ダイソーのアイロン台カバー
2019年06月26日(Wed)
先日うっかり大穴を空けてしまったので、取り急ぎダイソーのアイロン台カバーを買ってみました。 端の方とかだいぶ布が薄くなってきていたところへ持ってきて、アイロン台の上で裁ちばさみ使ったら、うっかりその薄くなってたところへ刃先が入り込んでいたらしく。切り終わった布をどけたら大穴ができてたんですよ (´〜`;)
っていうかこのカバー、すでに最初についてたやつ(2015年11月に購入)が端のほう何箇所も擦り切れたので、2017年の3月にありあわせの布で作って交換したやつだったんですけど……アイロン台カバーって消耗品なんですっけ?? 袋から出した時のたたみ皺は、軽くアイロンかけたらきれいに落ちてくれて一安心。 しかし……
んー……ちょっとシワが残る装着感。 そして実際に使ってみると、微妙にシャリシャリするこの感触はいったい……? さらに注意書きに「高温部を直接当てると溶ける恐れが〜〜」ってあったのが、いささか不安を煽ったりとか(汗) いや服にアイロンかける時はそれで良いかもしれないけど、小物を作る時はどうやったって、直接アイロンがカバーに当たるよ。なんか熱せられた部分がちょっと波打ってる感じがするよ。大丈夫かこれ。 ……まあ、当面はこれ使っていくとして、次に消耗品を購入する時、ちゃんとしたものを手芸店で買ったほうが良いかもですね……<しょせんは100円商品よ
No.1313
(創作)
ひさびさ糸長計算
2019年06月23日(Sun)
イノセンスなアイビーさん、サブシャトル最後のMAX巻きを使い切りました。
残りは全体の8分の1の、さらに半分ちょっと。 Aroma Lace の場合、LサイズシャトルMAX(両手×18)で、おおよそ8分の1.125進めたので、そのちょうど半分ぐらい巻けば足りそうですかね? まあ少し余裕を見て、両手×9.5ってところで行ってみますか。 その長さなら、ノーマルシャトルでも巻けますな。 ……なんかノーマルシャトル使うの久しぶりな気がします(笑)
No.1309
(創作 >> タティングレース)
アイビーさん、メインシャトルに使用しているクリアカラーの方が、また糸がなくなったのでMAX巻きをしようと思ったのですよ。 恐らく今回でメイン側のMAX巻きは最後になり、この次は残量計算が必要になると思われます。 そんな、そろそろ終わりが見えてきたぜvv という段階で、
はい、結び目出てきました〜〜 こういうのって当たり外れの運って言いますけど、やはり Aroma Lace(約450m)とかミルフローラ40(約880m)とかの、1玉(1コーン)に巻いてある長さが長いものほど、結び目が入ってる可能性が高くなっちゃうんでしょうね。 今回は幸い、糸端から2mぐらいのところに位置していたので、そこで切っちゃうことにしました。 切り離した分はまあ、半端糸として保存しておけば、またなにかの役に立つことでしょう。
そんな Aroma Lace のイノセンスは、糸の色で判りにくいですが、そろそろ芯が見えてきています。 廃盤でもう買い足しがきかないのに、ずいぶんと余裕だなって? はっはっは!
手付かずがまだ丸々1本あるんだぜ……(遠い目) 在庫限りと知った時に、大慌てでストックに走ったこの糸、最近私の手癖が変わったのか、装飾ピコの入ったデザインには使いにくくなっちゃったんですよね…… そしてこのアイビーさん自体が、ピコ割れする糸を楽しく消費するためにデザインしたものだったのに、意外と減らなかったな……っていうのが正直なところだったり<1本目は使い切るつもりでの8×8サイズだった そう考えるとアラベスクタイル の方は、アイビーさんに比べるとかなりすかすかな印象なのに、消費した量はあまり変わらなさそうなあたり、1枚につき3段のモチーフをさらにひとつひとつ繋いでいたぶん、糸始末の回数が多い=ロスが多かったのかも? とも思ってみたり
No.1300
(創作 >> タティングレース)
終わりが見えたと思ったけれど
2019年06月14日(Fri)
お昼休みとかにちまちまと進めている、8×8サイズのイノセンスなアイビーさん。 ようやく最後の角を曲がりました。
残るは4分の1。 よっしゃ終わりが見えてきたぜーーー! と、ちょっとテンション上がったのですが。 よく考えたら、8×8サイズの4分の1って、普通に4×4サイズ1枚分ですよね。 ……俺たちの戦いはこれからだ! もとい、普通にスタート地点に立った状態だった(苦笑) そう考えると、完全に感覚が麻痺してきてるなあ(^^;; 今回はメインもサブも、大サイズシャトルMAX巻き(両手×18)で8分の1前後結えるので、どちらもあと1回はMAXを繋いで、その次がラストシャトルになりそうです。
No.1290
(創作 >> タティングレース)
タティングレースの略図記号
2019年06月11日(Tue)
タティングレースのフリーパターンについて、メールでお問い合わせをいただきまして。 これは個人宛に返信するよりも、共有したほうが良いかなということで、こちらでお返事させていただくことにしました。 うちの略図記号表記についてですが、「nrw」は「 Do not reverse work 」、つまり「リバースワークしない(ひっくり返さずにそのまま続ける)」、「cl」は「 Close Ring 」すなわち「リングを閉じる」ということを表しています。 これらの記号は省略されることが多いようですが、clはともかくrwとnrwは、頻繁にチェインの向きが変わりがちなうちのパターンだと、書いておいた方が良いかなあと思って採用した次第でした。 なお、リバースワークの必要性については、↓こちらの記事などが詳しく説明してくださっています。 ■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース RW と NRW(リバースワークする?しない?) http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-474.html ■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース リバースワークとシャトルスイッチ(タティングレース) http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-230.html なんでもタティングレースの略図記号については、地域や時代・書く人の癖によって、いろいろと使われ方が異なるのだそうで。 私もネットなどで様々な表記を拝見して、それらを自分が判りやすいように混ぜたり、自己流にして使用している状態です(^^;;ゞ < vsp( Very Small Picots )を小文字のpにしたりとか ■タティングレース日和 タティングレース 洋書の読み方 http://tatting.blog49.fc2.com/blog-entry-204.html 以前にも「タティングレースの略語表記メモ 」や「 All New Knotless Tatting Designs 凡例メモ 」といった記事でまとめてみたりしていますが、例えば同じ「SS」が、場合によって「 Switch Shuttles(シャトルの持ち替え)」だったり「 Single Stitch(半目)」だったり、「SR」が「 Split Ring(スプリットリング)」かと思えば「 Small Ring(小さいリング)」だったり、あるいは逆にピコ繋ぎが「+」だったり「J」だったり「=」だったりと、やはりややこしくて混乱しがち。 そもそも略記号表記自体が、日本の書籍ではあまり採用されていないんですよね。 ただ、限られたスペースの中に文字で説明を入れようとすると、やはり略記号は本当に便利なんですよ。 だって以前にも書きましたが、たとえば全て日本語でメモを取ろうとした場合、 チェイン:4目・通常ピコ・4目、ひっくり返さず、シャトルを持ち替え フローティングリング:6目・小さいピコ・6目、リングを閉じ、ひっくり返さず、シャトルを持ち替え チェイン:4目・通常ピコ・4目・小さいピコ・2目、ひっくり返して、シャトルを持ち替え と、長々しくも目の滑る文章になる↓の部分が、略記号表記だと、
ch:4P4 nrw SS FR:6p6 cl nrw SS ch:4P4p2 rw SS だけで済むんですもん。そりゃ使いたくもなるというもので★ いっそ誰か、日本ではこうしよう的な感じで大々的にまとめて下さらないかなあと思いつつ、前述の通りいろいろな書かれ方があるので、どれを採用するのかと言われると困りものなのが。 ……正直、通常ピコに「−」、ピコ繋ぎに「=」を採用されたりすると、感覚的にめっちゃ困るだろう自分がいたりします(苦笑)
No.1285
(創作 >> タティングレース)
水引風モチーフ・リベンジ
2019年06月09日(Sun)
以前にも挑戦した 、YuiYui さんちの水引風モチーフ。 ■水引風デザインのモチーフ・その2: ハッピー タティングレース http://www.yuitatting.com/2018/12/post-9bf9.html その時には、まだレシピが完全に公開される前に、結び図のみを頼りに自己流で作成しておりました。 その後、丁寧な写真解説付きのレシピが公開されてからも、本来のやり方は試さずにいたのですが……過去ログを読み返していて、そう言えばまだだったなあと思い出したのですよ。 特に確認してみたかったのは、本来のやり方で、なおかつリングの重なり方を逆向きにしてみたらどうなるのか、ということ。 やはり以前、自己流のやり方で挑戦してみた時には、最後がしっちゃかめっちゃかになってしまって、アレンジって難しい……と心に刻んだのです。 で、改めての再チャレンジ。
PuPuのクールグレイ(廃盤色)による、本来のやり方で、リングの重なりを逆向きにしたバージョン★ 手持ちの糸でダブルステッチが一番きれいに見えるのがPuPuで、しかも薄色のほうがさらにケルティックな部分をよく視認できるんですよね。
同じくPuPuの、マリンブルー(上)とフラックス(右)が本来の重なり方。 クールグレイ(左)だけ、中央に現われている渦巻きのような模様が逆回転になっているの、お判りになりますでしょうか? ……本当によく見ないと判らない、間違い探しレベルですね、ハイ(苦笑) で、結論。 本来のやり方でも、逆重ねはやっぱり無理がありましたww なんとかどうにか形にはしたものの、果たして何度、最後のリングをほどいてやり直したことか…… ぶっちゃけ、糸をどう通して、どこを指にかけてどっち向きに作業していたのか、さっぱり思い出せませんですことよ ┐(´〜`;)┌ うーん、修行が足りないなあ……
No.1284
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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