Doraさんのパイナップルは、花びら5枚目を結い終わった段階で、それでもぎりぎりA4クリアフォルダに収まってくれました。
角度って大事ですね(笑) ダイソー・パステルはそろそろ芯が見えてきましたが、ストックはたっぷりあるので無問題。 ……それがなくなる頃には、新色の#40段染め出してくれませんかね、ダイソーさん……(切実) 昨夜洗った水筒の飲み口パッキンが排水口に落ちていて、生ゴミまみれに(−ー;) 熱湯消毒も漂白剤も効かず臭いが取れないので、新しく買い換えることに。 いちいち選ぶのが億劫でこれまでと同じのにしましたが……そう言えばこれもマウスと同じく三代目だなあ……追記: あ、よく見たら微妙に型番が違う……同シリーズの後継なのかな?<前のは SM-SC48-HM でも私の目には、まったく同じに見えるんですけどね(苦笑)
No.581
(創作 >> タティングレース)
週末のうちにかなり進められたDoraさんのパイナップルは、クリアフォルダに挟んで辞書アイロンの刑に。
いま結ってる五枚目の花びらが完成したら、もうA4のフォルダに入らなくなっちゃいますね…… そしてもはやほとんど重石としてしか使われていない、英英辞典と類語辞典ww 類語辞典はともかく英英辞典なんてほんと、辞書類まとめて処分した時に、コンパクトな割に重さがあるからって理由で残しましたからね。 だって今どきはネットで調べるほうが、英単語も類語もずっと早くて判りやすいんですもん(苦笑) かすみ草のブーケは、メインシャトル6個目を使い切って、7個目に入っています。 残り四分の一ちょっと。
メインシャトル(白)側は、あと一回の糸継ぎ(シャトル8個目)で終われそうですかね。 サブシャトル(薄緑)もまだもう一回は確実に糸継ぐんですけど、場合によっては残りモチーフ半枚分とかで糸がなくなりそうなペースだから、気をつけないとなあ……
No.561
(創作 >> タティングレース)
駄目だ耐えられん
2018年07月26日(Thr)
朝起きた時……どころか、ちょっとしばらく手を動かさなかっただけでも、気がつくと右手親指が固まっていて、左手で何度か屈伸させる必要がある今日この頃。……もちろん痛みもまだ少しですがあったりして。 しかたがないので溜まっていた録画や読み返したい書籍に時間を当てつつ、それでもついちまちまとシャトルを手にしてしまうのが、我ながら業が深いというか(苦笑) そんなこんなですが、パイナップルは最初の一枚目が終了。 完成時にはこれが六枚放射状に並んで、花のようになります。
スプリットチェインを駆使しまくって、中心部からここまででようやく最初の糸始末ですよ。どれだけ糸始末したくなかったんだDoraさん(笑) まあ私はスプリットチェイン苦手なので、パイナップル部分はシャトル2個使用にして、通常スプリットリングで乗り切りましたが。
パイナップル拡大。 ……うん、今回はチェインとかリングの数も間違えてない……と、思います<前回も写真撮ってしばらくしてからようやく気がついた そしてチェイン部分はもう諦めましたが、リング部分は一応表裏を統一したつもりです。飾りピコついてないからあまり意味ない気もしますけど、やっぱりリングの膨らみ方が微妙に違ってくる気がするので。 ああそれにしても、ダイソーパステルやっぱり可愛い(*´Д`) 他の段染め糸各種も、#20だけじゃなく#40で出してほしいですダイソーさんっっっ 途中残量がちょっと不安になったメインシャトルですが、無事に足りてくれました。 中心部からこのパイナップル1枚目の最後までで、おおよそ両手×11.25≒14.5m強といったところでしょうか(ダイソー#40時)。途中、一部間違えて切り取ったので、概算になっちゃいますが。 サブシャトルはパイナップル開始時点で、糸玉から両手×4.5を引き出して巻いてます。 で、2〜5枚目は、メインサブとも両手×4.5ずつ巻いて進めて、6枚目だけは最後からそのまままた次の段の縁編みに入るので、両方ともMAX……いや、チェインオンリーだからメインシャトルは×1.5ぐらいプラスしておけば充分ですかね。まあそのあたりはいつものSLTで、消費が激しい = どうせ途中で糸玉と繋ぐだろうサブシャトルと、入れ替えて調整すれば良いんじゃないかな。 再読関係は「ペット心理療法士事件ファイル」とか「西洋骨董洋菓子店」とか。 自炊しちゃってから、逆に取り回しが面倒になって、なかなか読み返せなくなっちゃったんですよねえ……
No.550
(創作 >> タティングレース)
ひたすら糸始末しない
2018年07月21日(Sat)
中心部分、完成しました★
最後は例によってスプリットチェインで、このまま糸を切らずに1つ目のパイナップル作成に入ります。 ……レシピ通りに行くなら、この先もシャトル1個+糸玉。しかしさすがにそこそこの数のスプリットリングをDoraさん方式でやるのはしんどいので、ここで糸玉側を切断して、サブシャトルに巻きました。試作で判明した 必要長は、おおよそ両手×4.5。 メインシャトルはそのままの状態で……
パイナップル一枚目を作成中。 辞書アイロンしたら、最外周のウネウネがだいぶ収まってくれました。 そしてパイナップルも、難関は越えたので、あとは周辺リングの数を間違えないようにしていけば大丈夫、な、はず。 その最難関部分では、ちょっとレシピと目数などを変更してます。私の解読が合っているのかどうかも不明なんですけど、その解釈通りにやると、左右の見た目の差がちょい激しくなってしまうので…… 大サイズMAX巻きだったメインシャトルは、ちょっと余りそうかと予想していたんですけど……割と微妙ですかね? ううむ、途中でミスっていくらか無駄にしちゃったのが悔やまれます。 そして本格的に右手親指がやばくなってきたので、この週末はちょっとタティングを控えようかと思ってます<この記事は事前に下書きしたもの ちょっとだけ……とかやらかしてしまいそうですが(^ー^;;) うーん、今週は仕事場で大量の手縫いをしたのも原因っぽいから、裁縫も駄目そうだし、毛糸の編み物は今の時期辛いしなあ……
No.535
(創作 >> タティングレース)
Doraさんのパイナップルドイリー、なんとか中央部分の最終段に入りました。
途中、勘違いしていた部分を修正するためにやむを得ずハサミを入れましたが、本来ならここまで一度も糸始末せず、ひと続きで進んでくることができます。さすがはDoraさんのデザイン★ しかもこれ、シャトル+糸玉で作成してるんですよね。つまり最終段1つ目のスプリットリングは、シャトル1個で行うSSSR(シングル・シャトル・スプリットリング)です。で、開始位置と終了位置に、糸が2本あるタイプのDoraさん方式。 ■MISCELLANEOUS - INFORMATION - Dora Young's Knotless Tatting http://pages.suddenlink.net/tatmeister/ misc_info_knotless_tatting_frameset.html 「 Knotless Ring 」という名称な模様。 リングと言いつつも、要はスプリットチェイン(ブリッジング)の芯糸を、チェイン開始と同じ位置に繋いで、いわばモックリングとして形作るものだと、私は解釈しています。 メリットは、スプリットリング1個のためだけに、糸を切ってシャトル2個にしなくてすむこと。糸長の計算が楽になり、確実にロスが減ります。 デメリットは面倒かつ、形が取りにくいことでしょうか。 実は私もレシピ解読時には、この段階で糸玉側の糸を切って、サブシャトルに巻き替え → 通常スプリットリングで立ち上がる、つもりでいました。 でも最近は四角いぐるぐるで、スプリットチェインを直接糸玉でやってみたりした結果、今回この円形部分を作っている時も「シャトルでのカバーステッチって、なんて楽ww」とか感じたていたりもしてまして。 なら折角のチャンスなんだし、いっちょDoraさん式に挑戦するだけはしてみようかな、とか思った次第なのです。 そしてそこで、前々から不思議だったことが、腑に落ちました。 Dora Young さんの著作「 All New Knotless Tatting Designs 」に掲載されているレシピを解読していくと、この「 Knotless Ring(レシピでの記述は r km )」が頻出してきます。しかし何故かこの r km 、他のリングと比べて、いつも2目(チェインとカバーステッチで1目ずつ)ほど目数が少なく書かれているのですよ。 普通のスプリットリングだと、たとえば6p6のリングと並べるなら、メインとサブで6目ずつ結びますよね? それが r km だと5目ずつになっているんです。 なんでだろう……と、解読しながらずっと不思議だったのですが。 実際に結んでみると……
なるほど、納得! 1目ずつ少ないぐらいで、ちょうど通常リングと同じ大きさになりました。 ……そりゃそうですね。きっちり芯糸を締めたリングと同じ密度でカバーステッチをするのは、なかなかに難しいです。リングのサイズ(芯糸の長さ)を同じにしようと思ったら、かなり頑張ってみても1目ずつ減らしたぐらいの目数しか入れられないってことですか。 謎はすべて解けた!! 実際、ここまでの8〜14段目に関しても、段を移動するためのスプリットチェイン部分が、他のところより少し長めになってしまって、バランスが崩れ気味なんですよね……4p4ぐらいまでならまだそこまで目立たないんですけど、5目ずつ以上になるとちょっと厳しい感じです。 このあたりは個々人のスキルや手癖もあるでしょうが、今後いろいろ考えてみたいところですねえ……
No.530
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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