よしなしことを、日々徒然に……
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 魔導具師ダリヤはうつむかない 今日から自由な職人ライフ 10巻
2026年01月11日(Sun) 
読書記録:


「279.ダンスの練習と不経済」〜「305.魔物愛好店とレッドスライムの唇」を収録。
冒頭描き下ろしはアクアパッツァを食べながらの雑談、巻末カルロさんは最後の男爵会でのあれこれ。今回はファウスト・ザナルディさんにもちょっと感情移入できる回でした。このシリーズは本当に、根っからの悪人というものが少ないと言うか、正義は人の数ほどあって、それぞれがそれぞれの信念を持って生きているが故のぶつかり合いという感じがするのが良いですよねえ。
お互いの価値観が違いすぎたことを、引き返しきれないところまで行ってしまってようやく理解できたのかなあと。
……っていうかもはやここまで来ると、カルロさんがこんなにあれこれ動いていたのに、ダリヤってやつは……と、ちょっと思わなくもなく(苦笑)
まあ、こうしてカルロさんが根回ししてくれていたことが、今のダリヤの平穏の何割かを占めているのでしょうが……本当にもうちょっとやり方はなかったのカルロさん(泣)
内容的な印象は、「プレゼント回!」でしょうか。
……実は残り三分の一ぐらいのところでうっかり「不死王の息子」読み返しに嵌ってしまって、それまでの感想とか、ここが変わってるなとか思った内容がすこんと頭から抜けてしまったんですが^^;;
とりあえず口絵にもなっている、ダリヤ→ヴォルフの仮眠ランタン、ヴォルフ→ダリヤのイヤリング、ヨナス→グイードの氷蜘蛛短杖、グイード→ヨナスの闇夜斬りに加え、ベルニー爺→姪への義足とかもあって、皆がそれぞれ笑顔になっているのが素敵だなあと思いました。
ジルド様→二人へのファーストダンスも、サプライズプレゼントと言えるかもですね! 指先で靴紐ちぎっちゃうジルド様、男前だわあ(*´Д`)
あと、ワイバーンの着ぐるみ鎧が意外と格好よくって、絵師さんのデザインセンスに脱帽です。
ダリヤとヴォルフのダンスシーンもめっちゃ素敵でしたしね!
ひとつ残念だったのは、オズヴァルドさんが空中で魔導回路組む場面で、回路がただの螺旋状になっていたことでしょうか。もうちょっと細かい基盤みたいなものを想像していたので、老眼に優しくないと言うにはシンプルな形状なのが惜しかったです。
あとは、カルロやオズヴァルド、レオーネさんらの学園時代のわちゃわちゃを読めたのが楽しかったです。っていうかオズヴァルド本当に苦労人かつ努力家ですね……あのナイスミドルっぷりも、すべて努力の成果なのが本当にすごすぎる……
あ、ちょっとめくり返していて気になったんですが、ワイバーンが人間に対して「餌をくれたこともある生き物」って認識してるのがちょっと気になりますね。やっぱり隣国、きな臭くない……?
No.4608 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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