よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 二代目ネックスピーカー
2022年09月26日(Mon) 
最早ないとやっていけないレベルで使い倒している、ウェアラブルな首掛けスピーカー。
先日、床に落下させてしまってからやけに誤作動が多いので、ついに二台目もとい二代目をポチりましたのですよ。




品番で検索したところ、いくつかある出品のうちここが配送予定早かった上に、タイムセールでさらに2割引き(今は終わってる模様)になっていたので、このチャンス逃すマジ! という感じでww
なお楽天で同製品を検索すると、安いところでも4千円を越えてくるので Amazon を選びましたが…… Amazon のちうごく製品は、割とバクチに近いところがあるからなあと、ドキドキしながら到着を待った次第でした。

で、注文した2日後の19日には、もう届いていた訳なんですが。



えーと……ロット違いってことで、良いんですかね、これ。
品番はあってる。パッケージの写真も同じもののようですが……色調? 明るさ? がまるで違います。トリミング位置も微妙に違いますね。
あとぱっと目につく違いとしては、今回購入した方は英語表記が増えているぐらいでしょうか。

……そうこう思いながら開封してみたところ、



初代は上蓋タイプ、今回のは側面を開くタイプの箱でした。
しかも今回のはビニール製の巾着に入っていて、代わりに保証書が入っていない。

ロット違い……ほんとにロット違い??

なお実際に使ってみた感じ、ペアリングや各種動作はおおむね問題ありませんでした。これまでと同じようなボタン配置で、同じように操作できます。
むしろこれまで音量が大きすぎた、「 Power On 」や「 Connected 」のアナウンスが、ちょっとは控えめになってるなというメリットは、まず感じられましたです。
そのアナウンス音声も、まったく違った声質になっていて……えっと、やっぱり中身もロット違、い?
あとボタンの反応がびみょーーーーーーに遅いというか、4分の1拍ぐらい遅れる感じで、あれ? と思ったりもしましたけど、それはこの一週間の間でだいたい慣れちゃいました(笑)

あ、ボタンと言えば、



これまでの(上)はプリントだった文字が、今回の(下)は刻印になっているのも相違点でした。
頻繁に押すし汗もつくので消えかねないし、どうせ目で見るのではなく手探りで操作することを考えると、これは刻印のほうがありがたいですね。

そしてこうして重ねてみると、はっきり判る差異が↓これ。



開き具合がぜんぜん違うんですが……<上に乗ってるハートシール付いてる方が初代
えっとこれは……経年劣化ってことなんでしょう、か(汗)
ダイソーのノギスで測った感じ、今回購入したのは開口部が5.3cm、初代は6.8cm。着脱する際に広げる際の弾力も、今回ののほうが硬いというか、しっかりめな印象です。

……初代も、届いた時に測っておけば……って、そうだ!
最初に使った時の記事に、確か写真が……(過去ログを検索中)……



キーボードの文字や、手首が当たる位置に貼ってる保護シートの重なりを頼りにほぼ同じ位置、角度に合わせて置いて、撮影。比較してみました★

やっぱり初代の方は、最初から開き具合が大きかったみたいですね!
確認できて、ちょっとすっきりしました。記録って、しておくものですねえ(笑)

そうそう、最大の違いについて、言及するのを忘れておりました。
私は右側からの音が聞こえないため、Android スマホのユーザー補助でモノラル音声(再生時に左右の音を統合する)設定にし、オーディオバランスも調整して、右側からは音が出ないようにしていたのですよ。まあ、少しでも周囲への音漏れに配慮するってことで。

■スマホのステレオ出力をモノラル化する方法|sinya's guitarlife
 https://hasimotosinyaguitarlesson.i-ra.jp/e633614.html

……ただ初代ネックスピーカーでは、スマホのオーディオバランスを左に振り切ると、何故か右からのみ音が出るという、謎仕様になっていまして^^;;
もしかして「向かって左」という解釈で設定されたのかなあ? と思いつつ、まあ最近は有線の片耳イヤホンでも右側の音を拾ってくれるものが増えてきましたし。なのでスマホの設定は「右からのみ音を出力」にして、結果的にはネックスピーカーの左側からだけ音が出るようにしていたんです。

が、今回、二代目ネックスピーカーをペアリングして、最初に使ってみたところ……「あれ、なんか音が遠くね? ちゃんと繋がってる??」って思ったんです。それから気が付きました。
「あ、音が右からだけ出てる」と。

うん……つまり正常な動作ですね(苦笑)

ただまあ音質に関しては、初代の方がちょっとマシだった気がします。
前バージョンのダイソー・ワイヤレスイヤホンほどではないですが……一部の朗読動画で、たまーに最初の一音が聞き取りにくかったりします。あくまで「にくい」程度で、「聞こえない」ほどではないため、実用はできるレベルってところですが。
あと最大音量が小さい気がします。動画によってはPCとネックスピーカーの音量、両方を最大にしてもまだ足りなくて、プレイヤーの方で音量120%とかにする必要があったりする場合も。まあそこまで極端なものは、たまにしかないですが。
っていうかそもそも、初代はネックスピーカーで音量操作するとPC本体の音量が調整されていたのに、二代目の方はPCの音量表示に変化はないまま、聞こえる大きさが変化していきます。スマホの方だと、これまで通り本体の音量が操作されるんですけどね。ううむ、謎仕様……(苦笑)

で、もって、
開封した際の電池残量が90%ほど。そして19日の10時頃に使用を開始。
ここのところバタバタしていたので、使用頻度は当社比低めなるも、それでも毎日30分〜1時間は確実に使用していて、25日の22時30分頃にようやく一度目の「 Battery Low 」の警告が。
6日半ほど保った計算ですね。
そしてその時点で、充電残量は30%。数分おきに入るアナウンスを無視してさらに使い続け、使用時間がのべ70分を過ぎたぐらいのところで、ついに電源が入らなくなりました。この時点で残量表示は10%でした。
これまでは「 Battery Low 」ではなく「 Low Battery 」というアナウンスが、残量20%で始まっていたので、ここにも違いが感じられました。

そしてそこから、5.0V・1.0Aアダプター使用で充電を開始。
ざっくり2時間17分時点で、LED点灯が赤から青(80%以上)に変わりました。

初代の使い始め頃が、充電完了まで2時間10分ぐらいでしたから、そこはほぼ変わらない感じですね。
……初代は1年3ヶ月が過ぎた現在、50分ぐらいで充電完了して、日によっては1日保たないことを考えると、やっぱり当社比的にはバッテリーへたってたんですねえ……ってか、残量30%でアナウンスが始まられると、またバッテリーがへたり始めたら、もっと早くに警告が出るようになるのでは……(汗)

あ、それと初代は、充電終わったらLEDが消えるだけで、青色表示になったところは一年以上、一度も見たことがありませんでした^^;;
充電中の赤色点灯も、光がかなり弱くて、真上から覗き込んで、場合によっては手で陰を作らないと見えないぐらいだったのに、二代目は離れた場所からはっきり目視できるのもいい感じです^^

ともあれ、ざっと一通り使ってみた感じを総合すると、まあまあ「当たり」を引けたかなって思える物が届いてくれたってところですかね。

今度からは、着替えたり髪梳いたりする時は、ちゃんと外すように心がけなければ……(−ー;)
No.3297 (電脳)



<< 2022年09月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

サーチ :



にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村

 最新の記事
 二代目ネックスピーカー

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  




Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41