よしなしことを、日々徒然に……
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 ケルティックなスノーフレーク
2019年02月26日(Tue) 
先日見かけた、立体交差が入った、ケルティックな感じのスノーフレークパターン。

■Tatted Snowflake (with Pictures)|By Penolopy Bulnick
 https://www.instructables.com/id/Tatted-Snowflake/

シャトルの残り糸(PuPuのライトグレージュ)で作ってみました〜★



一段目のリングの中を、二段目のチェインが通っているという形状です。
こういうのを拝見すると、つい手がわきわきしてきちゃうんですよね(笑)



レシピはニードルタティング用でしたが、完成写真を拝見していたら、これなら行けるかも……? と、思っちゃいまして。
そんな訳で……



はい、シャトル1個+糸玉での作成です。
このやり方で本当に作れるか確信が持てなかったので、今回はビーズを入れていません。
でも意外にちゃんと形になったので、ビーズ入りバージョンを作ってみるのも良いかも?

シャトルで作る場合の個人的ポイントは、↑の通り二段目を先に作成すること。
そして内側の段のリングは、シャトルを2回くぐらせるアレの要領で。
このモチーフは二段目がけっこう大きいので、シャトルを二段目の内部へくぐらせることが、余裕でできるのでっす ΣG(`・ω・´) <※国産#40相当の糸使用時

あとは先日UPした、Loop Tatted Ring のアレンジ方法でも行けるかもですね。それなら内部にシャトルを通せないほどの細糸(ミニサイズ)でも、理論上は作成可能な、はず。
ただこのモチーフは、ただでさえ作成中にヨレまくって形を整えにくいところへ持ってきて、さらにLTRでやろうとすると、相当面倒なことになりそうですが……(^^;;

他には……一段目のチェインが全部合わせても30目ほどですから、巻糸側を必要量だけ糸玉から繰り出して切ってしまった上で、リングはモックリングで作成するという方法でいけるかも……?


追記:
あ、モックリングにする場合、その巻糸分の長さも糸玉から出しとかなきゃいけないのか……そうするとけっこう長くなるから、メインは若干量で、サブに多めに巻く2シャトル仕様にしたほうが良いのかな??


……とかまあ、そんな感じで。
いろいろなやり方ができそうだなあと、想像が捗るデザインだと思います。

ひとまず今回の各データは、PuPu使用時で完成サイズ5cmほど(※長直径)。



消費糸長(PuPuの場合)>

 1〜2段目 両手×1強+糸玉

シャトル糸の消費量はチェインの芯糸数目分ほどの差なので、まあ誤差範疇程度と考えて、同じ長さにすればOKかと。



今日は花粉が多く飛んでいたのでしょうか。
……何故か外を歩いていた時は平気だったのに、目的地に着いて建物内に入った途端、くしゃみと鼻水が止まらなくなる不思議。
とりあえず帰宅してからマスクを装着の上、内部にウェットティッシュ(無香・ノンアルコールタイプ)を仕込んでみたら、多少は落ち着いた感じです。
ただこれ、メガネが曇るッス……(´・ω・`)
No.1061 (創作 >> タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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