ようこそ『追放者ギルド』へ 〜無能なSランクパーティがどんどん有能な冒険者を追放するので、最弱を集めて最強ギルドを創ります〜
2022年11月24日(Thr)
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読書記録: ■ようこそ『追放者ギルド』へ 〜無能なSランクパーティがどんどん有能な冒険者を追放するので、最弱を集めて最強ギルドを創ります〜 第3章 https://ncode.syosetu.com/n1105gk/
1年ほど前、ステータスを数値化するアイテムが売り出されたことで、高ランク冒険者のパーティを中心に、ステータスが低い仲間を追放するのが流行となっている昨今。 ギルドマスター養成学校を卒業したばかりの青年アイゼン・テスラーは、冒険者ギルドの採用面接に、十回目連続で不採用となっていた。 理由は彼の信念、『冒険者の価値は、数値(ステータス)では決まらない』というものだ。 これを口にすると、試験官達は決まって怪訝な顔をし、そうしてアイゼンを頭がおかしいと判断して、不採用を言い渡すのだ。 しかしアイゼンには昔から、不思議な能力があった。それは『隠しスキルを見抜くスキル』とでも言うべきか。その人物の潜在的な能力(スキル)を鑑定することができるもので、ステータスが低いものほど、この隠しスキルは強かったり特殊だったりする傾向にあるのだ。 無能と呼ばれ追放されるような冒険者達も、彼の目で見ればその多くが有用なスキルを持っており、ただそれを自覚していなかったり、うまく活用できていないだけ。 そして今日も、Sランクパーティーから追放されようとする少女を目の当たりにした彼は、思わずそこへ割って入っていた。 「その子を追放するんですか? じゃあウチが貰いますね」 どこのギルドにも採用されないのなら、いっそ自分で作ってしまおう。追放された者達を集め、その才能をいかんなく発揮できる環境を提供する、ホワイトなギルドを。 それが後に世へその名を轟かせる、『追放者ギルド』の始まりで ――
コミカライズ済、ダイジェスト化なし。ただし中途半端なところで連載が止まってます。 昨今のステータス表示系、追放系に一石を投じる感じではありますが、要は隠しステータスを見ている訳ですから、結局はステータスで判断しているんですよね。ただ途中、隠しスキルさえ持たない入団希望者が現れたあたりから、どう言う展開にするのかなあというワクワク感が。 展開といえば、コミカライズとはだいぶ異なるっぽいですね。問題となるステータスを数値化するアイテムの開発者とか、少なくとも第三章まででは全く出てきてませんし。 あと意外なキャラが意外な形で再登場してまして……なんかもうね。良いよねこう言うのもと思いました。 単純なザマアで消えていくのではなく、ちゃんと己を見つめ直し、できることを精一杯やって、でもやってきたことを許されるとは思わず、そして……と。 感想欄でも賛否両論だったようですけど、私はありだなあと思いました。
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No.3372
(読書)
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次から次へと(泣)
2022年11月24日(Thr)
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朝食のトーストの最後のひと口を咀嚼していたら、ガリっと言う感触が。 ……まさかと思いつつ確認したら、また別の歯の銀冠が取れてました_| ̄|○ 9時を待ちかねて歯医者に確認を取ったところ、今日も明後日も予約がいっぱい。かろうじて明日の14時だけ空きがあるとのことで……そんなん入れるしかないじゃないですか。 土曜なら運転できる人間がいたのになあ(´・ω・`)
ってか、母も今日が歯医者だったんですけど、予約が一杯で、次の治療は来年になるって……今回の銀歯も作り直しになるとしたら私も来年なんでしょうか……もう勘弁して欲しい……(泣)
逃避の気持ちもあるのか、唐突にモノカキの神様がご降臨なされたので、鵺〜10話目を書き始めました。 23時半現在、原稿用紙28枚と18行。 今回はプロットがざっくり過ぎて、全然枚数予定とか読めないんですけど、このまま少しでも進められると良いなあ。
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No.3373
(創作 >> 小説)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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