのになあ……
No.3303
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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