数日ぶりにシャトルを持った&床の修理
2020年05月04日(Mon)
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久しぶりすぎて、うっかり目数を忘れかけていた蜂蜜ドイリー、最終段^^;; ようやく1個目のシャトルを使い切りました!
もはや畳んでみないと、半分を過ぎたかどうかすら確認できなかったりしています。 本当にこれ、完成したら置き場どうしようww
ひとまずシャトル糸の消費量は、両手×20で25セットほど。半分に少し足りないと判明しました。 ただし今回は、以前ご紹介した「カバーステッチで方向転換」方式を取り入れているので、シャトル糸の消費が多めになっています。
通常↓この手の、
チェインの向きが途中で変わるデザインは、シャトルを2個使うのがセオリーでしょう。 しかし今回は、この一部のチェインのためだけにサブシャトルへ糸を巻く&その糸を頻繁に繰り出しながら結んでいく、さらに糸始末の回数が多そうと、いろいろ面倒に感じられたため、この方式で行ってみました。
……さらに表裏を合わせようとした結果、カバーステッチするチェインの側が裏編みになってしまい、ピコ繋ぎが地味に面倒と言うか、糸がねじれそうになって「あれ?」ってなることも多いですが(苦笑) それでも糸を巻く手間、繋いで始末する手間、作業中にサブシャトルから繰り出す手間と、いろんな手間が確実に減ってくれて、なかなか便利なやり方だと実感しました。
そしてこの段を開始する前にざっと見積もって、ひとまずシャトルもう1個ほどは両手×20を巻いてあります。なので今回は「いったん糸玉を切り離してシャトルに巻き、また繋ぎ直す」という手間も省けています♪
両手×20で25セットまで進めたのだから、次はだいたい50セットまで行けるはず。 残りが13セットなら、両手×20÷25セット×13セットで、両手×10.4ぐらいですかねえ? まあその時はその時でまた、改めて計算しますけど。 でも「あとちょっとなのにまた糸始末かよ!」とまでは行かず、さりとてシャトル1個で足りない量でもなさそうで一安心^^
実を言うと、今回撮影のために畳んでみるまでは、「もしかして半分超えてる? その場合、2個目のシャトルに巻いてある糸がまた余っちゃう……」って思ったりもしてたんですよ。
糸が無駄にならなくて良かったですが、反面、ここまで進めてまだ半分にも到達していないのかと思うと、それはそれでけっこう気が遠くもなるんですけどね。あははははは^^;;
そんな本日は、最高気温27度の夏日の中、兄妹総出で床の修理をしておりました。 ……よりによってお昼〜15時頃という、一日で一番暑い時間帯を何故選んだ長兄ww いやまあ、床下に潜って必要寸法を測り、再度潜って板をネジ止めするという一番辛い作業を担当する人間が選んだ時間だから、我々が文句を言える立場ではまったくありませんが。
廊下のよく踏む場所がたわんでくると行われるこの修理作業。そろそろ3〜4回目ですが、これをDIYでやっちゃえる長兄の存在、ありがたすぎますよ……しかも3時間ぐらいで終わってるし。プロの職人パねえッス。 私がやったことなんて、床下から聞こえてくる声に合わせて必要寸法をメモったのと、あとは冷たい飲み物の準備とか、作業中・終了後の掃除片付けくらいでしたからね……なお次兄は、寸法通りに板を切って、床下の入口付近まで運んで押し込む担当でした。
……電動丸ノコがなかったら、たぶん切るだけでも一日仕事だったんじゃないかなこれ……電動丸ノコとか電動ドライバーとか、あと切る時に下に敷く用の厚いバルサ材とか、床下作業用のLEDライトとかがすぐに出てくるのも、たぶん一般家庭では恵まれてると思うww
そして作業終了後。汗だくになったので長兄と次兄のあと、三番目にシャワーを浴びたのですが。 もう残ってる人間はいないからと、安心して長兄の泥まみれ作業着の土を洗い流したり、洗髪やら何やらでかなり時間をかけてしまいました。 でもって、 ようやく上がってみたら、居間にひとり裸足で座ってうつむく次兄が。
「毛虫踏んだ……靴の中に入ってて……」
ご、ごめん。まさかそんなことが起きてるとは。 潔癖気味の次兄じゃなくても、それは普通に速攻で足洗いたくなる案件ですよね……(汗)<以前Gを裸足で踏んで、半泣きで風呂場に駆け込んだ経験あり
それにしても今日は、本当に暑かったです! シャワーのあとは、今年最初の半袖Tシャツに着替えましたよ。まだ5月だってのに。 明日はもうちょっと気温下がるみたいですけど……熱中症とか、気をつけなければ……
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No.1953
(創作 >> タティングレース)
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母の黒地に大ぶり模様が入ったマスクを見た父から、「ワシにも作ってよ〜」と言われたので、布地を選ばせた結果……父用マスクは↓こんなんなりましたww
いやあ、原色とか蛍光カラー大好きな人なので、だいたい予想はしていましたが……っていうか、最初はもっと厚手で目の詰まった、濃い紫と薄紫のツートンに、大振りな藤の花の織り模様と金糸の菊が入ったツヤピカの生地(おそらく上等な座布団とか用)を選んだので、さすがにそれは止めたんですが。
こちら(推定敷布団用生地)もけっこう息苦しいと思うんですけど、「これが良い!」「どうせ出かけてる短い時間しか使わんし」と言い張られまして^^;;
裏地は今回も黒のコットンニット。マスクゴム部分は、多色好き父ならこっちを喜ぶだろうと、以前に母からもらった薄紫のウーリースピンテープを使いました。 まあ、これはこれで良いんじゃないですかね。たとえ合わせる服が吟味したお洒落とかじゃなく、何年も着倒したTシャツと短パンにサンダルとかでも。
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No.1949
(創作)
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スクエアドイリーの糸長計算
2020年04月30日(Thr)
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前の段で盛大に余った、半端シャトル糸を使って開始した8段目。 まずはメインシャトル(薄色の方)を使い切りました。
なお写真であまり波打っていないように見えるのは、撮影時に判りづらかったので、クリアフォルダに挟んで無理やり平面にしているからです^^;;
両手×3.5で、おおよそ1.25セットぐらいでしょうか? ならば3.5÷1.25で、1セットにつき両手×2.8必要とすると、残りは4−1.25=2.75セットだから2.8×2.75=両手×7.7。 小数点以下切り上げで両手×8を繋いでみました。
続いて、サブシャトル側も使い切り。
こちらは両手×5.33で、2セット弱というか1.75セット強。 すなわち5.33÷1.75≒1セットにつき両手×3.05。残りは4−1.75=2.25セットで、3.05×2.25=両手×6.87。 小数点以下切り上げで、両手×7で……良いのかな?<さんざん計算しても合わないことがしばしば
……それにしても、チェインが1個もないデザインというのは、糸始末がめっちゃ面倒くさいです(−ー;) メインシャトル側なんて、やっと新しいシャトル繋いで、導入糸も引き抜いて、よっしゃ糸始末終わった! ……と思ったら、ピコ繋ぎ箇所を間違えていたり、リングの目数をミスっててやり直すこと2回……どちらも引き抜いた糸端切る前に気がついて、本っ当ーーーに良かったぁぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・
ダブルステッチの締まりがちなリングでの処理だから、導入糸をブチ切る可能性も高かろうと、頑張って3本仕込んだりとかもしてますから、余計に煩雑さが増していたり。
せめてもの幸いは、今回の段は(当社比)波打ちが少なめと言うか、収まりがマシなことでしょうか。 残りの2段は、スプリットリングなしの比較的ベーシックなデザインですから、糸長の読みや目数の調整も、多少はしやすそうですし。
よっしゃ、テンションが持ち直してきたぞ〜〜♪
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No.1947
(創作 >> タティングレース)
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干す時は手アイロンで
2020年04月17日(Fri)
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一昨日作成した3度目の正直マスク×3枚は、作成途中に何度も口に当てたりして状態を確認していたので、昨日まとめて洗濯していたのが乾きました。
表布にできそうな適当な布があまり手持ちにないので、今回の見た目は全部同じです。 ……柄つきのコットン布なら、それなりにストックあるんですけどね。ほぼ無地かつおとなしめの色となると、なかなか選択肢が(−ー;)
で、気になっていた内部の縫い代は、洗濯後でもちゃんと丸まらずに落ち着いてくれているようです。良かった。 一度目に作ったもの(ベージュ)と比較すると、大きさもこれぐらい異なります。
型紙を1.2倍(「この線が5cmになるよう印刷して下さい」という基準線を6cmにした)に拡大プリントしつつ、上下の縫い代も極力少なくした位置で縫ってみました。 おかげで上端は眼鏡のフチで押さえられるようになり、レンズの曇りがだいぶ軽減されました。下も顎下までしっかり安定カバー。 そしてマスク紐は、相変わらずの代用ストッキングww ……いやせっかく入手できたウーリースピンテープですが、どうにも強度が心もとなくてですね。色もこっちのが目立ちませんし。 最初に作った2枚及び、試しにウーリースピンテープと取り替えた2度目に作ったものから外した3組を、今回のに付け替えました。品薄の時の資材節約大事。
……なおうちの家族は、「手作りマスクなんてみっともない」と主張するタイプです。特に次兄。自分が使うのは言語道断だし、私が柄物や暗色系とかデニム地などを着けようものなら、はたして何を言われることか……(遠い目)<そのくせウイルスの持ち込みにはめっぽう神経質
父は「マスク? しなくても別に大丈夫だわやーーww」「マスクってそもそも、ウイルスには効果ないらしいで?」で、長兄は仕事柄むしろ防塵マスクを使うレベル。母はほとんど外に出ませんし……いやそれは私もだけど。
今はまだ、たまたま数年前に仕事で試しに仕入れて、ほとんど売れずに不良在庫になってた不織布マスクがあって、外出時はそれを使用しているようですが……使い切る前に、世間の使い捨てマスク供給が充分なものになると良いんですけどね……
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No.1934
(創作)
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蜂蜜ドイリーこと serwetka miodowa 。 17段目がようやく終了しました。ラストまでもうあと1段です。
■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa - on line http://renulek.blogspot.com/search/label/ serwetka%20miodowa%20-%20on%20line
もはやアイロンではちょっと追いつかないので、霧吹きで外周部分だけを湿らせて整え中。以前ダイソーで買った、9枚入りジョイントマット(400円)を、4枚繋いだ状態でギリギリです。
9枚全部を並べて繋ぐのは、部屋のスペース的にちょっと厳しいんだけどな……^^;;
メジャーを当ててみたら、現状おおよそ53.5cmぐらいでした。 最終段は、小さめのモチーフをぐるっと横繋ぎにしたような形をしているので、あるいは直径60cmに届くかもです。
もはやここで終わらせておいた方が、デザイン的な収まりも悪くないし、何より置き場に困らない気もしつつ……それでもここまで来たからには、もうやるしかないですよね(笑)
15〜6段目でけっこう目数などを調整した割に、17段目はレシピ通りでそれなりに収まってくれました。
消費糸長メモ> 17段目 メイン・サブともに 両手×20.33
あそこまでパッツンパッツンに巻かなくても、普通のMAX巻き1個ずつで足りたっぽかったです(苦笑)<余裕を見すぎた模様
そして最終段は、先日のカバーステッチで方向転換する方法を使おうかどうしようか考え中です。 63個所あるチェインを、63個所のためだけにサブシャトルをと考えるべきか、63箇所もあるんだから素直にサブシャトル使えよと思うべきか。
いきなりこんな大物で試すのも不安ですし、次のデザインだと糸玉とシャトルを一度に糸処理するのが難しそうだから、別の位置で処理できるよう2シャトル仕様にした方が良いのか。 ……どうせ糸継ぎ自体は必要なんだから、MAX巻きシャトル2〜3個分ぐらいは先に糸を巻いておけば、いちいち糸玉を切り離さずにすむのかな……(悩)
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No.1930
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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