婚約破棄された完璧令嬢、地味を偽ったヤンデレに溺愛される
2020年10月12日(Mon)
読書記録: ■婚約破棄された完璧令嬢、地味を偽ったヤンデレに溺愛される https://www.alphapolis.co.jp/novel/119741644/534405761 中編で完結済。 タイトルとあらすじ紹介がすべてを語っています。 ……最近のラノベは、タイトルですべてネタバレする傾向にあるんですが……いや実際、タイトル見て読み始めること多いんですが。さすがにネタバレ範囲が広すぎないか……?
No.2205
(読書)
どうも、追放聖女の夫です。 他3作
2020年10月11日(Sun)
読書記録: ■どうも、追放聖女の夫です。 〜「しょうがない人だなあ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/611773402/416418505 ■鍛えすぎて婚約破棄された結果、氷の公爵閣下の妻になったけど実は溺愛されてるようです 〜第四章1話 https://www.alphapolis.co.jp/novel/465693299/76416481 ■聖女の従者は副業を始めました 〜17 https://www.alphapolis.co.jp/novel/91408108/374413455 ■もふもふホワイトタヌキに転生したオレ〜ほら第二王子、もふもふしてもいいんだゼ☆ 〜オレ、恥ずかしい https://www.alphapolis.co.jp/novel/670666859/361414519 とりあえずメモ。 後ろの2作はBLものです。
No.2202
(読書)
婚約破棄で追放されて、幸せな日々を過ごす。……え? 私が世界に一人しか居ない水の聖女? あ、今更泣きつかれても、知りませんけど?
2020年10月05日(Mon)
読書記録: ■婚約破棄で追放されて、幸せな日々を過ごす。……え? 私が世界に一人しか居ない水の聖女? あ、今更泣きつかれても、知りませんけど? 〜挿話10 https://www.alphapolis.co.jp/novel/734158984/95405714 「王子が巫女と結婚しないと国に災いが降りかかる」とかいう古代からのしきたりにより、泣く泣く第三王子と婚約していた水の巫女アニエス。王子が趣味でやっている冒険者活動に連れ回され、料理やマッパーなどの雑用をこなしていたが、A級冒険者にランクアップしたある日、水魔法しか使えない役立たずはいらないとパーティーを追放されてしまう。 むしろ清々した気分で、一人野営しながら料理を作っていた彼女の元へ現れたのは、災厄級と呼ばれるSランクの魔物「九尾の狐」。人語を解するその魔物は、アニエスが作っていた料理を一飲みにすると、驚いた声を上げた。 「このスープは、神水ではないかっ!」 アニエスは料理に魔法で出した水を使用していたのだが、狐いわくそれは「飲むだけで数時間、全ての能力が倍増する神の水」なのだという。すなわちアニエスは水の神に愛された、世界に一人しかいない聖女なのだと ―― 無自覚チートともふもふ懐かれ系(人化あり)、元パーティーは没落と、お約束展開。連載中。 聖女といっても特に使命とかがある訳ではないので、いろんな国をまったり見てまわろうと計画し、冒険者登録を一度リセット。元最強だけど現在は力を封じられているモンスターとテイム契約し、孤児院を出たばかりの獣人少年とパーティーを組んで、最低ランクからリスタート。現在元パーティーのザマアまで行ったところですが、さてここからどう進むことやら?
No.2195
(読書)
魔導具師ダリヤはうつむかない 今日から自由な職人ライフ 5巻
2020年10月03日(Sat)
読書記録: 「145.夏祭とクラーケンテープ」〜「165.届け物と大先生の教え」までを収録。 4巻で飛ばされた「125.大恩と兄への願い」〜「128.赤いサルビアの味」も入った結果、ヨナス先生とグイード兄様がいっぱいな巻と相成りました^^ 表紙の緑イカ持って憮然としてるヨナス先生も良いんですが、カラー口絵一枚目がこの数分後みたいな光景になっていて、もぐもぐしてる兄上と、それを座った目で眺めてる先生がもう……っ そしてカラー口絵見開きは、「もしヴォルフと別れてくれと言ったら〜」の場面ですし、内部挿絵にはヨナス先生が鱗むしるあのシーンがっっ(じたばた) 個人的にあの主従というかヨナス先生がめさめさ好きなので、もう今回の挿絵ではキャーキャー言ってましたvv ……たとえヨナス先生の服装が多少本文と食い違っていても(シャツと上着を重ね着していて、腕輪は見えない位置にしているはず)、これなら許す! ってかその従者服よくお似合いです、ヨナス先生!! 目立った加筆としては、終盤に魔物討伐部隊の面々の新人研修がてら、ダリヤとジルドも一緒に養豚牧場へ行って、またもダリヤが即席でやらかす話がまるっと一章。そして例によって生前のカルロさん視点によるSSが入っていました。 ……カルロさんが危険なほど魔力を上げちゃったのは、3巻の書き下ろしSSで触れられていた、妖精結晶でのあれこれを繰り返したせいかと思っていたんですが……なんかもっとドロドロした深い闇とか柵の結果と言う気配が(汗) あとダリヤの母と別れたのも、止むに止まれぬ何かしらの事情があって、ダリヤが独り立ちできるようになったら伝えるつもりだった的な雰囲気がちらりほらり。そのあたりも今後触れられていくのでしょうか<WEBでは現在倍の300話を越えたあたりで、まだかすってもいない そうそう、カルロさん学生時代の回想は、WEB最新話まで読んでいると、この先輩はこの人のことかな、この後輩はこの人のことかなとか、細かいところにニマニマできました。 クラーケンテープが貼れない先輩は魔導具制作部長かな……開発苦手な職人さんは、まだ出てきてない人かしら……? あ、アンケート特典SSは、↑の養豚牧場話の後日談的な、ドリノとランドルフが緑の塔にお邪魔して食事会をする話でした。ヴォルフはもはや完全にホスト側ww WEB版を何度も行ったり来たりして読み返しているせいもあって、正直脳内時系列がしっちゃかめっちゃかになりつつあるのですが、とにかく今回は「ああ、初期のヨナス先生とグイード兄様はこんな感じだったっけ……ww」の一言に尽きました。 特にヨナス先生は、本当に丸くなったと言うか、この頃にはここまでギャップ萌えが美味しいお人だとは思わなかったです(しみじみ) 6巻はおそらくイルマ・マルチェロ夫妻を巡る騒ぎと、入るなら兄弟子との決着で終わるでしょうが……早く温熱座卓とか携帯温風機のあたりを読みたいものです<ヨナス先生の「……じつに、いい……」もしくは亀状態を、ぜひイラストで見てみたいvv
No.2193
(読書)
シャーロック・ホームズの蒐集
2020年10月02日(Fri)
読書記録: 結婚式を間近に控え新居の手配をしているワトソンと、残り少ない同居生活をしているホームズのもとを訪れたのは、有名百貨店の経営者だった。相続問題でホームズの助力を受けたという彼は、なんとか金銭的な謝礼を受け取ってくれと懇願する。しかしホームズが興味を惹かれたのは、ふと話題に上った、百貨店の荷運び馬車が何故か頻繁に遅刻をするという件で……「遅刻しがちな荷馬車の事件」 事件がなく退屈していたホームズに依頼を持ち込んだのは、インド帰りの伯父が命を狙われていると訴える青年だった。何故か東洋人を嫌っていた彼の伯父は、灌木に結び付けられた黄色いスカーフを見て、非常に強いショックを受けたのだという。話を聞くと、黄色いスカーフはインドの殺人結社タギーが使用する殺人の道具で、彼の伯父は従軍していた際その撲滅の任務にあたっていたのだと言う。伯父がその残党に狙われていると判断した青年は、当時の軍人仲間だったという人々に連絡をとったのだが……「結ばれた黄色いスカーフの事件」 その他「ノーフォークの人狼卿の事件」、「詮索好きな老婦人の事件」、「憂慮する令嬢の事件」、「曲馬団の醜聞の事件」全6編を収録。 図書館でたまたま目に止まったので借りてきました。 日本人の手によって書かれた本格贋作 《 パスティーシュ 》 、語られざる事件を扱った短編集です。 著者の北原さんは、もともとホームズ原典やパスティーシュの翻訳を多く手がけられている、有名なシャーロキアンの方だそうで。文章には全く違和感がなく、ドイル自身の作品だと言われたら、普通に信じちゃうだろうレベルでした。 ワトソンさんも、突出して有能でも気が強くもありませんが、頓珍漢な謎推理を披露する愚か者というほどでもなく、ちょうどいいさじ加減のキャラクターだったと思います。 あと最初から日本語で書かれているので、翻訳特有の読みにくさがないのもありがたいところでした。 作者さんいわく「原作を読んでいない人でも何ら問題なく、十分お楽しみいただけると思います」とのこと。 それでいてヤードの警部アセルニ・ジョーンズがホームズさんへ出馬を乞う手紙で、「暇なら、来て下さい。暇でなくても、すぐ来て下さい」と書いてきて、ホームズさんに「これはいい。今度、僕もこの手を使わせてもらおう」と笑われるといったサービスシーンが、ちょこちょこ挟まっています。判ってらっしゃるww <ホームズからワトソンへの、「ツゴウガヨケレバ スグコイ、ワルクテモコイ( Come at once if convenient ? if inconvenient come all the same. )」という電報は、原典「這う男」の冒頭 そして作者後書きでは、脳内映像化する際にジェレミー・ブレットのグラナダホームズをお勧めされていますが、「憂慮する令嬢〜」などは、つい新谷かおるのクリスティ・ハイテンション(ホームズさんの姪っ子が主役のマンガ)を思い浮かべちゃいました(笑) おしゃまで知的な女の子と、ホームズさんの取り合わせって良いですよね。椎名百貨店のエリスと若ホームズさんのカップルも大変美味しいと思います。 そういう意味では「詮索好きな〜」の老婦人との取り合わせも良い感じ。なんだかんだでホームズさんは、恋愛さえ絡まなければ、女性ともうまくやっていけるんだよなあと思いました。
No.2192
(読書)
どうしても女神様からジョブもチートも貰えない僕は、他の女神様の計らいで平穏に過ごします、魔王? 勇者? あははっ僕には無関係ですね!
2020年09月27日(Sun)
読書記録: ■どうしても女神様からジョブもチートも貰えない僕は、他の女神様の計らいで平穏に過ごします、魔王? 勇者? あははっ僕には無関係ですね! https://www.alphapolis.co.jp/novel/359796822/466380807 クラス丸ごと異世界召喚された男子高校生 黒木礼二。他のクラスメート達が女神様から様々なジョブやスキルをもらい消えていく中で、一番最後に残った彼は女神に問いかけた。 「あの…どうしても異世界に行かなくてはなりませんか…何も要らないから返してくれませんか……」 その問いに女神は首を振る。ある王国によって行われたこの召喚魔法は、クラス全員に掛かっているから無理なのだ、と。 それでも礼二は頑なに願う。 自分が我慢をし、召喚魔法が完成してその国が助かるのなら、それはそれで良い。ただ自分はどうしても、他の神から何かを受け取ることはできない。何故なら自分にはくくり姫という存在がいるのだから、と。 もう会うことはできない。そもそも触れることも姿をはっきり見ることもできず、一日に数分言葉をかわすことがやっとだった、もう消え去る寸前の儚い神さま。 廃村の小さな祠に祀られたその存在は、両親を失った礼二にとって、かけがえのない存在だった。初恋の存在だったと言ってもいい。 好きだと言った彼に対し、くくり姫は寂しげな表情で言ってくれたのだ。 「本当に馬鹿ね…だったら、貴方はそうね神主兼、氏子になりなさい…まぁ残りわずかだけど…もう私を祭る人は他に居ないから…それで私の全てを手に入れた事になるわよ」 神と人間は結婚など出来ない。それにくくり姫に触れる事も出来ない。そう思えばその答えは、最大限想いを受け入れて貰えたと、そういう事だったのだろう。 そんな彼女を、裏切ることなどできなかった。 何も加護をもらわない代わりに、死んだら魂だけは元の世界に返してもらう。女神とそう約束した彼は、クラスメート達の後を追って異世界へと旅立った。 そして何の能力も持たず、女神の使徒ですらない彼は、王城で身分証明書と一か月分の生活費を渡され、冒険者ギルドを紹介された。冒険者であれば他国人として扱い、信者でなくともこの国への滞在が可能になる。しかし住みにくいことは確かなので、多宗教の国に行ってはどうかと勧められた。 他の信仰を大罪と見なす一神教の国としては、誠意を見せてくれたほうだろう。 そうして冒険者となった彼だったが、ジョブもスキルも持っていない彼は、この世界においては子供以下の能力しか持っていなかった。 できるとすれば、薬草採取か溝掃除程度。一日働いても千円ちょっと相当になるかどうかでは、あっという間にホームレスだ。 頭を抱えながら、ひとまずその夜は宿で眠った彼のもとへと、ふいに現れたのは ―― クラスで異世界召喚された中で、一人信仰というか初恋を貫いた少年と、その他の面々の未来は。 さらっと中編で完結済。 異世界召喚ってそんなにいいものじゃないよ? 日本の生活のレベルって高いよ?? というアンチ系です。 個人的には、第三の道を選んだ7名のその後が気になりますね……
No.2179
(読書)
お伽もよう綾にしき ふたたび 5〜6巻
2020年09月25日(Fri)
読書記録: 本棚整理ついでに、長らく積読になっていたものを読了。 4巻読んだのが4年以上前で、すっかり内容を忘れ去ってました(苦笑) 改めて読み返した4巻後半で始まった、新たなる事件は5巻で終了です。すずと新九郎の初々しい甘々新婚夫婦&なんか子供返り気味な源八郎、そして最近めっきり毒気が抜けたおじゃる様といういつものメンバーで、那王寺で起きたあやかしによる戦没者名簿盗難事件を追うという展開。 可愛かったり一生懸命なあやかし達も新たに登場して、随所でほんわかしたと思えば、ゾッとするような描写もお見事なひかわさん節。 人の心の闇のほうが、純粋なあやかしよりもよっぽど恐ろしいというのは、前シリーズや「彼方から」より引き継がれる、ひかわさんのテーマですねえ。 最後の最後では、すれ違っていた親子も判りあうことができ、めでたしめでたしでした^^……フィクションって夢があっていいですよね(ぼそ) そして6巻の方はまるごと一冊、おじゃる様の過去に関わるエピソード。現代の事件と同時進行で交互に語られ、最後でひとつに収束します。 事件に巻き込まれて新九郎が戻らなくても、すぐに気持ちを切り替えて瞑想に入るすずに、成長したなあとしみじみしてみたり。 でもっておじゃる様、なんだかんだで優しいというか、悪事を働いて封じられていたという割にはかなり初期からすず達弱者に対していろいろ気を遣ってくれてるよなと思っていたら、もともと悪いあやかしじゃなかったと言うか。むしろ一番最初に関わった人達とは、すっごくいい関係を築けていたんだなあと( T ^ T ) そんな穏やかに時を過ごしていた彼を狂わせたのもまた、荒んだ人の心が孕む欲などだった訳で。 やっぱりあやかしは、相対する人の心の在り方によって、いい方向にも悪い方向にも引っ張られやすいのかなと思わせられました。 で、封じられたおじゃる様を救ったのもまた、結果的には特別な力じゃなく、長い時間をかけた多くの人々のささいな想いだったというのも良いですね。 このままおじゃる様は、ゆっくりとあの地を見守る土地神になっていくのかなあ……彼が探していたものはもう、すずや新九郎だけではなくて、あの土地に住まうありきたりで善良な人々すべてだと思うのですもの。 そしておじゃる様は、人という存在に出会うその前から、その営みを美しいと思える感性の持ち主だったんだもん。 数十年後、数百年後も生き続け、人の営みから取り残されていくおじゃる様(と源八郎)が、また狂うようなことのない、穏やかで平和な日々を祈りたい読後感でした……
No.2172
(読書)
異世界から来た男 他2編
2020年09月18日(Fri)
読書記録: ■「第二王子が婚約破棄したってよ!」 https://ncode.syosetu.com/n7668gf/ ■「いいか、ハーレムっていうのはな!」 https://ncode.syosetu.com/n0978gg/ 同作者さんの、お約束ネタに対するアンチ短編。 同一世界観で、モブ女子視点かつ昼休みに大声で馬鹿話している不良(?)集団の流れ弾によって、いろいろ勝手に自滅していくタイプです。 最後にそう来たか、笑い袋さんww あなたのその行動力は、確かに嫌いじゃないよww ■異世界から来た男 https://ncode.syosetu.com/n8913gi/ こことは違う場所から数十年に一度、不意に現れる者たちを《福者》と呼び、新たな恵みをもたらす者として歓迎する世界。人馬族が助けた黒髪黒目の二本足の男は、《福者》として受け入れられた。 そうして半年がすぎる頃、生き物たちの間に病魔が蔓延した。飢えに苦しむ人馬族へと、その男が誰も知らなかった新たなる概念をもたらして ―― 星新一的ショートショートを目指したという短編。 後書きも合わせて、なかなかにブラックです。
No.2157
(読書)
カリスマ主婦の息子、王様を餌付けする
2020年09月16日(Wed)
読書記録: ■カリスマ主婦の息子、王様を餌付けする。 〜王弟、パン屋の倅を驚かす。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/17703539/658390177 かつてはカリスマ主婦兼人気ゆーちゅーばーの息子で、家事子育て関係の知識を多大に有する男子高校生だったという前世の記憶を持つ、現平凡なパン屋の倅(16歳)。 両親を事故で亡くし、産褥で命を落とした姉の子(4歳)を抱えて懸命にパン屋を切り盛りしていたら、実はその甥っ子が前国王の落し胤だったことが判明。それをきっかけに、甥っ子ともども王宮に引き取られ、包容力抜群なスパダリ国王様を餌付けしたり、いっしょに子育てしたりしつつ、じわじわと甘やかされていくお話。甘々BL。50話ぐらいでようやくキス止まりな連載中。 前世の記憶の影響で、1を聞いて8を知る、なお残る2で思わぬ方向に考えを飛ばすと評される、パン屋の倅ことエルフィン少年。いわゆる鈍感難聴系です。 世界観的には同性同士の結婚もOKなんですが、なまじ男子高校生の記憶があるために、男同士で恋愛という認識が完全になし。そこへもってきて、姉が身分を傘に無体を働かれた過去があるからと、周囲が気を遣って気を遣って、あえて決定的なことを言わずに少しずつ距離を詰めている……という裏事情が判明したのもだいぶ経ってからなので、正直途中で「ええい! じれったい!! 王様さっさと告れ!!」となるぐらいのジレジレっぷりでした(笑) あと王様が相手だと、お世継ぎ問題があるんじゃ……ということに関しても、いちおう解決がついています。なんというか、王太后様がものすごく気の毒な形ではあるんですが。 とにかく先代国王とその取り巻きが酷すぎて、まともな一部と子供(現国王)世代が苦労しすぎなのでは……っていうか、親世代の上層部は、前愚王にとっとと正式な側室を、何人でもあてがっておくべきではなかったのかと小一時間(−ー;) で、ようやく両思いになってこれからラブラブ甘々になるかと思ったら、なにやら事件が発生。さてどういう展開になるのでしょう……?
No.2154
(読書)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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