よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 6段目開始
2019年04月13日(Sat) 
2015春の6段目、週末でゆっくり集中できる時間があるのを見計らっての着手でっす★



メインシャトルはMAXで、サブシャトルは最後の糸始末用にチェイン数本だけ作ってから、必要糸長を概算するべく、半端糸両手×2.5を繋いでいます。
……どちらも意外と消費が少なそうで、この調子だとメイン側はまた盛大に余る、かも?
ちょっとうねり気味なのは、アイロンで収まってくれると……信じたい……


そして今回、ダイソーのメジャーマステが良くできてるなあと思ったこと。
この商品、目盛りがちゃんと実寸に沿っていることも、充分にすごいんですが、



10の位置でテープを切ると、10がきれいに真っ二つになって、そこが「0」になるという、地味に細かい仕様になってるんだなあって。
これ、意外に心憎いというか、行き届いた配慮だと思います ← 最初うっかり1の位置で切りかけたマヌケ
No.1170 (創作 >> タティングレース)


 あのドラゴン、差押えます 〜県税職員のおっさんが異世界で税金徴収〜
2019年04月13日(Sat) 
読書記録:
■あのドラゴン、差押えます 〜県税職員のおっさんが異世界で税金徴収〜
 https://ncode.syosetu.com/n9282ei/

財務局徴収部機動課という、税金を払っていない人にあれこれ手を尽くして払わせるという部署で働いていた、三十過ぎの公務員 佐久間真。彼は使い魔を呼ぼうとした術者のミスで、異世界に誤召喚されてしまった。
現れた先は、差し押さえの対象として『ドラゴン』を捕獲しようとしている、その戦闘の真っ只中。
彼を召喚したのは、王都に務める税金徴収官だったのである。つまりは佐久間と同じ職種な訳で。
行きがかり上、佐久間も協力し、すったもんだでなんとかドラゴンを『差し押さえ』たあとで話し合った結果、召喚魔法はおそらく数ヶ月で切れてもとの世界に戻れるだろうから、それまでは彼を召喚したノイマンという男の元に身を寄せつつ、彼らの仕事を手伝うこととなった。
税金徴収官たちはみな地方領主の一族で、それぞれが大規模な魔法を使える存在らしい。そんな彼らの間で、何の力も持たない佐久間 ―― サクマは、相棒となったドラゴンのエパと共に、時に空を飛び、時に戦いながら取り立てに勤しむのだが……

書籍化・完結済、文庫一冊ぐらいのほどほどの長さですかね? ダイジェスト化なし。
久々にすっきりできる異世界召喚モノを読んだ気がします。
ラストなんかもうガチ泣きしちゃったよ(´;ω;`)
ネタバレますが、チートでもなければ難聴系でもないし、ラッキースケベやハーレムも横行せず、ちゃんと大人な主人公が自力で頑張って、最後には元の世界に帰るし、帰った先でそれまでの経験を糧に前を向いて生きる。
周囲の人達は優しいけれど、厳しく悲しい現実もあって、それでいて頑張ったら努力がちゃんと報われる。
最後にちょっとしたサプライズ? おまけ? もあって、読了後にいろいろ想像を巡らせられるのも嬉しいです。
佐久間さん、文字は自力で覚えたんだから、ちゃんと手紙読めてると良いなあ。ゼンがいずれ転移魔方陣一緒に送ってきて、その上にお返事置いといたら向こうに届くようになって、それで文通が成立したりすると良いなあ……
No.1171 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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