よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 数日ぶりにシャトルを持った&床の修理
2020年05月04日(Mon) 
久しぶりすぎて、うっかり目数を忘れかけていた蜂蜜ドイリー、最終段^^;;
ようやく1個目のシャトルを使い切りました!



もはや畳んでみないと、半分を過ぎたかどうかすら確認できなかったりしています。
本当にこれ、完成したら置き場どうしようww

ひとまずシャトル糸の消費量は、両手×20で25セットほど。半分に少し足りないと判明しました。
ただし今回は、以前ご紹介した「カバーステッチで方向転換」方式を取り入れているので、シャトル糸の消費が多めになっています。

通常↓この手の、



チェインの向きが途中で変わるデザインは、シャトルを2個使うのがセオリーでしょう。
しかし今回は、この一部のチェインのためだけにサブシャトルへ糸を巻く&その糸を頻繁に繰り出しながら結んでいく、さらに糸始末の回数が多そうと、いろいろ面倒に感じられたため、この方式で行ってみました。

……さらに表裏を合わせようとした結果、カバーステッチするチェインの側が裏編みになってしまい、ピコ繋ぎが地味に面倒と言うか、糸がねじれそうになって「あれ?」ってなることも多いですが(苦笑)
それでも糸を巻く手間、繋いで始末する手間、作業中にサブシャトルから繰り出す手間と、いろんな手間が確実に減ってくれて、なかなか便利なやり方だと実感しました。

そしてこの段を開始する前にざっと見積もって、ひとまずシャトルもう1個ほどは両手×20を巻いてあります。なので今回は「いったん糸玉を切り離してシャトルに巻き、また繋ぎ直す」という手間も省けています♪

両手×20で25セットまで進めたのだから、次はだいたい50セットまで行けるはず。
残りが13セットなら、両手×20÷25セット×13セットで、両手×10.4ぐらいですかねえ?
まあその時はその時でまた、改めて計算しますけど。
でも「あとちょっとなのにまた糸始末かよ!」とまでは行かず、さりとてシャトル1個で足りない量でもなさそうで一安心^^

実を言うと、今回撮影のために畳んでみるまでは、「もしかして半分超えてる? その場合、2個目のシャトルに巻いてある糸がまた余っちゃう……」って思ったりもしてたんですよ。

糸が無駄にならなくて良かったですが、反面、ここまで進めてまだ半分にも到達していないのかと思うと、それはそれでけっこう気が遠くもなるんですけどね。あははははは^^;;


そんな本日は、最高気温27度の夏日の中、兄妹総出で床の修理をしておりました。
……よりによってお昼〜15時頃という、一日で一番暑い時間帯を何故選んだ長兄ww
いやまあ、床下に潜って必要寸法を測り、再度潜って板をネジ止めするという一番辛い作業を担当する人間が選んだ時間だから、我々が文句を言える立場ではまったくありませんが。

廊下のよく踏む場所がたわんでくると行われるこの修理作業。そろそろ3〜4回目ですが、これをDIYでやっちゃえる長兄の存在、ありがたすぎますよ……しかも3時間ぐらいで終わってるし。プロの職人パねえッス。
私がやったことなんて、床下から聞こえてくる声に合わせて必要寸法をメモったのと、あとは冷たい飲み物の準備とか、作業中・終了後の掃除片付けくらいでしたからね……なお次兄は、寸法通りに板を切って、床下の入口付近まで運んで押し込む担当でした。

……電動丸ノコがなかったら、たぶん切るだけでも一日仕事だったんじゃないかなこれ……電動丸ノコとか電動ドライバーとか、あと切る時に下に敷く用の厚いバルサ材とか、床下作業用のLEDライトとかがすぐに出てくるのも、たぶん一般家庭では恵まれてると思うww


そして作業終了後。汗だくになったので長兄と次兄のあと、三番目にシャワーを浴びたのですが。
もう残ってる人間はいないからと、安心して長兄の泥まみれ作業着の土を洗い流したり、洗髪やら何やらでかなり時間をかけてしまいました。
でもって、
ようやく上がってみたら、居間にひとり裸足で座ってうつむく次兄が。

「毛虫踏んだ……靴の中に入ってて……」

ご、ごめん。まさかそんなことが起きてるとは。
潔癖気味の次兄じゃなくても、それは普通に速攻で足洗いたくなる案件ですよね……(汗)<以前Gを裸足で踏んで、半泣きで風呂場に駆け込んだ経験あり

それにしても今日は、本当に暑かったです!
シャワーのあとは、今年最初の半袖Tシャツに着替えましたよ。まだ5月だってのに。
明日はもうちょっと気温下がるみたいですけど……熱中症とか、気をつけなければ……
No.1953 (創作 >> タティングレース)


 父は派手好み
2020年05月01日(Fri) 
母の黒地に大ぶり模様が入ったマスクを見た父から、「ワシにも作ってよ〜」と言われたので、布地を選ばせた結果……父用マスクは↓こんなんなりましたww



いやあ、原色とか蛍光カラー大好きな人なので、だいたい予想はしていましたが……っていうか、最初はもっと厚手で目の詰まった、濃い紫と薄紫のツートンに、大振りな藤の花の織り模様と金糸の菊が入ったツヤピカの生地(おそらく上等な座布団とか用)を選んだので、さすがにそれは止めたんですが。

こちら(推定敷布団用生地)もけっこう息苦しいと思うんですけど、「これが良い!」「どうせ出かけてる短い時間しか使わんし」と言い張られまして^^;;



裏地は今回も黒のコットンニット。マスクゴム部分は、多色好き父ならこっちを喜ぶだろうと、以前に母からもらった薄紫のウーリースピンテープを使いました。
まあ、これはこれで良いんじゃないですかね。たとえ合わせる服が吟味したお洒落とかじゃなく、何年も着倒したTシャツと短パンにサンダルとかでも。
No.1949 (創作)


 スクエアドイリーの糸長計算
2020年04月30日(Thr) 
前の段で盛大に余った、半端シャトル糸を使って開始した8段目。
まずはメインシャトル(薄色の方)を使い切りました。

なお写真であまり波打っていないように見えるのは、撮影時に判りづらかったので、クリアフォルダに挟んで無理やり平面にしているからです^^;;



両手×3.5で、おおよそ1.25セットぐらいでしょうか?
ならば3.5÷1.25で、1セットにつき両手×2.8必要とすると、残りは4−1.25=2.75セットだから2.8×2.75=両手×7.7。
小数点以下切り上げで両手×8を繋いでみました。

続いて、サブシャトル側も使い切り。



こちらは両手×5.33で、2セット弱というか1.75セット強。
すなわち5.33÷1.75≒1セットにつき両手×3.05。残りは4−1.75=2.25セットで、3.05×2.25=両手×6.87。
小数点以下切り上げで、両手×7で……良いのかな?<さんざん計算しても合わないことがしばしば

……それにしても、チェインが1個もないデザインというのは、糸始末がめっちゃ面倒くさいです(−ー;)
メインシャトル側なんて、やっと新しいシャトル繋いで、導入糸も引き抜いて、よっしゃ糸始末終わった! ……と思ったら、ピコ繋ぎ箇所を間違えていたり、リングの目数をミスっててやり直すこと2回……どちらも引き抜いた糸端切る前に気がついて、本っ当ーーーに良かったぁぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・

ダブルステッチの締まりがちなリングでの処理だから、導入糸をブチ切る可能性も高かろうと、頑張って3本仕込んだりとかもしてますから、余計に煩雑さが増していたり。

せめてもの幸いは、今回の段は(当社比)波打ちが少なめと言うか、収まりがマシなことでしょうか。
残りの2段は、スプリットリングなしの比較的ベーシックなデザインですから、糸長の読みや目数の調整も、多少はしやすそうですし。

よっしゃ、テンションが持ち直してきたぞ〜〜♪
No.1947 (創作 >> タティングレース)


 ストック癖は母譲り?
2020年04月29日(Wed) 
今日が祝日であることを忘れて、うっかり目覚ましを止めるのを忘れてしまい、いつも通りの時間に目が覚めまして。
そしてリビングへ降りたら母がいたので、ちょうど良いタイミングだと、先日「作ってくれないかしら〜♪」とか言われていたマスク用の表地を、布ストックから選んでもらいました。
で、朝イチの洗濯といっしょに水通しをして、いざ!



なんかお洒落格好いい系になったww
私があえて避けていた、暗色&柄物のコンボでいくとは、さすが母。
まあ母が相手なら、次兄もうるさくは言わないしね(ぼそ)

黒糸が目立つのは嫌&縫い代が透けて見えそうだったので、裏地には黒Tシャツだったと思しき布を使用。……本当にいろんなものが出てきますよ、母の布ストックww
で、代用マスクゴムは安定のストッキングで。母にも(市販の使い捨てマスクと比べて)耳が痛くない! と、なかなかに好評でした。

ちゃんと縫いしろにもおさえミシンをかけたし、洗濯しても内部でごろつかないはずです、うん。
……絹には抗菌作用があると聞きましたけど、少しでも効果があると良いなあ。

っていうかこういう表地だと、いっそ裏布は赤とか臙脂を合わせてみたくもなります。
自分ではちょっと着けて歩く勇気が出ないけれど。でも作るのは楽しいのが、モノ作り好きのサガなんですよねえ(苦笑)


そして食料の買い出しついでに覗いたダイソーでは、一時期空っぽになっていたカットクロスや手ぬぐいなどのコーナーが、かなり復活してきていました。Tシャツヤーンも(蛍光黄色という微妙な色のみでしたが)そこそこの数入荷していましたし、世間では手作りマスクへの関心が高まっているのだなあ。そう言えば今朝の地元新聞なんて、まるまる一面割いて、原寸大型紙つき立体マスクの縫い方レシピが掲載されてたっけ……などと考えていたら、こんな生地が目に止まりました。



Tシャツカットクロス。
え、こんなん初めて見かけたんですけど……調べてみたら、けっこう前からある商品なんですね。私の行動範囲のダイソーには、これまで入荷してなかったと思います。たぶん。
しかし今日はカラバリも豊富に、ずらーーっと棚を埋めていました。

ダブルガーゼがなかなか手に入らない昨今、着古したTシャツなどを使ってマスク作成している方も多いと聞く中で、まさかの新品Tシャツ生地が入手できるとは。さすがはダイソーさん、売れ筋を読んでいますね( ̄ー ̄)

広げてみた感じ、マスクの裏地布が9枚ほど取れそうなサイズ。2枚で1セットを二重にしても、110円でマスク2枚分余り1。表布+一重ですますならマスク4枚分。家族用としてはなかなか良いんじゃないかと思います。

ネックなのは材質がポリエステル100%なことですね……呼気の湿気を吸ってくれなさそうなのが心配です。ただ肌触りがさらっとしてそうな感じはするので、これからの季節、涼しさはあるのかも?

そしてけっこう枚数を重ねても息苦しさが少ないので、あるいはこの布、↓の方法で使ってみるのもありかもです。

■ハンカチマスクの作り方 | INTERMODE KAWABE│川辺株式会社
 https://www.kawabe.co.jp/handkerchief_recipe.html

この方法でしばらく使ってみて、汗が溜まらないようであれば、改めて裁断してみようかな……

追記:
すごいのを見つけた(笑)

■ 100均の男性用肌着です これから手作りマスクになります!|ちーの@ワンルームで同棲中さんはTwitterを使っています
 https://twitter.com/Chino_1room2/status/1253952647284920322

すげえ、コットン100%の新品で、背中も合わせると11セット取れてますよね、これ。
やっぱり百均のコスパは最高やな……


そうそう、そもそも朝イチでいきなりミシンを使う気になったのは、昨日ファスナーが壊れたタブレット用クッションポーチを分解して、布地の低反発部分だけでも再利用したかったからでした。
夕べの記事をUPした後、さっそくハサミを入れてみたところ、灰色のウレタン素材(?)をペラペラの黒布がサンドイッチする形の三層構造になっていて、すぐにバラけそうだったんですよね。で、ぐるっと周囲を縫って1枚にまとめたかった、と。

そしてさらにさらに以前、SigmarionIII というキーボードつきPDA(ハンドヘルドPC)を入れて持ち歩いていたケースを引っ張り出してきて、クッション素材が取れてなくなってしまった部分に、両面テープで貼り付けて、と。





おお、まるで誂えたかのように、7インチタブレットへジャストフィットっΣG(`・ω・´)
これでまた、安心してカバンへ放り込んで歩けます♪

ふふふふふ、とことんまで108円を利用し尽くす精神ですぜww

……そしてこのハードケースもハードケースで、購入したのが2005年の末だよ、お嬢さん。しかも900円だった模様。こちらも完全に元を取ってますよね。というか、5年ぐらい前に SigmarionIII を使うのやめてクッションも取れた段階で、なんで処分しなかったし……

我ながら本当に物を処分できない人間でもあるなあと、改めて思い知ってみたりとか^^;;
No.1946 (創作)


 これは、なかなか……
2020年04月26日(Sun) 
スクエアドイリーこと Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」。
なんとか7段目も終わらせたのです、が。



なんというか、以前 sakura さんが、終わりの方は義務感で進めてたとおっしゃっていたのが、私にも理解でき始めてきました(遠い目)

なんかもうね、とにかく収まらないんですよ。
というか、このレシピは私との相性があまりよろしくなかったようで(泣)

今回の段も、終わったそのままの状態は、↓こんな感じです。



うねん うねん

これでも目数を調整して、思い切って次の段には繋がらないリングを減らしたりとかまでしてみたのに、それでもとにかく波打ちまくる ・゜・(ノД`)・゜・

しかも糸始末をして、アイロンで整え始めたところで気がついた、衝撃の事実。



外向きリングが1箇所多い _| ̄|○

しかもよく見たらここ、最初の1セット……つまり収まりが悪いからと、外周のミニリングを減らす決断をした、その根拠の場所……そこがそもそも余分なものを入れていたせいで、波打ちが増えていた≒間違えていないそこ以降は、逆にミニリングを減らしたことで歪みが増えている訳で……

とりあえず、余分なリングに鋏を入れて解き、短い糸端をなんとか裏側に縫い込み。
再度アイロンを掛けた結果、どうにかそれなりの平面にはなりましたが。



糸長も盛大に読み間違えて、まだシャトル半分ぐらい残ってますし……これで次の段にまた歪みが生じたらと思うと、ちょっと憂鬱ですねえ(ため息)

消費糸長メモ>

 7段目
  メインシャトル(濃色) 両手×7
  サブシャトル(薄色) 両手×9


本日の作業BGMは、ラジオドラマ「ゼンダ城の虜」。
入れ替わりとか、本物より優秀な影武者というのは萌えますww
No.1942 (創作 >> タティングレース)


 やりすぎたか(苦笑)
2020年04月19日(Sun) 
スクエアドイリー、今度こそ四段目を終了させました。



レシピ通りの目数でやったら、随所がお椀化してうまく収まらなかったので、思い切って二段目からやり直し。大幅に目数を変更したのですが……ちょっとやりすぎたかもしれません^^;;

■Purple and Teal Square Doily.pdf
 https://drive.google.com/file/d/0B-VXWt8wEnADNjY4ZmFmMDM
tNDhjYS00NzQ0LTk3MDQtNzI5ZDIyMGM1ZjE2/view





2〜3段目でピコを見せるのを諦めたのはまだ良いとしても、3段目と4段目の接合部分をまとめるスプリットリング、今度は指で潰さないと、逆に波打つ状態になっちゃいました(苦笑)

これ次の段も相当目数変えないと、また引きつりまくりそうなんですが……この調子で全段調整していくと、完成時には別物になる疑惑が……何よりそこまで調整し続けるのは、さすがにけっこう厳しいのですが。

ううむ、やっぱりレシピの相性って大きいんですねえ(−ー;)

消費糸長メモ(PuPu時)>

 2〜3段目 両手×0.66+糸玉
 4段目
  メインシャトル(薄色) 両手×6.5
  サブシャトル(濃色) 両手×7.66

0.66と言う半端な数字は、両手を広げた片手の先から反対の肩あたりまで、3分の2の計算です。

次の5〜6段目はチェインメインな上にシャトル繋ぎを同じ箇所でやるから、そんなにシャトル糸使消費せずに、糸切らないまま2周できますね。
前回チョッキンしたことでかなり長いのが出た、使いさしシャトル糸を、無駄なく活用できそうです^^
No.1936 (創作 >> タティングレース)


 単純計算でも2.5倍か
2020年04月18日(Sat) 
蜂蜜ドイリーは、数日前から最終18段へ着手しています。



どうしようか迷いましたが、結局「カバーステッチで方向転換」方式を使用して、シャトル+糸玉で始めてみました。
本来ならサブシャトルを手に持って結ぶ内向きのチェインを、スプリットリングなどを作る時の「目を移さない」やり方で作成しているため、そこだけ糸玉に繋がっている側が芯糸になっています。



表裏を合わせているせいで、ただでさえ前の半目・後の半目が逆になるカバーステッチ(スプリットステッチ)を、さらに逆にしなきゃいけないとか。
ピコ繋ぎの時には下から針を入れ……るんじゃなくて、裏編みだから上から針入れるけど、引き出した糸にシャトルを通したあとは、糸玉側を引っ張ってぷちっと裏側にシャトル糸を出してやらなきゃだとか、もう混乱しまくり?(@_@)?

まあ、どうしてもうまく行かないようであれば、糸玉から両手×20ぐらい引き出して、改めてサブシャトルに巻いてやればいいってことで。ひとまずは練習のつもりで進めていこうと思います。

……それにしても、けっこう長い時間やっていたはずなのに、ちっとも先に進んでないんだぜ(遠い目)



確かこの段は全63セットで、1セットに付きリバースワーク入りのリングが5個。
それって126セットあった13段目あたりのぐるぐるターンと比較して、手間だけでも2.5倍ってことですよ……ね?<2分の1の5倍
しかも合間合間にカバーステッチのチェイン……そりゃあ進まないはずですわ、はははははww

まあ楽しい時間がまだまだ続くと思えば、それもまた良しvv
少々波打ち気味なのは仕様で、アイロンをかけたら整うと、レシピにも書いてあるみたいですし ΣG(`・ω・´)

■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa rząd 18 OSTATNI...
 http://renulek.blogspot.com/2012/05/
serwetka-miodowa-rzad-18-ostatni.html

……というか、この方のレシピはなんだかんだで私には合っているみたいなんですよね。多少引きつったり余ったりするような段も、ちょっと調整するだけでそれなりに収まって、しかもその次の段は響くことなくレシピ通りに行けたりしますし。

週イチで公開されている今年の春ドイリーも、残るはあと4段。来月には最後まで終わりそうですね……次はそっちに挑戦しちゃうか? しちゃうか??
No.1935 (創作 >> タティングレース)


 干す時は手アイロンで
2020年04月17日(Fri) 
一昨日作成した3度目の正直マスク×3枚は、作成途中に何度も口に当てたりして状態を確認していたので、昨日まとめて洗濯していたのが乾きました。



表布にできそうな適当な布があまり手持ちにないので、今回の見た目は全部同じです。
……柄つきのコットン布なら、それなりにストックあるんですけどね。ほぼ無地かつおとなしめの色となると、なかなか選択肢が(−ー;)

で、気になっていた内部の縫い代は、洗濯後でもちゃんと丸まらずに落ち着いてくれているようです。良かった。
一度目に作ったもの(ベージュ)と比較すると、大きさもこれぐらい異なります。



型紙を1.2倍(「この線が5cmになるよう印刷して下さい」という基準線を6cmにした)に拡大プリントしつつ、上下の縫い代も極力少なくした位置で縫ってみました。
おかげで上端は眼鏡のフチで押さえられるようになり、レンズの曇りがだいぶ軽減されました。下も顎下までしっかり安定カバー。
そしてマスク紐は、相変わらずの代用ストッキングww
……いやせっかく入手できたウーリースピンテープですが、どうにも強度が心もとなくてですね。色もこっちのが目立ちませんし。
最初に作った2枚及び、試しにウーリースピンテープと取り替えた2度目に作ったものから外した3組を、今回のに付け替えました。品薄の時の資材節約大事。

……なおうちの家族は、「手作りマスクなんてみっともない」と主張するタイプです。特に次兄。自分が使うのは言語道断だし、私が柄物や暗色系とかデニム地などを着けようものなら、はたして何を言われることか……(遠い目)<そのくせウイルスの持ち込みにはめっぽう神経質

父は「マスク? しなくても別に大丈夫だわやーーww」「マスクってそもそも、ウイルスには効果ないらしいで?」で、長兄は仕事柄むしろ防塵マスクを使うレベル。母はほとんど外に出ませんし……いやそれは私もだけど。

今はまだ、たまたま数年前に仕事で試しに仕入れて、ほとんど売れずに不良在庫になってた不織布マスクがあって、外出時はそれを使用しているようですが……使い切る前に、世間の使い捨てマスク供給が充分なものになると良いんですけどね……
No.1934 (創作)


 じわじわと迫ってくる……
2020年04月15日(Wed) 
えー……14日夜の段階で感染者数一桁の我が県ですが、昨日ついに私の仕事場も、しばらくの休業が決まりました。
とりあえず今週いっぱい様子を見て、来週の月曜日までに改めて、今後どうするかを決めるそうです。

ああもうほんとに……(−ー;)

そんな訳で本日は、朝から改めてマスクを作っておりました。自分用のなので、心置きなく古着のTシャツを再利用。
最初に作ったものは小さすぎ、二度目に作ったものはサイズは良かったけど縫い代の処理が甘く、一度洗濯したら内部でゴロゴロになっちゃいましてね。3度目の正直です。
ひとまず3枚を追加作成。これだけあれば洗い回せますし、二度目に作成した今まで使っていたものも予備とすれば、トータル6枚。十分な数でしょう。
残った端切れはしっかりと保存。更なる追加作成に備えます、ハイ。


そしてスクエアドイリーこと Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」は、4段目のスプリットリング祭りへと到達しました。
そこでさっそくPuPuの新色、アイビーグリーンを開封。2色仕様で進めていたのですが、



なんと言うかですね、やっぱりこう、収まりが美しくなく(−"−)
久々に辞書を引っ張り出して、作業時以外は重石をしておいてみても、3段目のチェインとの接続部分が浮き上がってしまいます。



ピコとチェインが重ならないよう、気を遣って締め具合を緩くした結果、逆に長すぎて余ってしまったようです。
というか、コメントで先達の sakura さんからお話を伺って、改めてレシピを見直したところ、私の手癖ではこれ無理だろという目数指定がちらりほらり(汗)

ピコの大きさなど悔いが残る部分も多いですし、この状態のまま先を進めても、ぶっちゃけちっとも楽しくないという結論に至った結果……



潔くチョッキンしましたww
2段目から、改めてやり直しです。
糸はたしかにもったいないですが、それでストレス溜めてちゃ本末転倒★

やり直した結果、やっぱりうまく行かなくて中途挫折という可能性も高くなってきましたが……それでも心機一転してみようと思います。

こうなったら、自分の手癖に合わせてガンガン目数調整してやんぜ……幸いオパールグリーンはストックがあるし、アイビーグリーンは手つかず玉&新色で廃盤には遠いだろうから、この際、惜しみなく消費してやる……
No.1932 (創作 >> タティングレース)


 残るは1段
2020年04月13日(Mon) 
蜂蜜ドイリーこと serwetka miodowa 。
17段目がようやく終了しました。ラストまでもうあと1段です。



■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa - on line
 http://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20miodowa%20-%20on%20line

もはやアイロンではちょっと追いつかないので、霧吹きで外周部分だけを湿らせて整え中。以前ダイソーで買った、9枚入りジョイントマット(400円)を、4枚繋いだ状態でギリギリです。



9枚全部を並べて繋ぐのは、部屋のスペース的にちょっと厳しいんだけどな……^^;;

メジャーを当ててみたら、現状おおよそ53.5cmぐらいでした。
最終段は、小さめのモチーフをぐるっと横繋ぎにしたような形をしているので、あるいは直径60cmに届くかもです。

もはやここで終わらせておいた方が、デザイン的な収まりも悪くないし、何より置き場に困らない気もしつつ……それでもここまで来たからには、もうやるしかないですよね(笑)



15〜6段目でけっこう目数などを調整した割に、17段目はレシピ通りでそれなりに収まってくれました。

消費糸長メモ>
 17段目 メイン・サブともに 両手×20.33

あそこまでパッツンパッツンに巻かなくても、普通のMAX巻き1個ずつで足りたっぽかったです(苦笑)<余裕を見すぎた模様

そして最終段は、先日のカバーステッチで方向転換する方法を使おうかどうしようか考え中です。
63個所あるチェインを、63個所のためだけにサブシャトルをと考えるべきか、63箇所もあるんだから素直にサブシャトル使えよと思うべきか。

いきなりこんな大物で試すのも不安ですし、次のデザインだと糸玉とシャトルを一度に糸処理するのが難しそうだから、別の位置で処理できるよう2シャトル仕様にした方が良いのか。
……どうせ糸継ぎ自体は必要なんだから、MAX巻きシャトル2〜3個分ぐらいは先に糸を巻いておけば、いちいち糸玉を切り離さずにすむのかな……(悩)
No.1930 (創作 >> タティングレース)


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58][59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113]

<< 2024年03月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

サーチ :



にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村

 最新の記事
 数日ぶりにシャトルを持..
 父は派手好み
 スクエアドイリーの糸長..
 ストック癖は母譲り?
 これは、なかなか……
 やりすぎたか(苦笑)
 単純計算でも2.5倍か
 干す時は手アイロンで
 じわじわと迫ってくる…..
 残るは1段

 最新のコメント
 keropi さん、アドバイ..
 by 神崎真
 at 2024/03/24 11:07:27
 お花シール、良い感じで..
 by keropi
 at 2024/03/24 00:06:53
 玉に瑕……とはよく言っ..
 by 神崎真
 at 2024/03/23 19:49:27
 あらぁ…これは悲しいで..
 by keropi
 at 2024/03/22 00:26:59
 お久しぶりです、keropi..
 by 神崎真
 at 2024/03/16 20:32:05
 しょっちゅう使うのでは..
 by keropi
 at 2024/03/16 17:31:46
 タカコ様も、明けまして..
 by 神崎真
 at 2024/01/03 20:45:14
 あけましておめでとうご..
 by タカコ
 at 2024/01/03 19:37:46

 カテゴリー一覧
 更新(134)
  タティング フリーパターン(8)
  タティング 技法(5)
 創作(1128)
  タティングレース(958)
  小説(42)
 読書(475)
 電脳(155)
 映像(84)
 日常(364)
 その他(11)

 最新のトラックバック

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  




 

Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41