|
2015春の最終段に、いよいよ着手しました〜
目数は4段目とまったく一緒で、そういう意味では楽というか、必要糸長なども予想しやすいのですが。 4段目は12セットで、それでもけっこう長かったのに、最終段は3倍の36セットですよ(遠い目)
まあ、焦らずのんびり楽しもうと思います、はい。 とりあえずお椀化はせずに済みそうです。むしろ警戒すべきは波打ちかな……?
……とか言いながら今日は、先日購入した「ポーラの戴冠式」を読了したとのことで、母が返してくるついでに持ってきた弁当箱(茅田砂胡全仕事)をうっかりめくってみたら、ついのめり込んでしまいました。 やっぱりデルフィニアは良いなあ。あと怪獣夫婦もコラボしてるんだから、そりゃつい読みふけっちゃうよ「紅蓮の夢」はww
|
No.1255
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
ポーラの戴冠式 デルフィニア戦記外伝3
2019年05月25日(Sat)
|
|
|
読書記録:
弁当箱こと「茅田砂胡 全仕事1993-2013」に書き下ろし収録されていた、デルフィニア戦記&クラッシュ・ブレイズのクロスオーバー「紅蓮の夢」。その終盤でさらっと流されていた「五日間」の間に起きていたあれこれを、群像劇のような形で語った短編集です。どちらかと言うと、リィの現役時代を知らない子ども達がメイン。 もうね、やっぱりデルフィニア戦記は別格ですね! 最近、購入した書籍をなかなか読まずに積みっぱなしになってしまう私が、一気読みしてしまいました。 本編から作中年月で10年が過ぎ、二十代後半だった主要メンツが軒並み三十半ばで十歳前後の子持ちになっている訳ですが……そして挿絵でもけっこう忠実に皆さんお年を召されているのですが。
だがそれが良い!
割とね、子供世代に話が移行すると、途端に残念展開になっちゃうシリーズって多いと思うのですよ。なんというか、子供世代を持ち上げるために大人を落とすというか、本編であんなに生き生きしていた素敵キャラたちが残念な老害になっていたり、すでにお亡くなりになっていたりとか、非常に悲しい思いをしたことも多いのですが。 しかしさすがはデルフィニアww リィが変わらないのは、体感時間が一年ほどだから当然でしょうが、ウォルもポーラもイヴンもバルロもナシアスも、その他の面々がみんな当時のままというか、リィに出会った途端に一気に若返ったというか。 子供達の教育がちょっとうまく行ってなかったのはまあ、あれですが。それもリィがばっちり釘を差してくれたので、今後は大丈夫でしょう。 ああもう、ウォルの猛獣使いっぷりとポーラの小動物っぷりの健在さがほんと好き……あとイヴンの猛獣使いその2なところも(笑) ああくそ、デルフィニアも1巻から読み返したくなってきた……積読山ほどあるのに……
そして挟み込みチラシに、以前イラスト集に収録されたという、怪獣夫婦の結婚式話に描き下ろし中編をプラスした書籍がこの夏刊行予定とあって、思わず舞い踊りそうになっております★ 怪獣夫婦も好きなんだよなあ……
|
No.1256
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|