更新情報(2018/09/07)
2018年09月07日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「博士臨終の奇探偵」の公開を始めました。 原作はシャーロック・ホームズの『瀕死の探偵( The Adventure of the Dying Detective )』です。 三津木春影さんの呉田博士シリーズに戻りました。 原作「瀕死の探偵」は、ホームズさんの迫真のイッちゃいっぷりと、珍しくワトソンさんを素直に褒めてるあたり、個人的にシリーズ屈指の推し作品です。 呉田博士バージョンの方は、そのあたり……うーん(苦笑) とりあえず、しょっぱなからいきなり、博士(ホームズさん)に息子がいるという衝撃の事実が発覚します(苦笑) お稻さんとやらが奥様なのかな…… 福島から高輪まで、「キウビヤウスグカヘレ」の電報一本で呼びつけられる中澤醫學士とかは、すごくお約束っぽいんですけどねww <「ツゴウガヨケレバ スグコイ、ワルクテモコイ( Come at once if convenient ? if inconvenient come all the same. )」という電報は「這う男」の冒頭 これで怒らない原作ワトソンさんは、本当に人間が出来てるというか、逆に業が深いというか……
No.666
(更新)
いつもなら諦めて切るけれど
2018年09月07日(Fri)
このところ他のものにかまけて放置気味だった、Doraさんの四角いぐるぐること「 SQUARE PINWHEEL MOTIFS 」。 あまりにも久しぶりすぎて……うっかりやらかしてしまいました _| ̄|○
「ピコ4つ・4目」にすべき部分を、逆に「4目・ピコ4つ」にしてしまっていることに、ぐるっと一周してさらに通り過ぎまでした段階で、ようやく気付くなんて(泣) いくら小さめのモチーフとは言え、丸一周以上ほどくのは……しかもこれ、ベージュのポツポツが全部シャトル繋ぎ(ロックジョイン)なんですよ(泣) どんだけ手間かかるねん!? せめて一段ごとに糸処理するタイプなら、さくっと糸切って取り除いちゃうのに、こういう時に限って中心から螺旋状に続いていくぐるぐる系。しかも糸はできるだけ無駄にしたくない、PuPuのダスティグリーン。 そんなこんなで……
やり遂げましたーーー( T ▽ T ) リングがひとつもなかったのが、不幸中の幸いでしたか。あと2色使いだったことも<糸が両方同じ色だったら、絶対どこをどっち向きに引っ張ればいいか判らなくなってた 空き時間に少しずつ作業していたので、延べ時間は判りませんが……おそらく一時間半から二時間はかかったものと…… ああもうほんとに、作り慣れたと思っても、こまめなチェックは欠かさないようにしないと……いやでもまあ、むしろこの段階で気づけて良かったと前向きに思うべきか。 さすがにもう一周……いや半周していたら、心が折れていたかも(苦笑)
No.667
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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