本日のストームグラス
2020年01月12日(Sun)
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一晩でもっさもさww
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No.1749
(日常)
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人狼への転生、魔王の副官 13巻 二人の姫
2020年01月12日(Sun)
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読書記録:
「外伝17話 氷壁の帝国へ」〜「外伝34話 塩漬けの戦略」を収録。 フリーデらがロルムンドへ留学している部分がメインで、砂漠の巨大魔物退治を経て千塩札(せんえんさつ)のエピソードまでです。 全体的に説明・描写が詳しくなっていることに加え、ミーチャ皇女の誘拐事件エピソードなども増やされており、フリーデとの友情が深まっていることに、より説得力がありましたです。 あと挿絵にあった猟師のカランコフさんが、めっちゃ好みww なにこの「厳しい環境に揉まれて生活やつれも見えるけれど、でも心の平穏と愛しい家族を得て、幸せそうに微笑むおっさん」vv 絵師さんが変わったとは言え、あのチャラい軽薄イケメン外見だったあの人が、まさかこうなるとは(笑) 本文ほど古傷はないし、ヒゲもせいぜい無精ひげレベルだけど、これはこれで格好良かったです。 単なる「猟師」なのではなく、それなりの影響力も未だ持ち合わせていることが確定したりと、非常にそのあたり想像の幅が広がる書き足しでした。 基本、ヴァイトとフリーデの2視点体制になったおかげか、他者目線での書き足しは……あったかな? ミーチャ視点が多少あった気はしますが、あからさまにフォントが変わっているページはそんなになかったかと。 特典リーフレットは、アイリアとフリーデの朝のひととき的なSS。ほんとにこの親子はヴァイトのことが大好きだな(笑) ……そしてWEB版はエピローグを含めてあと7話。次が最終巻としても、そうとうに書き下ろしがありそうですね。終盤の偽アソンあたりが、鵺退治レベルで膨らまされることを期待したく。 エピローグ時点でのモヴィちゃん師匠の近況や、パーカーの心境あたりも読んでみたいなあ。
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No.1750
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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