悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした〜周りの皆が突然王子をディスリはじめました〜
2022年05月04日(Wed)
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読書記録: ■悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした〜周りの皆が突然王子をディスリはじめました〜 https://www.alphapolis.co.jp/novel/173492654/31419615
ワガママな婚約者(第一王子)の好みに合わせ、派手な化粧に気品のかけらもないドレス、そしてあまり賢くない話し方を心がけていたら、「下品で娼婦のような女とは婚約破棄をする」と、清楚系少女(自称親友)を侍らせた相手に、公衆の面前で一方的な婚約破棄された公爵令嬢。 ショックを受けながらもなんとか自宅に帰り着いたが、もうなにも考えたくなくなった。そこで翌朝、元婚約者と親友を装っていた相手のことだけ忘れたふりをしてみたところ……周囲からは同情の嵐。 そうして出てくるあれやこれや。挙げ句に彼女に恋心を抱いていたが、彼女の幸せと国のためにと身を引いていた、眠れる獅子が目を覚まして……
現地主人公の婚約破棄もの。30話とほどほどの長さで完結済。 転生要素はありません。 最初のザマアは十話ぐらいで一応されるんですが、そこからの元婚約者の思考の狂気っぷりが気持ち悪いです。 あと自称親友の思考がいまいち判らない……第一ザマアのあと、彼女はいったい何を考えて第一王子と行動を共にしていたのか……第一王子に協力して主役とよりを戻させたあと、自分は立太子した第二王子と結婚して王妃の座? いやいやそんな展開で第一王子が許すわけないじゃん……?
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No.3083
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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