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決定名称・「立体交差の魔方陣( Celtic Magic Square )」、実際にマジックスクエア(一筆書き)にするべく試行錯誤中です。
基礎モチーフを4枚繋げた段階で、写真をパソコンに取り込み、画像ソフトであれこれとシミュレーション。 ……こういう時こそ、ディスプレイが二つあると、画面が広く使えていいですよねえ(しみじみ)
でもって、大体の方向性が見えてきたところで、
いきなり全体を作るのは手間も時間もかかるので、中心部分だけを残り糸で試し結いです。 ……ってかやっぱり、重ね三つ葉がないだけで作業スピードがすごく上がる(^^;;
そして呼称を立体交差〜とつけてしまったがために、うっかりモチーフ移動部分にもケルティックな要素を入れ込もうとしたら、またも形を取りにくいロングチェインに(苦笑)
いやだってこれぐらいの長さがないと、Lサイズシャトルが間を通ってくれないんですもん……
さてこれで、うまく形になってくれると良いんですが。
そうそう、重ね三つ葉といえば、改めて調べ直してみたら、これインターロッキング・リング( Interlocking Ring )とかいう名称があって、SCMRで作るやり方とか、
■Tatting Lace in Grace: Picture Tutorial for Interlocking SCMRs http://hiskid66.blogspot.com/2013/04/picture-tutorial -for-interlocking-scmrs.html
前から後ろに1回だけ通し、前のリング全体を裏返して作る方法? とか、
■インターロッキング・リング Interlocking Ring に関する考察 | タティングレース 101 https://ameblo.jp/tating101/entry-11763724197.html
なんかもあるんですね。 で、残り糸で試し編みしてみたんですが、どうも私ではうまく形が取れず ・゜・(ノД`)・゜・
やはり自分で見つけた、自分なりのやり方で突き進もうと思います、ハイ。
昨日から一気に気温が下がり、今日の最高/最低気温は22/16度とか言う阿呆なことになっています(汗) 昨日の24.9/15.6度ですら寝る時に寒く、夜中喉の痛みを覚えて、念のために風邪薬を飲んだというのに……先週の土曜は31.8度だったことを考えると、本当に坂道を転がり落ちるような寒さでびっくりですわ。 体調を崩さないように気をつけなければ……
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No.1476
(創作 >> タティングレース)
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縁編み始めました
2019年09月20日(Fri)
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Doraさんの丸いぐるぐるは、ようやく最後の一枚を繋ぎ終えて、そこから糸を切らずに続けて縁編みに入りました。
ダルマピンと導入糸が付いてる箇所から、外周をぐるっと一周していく流れです。 要はふさふさ出ているピコを、伏せ止めしていく感じ。
……モチーフを終えた段階で計測するのを忘れていましたが、この写真の段階(縁編みを一辺半ほど進んだところ)で、シャトルに残っているのは両手×2.75ほどでした。 もし途中で足りなくなった時の算出用に、とりあえずメモメモ。
こういう時にも、ボビンシャトルだとためらいなくがーっとほどいて、長さ測ってまた巻き直せるのが本当に便利です。 そう言えば前に萵苣さんが紹介しておられた、海外の大きめボビンシャトル(マグネット式でカチカチタイプ)。 シシカスさんにも入荷したようで、ちょっと気になる……これで先端がレース針じゃなくツノ付きだったら、買ってみたかも。
■Dreamlit Shuttle Emerald Green - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/2569
閑話休題。 縁編みの方は、試作時にちょっとお椀化しがちだったので、あまりきつく締めないように注意しつつ、チェインも目数をちょっと増やし気味でやっています。 うまく収まってくれると良いなあ。
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No.1475
(創作 >> タティングレース)
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藤戸禎子さんの「タッチングレース 華麗なクラシックレース」掲載、「12 ショール」用のモチーフ。 ひとまず第二試作が完成しました。
う、うーーーーん…… 一応、それなりの形になったとは思うんですよ。 デザインだって悪くない。複数枚繋げばきっと、私好みの密度のコントラストができる素敵デザインです。 前回、モチーフ繋ぎにするには外周のピコ位置が合っていなかったので、目数や接続箇所を調整した結果、これなら繋いでもなんとかなるかな? って程度にはピコ位置が一線に並んでもくれました。
しかしこれ……ぶっちゃけ作ってて楽しくなくて(−ー;) むしろ苦行でした……なんでや、前回、ダイソーのダークレッドで作った時は、ここまでじゃなかったのに(※写真右側)。 あと完成がすごく大きくなってるあたり、エルベレース糸とダイソー糸では、同じ#40でもここまで太さが違ったのかと、改めて驚き。 ……そりゃこの糸(エルベ)で Lucky Clover 作った時、やはり終盤は修行に近かったはずだと納得ですわ ┐(´〜`;)┌
消費糸長(エルベレース糸時)> 1段目 メインシャトル 両手×2.25・サブシャトル 両手×4強 2段目 メインシャトル 両手×1・サブシャトル 両手×4
一回り以上大きいせいか、ダイソー糸の時より消費が激しく、2段目は最後の方でちょっとだけ足りなくなり、無理やり糸を継ぎ足す羽目になって右往左往。 それも楽しくなかった一因ですかね…… あまり柔らかい糸だとロングチェインの形が取りにくいし(外周チェインとか34目ある)、大きめリングもありますから、しっかり系だけどそれなりに結びやすくてピコ割れしない糸……ミルフローラ40の白あたりで試してみようかしら。 ダイソー糸ならいっそパステルとかが(柔らかいけど)見た目可愛くなる、かも?
藤戸 禎子 日本ヴォーグ社 売り上げランキング: 291,825
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No.1450
(創作 >> タティングレース)
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細め糸にした方が良いかも
2019年09月10日(Tue)
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そろそろ新しいのも恋しくなってきて、三ヶ月ぐらい前にいったん試作した、変則オニオン系・繋ぎモチーフを始めてみたりとか。
うーーん……ロングチェインが続くデザインだから、半端な残りを使い切ることも兼ねて、固めでしっかりするエルベレース糸を選んでみたのですが。 やっぱりこの糸、めっちゃ扱いにくいッス(−ー;) なんか手触りがキシキシしていて、目を移す際にいちいち巻糸とシャトル糸が引っかかるんですよ。 おかげで目も揃わないし、そもそもダブルステッチ自体が潰れてよく見えないし。
40g玉をここまで減らすのにも、相当なストレスがあったからなあ……(遠い目)<3玉1セットだったので、まだまるっと80gある
今回は目数を調整してみた第二試作。もしうまく行っても、本番は別の糸にしたほうが良さそうです。 なにしろ結っていて楽しくないどころか、むしろ苦行なんですもん。 糸の相性って大事……
そしてそろそろ最後の糸長計算が必要かと思っていた、アーガイルなアズレージョさん(8×8サイズ)は、
あー……過去メモによると大サイズMAX(両手×13)で、全体の四分の一のさらに四分の一の75%ぐらいまで結えるはずなので、まだあと一回はMAX巻きが必要っぽいですね。 ……何故か終盤になると消費糸長が減る傾向にはあるのですけれど、おそらくミニリング作る数が減るのが原因だと思うので、メイン側にはさほど影響出ない……と思いますし。
まだたっぷり残っているサブシャトルの方は、現状がほぼMAX巻きにあとちょい足りないぐらいですから、こちらは想定通り、次回がラストシャトルってことで。今のを使い切るまでは次のシャトル巻けないッス。
どうやら4玉(80g)以内で終われそうかな……
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No.1449
(創作 >> タティングレース)
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Doraさんの丸いぐるぐるは、最終モチーフ終了からそのまま糸を切らずに縁編みへ入ることとして、必要長を計算。両手×5を巻いて開始してみました。 一応、ひとつ前のモチーフの最終段を参考にしつつ、ちょっと余裕を見たつもりなのですが、さてどうなることやら……?
セリアの糸はちょっと太めなのか、前はPuPu両手×6がぎりぎりなんとか巻けたはずなのに、×5がちょうどMAXぐらい。 巻き戻し不要のチェイン主体というか、ほぼチェインしか使わないこのぐるぐるこそ、ボビンシャトルが最大限生きるデザインだと私は思っているので、なんとか巻ける長さで本当に良かったです。
そして寝起きなどにばね指が出ている、左手の小指。 先日作成したテラヘルツのピンキーリングを、しっかりはめております。効果の程の実感は正直ありませんけど、こういうのってある日ふと気づいたら……と、そういうものだと信じてみたい。 着け心地自体はそう悪くないというか、装着してることをしばしば忘れる程度には、そう邪魔にもならないですし。
っていうか、↑この糸の持ち方見るだけで、そりゃあ小指に負担かかるはずだわって、我ながら思います(^^;; 私チェイン作成時の巻糸を、中指と薬指じゃなく、薬指と小指に巻きつけて保持してるんですよね。しかも8の字に巻いた糸を、小指の第一関節で挟んで固定する形。
つまりずーーーっと小指を、力入れて曲げっぱなし。 ……負担がかかると判っていても、でもこれが一番テンションかけた状態でホールドしておきやすく、かつ進むにつれて少しずつ糸を送り出していくのもやりやすいんですよねえ。こう、ずっと試行錯誤を重ねながら、長い時間かけていつの間にか手に馴染んだ持ち方というか。
むしろ中指と薬指をくっつけた状態で糸を挟み、そのまま中指立てて巻糸の締め具合も微調整しろとか、どんな無理ゲーですか。指攣るわーーーっっ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ ってなりますww
盛本さんの書籍だと小指に何回か巻きつけて曲げるってあるし、それと負担度合いはそこまで変わらないんじゃ……ないかな? と言い訳しつつ、自己流を貫く私。 糸が滑りにくければ保持しやすいかと、小指に指サックはめてみたりもしたんですけどねえ……やっぱり細かい力調整は素手じゃないとやり難いし……ままならぬものです(´・ω・`)
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No.1445
(創作 >> タティングレース)
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やめられない止まらない♪
2019年09月05日(Thr)
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Doraさんの丸いぐるぐる、キリのいい14枚目を終えたところで、まだまだ糸に余裕がありそうだったから、15枚目に入っちゃいましたーー (。・ ω<)ゞてへぺろ
自分の車を廃車にして以降、めっきりセリアまで遠出できなくなってしまい、この糸も手持ちのこの玉が尽きたら、買い足せる機会はほぼ皆無。逆に言えば、もうここで使い切っちゃいたいというのが本音でもあるんですよねえ<罪庫はなるたけ減らしたい どのみちピコ割れしやすくて、デザインを選ぶ糸ですし。
で、まあこれまでの感触からして、まだあと二枚ぐらい余裕で結えそうですし、次にキリの良い16枚繋ぎのひし形で終わらせることにした次第です。
……ってか、最初にサンプル1枚作った時、縁編みの必要長を算出してなかったのが我ながら不覚っ(><) まあ最悪、縁編みだけは違う色でやるって手もありますしね<まだ手付かずの生成り有
しかし延々チェインの段ならまだ、シャトル側の見積もりは楽なんですけど、延々シャトル繋ぎの縁編みだと、ううむ……外周の1.5……いや余裕を見て3倍ぐらいは考えた方が良いのか?
この15枚目のモチーフの、最終段が始まった段階で一度、ボビンに残ってる糸の長さ測ってみるというのも手でしょうか。シャトル側はたぶんそこまで変わらないでしょうし、6辺分の必要長が判れば、16枚繋ぎだと、ええと……30辺分−糸始末分≒5倍弱って計算で良いのか、な?
あ……糸始末の手間を考えると、いっそ最後の1モチーフはシャトルMAXまで糸を巻いて開始 → モチーフの最後からそのまま縁編みに入りつつ、シャトル糸が尽きたその位置で、残りの必要長を予測するというのもひとつの手かも……
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No.1435
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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