覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
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もっと硬い糸なら
2022年04月06日(Wed)
……などと、沼にハマる思想に向かいつつ、
ひとまずは形になりました。
#70相当だという、ダイソーの小玉アソートによる桜の花モチーフでっす★
まだちょっと納得行っていない部分はあるんですが……とにかくこの糸での作業は、すごく時間がかかっちゃってですね。
今日も数時間頑張って、なんとか形になったのが、やっとこれだけだったんです^^;;
上と左が失敗作。
そもそも細糸ということで、遠近両用でも裸眼でもダブルステッチが判別できず、遠近両用+1.3倍拡大鏡重ねがけでの作業が必須。
そしてうっかり強く引くと糸が切れるうえ、リング作成やシャトル繋ぎ時によじれが溜まって絡まることがあるので、そこにも気を遣わねばならず。
そうして進んでいたら、ロングピコを1個拾い損ねていたり導入糸を入れ忘れていて、解く羽目になったのはまだしも、迂闊につつきすぎると糸がほぐれて(ry
いやはや、いつもの#40だったら、30分ちょっとあればできるんじゃないかな? というモチーフなのに、たったこれだけ試作するのも一苦労です。
……まあ、#40の糸でこの目数のロングチェインを整えるのも、それはそれで厄介そうではあるんですが。
左側のとか、中央をあえてお椀化させたら、立体の蕊(しべ)になって面白いかなあと思ったんですが……結果はあえなく撃沈。糸が柔らかすぎて、うまく立ち上がってくれませんでした。
花びらの方もvspで繋いでゆるい半円化を狙ってみたものの、このデザインだと花びらの切れ込みが伸びるだけでしたねえ……(遠い目)
なお、
表がビーズ4個、裏が1個になっているのは仕様……ではなく結果論ww
本当は5粒とも表に出したかったのに、どうしても1個だけ裏に回ってしまうので、もうその形状に整え仕上げしてしまいました。
次に作る時は、最初からその仕様で、裏の1粒を向かい側にジョイント固定してしまおうかなあと思っています。
でも今日は、もうタイムアップ。
……果たして明朝の手首は、「……き」か「くき」か「ぱきっ」か……鎮痛消炎剤は忘れずに塗って寝よう……
なおS撚りのこの糸をシャトルに巻く時は、今のところ「いつもと逆の手にシャトルを持ち」「同じくいつもと逆に、奥から手前へ巻く」という方法が、一番ねじれが少ない気がします。でもめっちゃ時間がかかるし均等にも巻けない……リングを閉じるのにも解くのにもいちいち気を遣うし、やっぱりこの糸でドイリーは厳しいかなあ……やっぱり金票#70とかリズベス#80とか……?<だから落ち着け、その先は沼だ!
No.3036
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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