よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 意外と苦労せず行けた
2019年03月05日(Tue) 
並べて重ねたような形に繋いでいく、アズレージョさんのアレンジバージョン。
最初は四分の三サイズ→フルサイズの順番で作ってみていましたが、その逆の手順だと手間などはどうなるのか? という検証のために、反対側へもう一色編み足すことにした訳ですが。
一周まわって、ついに問題の箇所へと到達いたしました。



ご覧の通り、四分の三の側を後で作っていくと、最後のモチーフ半枚分を、限定された狭い空間内で作業しなければならなくなります。
脳内シミュレート時に、「これは無理やろ?」と結論して、先に四分の三サイズから始めた結果は、



編み始めを含めて何箇所もクリップを入れて、接続用ピコを確保しておかなければならないという形になりまして。
……これが非常に面倒くさかったんですよね。
ちょうどチェインの向きが変わる位置だから、形は取りにくくなるし、一度クリップを外したらあとは時間との勝負というか、レース針入れる前にうっかり引っ張ってピコを消してしまったり、糸を引き出しそこねて以下同文なことになったりしたら、もう取り返しがつかないというリスキーさがまた、緊張感を煽ってくれちゃって ┐(´〜`;)┌

そんな訳で、まあやるだけやってみるかとばかりに、あまり期待せず試してみた結果はと言うと……



い、意外とあっさり……できちゃっ、た?
なんというかもう、無理だろうと思っていた自分が阿呆かってーぐらい、するっと終わってしまいました。
これはアズレージョさんノーマルタイプが、隙間の多いデザインなこともあるのでしょうね。大サイズシャトルでも余裕で表裏を行き来できますし、四角い隙間を通して反対側へ左手の親指を出すことも可能。
隙間を埋めるアレンジバージョンだとまた話は変わってくるのでしょうが、今回は本当に普通に作業できちゃいました(呆然)

と、とりあえず、完成写真はまた仕上げのあとでじっくりと。

……いやもう、余計なことを考えずに、普通にフルサイズの方から着手しとけば良かった……(ため息)

あ、そうそう。
PuPuの新色アクアブルーは、なんというか結っていて非常に目に楽しい、好みな色でした★
糸玉の時はちょっと青が強いかなあと思っていたのですが、グレイッシュブルーと同様、結んでみるとだいぶ落ち着きが増して、くすんだ落ち着きが実に私好み。
地味すぎず派手すぎずで、まさに青磁色って感じですvv

こうなるとペールラベンダーの方も期待大ですな、ふふふふふ……


そして、



追加注文していた中国製の大きめシャトル×3個も、無事に到着しました〜♪
以前試しに1個購入してみた直後は、何故か急に値上がりしてしまったおかげで、買い足しに二の足を踏んでいたのですが。
しかしまったく同じと思しき商品が、前の価格のまま、別の出品者から出品されているのを見つけちゃいまして。




しかも在庫残8点となっていたので、これはもう無くなる or 値上げの前に入手しておくしかないだろうと、いそいそと3つもポチってしまったのでした★

……その後まもなく、最初に買った方の出品もまた値段が元に戻り、しかも在庫数まで増えちゃいましたが……まあそこはそれ。買って後悔はありませんです♪



だってそこそこ使い心地の良い大サイズ相当のシャトルが、最初に買ったのと合わせても4個で送料込760円ですよ?
買わいでかww
しかし在庫数とかがちょっとのタイムラグで同じになるこの出品者さん、もしかして姉妹店とかなのかな……?
No.1077 (創作 >> タティングレース)


 8×8サイズのアズレージョさんは
2019年03月04日(Mon) 
あちこちに寄り道していることもあって、やっと8分の3というところ。



ようやく模様の傾向が見えてきたでしょうか。
現状、一辺56cmほどになっております。

……それでもこのデザインは比較的畳みやすいこともあって、そのサイズでもまだなんとか外へ持ち出すことができているのがありがたく<シャトルごとダイソーのA4ハードケースに収納
目数はシンプルで覚えやすいし、当分は糸を巻く長さも計算したりせず、ひたすらMAX巻きシャトルを追加していけばいいので、本当に何も考えずに手を動かすのに良いんですよね。

ああでも、他のアレンジバージョンも試してみたい……それにJanさんのあれとかこれにも挑戦してみたいし、フリーレシピのそれとかなんかも……っっ
それ以前に、アイビーさんの4×4サイズも形にしないと、レシピ用の写真が……
もう、手がいくつあっても足りないでーすーーー 《o(><)o》
No.1073 (創作 >> タティングレース)


 原因は裏編みだった!
2019年03月03日(Sun) 
ここ最近、妙にジョセフィンノットがうまく締められなくなった、今日この頃。
どうにもこう、チェインとの間に隙間が空いてしまうのですよね(´・ω・`)



わずかな隙間ではありますが、それがいくつも積み重なると、やはり美しくない。
って言うか、前は別にこんなふうにはならなかったのに、なんでだろう……と思いながら、ジョセフィンノット自体に苦手意識が出てきていました。

そんなおり、YuiYuiさんちでジョセフィンノットについてのピンポイント記事が公開されまして。

■ジョセフィンノットが宙に浮いちゃう(T−T) すっきり仕上げる方法は?その1: ハッピー タティングレース
 http://www.yuitatting.com/2019/02/post-dbc4.html

■ジョセフィンノットが宙に浮いちゃう(T−T) すっきり仕上げる方法は?その2: ハッピー タティングレース
 http://www.yuitatting.com/2019/02/post-787d.html

まさに、私が失敗している「イマイチなジョセフインノット」そのままの事例が挙げられていました。
即行で記事を熟読。

……う〜〜〜ん、だいたいの注意点は押さえているよなあ……と。
首を傾げつつ、時々読み返しを続けていたのですが。

昨夜のこと、急に↓この記事のことも思い出したのですよ。

■表面・ウラ面をそろえる編み方/チェーンの上にリングを作る時の注意点・その2: ハッピー タティングレース
 http://www.yuitatting.com/2017/10/post-5864.html

このため、★(※裏)で編む時は★(※表)で編む時と全て逆のことをしないといけないわけです

 そ れ だ !?

よくよく思い返してみれば、私がジョセフィンノットや……あとチェインの上側に作るリングをうまく締められなくなったのは、表裏を揃えて結うようになった頃からではなかったか?

すなわち!

ジョセフィンノットを作成したあとの、続きのチェインの最初の半目を作る際の注意点、

糸をジョセフィンノットの「上」に乗っけて締めてあげましょう

↑この部分を、裏編みの場合は、

「糸をジョセフィンノットの「下」に入れて締めてあげましょう」

と変換しなければならなかったのでは!?

さっそく試してみた結果……



やっぱり〜〜〜〜( T ▽ T )
※これは裏編みをしているので、右から左に進んでいます。

そっかー、そういうことかーーー、いやあ裏編み(Jan’sメソッド)奥が深え……(しみじみ)

もうね、胸のつかえみたいなのが取れた気持ちでいっぱいですっ!
エウレカ!!

それもこれも、細部構造がはっきり確認できる写真とともに、「何故そうするのか」という理由も合わせて、しっかり説明下さっているYuiYui様のおかげです。
そもそも私が表裏を揃えるやり方を理解できたこと自体、YuiYuiさんの記事を拝見したからにほかなりませんし!

いやはや、これでジョセフィンノットが入っているからと尻込みしていたデザインにも、また挑戦していけそうです!
YuiYuiさんには、本当に感謝感謝の次第なのでした <( _ _ )>


そして昨日仕上げた、∞なアズレージョさんですが。
……よく考えてみたら、フルサイズ → 四分の三サイズの順番でも作成可能かどうかの検証って、もう1セット丸々作らなくても、反対側に編み足せば良いんじゃね? と言うことに気が付きまして。



当初の想定通り、3枚重ね風に繋いでみることにしました (。・ ω<)ゞてへぺろ
こちらも今年の新色、アクアブルーを使用です。
色の並び順はグラデーションにはなりませんが、これはこれで境目がくっきりしていい感じかとvv

さて、ぐるっと一周してきたその結果は、いったいどうなることやら……?
No.1067 (創作 >> タティングレース)


 ∞なアズレージョさん
2019年03月02日(Sat) 
二週間ほど前に着手していた、「装飾タイルアズレージョの魔方陣( Azulejo Magic Square )」の新たなるアレンジバージョン。
ちょっとメモするのを忘れていましたが、おそらくは28日の木曜日に完成していたのを、アイロン仕上げしました。



とりあえず呼び名は『インフィニティなアズレージョさん』。
萵苣さんちで、通常の2×2サイズを少しずらして重ねてある写真を拝見して、あれもしかしてこれ、この状態でも一筆書きで作れるんじゃ? と思ったのがきっかけでございました。

で、どうせなら色を変えてある状態でも作ってみたいと、PuPuの新色テストも兼ねて作ってみたのですが……もう少しコントラストのはっきりした二色にすれば良かったですね(^^;;



左の明るいほうがライトグレージュ、右のちょい濃いめのほうがグレイッシュブルーです。
……本当はさらに右側にアクアブルーも入れて、新色三兄弟……もとい三色グラデーションにしようと思っていたんですよ。でも想定していたよりも作りにくかったため、二色でやめた結果がこの微妙な仕上がりに(苦笑)

境目部分は↓こんな感じ。



上に重ねてあるイメージのグレイッシュブルーの方が、基礎モチーフ1枚につき単独リング2個ずつ多くなっています。

……これが予想外の厄介さだったんですよね……

最初はフルサイズであるグレイッシュブルーの方から作成して、下側にあるようにイメージしたライトグレージュの方を後から編み足そうと思っていたんですよ。でもいざ作ろうと脳内シミュレートしてみたら……その手順だと一番最後のモチーフ半枚分を、すごく窮屈な作り方しなきゃいけなくなりそうで。

ああでも改めて完成写真を眺めてみると、そっちの順番でもやってやれなく、ない、ような……?
ううう、さすがにもう一度試すのは手間暇が(悩)

なお脳内シミュレーターによれば、単色で作る場合はそんなに悩まず一筆書きできるはずだとはじき出されております。



重なる部分のチェインは一本なくなりますが、それはそれで味わいにならないかな、と。
っていうか、スプリットチェイン使えばそこもクリアできるかも……?

完成サイズは、PuPu使用時で27cm×18cm弱ほどでした。



消費糸長メモ(PuPu)時>
 ライトグレージュ(色が薄い方)
  メインシャトル 両手× 13  13強
  サブシャトル 両手× 8.25  8.25強

 グレイッシュブルー(色が濃い方)
  メインシャトル 両手×19
  サブシャトル 両手×12

ライトグレージュの方は、単純にフルサイズの四分の三という訳ではなく、リング4つ分少ないせいか、微妙に消費が少なかったです。
そしてフルサイズなグレイッシュブルーは、以前マリンブルーで作成した時にはSLTやらなんやらで配分がさっぱりでしたが、やはり両方合わせて両手×31という推測は当たっていた模様。


あと、去年の12月から3ヶ月分溜まっていた、公開できない部分を含めたオフラインの日記データをようやく整理できました。
UPFILE 1 〜 4 という文字列をまとめてhtmlタグへ置換することで、画像貼り付け手順を大幅に省略できることに、パソコンで日記書き始めて十五年以上経っている今になって、ようやく思い至ったりとか(苦笑)
……あ、Devas 使って UPFILE[0-9] と一括指定すれば、さらにもっと楽だったかも(汗)

ご覧になっている方にはなんのこっちゃ? な内容でしょうが、来月以降忘れずに試してみなきゃと思うので、忘れないようにここへメモメモ、と φ(..)
No.1065 (創作 >> タティングレース)


 進んでいけば……
2019年02月28日(Thr) 
今度は4×4サイズを目指して進行中の、蔓草模様の魔方陣その1。
今回は Aroma Lace よりももっと撚りが甘く、ピコ割れも激しい、Le Cotton を使用してみています。
アイビーさんは、装飾ピコがないため、ピコ割れを気にしなくていいデザインなのですよ♪
となると、非常に柔らかくて手触りもよく、リングを閉じる時のストレスも少ないこの糸は、なかなかいい感じに結っていけます。

……ただ、四分の一までもうあと少しというあたりまで到達したところ、



……未だに進行方向を間違えそうになる中で、ついにやらかしてしまいました _| ̄|○



はい、ピコの繋ぎ忘れです・゜・(ノД`)・゜・



基礎モチーフ半周分進んで、最後のリングを繋ぐ段階になってようやく、1個目と2個目の繋ぎ忘れに気づくって……(しくしくしく)
前述の通りこの糸はとても柔らかく、撚りも甘いです。むしろ刺繍糸といったほうが近い感じでしょうか?
なのでほどくのはかなり骨が折れるのですよ……頑張ってせいぜい、リング2〜3個ぐらいが限度。それ以上になると糸がよれよれになって、痩せるどころか切れる可能性が高いです。

もうしょうがないのであきらめて、アンティークレース方式……すなわち裏から別糸で縫い合わせることに<ピコ繋ぎの技法が開発されたのは1851年らしい(NHKおしゃれ工房「タティングレース」より)



ほーら、遠目からなら……いやうん、まだ判るね。どこだかはっきり見て取れるね(^^;;

でもまあ、あれですよ。
この先に進んで、面積がどんどん広がっていけば、その中に埋没して、自分でも間違い探しのノリで注視しなければ見つけられなくなる……はず!
糸を繋いだ場所とかも、案外そんなものですしww

……いっそこれも、8×8サイズにしちゃえば、もっとどこだったか判らなくなるのでしょうが……さすがに使いさしの25g玉じゃあ足りないよなあ……



あ、この色(ホワイト)、在庫が×印になってる……うん、買い足さない、買い足せない★
No.1063 (創作 >> タティングレース)


 ケルティックなスノーフレーク
2019年02月26日(Tue) 
先日見かけた、立体交差が入った、ケルティックな感じのスノーフレークパターン。

■Tatted Snowflake (with Pictures)|By Penolopy Bulnick
 https://www.instructables.com/id/Tatted-Snowflake/

シャトルの残り糸(PuPuのライトグレージュ)で作ってみました〜★



一段目のリングの中を、二段目のチェインが通っているという形状です。
こういうのを拝見すると、つい手がわきわきしてきちゃうんですよね(笑)



レシピはニードルタティング用でしたが、完成写真を拝見していたら、これなら行けるかも……? と、思っちゃいまして。
そんな訳で……



はい、シャトル1個+糸玉での作成です。
このやり方で本当に作れるか確信が持てなかったので、今回はビーズを入れていません。
でも意外にちゃんと形になったので、ビーズ入りバージョンを作ってみるのも良いかも?

シャトルで作る場合の個人的ポイントは、↑の通り二段目を先に作成すること。
そして内側の段のリングは、シャトルを2回くぐらせるアレの要領で。
このモチーフは二段目がけっこう大きいので、シャトルを二段目の内部へくぐらせることが、余裕でできるのでっす ΣG(`・ω・´) <※国産#40相当の糸使用時

あとは先日UPした、Loop Tatted Ring のアレンジ方法でも行けるかもですね。それなら内部にシャトルを通せないほどの細糸(ミニサイズ)でも、理論上は作成可能な、はず。
ただこのモチーフは、ただでさえ作成中にヨレまくって形を整えにくいところへ持ってきて、さらにLTRでやろうとすると、相当面倒なことになりそうですが……(^^;;

他には……一段目のチェインが全部合わせても30目ほどですから、巻糸側を必要量だけ糸玉から繰り出して切ってしまった上で、リングはモックリングで作成するという方法でいけるかも……?


追記:
あ、モックリングにする場合、その巻糸分の長さも糸玉から出しとかなきゃいけないのか……そうするとけっこう長くなるから、メインは若干量で、サブに多めに巻く2シャトル仕様にしたほうが良いのかな??


……とかまあ、そんな感じで。
いろいろなやり方ができそうだなあと、想像が捗るデザインだと思います。

ひとまず今回の各データは、PuPu使用時で完成サイズ5cmほど(※長直径)。



消費糸長(PuPuの場合)>

 1〜2段目 両手×1強+糸玉

シャトル糸の消費量はチェインの芯糸数目分ほどの差なので、まあ誤差範疇程度と考えて、同じ長さにすればOKかと。



今日は花粉が多く飛んでいたのでしょうか。
……何故か外を歩いていた時は平気だったのに、目的地に着いて建物内に入った途端、くしゃみと鼻水が止まらなくなる不思議。
とりあえず帰宅してからマスクを装着の上、内部にウェットティッシュ(無香・ノンアルコールタイプ)を仕込んでみたら、多少は落ち着いた感じです。
ただこれ、メガネが曇るッス……(´・ω・`)
No.1061 (創作 >> タティングレース)


 これで一応ワンセット
2019年02月24日(Sun) 
蔓草模様の魔方陣( Ivy Pattern Magic Square )、その2の2×2サイズ。完成しました★



モチーフ単体で想像していたよりは、可愛く仕上がりましたかね。
……格子状のラインがいまいちヨレ気味なのが、まだ気になるのですけれど……うむむ……2箇所で接続しているリング部分を、ダウンジョイン+後の半目×2回にして、あとで作る方のリングを1目分減らすべきか(悩)



あとデザインの雰囲気が、完全に蔦とか蔓草から離れてしまっているような(汗)
なんかこう、アステカとか北欧の方のこぎん刺しとか……そんな感じのイメージを持ってしまいます。
でも今さら別の、良さげな呼び名も思いつかないですしねえ。

完成サイズは、Aroma Lace のジャスミンで12.5cm四方ほどでした。



消費糸長メモ(Aroma Lace 時)>
 メインシャトル 両手×14+4.75強≒18.75
 サブシャトル 両手×14+1≒15

Aroma Lace なら、ちょい無理すれば大サイズシャトルに両手×15巻けますから、サブ側はワンシャトルにして、糸継ぎ1回(始末は終わり位置と合わせて4本)で行けるかもですねえ。

ともあれこれで、ひとまずは基礎モチーフ2種類、魔方陣2種類のワンセットが取り揃いました。



小さい方から順に、基礎モチーフ1〜2、魔方陣1〜2(どちらも2×2サイズ)。
いつものように、どれも一筆書きで作成することができます★

さて、フリー化はしようかどうしようか……


そして以下は、ヒトコトへの返信につき、記事を畳みます。
No.1059 (創作 >> タティングレース)


 実際にやってみないと判らない
2019年02月23日(Sat) 
ちょっと思いついたことがありまして、数日前からまた新しいアレンジに挑戦し始めたアズレージョさん(笑)
ついでだからと、新色PuPuの使い心地も試してみております。



まずはライトグレージュで。
……しかしこれがなかなか、脳内でシミュレートしていたようにはいかなかったのですよねえ(´・ω・`)

その最大の部分が、最初の方についているクリップです。
これのおかげでなかなか形が安定してくれないのですよぅ。

それでもまあなんとか、ライトグレージュのターンは終わらせて、現在は次の色に着手しています。



こちらも今年の新色、グレイッシュブルー★
いやあ、この色やっぱり好みですわあ♪
糸玉で見た時はけっこう青みが強いかなと思ったんですけど、実際に結んでみると本当に『癖のない明るい灰色』といった感じです。
むしろライトグレージュの色が明るすぎて、こちらは作品単体で見ると、エクリュベージュとあまり見分けがつかないぐらい? いや二つ並べれば区別つくんですけど……

でも結び心地はやっぱりPuPuvv
このところロワール・コットンやダイソーネイビー、Aroma Lace を使用していたところでPuPuを手にすると、本当にするする結べてびっくりしちゃいます。
もちろん好みは人それぞれでしょうけれど、やっぱり私はPuPuさんが合ってるなあ(しみじみ)

そしてグレイッシュブルー側のサブシャトルは、さっそく昨日届いた中国製の大サイズを使ってみていたり。



ひとまずPuPuを、両手×11ほど巻いてみたところ。
私はクロバーLサイズやみん100大サイズに、PuPuならMAXで×13巻いています。ダイソー糸なら×14。
この感じだと、こちらにもそれぐらいは……ちょっと頑張れば巻けるんじゃ、ないかな?
で、実際に使ってみた感想としては、薄くてつまみやすい! というのがまず第一印象。
ほんのわずかな差なんですけどね。それでも指が短い = 左手の人差し指と中指の間の空間が狭い私にとって、これはかなりありがたいポイントです。



↑みん100大サイズとの比較。
取り落とさないかに関しては、私は滑り止め皆無のみん100シャトルでもあまり気になっていないので、やはり無問題。
ツノの使い心地も悪くないです。むしろあまり尖りすぎていないぶん、ほどく時に左手の指に刺さる度合いが少なくて良いかも? ぐらいな。

総じて、なかなか良さげな感じでした。
難点は、愛用のシャトルワインダーへのセットが、ちょっとうまくいかない点ですかねえ。いや使えますよ? 使えますけど、ちょっと糸が引っかかりやすい嵌り方になっちゃうというか。

うーん……190円のままだったら迷わずリピった。しかし260円……3個でクロバーLサイズ2個とほぼ同じと考えると、細部の品質や配送時の安全(輸送中にツノが折れかねず、保証もなさそう)を考えると悩みどころかなあ。


とりあえず、今回のアレンジのライトグレージュ部分は、メイン両手×13、サブ両手×8.25で終わったとメモメモ φ(..)

グレイッシュブルー部分は、メインを両手×13、サブ両手×11で開始してみています。
さーて、どんな仕上がりになるかは、完成してみてのお楽しみ、的な?<自分でもうまくいくかどうか自信がない


あと、なかなか興味深げなパターンを見つけたので、こちらもメモ。

■Tatted Snowflake (with Pictures)
 https://www.instructables.com/id/Tatted-Snowflake/

ケルティックな感じのニードルタティング用パターン。でもやりようよっては、シャトルでも作れるんじゃないか……な? とか思ってみたり。


父が藤田まこと版「剣客商売」の第一シーズン第一話目を見ていたので、何となくそのまま一緒に視聴。
……実はこのバージョンの若先生が渡部篤郎だったということに、ついこの間まで気づいていなかった私なのですが<しかも気づいた理由がスタッフロール
今回、第一話目を見ていたら、さらに敵方のゲスト剣客が遠藤憲一だということに気がついて二度びっくり。
いっやー若いですわ〜。ってか私、この人も個体認識できるようになったのつい最近なんですけど、こんなに昔からちゃんと俳優として活動しておられたんですねえ(しみじみ)
個性的なおっさん俳優さんが(覚えやすくて)好きなので、個人的には渡部さんも遠藤さんも、いまの年取った顔のほうが好みですvv
No.1058 (創作 >> タティングレース)


 中国製 大サイズシャトル
2019年02月22日(Fri) 
先々週にうっかりポチってしまった、中国製の不透明大サイズシャトル。




11日に発送された割にはなかなか届かないなあと思っていたら、ショップの評価に「中国の春節で遅れてる」という書き込みあって、ああなるほど……と(苦笑)
で、もう期日内には届かないだろうと、完全に達観していたらばですよ、



夕方帰宅したら、到着してました〜(^^ 配送予定期限の、実にぎりぎり1日前です。
伝票に Ship To と書いてあったので、文字通りの『舶』来品ってやつなのでしょうか。
……外装パッケージなしかつ、プチプチ付きの封筒も半ば空気抜けたような梱包状態だったので、いささか焦りましたが……どうにかツノは折れておらず、胸を撫で下ろしてみたりとか<でも中のビニール小袋はツノで穴が空いてた

ともあれ、無事に到着してくれたので、まずは一安心です★

さっそくクロバー製のLサイズと比較してみると……



ざっとした見た目は、そんなに差はありませんかね。
つまむ位置に滑り止めがないことと、あとツノのカーブがちょいクキっと上に向きつつ、側面のラインもクロバー製のような絶妙な曲線ではなく普通の三角形みたいな感じなのが目につくくらいでしょうか。そして糸を通す穴は小さい、と。



拡大するとやっぱり、クロバー製の繊細さが際立ちますねえ。表面の仕上げもお値段相応ってところ。
でもこれぐらい尖っていて、なおかつ先端も薄くなっていれば、それなりに期待できるのではないでしょうか。
あとは、つまんだ時の感触が、気持ーーーーち、クロバー製より薄い感じでした。



プラスチック自体も、ちょっと肉が薄めですかねえ。
まあ値段が値段ですから、そのあたりはむしろ、求めるのが無茶というもの。

さて、実際の使い心地はどんなものやら。それに耐久性とかも重要ですよね。
色がけっこう可愛いですし、私はサブシャトルを不透明カラーでというMYルールを決めている = みん100シャトルだけだと足りないので、使い心地が良いようであれば、リピートするのもやぶさかではないのですが。

……しかしこれ、私が購入した直後に値段が190円(送料無料)から260円に値上がりしたのは、うっかり価格設定を間違えていたりとかしたんでしょうかね(苦笑)


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リニューアルされてからこちら、ずっと過去ログも新着記事も反映されなくなっていたのですが。
昨夜見たら、過去記事数表示が「0件」から「集計中」に変化していました。
……これはもしや、ようやく新着記事が反映されるようになる前触れ!?
もうね、Ping送信しても一向に新着記事リストに掲載されず、過去記事数もゼロ表示になっているのが非常に切なくてですね…… ・゜・(ノД`)・゜・
No.1055 (創作 >> タティングレース)


 案の定ww
2019年02月21日(Thr) 
アイビーさんは残り半モチーフ足らずで、サブシャトルの糸が尽きました(苦笑)



最初に巻いていたのが、両手×14。
そして基礎モチーフその2は、1枚でサブシャトルが両手×4ほどの消費。ならあと両手×1ほど繋げばOKでしょうか。
…… Aroma Lace なら、大サイズシャトルにちょっと無理すれば両手×15巻けるから、やろうと思えばメイン側で1回糸継ぎするだけで行けったっぽいですねえ。

ともあれ、もうひと頑張りです★
No.1052 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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