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逆剥け云々にその他諸々が重なって、書き溜めていた記事ネタがなくなり、同じく書き溜めていた読書記録でお茶を濁していた神崎です。こんばんわ。
……薬指一本思うように動かせなくなっただけで、他の余計なところに力が入ってしまうのか、また右手親指のバネ指及び手首の痛みでサポーターのお世話になりつつ、曲げっぱなしの左肘にも違和感があったり、チェイン作成時に巻糸を固定する左手小指も寝起きに跳ねていたりと、レース編みの邪魔をしてくれやがる……(−ー;)
それでもどうにか、ちまちまと進めてはいます。
四角いぐるぐるは、どうにか二枚目を繋ぎ終え、3枚目も後半に。 だいぶ法則が掴めてきて、Pinwheel(風車)の羽根以外の部分も、レシピをガン見はせず軽く確認する程度で進められるようになってきました。……もともと目数自体は比較的固定されていて、それをどういう順番で並ばせるかで模様が浮かび上がってくる、そういう意味ではまさにタティングレース『らしい』構成のデザインですしね、これ。
あ、必要なシャトル糸の長さは、やっぱり両手×6.5(およそ8.5mぐらい)であってたっぽいです。いや6.5弱、ぐらい? クロバー・ボビンシャトルに無理してぎりぎりMAX巻ける長さ。 前回余りまくったのは、やはり巻く時に×1数え間違えたのか、それともリングを数個ほどく時にちまちまやるのが面倒で、いったんボビンから外して芯糸引き抜く形にしたから、伸縮性のあるPuPuが伸びちゃったのか……いやでもそれで、1m以上の誤差は出ないよな、さすがに……?
そして見ての通りかなり波打ちまくるので、一枚繋ぐごとに水で濡らして整えようと思っていますが……あんまり何度もやっていると、毎度水をくぐることになる最初の方のモチーフには良くないかなあ?
話は変わりまして。 今日、友人と天然石についてメールでやり取りしていて思い出したのですが。 現状、ロッドのイメージ石で一番ぴったり来るのはカイヤナイト。和名は藍晶石。 群青色かつ、宝石質のものの中にはキャッツアイ効果や十字型のスターが入ることもあるという、非常に美しい天然石です。 部分(方向?)によって硬度に差があるとか、石言葉や効能とかも実に意味深でww いつかこれネタでなにか話を書いてみたいと思いつつ、いつも名前を忘れては調べ直す羽目になるので、検索できるブログへキーワードと共にメモメモφ(..)
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No.441
(創作 >> タティングレース)
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白いふわふわが可愛いvv
2018年06月11日(Mon)
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進行方向を間違えていたことに気づいて _| ̄|○ ってなった、「かすみ草のブーケ」魔方陣版は、いったんメインシャトル(白糸)側を切ってやり直したりもしつつ、なんとかサブシャトル(グリーン)側1個目も使い切りました。
その後、短い半端糸を繋いだ白糸側2シャトル目も使い切ったので、3個目のMAX巻きシャトルを繋いだ結果、結び始めを含めて糸始末4ヶ所(8本)で、現在はこんなところまできています<レシピ通りなら、わずかモチーフ2枚分の処理本数で、メインサブともまだたっぷり糸がある
ふわっふわvv まさにかすみ草ですね〜〜(*´Д`)
サブシャトル(緑色)両手×13では、残念ながら、8分の1.5まではいけませんでした。1.25強といったところだったでしょうか。 ならば8×8サイズで緑色側のトータル必要量は、大シャトルでMAX巻き6.5個(おおよそ110m)ぐらいですかね? ……うん、あとシャトル5個ちょっと分ぐらいなら、オパールグリーンの在庫も充分足りると思います。
っていうか、以前のマリンブルー@装飾タイルの魔方陣でかなりギリギリの目を見たので、つい警戒していたのですが……2色使いってことは、各色の消費量がほぼ半分ずつになるってことなんですよね? しかもこのデザインだと、割合的に白の方に比重が偏りますし。 なのでそんなに神経質になることはないかなあと思い始めています。
糸始末が少ない = ロスがほとんど出ないというのも、マジックスクエアの特徴ですしね★
よっしゃ、これでこっちも安心して先に進められるぞ〜〜♪
という訳で、そろそろ息抜きに別のものにも手を出そうかなあ(意味不明)
いやなんというかこう、無心にひたすら手を動かしたい時と、素敵なデザインをレシピと首っ引きで集中して楽しみたい時とあるじゃないですか? 四角いぐるぐるも、ながら作業ができる程度にレシピを覚えてきたので……今度は「いちばんよくわかる〜」のチェインの交差とか試してみようかなあ、なんてww
逆剥けの方は、どうにか落ち着いてくれた感じです。 ……細胞を壊して傷跡が残る、かえって治癒が遅くなるから駄目だとか言いますが、やはり昔ながらのオキシドール消毒は良く効くと思うのですよ……傷口泡立たせながら強烈に沁みてくる感触に、ああ殺菌されてるなって気分になりますww 実際、イソジンは全然効いてる感じがなかったのに、オキシドール使い始めてから2日で腫れが引き始め、変色していた指先も今はほぼ通常状態に戻りました。 代わりに傷口の周りが白っぽくなって角質化してるんですが……これ、このあたりの細胞が死んだってことですかね(苦笑) そのうちごそっと取れそうですが、痛みもずいぶん少なくなったし、血膿や出血もなくなったから良いんです。 何よりイソジンなどと違って、糸や布を汚さないのが心底ありがたいんですよね……
いやまあ、雑菌入る前にすぐちゃんと処置しとけって話なんですけどね(苦笑) ともあれこれで、ようやくストレスなく諸々の作業ができそうです。
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No.435
(創作 >> タティングレース)
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Lark's Head Join に挑戦
2018年06月10日(Sun)
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今朝の地方新聞の折り込み週報に、タティングレース関連の記事が出ていてびっくりしました(笑)
うちの地元近辺ではワークショップの情報なども見かけず、県庁所在地にある地域密着型の半卸売りな手芸店へ行っても、「されているお客様は、他にお一人ぐらいしか存じませんねえ」と言われ続けたタティングレース。 それがまさか、こんな記事を組まれるとは……いやはや、ほんとこの近年、何が起きているのでしょうね?<いや私も始めてやっと二年の、ブームのはしりに乗った「にわか」なのですが(苦笑)
ほう、ここに写っているべっ甲シャトル三つは、斑模様の入った旧バージョン! こっちの大きいのは海外製? とか思いつつ読んでいくと、事前連絡すればこの方の自宅で作品見学や販売も行って下さるとか、要予約でワークショップもしていただけるとか……ちょっと頑張れば、行けない距離ではない、か……? ああでもワークショップは2〜3人でかあ……ぼっちタッターに一緒に行ってくれる人なんていないよぉぉお ・゜・(ノД`)・゜・ あとやっぱり知らない人にお電話・お会いするのはハードル高いチキンなのです(−ー;)
他人様が作った実物をほとんど(それこそ手芸店にディスプレイしてある、#20製の適当な五弁花ぐらいしか)見たことがないので、編み物講師をされている方の大物作品を、ぜひ拝見してみたいものなのですが……
ところで四角いぐるぐるの話なんですが。 あれはデザイン上リングの裏が作品の表に向いてしまうので、2色使いで作成した場合にポチッとした別色の点が見えてしまうのが困りものなのです。
2枚目以降はピコ繋ぎをダウンジョインにすることで、一応それは回避したのですけれど……もう少し綺麗にできないものかと、以前他所様で紹介されていた「 Lark's Head Join 」という繋ぎ方を試してみたのですよ。
■Frivolite-tatting lesson 85 - Lark's head join - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Bm62ZPOgZ9w
表からも裏からも同じように見えるCWJ( Catherine Wheel Join )を、下側ではなく上(左)側と繋ぐものだという認識だったので、これなら裏から見ても余計なポチが見えなくなるんじゃないかと思ったのです。 が……
駄目でした(苦笑) CWJはピコ糸がダブルステッチの内部を通過する形なのですが、LHJは……どう言えば良いのか。ピコ糸がダブルステッチの裏側を渡っている、という感じでしょうか? 引き出した巻糸が1本挟まらないぶん、表から見た時はとても綺麗です。でも裏からは完全に……通常のピコ繋ぎと同じぐらい、くっきりと芯糸が見えてしまいます(苦笑)
やり方自体は慣れてしまえばそう難しくなさそうなので、リングの表が表に固定される作品で使用すると、クォリティがワンランクUPするかもしれません。ピコ繋ぎを1目として数えて、目数調整する必要がありそうなのは要注意ですけど。
ともあれ、覚えておいて損はなさそうですが、今回は使えなさそうです。残念。
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No.432
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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