まだメソッド部分まで到達してないけど
2018年09月02日(Sun)
解読作業における懸念事項がなくなったところで、安心してJanさんの黒本ドイリーその2を進めております★
ひとまず三段目以降は、導入糸を切ることなく、マジックスレッド成功記録を更新中。 どうも引き込む要素の目数に余裕があるほど、目がきつく締まらず、成功率が上がるようです。ならチェインの目数がどんどん増えていくこの先は、失敗することも減るだろうと予測して胸を撫で下ろしていたり<最低でも1目おいてから5目、できれば10目ぐらいは引き込んでおきたい 解読作業と言えば、このドイリーの進み順、飾りピコついてる通常編み段にわざわざ矢印書いて、反時計回り指定してあるのも謎仕様……?<最初の方の凡例で、基本的に時計まわりとされている Janさんの結び図は、裏から見た状態で書かれてるのかな……そういう、作者さんやお国柄によって異なる『お約束』も、レシピを見比べていると面白いです。 消費糸長メモ(ロワールコットン時)> 1段目:両手×2 2段目:両手×2.75+糸玉 3段目:両手×2.5弱+糸玉 4段目:両手×2.5弱+糸玉 5段目:両手×2.5弱+糸玉 6段目:両手×2.5+糸玉 4〜6段目の糸長は、ほとんど変わりがないです。チェインの目数が少しずつ増えていくだけですから、せいぜい十数センチぐらい、誤差範疇程度の違いなんじゃないかと。恐らく7〜8段目も同じぐらいで行けるでしょう。 ただ9段目は下手すると、ノーマルシャトルMAXでも足りないだろうなあ…… あと以前、他所様で拝見した海外のパイナップル風ドイリーのレシピ、URLを忘れないようにメモ、と。 ■Cervelle de dentelles: My friend likes pineapples. http://cervellededentelle.blogspot.com/ 2014/05/my-friend-likes-pineapples.html 細かい解説が画像に、しかもロシア語?で書き込まれてるのが厳しいなあ<テキスト情報じゃないから翻訳にかけられない
No.659
(創作 >> タティングレース)
Jan’sメソッドの読み方
2018年09月01日(Sat)
コメント欄でアドバイスをいただいたので、Janさんの結び図についての読み方をまとめまとめ φ(..) 青字:普通に編む場合の目数。 赤字:Jan’sメソッド(表裏を合わせる方式)の目数。「・ 」のうち、ピコの前にあるのが前の半目、ピコのあとにあるのが後の半目。 緑色:スプリットステッチとその目数。 黒字:普通に編む場合とJan’sメソッド、双方に共通している目数。 ※赤字の「・ 」とは微妙に書かれている高さが違う黒字の「. 」は、数字の上下(その数字がつく要素の方向)を示しているもので、目数には関係ない。 ……Janさんの結び図は、数字の向きがバラバラ(それぞれの要素の向きに沿っている)なので、ごちゃごちゃしていてどこの目数かややこしい部分に、黒い点がつけられているそうです。 これが6や9に限らず、11とか3とかにもついてたり、あるいはなかったりするから、かえって判別に悩むんですよね……(−ー;)
あと、萵苣さんちでも書かれていましたが、三つ葉のリングの間やスプリットリングの繋ぎ目など、チェインではない部分にも、他と同じタッチで線が入っていたりするので要注意。 それから「x.→」はおそらくシャトルの持ち替えだと思うんですが、これも書いてあったりなかったりするので、こちらはあまり気にしなくても良いかな、と。もともと私は感覚でシャトルを切り替えるタイプですしね(苦笑) うっしゃ、これでだいぶ先行きが明るくなってきたぞ〜〜♪ Aroma Lace で Lucky Clover は、大シャトル1個(両手×14)を使い切ったところで、ちょうど半分といったところです。
糸処理がしやすいのでこの位置で止めましたけど、糸の長さ的には次のチェインまで行けるので、まさにぴったり半分? まあ、多少余裕を見て、2個目のシャトルは両手×14強を巻くとしましょう。14がMAXですから、ちょい無理させることになりますが……まあ50cmぐらいならなんとかなるかと。 昨夜は散瞳で目のピントが合わず、何もかもがやりづらいこともあって、さっさと就寝。 ……結局夜中に起き出すこともなく、トイレにすら行かずに朝まで寝ちゃいました(苦笑) 台風の影響かだいぶ涼しくて、昼間でも2Fに扇風機だけでいられたのがすごくありがたかったです。 ……明日からはまた30度超えていくらしいのが辛いなあ(´・ω・`)
No.655
(創作 >> タティングレース)
恐るべしJan’sメソッド
2018年08月30日(Thr)
ラッキーなクローバーさんの先が見えてきたので、また新しいものに手を出し始めちゃいました(^^;;
Jan Stawasz さんの黒本こと「 Tatting Theory and Patterns 」に掲載されている、「 DoilyII SerwetaII 」です。 ……えっと、翻訳サイトにかけてもうまく訳されないんですけど、これってつまり「ドイリーその2」ってことですよね? Serweta ってのがポーランド語でドイリーなのかな? ずいぶん前に購入した書籍ですが、ざっと写真を眺めたぐらいで、実際に作ることを考えながら目を通したのは初めて。 ……くっ、裏編みにもだいぶ慣れてきたし、結び図もあるからと少し舐めていたら、これはまたなんという難敵(><) Janさんは目数指定にすごくこだわりがあるという噂は聞き及んでいましたが、想像以上でした。 だってJan’sメソッドを使わない、通常編みバージョンの目数も書かれている……はずなのに、何故かそちら側にも頻繁に半目が混じってるんですよ!? しかも普通なら3目・ピコ繋ぎ・3目といった具合に同じ長さにするだろうチェインが、3目半・ピコ繋ぎ・3目になってるという謎仕様。さらにその隣の繋ぎなしチェインは6目半なのに、逆隣の同様なチェインはただの6目……意図するところが判らないよ!?<ピコ繋ぎを半目と数えてるにしても、ただの6目も混ざってるのが解せない 単純に裏返し(10目を後の半目・9目・前の半目)にするだけではないややこしさに、もう何をどうすればいいのやら ┐(´〜`;)┌ <最初の方に載っている、英語(と、ポーランド語?)の結び方指南は、もちろんまったく読めませんww あと数字の向きがバラバラなのが地味に辛い。この数字はどこの部分のなの? これは9なの6なの!? ……まあ、普段から手癖に合わせて適当に調整しているのだから、今回も自分のやりやすいように改変することにします。一色使いにする予定だから、ジョイント部分のポツポツも気にしなくていいですしね! 使用糸は、ロワールコットンの034・ペールアクア。 一段目は両手×2、二段目は両手×2.75+糸玉といったところでした。 ……カラバリの多さに心惹かれて、在庫限りで廃番なのにも関わらずポチってしまったロワールコットン。個人的な使い心地はそれなりと言ったところですかね。 太さや柔らかい手触り、マットな質感はちょっとPuPuにも通じます。ただ毛羽立ちが目立つことと、あとマットな見た目そのままの摩擦力の強さが、やはり数歩及ばないというか。 特に摩擦力は、リングを閉じる時に必要な力が強くなりますし、なによりマジックスレッドの成功率を大幅に下げてくれちゃって(><) あまりに導入糸が切れまくるので、三段目はとりあえず結び始めに2本仕込んで、結び終わりにも1本入れる予定ですけど、これでも失敗して針で縫い込む羽目になる可能性が大。 今回のデザインはどうやっても一段ごとに糸始末が必要なので、この失敗の多さはかなり辛いです。 やっぱりすべりの良いPuPuで始めれば良かったかなあ(´・ω・`) でもでもこの淡い水色が、このデザインには似合うと思ったんだよぅぅううっっ
No.648
(創作 >> タティングレース)
目数を減らし過ぎか
2018年08月28日(Tue)
Aroma Lace でラッキーなクローバーさん、最終段を開始。 一段目と同じ、ラベンダー色に戻してみました。
進み具合はけっこうさくさく。このペースなら、意外と早めに終われるかもですな。 ……ただ、たるむことを恐れるあまり、チェインを短くしすぎて窮屈になってる気配が……(汗)<シャトル糸はきつめに締めてるし目数も調整してる どうもプラチナレース糸やエルベレース糸で作っていた時よりも、Aroma Lace の方は収まりが良い気がするんですよ。一段目とか、上記二つの糸だと目数調整してもまだチェインが長かったのに、今回はむしろ周囲が波打ちかけたほどですし。 二段目と三段目が接する部分のチェイン、目数減らさなくても大丈夫だったかなあ(´・ω・`) そして色が違う糸をピコ繋ぎした際、裏側にポツポツと覗いて見えてしまう別色の点を抑えるため、二段目と三段目のチェインはダウンジョインで繋いでみてます(リング側を表にしたかった)。で、そこの収まりを良くしようとしたら、結果的にチェイン部分は装飾ピコもないのにフルで裏編みに(苦笑)
どうもダウンジョインしたあとは、後の半目から始めた方が、仕上がりが綺麗な気がするんですよねえ? Janさんのレシピでちょこちょこと半目(推定)が入っているのも、それが理由なのかなあと思いつつ、それにしては半目の位置が必ずしもピコの脇じゃないのがやっぱり不思議……(悩) ところで昨夜は、夕食直後に力尽きて横になり、夜中に目を覚ましてまたごそごそしていた訳なのですが。 ……帰宅してすぐに冷蔵庫にあった粉末スポエネ水に溶いたやつを飲んで、「うっす!? 何これマッズ!? 作ったの誰よ!?」と思っていたんですよ。で、その後にとりあえずしょっぱいもの欲しいと濃い目に作ったカップスープ飲んで、それからさらに一時間ぐらいしてから夕飯食べて。それで寝る前にと、また同じポットから残りのスポエネ飲んだら……今度は「うげっ、甘苦っ!? 濃いすぎだわこれ」になってたんですよ……これって汗かきすぎで、体内塩分が足りてなかったってことでしょうか(汗) 最近、途中で氷や水を足せないのが嫌で、持ち歩く水筒の中身を普通の氷水にしてまして。で、食欲もないし面倒だからと、昼食も抜き気味……ううむ、ずっと内勤でも塩飴とか持ち歩いた方が良いのかなあ(−ー;)
No.646
(創作 >> タティングレース)
がふぅっ(吐血)
2018年08月26日(Sun)
Aroma Lace で Lucky Clover 、二段目。 ようやく……ようやく一周が終わると思った、その最後のチェインを結っていたら……
一番最初の外周チェインのピコ(目数)が足りないって(゜◇゜lll どうすんだよこれ……(泣)
No.639
(創作 >> タティングレース)
大きい要素は細め糸のほうが楽ですが
2018年08月25日(Sat)
二段目を開始した、Aroma Lace で Lucky Clover 。 あ、掲載されているのは↓こちらです。 すでに一度作成したものだし、前回よりも糸が細い = ロングチェインも比較的楽よね、と高をくくりながら進めていたのですよ。 で、案の定……
やらかしました _| ̄|○ ロングチェインをロングにしすぎ(−ー;) ほどこうか、一部を切りとって嵌め込もうかと悩んだあげく、ごちゃごちゃやるよりこの方が早いと、ハサミを入れてまるっと切り離しました。で、改めて使いかけのシャトル糸とコーンを繋ぎ直して続きを結い結い。 だいたい同じあたりまで取り戻したところで、シャトル糸を使い切りました。
切って破棄した部分と合わせると、大サイズシャトル1個(両手×14)で、だいたい全体の8分の4.75というところでしょうか? つまり1セット結ぶのに両手×3弱。残りが8分の4セットとして、両手×12を巻いて繋いでみました。 前回のあれこれを踏まえて目数調整をしているおかげか、今のところ波打ちは許容範囲内です。 ……が、目数を変更しまくっているせいで、なかなか頭に入らない(−ー;) 本来ならほとんど5の倍数で進んでいけるのに、3目やら9目やらが入り乱れているので間違えやすいったら<自業自得 あと、休日で集中できるので、ダルマ80番deロータスモチーフも進めています。 こ、細かすぎるぜ……(x_x)追記: 先日コメント下さった方が作ってらっしゃるドイリーがすごく素敵で、しかもよく見たら、私も持ってる書籍(Janさんの黒本)に掲載されているやつだったんですよ。 で、その書籍はハードカバーでコピー機には非常にかけにくいので、ひとまず結び図をスマホで高画質撮影 → 見やすいように画像加工してみたりとか。 ってか、Janさんの結び図、数字の向きがバラバラでめっちゃ読みづれえッス(−ー;) それにこれ、目数の向きが、単純に裏返しってだけじゃないんですね……左右非対称の目数とか、ピコ繋ぎを半目計算してるのかな……? ううむ、どうしてくれよう(悩)
No.633
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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