覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は
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になります ※
飾り格子のアレンジ版・完成
2021年01月14日(Thr)
うちのオリジナルフリーパターン、「
飾り格子の魔方陣( Iron Work Magic Square)
」。
単色でしか作ったことがなかったので、2色で試してみていたものが、ひとまずその2の2×2サイズで完成しました★
最小労力で模様を全出ししたかったので、今回はモチーフ繋ぎで着手したものの……やはり途中でどうも、中央部分の印象が弱いと言うか、いまいち面白みが薄いと感じてしまいまして。公開しているレシピにちょっと手を加えた、アレンジをしてみました。
向きを変えるとこんな感じ。
2色で作成すると、リングが連なっている方のライン(今回は濃色の側)が、途中ではっきり途切れてしまいます。それをこのアレンジだと、どちらの色もある程度の連続性を保った形にできたのではないかな、と。
あと例によって、「あれ進み順は?」「モチーフの境目どこ?」的要素も加味できたかなあとか^^
中央拡大。
今回は基礎モチーフその2を3枚繋いでからの、最後の一枚のみちょいプラスという手順で行きました。
でもこのデザインなら、全体を一筆書きも行けるはずです。たぶん。
……ん? 逆に言えば、この状態を基礎モチーフその1と考えて、さらに『ひっくり返す』ことも可能……なのか、も<だんだんこんがらがってきたww
ともあれ、三年も前に考えたデザインを改めて見直すのも、それはそれで面白かったです。
っていうか、自分でも目数をほぼ忘れていて、けっこうあちこちで間違えてしまい、微妙に歪んでいるのですが……まあそこはそれ。久々ゆえのリハビリということでひとつ^^;;ゞ
今回の使用糸は、ダイソー#40・ホワイトとチャコールグレー。
一辺が16cm弱の仕上がりとなりました。
モチーフ1枚が、2シャトル使用でメイン・サブとも両手×6前後必要だったから、一筆書きしようとすると、大サイズを使用しても1〜2回ずつの糸継ぎが必要そうです。
そういう意味では、モチーフ繋ぎで作成する場合と、あまり糸始末の手間は変わらないのかな……?
今回がモチーフ1枚につき最初と最後の4本を糸始末で、トータル16本の8回。
マジックスクエアでメイン・サブを2回ずつ糸継ぎした場合、シャトル6個で12本の処理、しかもシャトルごとに無くなる位置が異なるから……あ、やっぱり混乱してきた(汗)
うーん、一筆書きバージョンを試してみるかどうしようか、これは悩みどころですねえ。
どうせやるなら仕上がりが綺麗かつカラバリのあるPuPuを使ってみたいけれど、あの糸太いから一度に巻ける量がダイソー#40より少なくなるんだよなあ……
No.2370
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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