覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は
こちら
になります ※
立体交差の魔方陣・その1完成
2019年09月25日(Wed)
オリジナルデザイン「立体交差の魔方陣( Celtic Magic Square )」、ひとまず
魔方陣
《
マジックスクエア
》
化できました!
その1モチーフを4枚繋いだ状態を基本に、真中部分の交差するチェインで隣のモチーフへ移動する形で一筆書きにしています。
右が基礎モチーフの4枚繋ぎ。左が魔方陣バージョン。
中央部分の密度がちょい薄めになって、少しぱっきりし過ぎだったみっちり部分との差が、少し薄まったのではないかと。
で、これを4×4サイズで作成した場合は、消えてしまった三つ葉の集合体部分が、上下左右の4箇所に、このロングチェインの絡んだ部分は斜めの四方と中央の5箇所に、それぞれ現れてくるはずです。
作成中はロングチェイン部分がちょっとぶらつきますが、完成すると互いに絡み合うため、それなりに安定してくれました。
……しかし、#40としてはちょっと太めのロワールコットンを使用しても、大サイズシャトルだとぎりぎり通る長さなんですよね、このロングチェイン。いわゆる金票とかダルマ40番とかを使用した場合、大きめシャトルだと厳しいかもしれません。ノーマルサイズなら大丈夫だと思うんですけど。
実際に本番に着手する前に、まずは↓こんな感じで
ロングチェインに関わる一部分だけ試し結いして、その糸でそのシャトルが通るかどうか、確認してみるのが良いかもしれませんね。
とりあえず私の手加減だと、ダイソー#40(ダークレッド)で、本当にかろうじてなんとかという感じでした(^^;;
消費糸長メモ(ロワールコットン時)>
メインシャトル 両手×15
サブシャトル 両手×8.5
※試作で一部のみの作成する場合、メイン・サブとも両手×1≒130cmぐらいで。
それにしても、その1魔方陣で既にメインシャトルが大サイズ1個じゃ足りないって、相当だな……どうせ1回は糸を継がなきゃいけないなら、潔く最初からノーマルサイズを使うというのも手かも。サブシャトル側は、まだぎりぎりノーマルでも1回で巻けそうな長さですし。
……ただ、4×4サイズとかの大きめを作る場合とかは、やっぱり糸始末回数少なくてすむ分、大サイズが楽なんですよねえ。
そしてここまで試作を続けてようやく、重ね三つ葉ことインターロッキング・リングとやらのコツを掴んできた気がします。リングを閉じる際にほぼ迷わなくなったので、作業スピードもだいぶUP。量産&魔方陣化の目処が立ってきました。
で、ついでだから備忘メモと今後のレシピ化を視野に入れて、別ページにまとめてみたのですよ。
こんな感じで理解してもらえますでしょうか……?
■リングを重ねて作るやり方
http://plant.mints.ne.jp/takara/ilr/ilr.htm
また週末にでもサイトへ正式リンクする予定ですが、ここ判りにくいとか、説明がおかしいとかありましたら、ご助言いただけると助かりますです <( _ _ )>
……ところで Interlocking Ring の略記号って、IRで良いんでしょうか? それともILR?
一応検索してみたんですけど、それらしいレシピが見つけられませんとです(´・ω・`)
あと、今までこのブログで書いてきた、Doraさんの「 No.6 SQUARE PINWHEEL MOTIFS 」と「 No.8 PIN-WHEEL MOTIFS JOINED 」。
全部 WHEEL の綴りを W
E
HEEL と間違えていたことが、今になって判明。
一番最初に書いた記事からずーーーっと、コピペし続けてたのが裏目に出たぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・
が、頑張って一応、見つけ出せたところは直しましたけど……ううう、年単位でミスを晒していたとは…… _| ̄|○
そして、数日前から腰が痛い背中が痛いと訴えていた母ですが。
一昨日行った最寄りの町医者で、「骨には異常ないですね。様子見ましょう」って服用する痛み止めを出してもらったのに一向に収まらなかったそうで。今日ちょっと遠くの、別の個人病院で診察してもらったところ、レントゲンを素人目で見て判るほどはっきり、骨にヒビが入っていたそうです(遠い目)
本人心当たりないので、加齢による骨粗鬆症からの疲労骨折なんじゃないかって話で、座薬とかもらってきましたけど……だからやっぱりあそこの町医者はおすすめできないって、前から何度も言ってたし、一昨日もあっちの病院にしたほうが良いって言ったやん!
いつも様子見ます、様子見ますで、手首だって「もう年ですからねえ、あちこち痛くなるものですよ」って言われた挙げ句に、実は骨折しててずれたまま治っちゃってるのを、数年後に個人病院の方で発見されたじゃないの。
私なんか、出勤寸前に顔に熱湯かかって、目蓋腫らして駆け込んだら、「ああ、たいしたことないからこのまま様子見て下さい」って問診だけで終わりかけたのをゴリ押し、かろうじて痛み止めの軟膏だけを出してもらって以来、あそこには二度と行かないって心に決めてるのに!
なんでこう、私も母も病院の当たりが悪いかなあ……
No.1486
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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