スクエアドイリー8段目
2020年05月06日(Wed)
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ようやくスプリット祭りが終わりましたっっ
Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」、8段目です。 な、長かった……まだ二段残ってはいるのですが、そちらはそこまで苦労しない……と思われる、それなりに基本的なデザインなので、この段階での達成感がすごいです(笑)
アイロンのおかげで、今回もなんとか平面になってくれました^^;; 目数もレシピ通りで収まっています。 あとはあちこちに向いている外向きリングを、次の段で宥めるのと、最後の段で4つだけできる外向きリングを以下同文がうまくいくかですね。 最後の段の疑似オニオンリングは、どう見てもレシピの目数では収まらない感でいっぱいなんですが(苦笑)
……っていうか次の段でも、編み図ではピコの線がないところに、英文だと - の記号が入っているので、接続ピコを作っとかないといけないっぽい……しかしここにピコ作って次の段で Lock join だと、明らかに美しくないよな……せめて重ね繋ぎか……(ぶつぶつ)
ともあれまあ、この先はもうちょっと肩の力を抜いて楽しんでいけそうです♪
消費糸長メモ> 8段目 メインシャトル(薄色) 両手×10.33 サブシャトル(薄色) 両手×12.33
次の9段目は、10段目と連続して糸を切らずに進められるデザインですけど、糸長計算やサブシャトルに巻く手間を考えると、素直に一度糸始末したほうが良いかもですねえ。
本日の作業BGMは、藤田まこと版剣客商売から「暗殺」と「いのちの畳針」で。 渡辺いっけいとか本田博太郎とか、こんなとこにも出てたんだなあ(笑)
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No.1954
(創作 >> タティングレース)
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数日ぶりにシャトルを持った&床の修理
2020年05月04日(Mon)
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久しぶりすぎて、うっかり目数を忘れかけていた蜂蜜ドイリー、最終段^^;; ようやく1個目のシャトルを使い切りました!
もはや畳んでみないと、半分を過ぎたかどうかすら確認できなかったりしています。 本当にこれ、完成したら置き場どうしようww
ひとまずシャトル糸の消費量は、両手×20で25セットほど。半分に少し足りないと判明しました。 ただし今回は、以前ご紹介した「カバーステッチで方向転換」方式を取り入れているので、シャトル糸の消費が多めになっています。
通常↓この手の、
チェインの向きが途中で変わるデザインは、シャトルを2個使うのがセオリーでしょう。 しかし今回は、この一部のチェインのためだけにサブシャトルへ糸を巻く&その糸を頻繁に繰り出しながら結んでいく、さらに糸始末の回数が多そうと、いろいろ面倒に感じられたため、この方式で行ってみました。
……さらに表裏を合わせようとした結果、カバーステッチするチェインの側が裏編みになってしまい、ピコ繋ぎが地味に面倒と言うか、糸がねじれそうになって「あれ?」ってなることも多いですが(苦笑) それでも糸を巻く手間、繋いで始末する手間、作業中にサブシャトルから繰り出す手間と、いろんな手間が確実に減ってくれて、なかなか便利なやり方だと実感しました。
そしてこの段を開始する前にざっと見積もって、ひとまずシャトルもう1個ほどは両手×20を巻いてあります。なので今回は「いったん糸玉を切り離してシャトルに巻き、また繋ぎ直す」という手間も省けています♪
両手×20で25セットまで進めたのだから、次はだいたい50セットまで行けるはず。 残りが13セットなら、両手×20÷25セット×13セットで、両手×10.4ぐらいですかねえ? まあその時はその時でまた、改めて計算しますけど。 でも「あとちょっとなのにまた糸始末かよ!」とまでは行かず、さりとてシャトル1個で足りない量でもなさそうで一安心^^
実を言うと、今回撮影のために畳んでみるまでは、「もしかして半分超えてる? その場合、2個目のシャトルに巻いてある糸がまた余っちゃう……」って思ったりもしてたんですよ。
糸が無駄にならなくて良かったですが、反面、ここまで進めてまだ半分にも到達していないのかと思うと、それはそれでけっこう気が遠くもなるんですけどね。あははははは^^;;
そんな本日は、最高気温27度の夏日の中、兄妹総出で床の修理をしておりました。 ……よりによってお昼〜15時頃という、一日で一番暑い時間帯を何故選んだ長兄ww いやまあ、床下に潜って必要寸法を測り、再度潜って板をネジ止めするという一番辛い作業を担当する人間が選んだ時間だから、我々が文句を言える立場ではまったくありませんが。
廊下のよく踏む場所がたわんでくると行われるこの修理作業。そろそろ3〜4回目ですが、これをDIYでやっちゃえる長兄の存在、ありがたすぎますよ……しかも3時間ぐらいで終わってるし。プロの職人パねえッス。 私がやったことなんて、床下から聞こえてくる声に合わせて必要寸法をメモったのと、あとは冷たい飲み物の準備とか、作業中・終了後の掃除片付けくらいでしたからね……なお次兄は、寸法通りに板を切って、床下の入口付近まで運んで押し込む担当でした。
……電動丸ノコがなかったら、たぶん切るだけでも一日仕事だったんじゃないかなこれ……電動丸ノコとか電動ドライバーとか、あと切る時に下に敷く用の厚いバルサ材とか、床下作業用のLEDライトとかがすぐに出てくるのも、たぶん一般家庭では恵まれてると思うww
そして作業終了後。汗だくになったので長兄と次兄のあと、三番目にシャワーを浴びたのですが。 もう残ってる人間はいないからと、安心して長兄の泥まみれ作業着の土を洗い流したり、洗髪やら何やらでかなり時間をかけてしまいました。 でもって、 ようやく上がってみたら、居間にひとり裸足で座ってうつむく次兄が。
「毛虫踏んだ……靴の中に入ってて……」
ご、ごめん。まさかそんなことが起きてるとは。 潔癖気味の次兄じゃなくても、それは普通に速攻で足洗いたくなる案件ですよね……(汗)<以前Gを裸足で踏んで、半泣きで風呂場に駆け込んだ経験あり
それにしても今日は、本当に暑かったです! シャワーのあとは、今年最初の半袖Tシャツに着替えましたよ。まだ5月だってのに。 明日はもうちょっと気温下がるみたいですけど……熱中症とか、気をつけなければ……
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No.1953
(創作 >> タティングレース)
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スクエアドイリーの糸長計算
2020年04月30日(Thr)
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前の段で盛大に余った、半端シャトル糸を使って開始した8段目。 まずはメインシャトル(薄色の方)を使い切りました。
なお写真であまり波打っていないように見えるのは、撮影時に判りづらかったので、クリアフォルダに挟んで無理やり平面にしているからです^^;;
両手×3.5で、おおよそ1.25セットぐらいでしょうか? ならば3.5÷1.25で、1セットにつき両手×2.8必要とすると、残りは4−1.25=2.75セットだから2.8×2.75=両手×7.7。 小数点以下切り上げで両手×8を繋いでみました。
続いて、サブシャトル側も使い切り。
こちらは両手×5.33で、2セット弱というか1.75セット強。 すなわち5.33÷1.75≒1セットにつき両手×3.05。残りは4−1.75=2.25セットで、3.05×2.25=両手×6.87。 小数点以下切り上げで、両手×7で……良いのかな?<さんざん計算しても合わないことがしばしば
……それにしても、チェインが1個もないデザインというのは、糸始末がめっちゃ面倒くさいです(−ー;) メインシャトル側なんて、やっと新しいシャトル繋いで、導入糸も引き抜いて、よっしゃ糸始末終わった! ……と思ったら、ピコ繋ぎ箇所を間違えていたり、リングの目数をミスっててやり直すこと2回……どちらも引き抜いた糸端切る前に気がついて、本っ当ーーーに良かったぁぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・
ダブルステッチの締まりがちなリングでの処理だから、導入糸をブチ切る可能性も高かろうと、頑張って3本仕込んだりとかもしてますから、余計に煩雑さが増していたり。
せめてもの幸いは、今回の段は(当社比)波打ちが少なめと言うか、収まりがマシなことでしょうか。 残りの2段は、スプリットリングなしの比較的ベーシックなデザインですから、糸長の読みや目数の調整も、多少はしやすそうですし。
よっしゃ、テンションが持ち直してきたぞ〜〜♪
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No.1947
(創作 >> タティングレース)
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蜂蜜ドイリーこと serwetka miodowa 。 17段目がようやく終了しました。ラストまでもうあと1段です。
■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa - on line http://renulek.blogspot.com/search/label/ serwetka%20miodowa%20-%20on%20line
もはやアイロンではちょっと追いつかないので、霧吹きで外周部分だけを湿らせて整え中。以前ダイソーで買った、9枚入りジョイントマット(400円)を、4枚繋いだ状態でギリギリです。
9枚全部を並べて繋ぐのは、部屋のスペース的にちょっと厳しいんだけどな……^^;;
メジャーを当ててみたら、現状おおよそ53.5cmぐらいでした。 最終段は、小さめのモチーフをぐるっと横繋ぎにしたような形をしているので、あるいは直径60cmに届くかもです。
もはやここで終わらせておいた方が、デザイン的な収まりも悪くないし、何より置き場に困らない気もしつつ……それでもここまで来たからには、もうやるしかないですよね(笑)
15〜6段目でけっこう目数などを調整した割に、17段目はレシピ通りでそれなりに収まってくれました。
消費糸長メモ> 17段目 メイン・サブともに 両手×20.33
あそこまでパッツンパッツンに巻かなくても、普通のMAX巻き1個ずつで足りたっぽかったです(苦笑)<余裕を見すぎた模様
そして最終段は、先日のカバーステッチで方向転換する方法を使おうかどうしようか考え中です。 63個所あるチェインを、63個所のためだけにサブシャトルをと考えるべきか、63箇所もあるんだから素直にサブシャトル使えよと思うべきか。
いきなりこんな大物で試すのも不安ですし、次のデザインだと糸玉とシャトルを一度に糸処理するのが難しそうだから、別の位置で処理できるよう2シャトル仕様にした方が良いのか。 ……どうせ糸継ぎ自体は必要なんだから、MAX巻きシャトル2〜3個分ぐらいは先に糸を巻いておけば、いちいち糸玉を切り離さずにすむのかな……(悩)
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No.1930
(創作 >> タティングレース)
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この段階ではまだ、全然スクエア(四角)ではないですね。
できるだけピコと重なりたくなかった&お椀化を防ごうと、締めすぎに注意したら、ちょっと緩すぎた上に長さもバラバラになっちゃいました(汗)
消費糸長メモ(PuPu時)>
2〜3段目 両手×0.66+糸玉
糸を切る必要がなく、ぐるっとまとめて二周回れました。 チェインのみなので、シャトルに巻く長さもごく短く。おかげで一段目で出た半端糸を使って、最初のチェイン2〜3本を作ってから、糸玉を繋いで続きをば。 うむ、節約って大事ww
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No.1926
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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