よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 月9でシャーロック
2019年12月17日(Tue) 
最終話。
前回ラストでまさか守谷サイド!? 実はモラン大佐の役どころだったのか!? と不穏な言動を見せた江藤刑事(佐々木蔵之介)。オープニングでしっかりレストレードを主張してくれつつ、かなり早いうちに獅子雄との敵対ではなく、組織人としてのあれこれによるすれ違い系だと判明して、ちょっと胸を撫で下ろし。
つまりあの屋上での君が代は、国家組織の一員たれっていう、己への意思確認だったのね……いい……
ただちょっと録画がうまく行ってなくて、あんまり中身に集中できなかったんですが。
とりあえずグロリア・スコット事件は聞き取りました。
あと一話目の時には気付かなかった、十益病院=トーマス病院も判りました。
途中にちらっとだけ映った脱獄犯が「相田」とか言う名札を着けていたのは、バスカヴィルのセルデンからでしょうか。
そして、まさかの最終話でのハドソン夫人登場ww 滞納家賃の質にされるストラディバリウスww ってか、江藤刑事が家賃立て替えてくれたのは良いけど、結局獅子雄さん、若宮ちゃんに一銭も入れてなかったの……?
そして若宮ちゃんが「知人です」って紹介したのをすかさず「友人です」って訂正した獅子雄さんは、「五粒のオレンジの種」で「きみ(ワトソン)以外に友人はいないよ」って言ってたホームズさんを思い出したり。
あと腕を掴まれて滝ならぬ冬の海に落ちた獅子雄さん、あれは獅子雄が守谷を道連れにしたのでは……という若宮ちゃんの分析は、ガイリチ版シャドウ・ゲームでの、ライヘンバッハへのオマージュかなあとか。

ともあれ、次シーズンへの期待はしっかり残しつつ、それなりにちゃんと「最後の事件」になっていたと思います。少なくとも私は面白かった!
守谷がラストで、「私が本当の守谷だと思っているんですか?」という謎を残していったのも、良い感じに余韻や妄想の余地がありますしvv
……もしも若宮ちゃんとの同居を始めてなかった世界線なら、獅子雄は守谷の側に行っちゃってもおかしくなかったんじゃ……とかですね、こう、ふふふ。
そして今回で最終話と言いつつ、来週もなんか関連番組をやるみたいですね? 守谷の正体が明らかになった上での、若宮ちゃんときちんとバディ関係を構築した時点のお話とか、そんな感じでしょうか。楽しみです。

さらに次シーズンの番宣見たら、絶対零度の未然犯罪捜査じゃないですか! 沢村一樹さん主役のやつ。
これは見ないと!
……DVDデッキ、どこまで保ってくれるかなあ……(遠い目)
No.1684 (映像)



<< 2019年12月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

サーチ :



にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村

 最新の記事
 月9でシャーロック

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  




Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41