私はモブのはず 他二作
2018年06月30日(Sat)
読書記録: ■私はモブのはず 〜24 https://www.alphapolis.co.jp/novel/208324808/694142172 これも乙ゲー転生系。連載中。 転生したのは暗殺者の少女。さらなる前世はジャンヌ・ダルクだったらしく、面白がった神々が賭けの対象にしたり観察したりしていたお礼にと、希望したチート能力全載せした上でモブキャラに転生。普通の平民に生まれ変わったはずが、実は王家の裏で暗躍する秘められた公爵家の娘で、未来に悪役令嬢となる子供のメイド兼教育係になることに。で、悪役令嬢は実はけっこう気の毒な事情持ちだったので、不幸な未来を回避させてあげようと奮闘することに。 精霊王とも全契約、その上の精霊帝とも契約。両親からは溺愛され、宰相様や未来の悪役令嬢からも……といった感じで、今のところまさに総愛されチート系。 最新話では宰相さんの仕事場で、補佐として働くことになってます。なおまだ五歳。 前々世がジャンヌ・ダルクで、現世で正体を知らずに知り合って影響与えまくった第一王子様の愛称が『ジル』。 神様達がいろいろやってくれることにも、主役には語っていない事情が隠されていそう。気になるのですが……このところ更新頻度が落ちている模様。 別に連載していた作品が完結したようなので、こちらのペースも戻ってくれると嬉しいです。 ■記憶喪失の私はギルマス(強面)に拾われました 〜マティアスさんのお嫁さんにして https://www.alphapolis.co.jp/novel/56393038/750177431 同作者さんの別作品。こっちも連載中。 記憶喪失で道端に落ちていた六歳ぐらいの少女と、それを拾った顔に傷がある強面だけど面倒見がいいギルドマスターの擬似親子もの。二人の視点が交互で進んでいきます。 ……と言いつつ、少女はなんか呪いのせいで小さくなっているらしく、数日でどんどん成長していって、あっという間に「お嫁さんにして」状態に。 自分でいいのかと及び腰なギルマスですが、ギルマスの両親は、この子を逃したらあとがないと、ノリノリで後押ししてます。 ■勇者の孫、パーティーを追放される〜杖を握れば最強なのに勇者やらされてました〜 第十七話 『来訪者』 https://ncode.syosetu.com/n3479ev/ タイトル通りの追放系。連載中。 新パーティーの面子(女性二人)がようやく役に立つようになってきたあたりで、元パーティーのクズ連中を人質に魔人が乗り込んできたところまで。 ラノベの中でもひときわライトなの3つメモ。
No.488
(読書)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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