覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は
こちら
になります ※
モチーフ換算だと64枚分
2018年08月07日(Tue)
気温31度の正午に外を歩いていて、今日は過ごしやすいなあ……と感じるのは、何かが間違ってる気がした、そんな本日。
6月2日より開始
していた、盛本知子さんの「いちばんよくわかるタティングレース」より、「かすみ草のブーケ」アレンジ魔方陣バージョン。
二ヶ月を経てようやく、8×8サイズが完成しました〜〜 へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ
本来ならモチーフ1枚ごとに作って繋いでいくものを、
魔方陣
《
Magic Square
》
という技法を使用して、一筆書きで作っていきました。結果、糸始末の本数が格段に減っています★<計算上だと1枚につき4本=256本始末すべきところを、メインサブ合わせてシャトル15個=30本で済んだ
進み順を変えているために、模様の現れ方もタイル状ではなくなり、緑のラインが斜めに走る形となっています。
どこがモチーフの繋ぎ目か判りにくいパターンスキーとしては、この騙し絵っぽさというか、模様を追っていくとアレ?ってなる面白さがまた、マジックスクエアの醍醐味だと思うのですよvv
もちろん、盛本さんの素晴らしいデザインがあってこそのアレンジな訳で。
シンプルで目数も覚えやすく、それでいて実に愛らしくて、結んでいても飽きが来ない。ほんとに素敵なデザインだと思います。
もうね、このふわふわっぷりがたまりません(*´Д`)
まさにお花畑ですvv
PuPuのホワイトとオパールグリーンを使用して、消費糸長はざっと、
メインシャトル(白) 両手×90.5≒117.5m強
サブシャトル(緑) 両手×82.5≒107m強
※両手を広げた長さ=1.3m計算
完成サイズは、一辺が29.5cmってところでした。
……配色は、もうちょっとコントラストをくっきり……チェイン側を暗い色にした方が、斜めラインが映えましたかねえ?
それとこれは私の技術的問題なのですが、長い方のチェインがどうにも重なり気味になっちゃって、いまいち綺麗に収まらなかったのが無念です<ふわふわを殺したくなかったのでノーアイロン
ううむ、モチーフ1枚試作した時は大丈夫だったのに……複数並べる場合は、少し目数を減らすべきだったのかなあ(´・ω・`)
あと今回はモチーフ1枚1枚が小さかったため、初の8×8配置にした結果、進む方向を間違えまくったのもいい勉強になりました。マジックスクエアにはだいぶ慣れてきたつもりでいましたが、まだまだ甘かったということですな。
マジックスクエアに関しては、こちらの海外ブログ様で紹介されています。
■Tatting by the Bay: Designing Magic Squares
https://tattingbythebay.blogspot.jp/
2017/07/designing-magic-squares.html
そうそう、私がこの Magic Square を「魔方陣」と呼んでいるのは、単なる直訳かつ呼びやすいから、勝手にそうしてるというだけです。ちゃんとしたタティング用語では(たぶん)ありません。悪しからず。
本来の魔方陣(※魔
法
陣にあらず)とは、あれです。数字を四角に並べて、縦横斜めの合計が同じになるやつですので(苦笑)
■魔方陣 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%96%B9%E9%99%A3
No.583
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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