よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 レースを固めてみる
2022年06月24日(Fri) 
最近、アクセサリー用に小さなチャームを作成しているのですが。
私としては、しょせん糸だし、ワンシーズン使い捨てぐらいの気持ちでいたんですよ。
しかし「暑くなってきて、汗をかくとすぐに形が崩れてしまう」「せっかくだしもったいないから、もっと長持ちするよう丈夫にできないか」といったご要望をいただきましてですね。

で、いろいろ調べて試してもみた結果、



コストと手間と仕上がりのバランスを考えると、↓こちらの方法が一番かなあという結論に至った次第です。

■細糸で制作したレース作品を、ボンドで固める | きょうのわたし
 https://ameblo.jp/plankton0683/entry-12602061031.html

手芸用の水性ボンドを水で溶いて、筆で塗ってから形を整え、乾燥させるという方法。
テーブルを汚したりゴミがくっついてしまわないよう、クリアフォルダの上での作業となります。

水とボンドの割合は、1:1より気持ち水が多め程度のほうが、私は塗りやすかったです。
むしろ塗るというよりも、モチーフを左手でつまんだ状態で、筆に含ませた溶きボンド液を、糸に染み込ませていくという感じがやりやすかったでしょうか。

ある程度多めに液をモチーフへ乗せたのち、両手の指の腹でモチーフを揉むように挟んで、しっかり内部まで液を染み込ませ、余分な液をウェットティッシュに吸い取らせたら、ビーズの表面なども軽く拭って、湿っているうちにクリアフォルダの上で平面に整える、と。

私の場合はそんな感じの手順になりました。



乾燥後の見た目は、ボンドを塗る前とほぼ変わりません。
むしろ触ってみないと区別つかないので、作業前のと混ざらないように要注意です(苦笑)
しかし強度はたしかに増していて、ダイソーの細糸アソートという柔らかい細糸で結ったこのモチーフも、



ぴちっと固まっています。

注意点は、手早く作業しないと、指先についたボンド液で指同士がくっついちゃうことでしょうか^^;;
筆とか爪楊枝も油断するとくっついて手放せなくなり、慌てたらボンド液入れた容器をひっくり返したりもしました(遠い目)
あと指についた液を、不織布じゃない普通のティッシュで拭いたりしたら、もう大惨事です ┐(´〜`;)┌ <指先がちぎれたティッシュまみれになる

次の買い出しでは、重心が低めの小皿と平筆を忘れずに買い足さなければ……<今はカップゼリーの空き容器と、私物の筆を使っている
このご時世で、仕事場のタオルとか布巾とか全撤廃されてるんですけど、私個人で管理して他の人に使わせないなら、不織布の代わりに濡れ布巾ってのもありかなあ……


5日休んだ踏み台昇降運動を再開。
いえね、今年はめっちゃ軽減されていた足のむくみ(足首や膝丈ストッキングの痕)が、また目立ち始めてきちゃったもので。
それでもいきなりフルでやるのは怖いから、これまでの3分の2ほどの時間にしてみました。
で、このところ増え気味だった体重は、昨日と比較してマイナス0.8Kg。
……これで明日、どこも痛くなければ良いんですが……
No.3174 (創作 >> タティングレース)



<< 2022年06月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

サーチ :



にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村

 最新の記事
 レースを固めてみる

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  




Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41