穏やか貴族の休暇のすすめ。
2018年06月09日(Sat)
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読書記録:
小説家になろうで連載中の、「休暇だと思って楽しみます。」書籍版です。 内容に関しては、WEB版を読んだ時に書いているので割愛。 まだざっとめくってみただけですが、ひとまず挿絵のジルがめっちゃジルでvv あと美中年コンビも最高に美中年でした(語彙力) 一刀と絶対零度が二人で「ぁあ゛!?」ってやってる挿絵がもう 《o(>▽<)o》 ただスタッドが黒髪だったのは、ちょっと意外だったかな。絶対零度の二つ名もありますし、てっきり銀髪とか白髪とか、せめてプラチナブロンドあたりだとばかり。ジャッジもモノクルつけていないのは、挿絵がプライベートな場面(寝る前とか)だからでしょうか。
収録内容は「15:帰り用でした」まで。 ちょっと話の順番を入れ替えて、「閑話:その頃元の世界では(失踪直後)」を三人称から書記官視点にリライトしたものを最後に持ってきて、最後の最後は酒場でモブ達がわちゃわちゃ噂話している短編を描き下ろされていました。 その短編にちらっと双剣使いが出てきているのですが……これってイレヴンですよね? 時系列的には、この後すぐに王都を出て待ち伏せしてるのかなあ。 あとWEB版では最初にポーチと財布二つ買っていたのがポーチだけになっていたり、数行空けることで「読者の想像におまかせします」になっていた、ジルとリゼルがパーティーを組むことになった夜の会話が書き足されていたり、その他のやりとりもちょこちょこと変更されたり台詞が増えている気がします。 地底竜の場面の挿絵とも相まって、WEB版よりもリゼルの甘えっぷりが判りやすくなってるかなあ、なんて(笑)
ともあれこれは、二巻目もお布施買い決定ですね。もう速攻でクリアカバーかけましたともvv 最近は表紙絵がそのまま口絵になっている書籍も多いですし、そうでなくても通販サイトでけっこう高画質の表紙絵を見られるため、心置きなく帯ごとクリアカバーで封入できるのがありがたいです。 いまWEB版は149話(閑話除く)まで掲載されていますし、ストックだけなら10巻分あるってことですよね、ふふふふふvv
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No.431
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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