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藤戸禎子さんの「タッチングレース 華麗なクラシックレース」掲載、「12 ショール」用のモチーフ。 ひとまず第二試作が完成しました。
う、うーーーーん…… 一応、それなりの形になったとは思うんですよ。 デザインだって悪くない。複数枚繋げばきっと、私好みの密度のコントラストができる素敵デザインです。 前回、モチーフ繋ぎにするには外周のピコ位置が合っていなかったので、目数や接続箇所を調整した結果、これなら繋いでもなんとかなるかな? って程度にはピコ位置が一線に並んでもくれました。
しかしこれ……ぶっちゃけ作ってて楽しくなくて(−ー;) むしろ苦行でした……なんでや、前回、ダイソーのダークレッドで作った時は、ここまでじゃなかったのに(※写真右側)。 あと完成がすごく大きくなってるあたり、エルベレース糸とダイソー糸では、同じ#40でもここまで太さが違ったのかと、改めて驚き。 ……そりゃこの糸(エルベ)で Lucky Clover 作った時、やはり終盤は修行に近かったはずだと納得ですわ ┐(´〜`;)┌
消費糸長(エルベレース糸時)> 1段目 メインシャトル 両手×2.25・サブシャトル 両手×4強 2段目 メインシャトル 両手×1・サブシャトル 両手×4
一回り以上大きいせいか、ダイソー糸の時より消費が激しく、2段目は最後の方でちょっとだけ足りなくなり、無理やり糸を継ぎ足す羽目になって右往左往。 それも楽しくなかった一因ですかね…… あまり柔らかい糸だとロングチェインの形が取りにくいし(外周チェインとか34目ある)、大きめリングもありますから、しっかり系だけどそれなりに結びやすくてピコ割れしない糸……ミルフローラ40の白あたりで試してみようかしら。 ダイソー糸ならいっそパステルとかが(柔らかいけど)見た目可愛くなる、かも?
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No.1450
(創作 >> タティングレース)
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細め糸にした方が良いかも
2019年09月10日(Tue)
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そろそろ新しいのも恋しくなってきて、三ヶ月ぐらい前にいったん試作した、変則オニオン系・繋ぎモチーフを始めてみたりとか。
うーーん……ロングチェインが続くデザインだから、半端な残りを使い切ることも兼ねて、固めでしっかりするエルベレース糸を選んでみたのですが。 やっぱりこの糸、めっちゃ扱いにくいッス(−ー;) なんか手触りがキシキシしていて、目を移す際にいちいち巻糸とシャトル糸が引っかかるんですよ。 おかげで目も揃わないし、そもそもダブルステッチ自体が潰れてよく見えないし。
40g玉をここまで減らすのにも、相当なストレスがあったからなあ……(遠い目)<3玉1セットだったので、まだまるっと80gある
今回は目数を調整してみた第二試作。もしうまく行っても、本番は別の糸にしたほうが良さそうです。 なにしろ結っていて楽しくないどころか、むしろ苦行なんですもん。 糸の相性って大事……
そしてそろそろ最後の糸長計算が必要かと思っていた、アーガイルなアズレージョさん(8×8サイズ)は、
あー……過去メモによると大サイズMAX(両手×13)で、全体の四分の一のさらに四分の一の75%ぐらいまで結えるはずなので、まだあと一回はMAX巻きが必要っぽいですね。 ……何故か終盤になると消費糸長が減る傾向にはあるのですけれど、おそらくミニリング作る数が減るのが原因だと思うので、メイン側にはさほど影響出ない……と思いますし。
まだたっぷり残っているサブシャトルの方は、現状がほぼMAX巻きにあとちょい足りないぐらいですから、こちらは想定通り、次回がラストシャトルってことで。今のを使い切るまでは次のシャトル巻けないッス。
どうやら4玉(80g)以内で終われそうかな……
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No.1449
(創作 >> タティングレース)
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Doraさんの丸いぐるぐるは、最終モチーフ終了からそのまま糸を切らずに縁編みへ入ることとして、必要長を計算。両手×5を巻いて開始してみました。 一応、ひとつ前のモチーフの最終段を参考にしつつ、ちょっと余裕を見たつもりなのですが、さてどうなることやら……?
セリアの糸はちょっと太めなのか、前はPuPu両手×6がぎりぎりなんとか巻けたはずなのに、×5がちょうどMAXぐらい。 巻き戻し不要のチェイン主体というか、ほぼチェインしか使わないこのぐるぐるこそ、ボビンシャトルが最大限生きるデザインだと私は思っているので、なんとか巻ける長さで本当に良かったです。
そして寝起きなどにばね指が出ている、左手の小指。 先日作成したテラヘルツのピンキーリングを、しっかりはめております。効果の程の実感は正直ありませんけど、こういうのってある日ふと気づいたら……と、そういうものだと信じてみたい。 着け心地自体はそう悪くないというか、装着してることをしばしば忘れる程度には、そう邪魔にもならないですし。
っていうか、↑この糸の持ち方見るだけで、そりゃあ小指に負担かかるはずだわって、我ながら思います(^^;; 私チェイン作成時の巻糸を、中指と薬指じゃなく、薬指と小指に巻きつけて保持してるんですよね。しかも8の字に巻いた糸を、小指の第一関節で挟んで固定する形。
つまりずーーーっと小指を、力入れて曲げっぱなし。 ……負担がかかると判っていても、でもこれが一番テンションかけた状態でホールドしておきやすく、かつ進むにつれて少しずつ糸を送り出していくのもやりやすいんですよねえ。こう、ずっと試行錯誤を重ねながら、長い時間かけていつの間にか手に馴染んだ持ち方というか。
むしろ中指と薬指をくっつけた状態で糸を挟み、そのまま中指立てて巻糸の締め具合も微調整しろとか、どんな無理ゲーですか。指攣るわーーーっっ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ ってなりますww
盛本さんの書籍だと小指に何回か巻きつけて曲げるってあるし、それと負担度合いはそこまで変わらないんじゃ……ないかな? と言い訳しつつ、自己流を貫く私。 糸が滑りにくければ保持しやすいかと、小指に指サックはめてみたりもしたんですけどねえ……やっぱり細かい力調整は素手じゃないとやり難いし……ままならぬものです(´・ω・`)
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No.1445
(創作 >> タティングレース)
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やめられない止まらない♪
2019年09月05日(Thr)
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Doraさんの丸いぐるぐる、キリのいい14枚目を終えたところで、まだまだ糸に余裕がありそうだったから、15枚目に入っちゃいましたーー (。・ ω<)ゞてへぺろ
自分の車を廃車にして以降、めっきりセリアまで遠出できなくなってしまい、この糸も手持ちのこの玉が尽きたら、買い足せる機会はほぼ皆無。逆に言えば、もうここで使い切っちゃいたいというのが本音でもあるんですよねえ<罪庫はなるたけ減らしたい どのみちピコ割れしやすくて、デザインを選ぶ糸ですし。
で、まあこれまでの感触からして、まだあと二枚ぐらい余裕で結えそうですし、次にキリの良い16枚繋ぎのひし形で終わらせることにした次第です。
……ってか、最初にサンプル1枚作った時、縁編みの必要長を算出してなかったのが我ながら不覚っ(><) まあ最悪、縁編みだけは違う色でやるって手もありますしね<まだ手付かずの生成り有
しかし延々チェインの段ならまだ、シャトル側の見積もりは楽なんですけど、延々シャトル繋ぎの縁編みだと、ううむ……外周の1.5……いや余裕を見て3倍ぐらいは考えた方が良いのか?
この15枚目のモチーフの、最終段が始まった段階で一度、ボビンに残ってる糸の長さ測ってみるというのも手でしょうか。シャトル側はたぶんそこまで変わらないでしょうし、6辺分の必要長が判れば、16枚繋ぎだと、ええと……30辺分−糸始末分≒5倍弱って計算で良いのか、な?
あ……糸始末の手間を考えると、いっそ最後の1モチーフはシャトルMAXまで糸を巻いて開始 → モチーフの最後からそのまま縁編みに入りつつ、シャトル糸が尽きたその位置で、残りの必要長を予測するというのもひとつの手かも……
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No.1435
(創作 >> タティングレース)
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アーガイルなアズレージョさん、ようやく4度目の中心へ到達しました〜
これで残すところは8分の1ですよ、いえー★
今回はうっかり、かなり大きくしないと模様が見えてこない形で穴を塞ぎ始めてしまったので、我ながら無謀なことに手ェつけちまったーと思っていたのですが。 終わりが見えてくると、それはそれで感慨深いですね。
メインシャトルは次でもう、最後の糸長計算が必要かも?
お盆頃に歯医者の定期検診に行ったところ、ずいぶん前に治療した前歯の詰め物……というか表面のコーティング? が劣化してきているので、改めてやり直しましょうという話になりまして。朝イチで行ってきました。 ……9時の予約に対して、到着したのが8時50分。で、診察券出したらその場で診療室に案内され、支払いまで終わったのが9時10分。早いww いやまあ、すでに神経抜いてる歯だったので、麻酔の必要もなくちゃっちゃと削りに入れたのが一番の理由なんでしょうけど。 普段通っている病院が、9時半の予約で9時に受け付けして、終わるの早くて10時半とか当たり前になっているので、予約時間がちゃんと予約として機能している事実になんだか感動を覚えてみたり(苦笑)
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No.1431
(創作 >> タティングレース)
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やっちまった ・゜・(ノД`)・゜・
2019年08月28日(Wed)
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お昼休み、アーガイルなアズレージョさん(8×8サイズ)を引っ張り出して、モチーフを移動するところまで進めたのですよ。 で、次はどっちに向かうんだっけ〜? と、広げて確認してみたのです。
やっちまったああぁぁぁぁああっっっ!?
赤矢印のところで、リング1個作り忘れ&チェインの長さが足りていません _| ̄|○
さてここで問題です。 私はどの順番で、どれだけ解けば良いのでしょう……(泣)
追記: 解け……た……ミ〓■●パタリ
進んできた道筋を順に追ってみたら、最初に見て愕然とした時ほど致命的ではなく、最短経路でミス部分まで戻れることが判明。なんとか該当部分までほどくことができました。 お昼休み後半と、あと夕食後のクイズ番組2本分かかりましたよ……ほんとタティングレースは、ミスった時のリカバリーがきついッス……(−ー;) ああでも、糸繋いだ場所またいだりしてなくて、ほんとに良かったぁ(ため息)
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No.1424
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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