遊び心は大事です
2020年10月24日(Sat)
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冬用のマスク。水曜日に一枚縫い上げていたのを、いったん洗濯したのが乾いていたので、耳ゴムを通してみました。
マスクゴムも普通に入手できるようになりましたが、どうもあの丸ゴムだとすぐに耳の後ろが痛くなってくるので、私は今でもストッキングを細く切ったものを愛用しています。 ……この夏もそこそこの数を伝線させましたからね……全部しっかり洗って保管してありますですよ<仕事時はズボン着用で、暑い夏場以外は普通に靴下を履いている それに膝丈の片足で、マスク3つ分取れるので、百均で2足組110円を購入すれば、それだけでマスク12枚分と、普通のマスクゴムよりコスト的にも安く上がりますし。
で、白布も簡単に手に入るようになってきた今は、目指せ「悪目立ちしない、一見すると市販品のマスク」なのですが。 それでも遊び心は完全に捨てきれなかったわけで。
こうなりました。 白地に白プリントのコットン端切れが、1枚100円のワゴンセールになっていたので。 遠目からでは、普通の白いマスクですよ……ね? まだ2〜3枚分は取れそうですし、同じタイプの別柄も買ってあるので、一冬は余裕で越せると思います。
思ったより目が詰まっていて、ガーゼと重ねて縫うとずれやすいと言うか、ぶっちゃけシワになってしまい、何度もほどいてやり直す羽目になったのが無念。 次はもうちょっとうまく縫えると良いな。
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No.2227
(創作)
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12段目が終わりました&泉鏡花の「天守物語」
2020年10月17日(Sat)
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ひさびさにシャトルを持って、放置していたアロングドイリーの12段目を結い進め。どうにか糸始末まで行きました。
■Tat-a-Renda: Tat-a-Renda Tat-along Doily https://tatsaway.blogspot.com/2019/09/ tat-renda-tat-along-doily.html
多少波打ち気味ではありますが、アイロンが必要なほどではないので、このまま13段目に進もうと思います。
消費糸長メモ>
11〜12段目 メインシャトル 両手×3 サブシャトル 両手×9のち糸玉
ひとつ前の11段目から、糸を切らずに連続するデザインでした。 メインシャトルは終盤足りないかとちょっと焦りましたけど、結果的には余裕をもって糸始末しても、シャトルに残ったのが20cmぐらいと、ぴったりの読みで満足です。 サブシャトル側は、11段目でのみサブシャトルを使用するので、12段目に上がってすぐ糸玉に繋ぎ変えられる長さです。どのみち大サイズシャトルMAX巻きにしても、一度は糸繋ぎする長さが必要ですしね。 わざわざ巻く&作業中に繰り出す労力は、少ないが吉なのですよ。
本日の作業BGM、
■vol 10 泉鏡花記念館 野上裕章 天守物語 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=6h9B7p-UjfI
朗読……と言うより一部ダイジェストな一人劇といった感じで、泉鏡花の「天守物語」。 9分あたりから本編が始まっています。 プロの声の使い分け方すごいッス……
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No.2215
(創作 >> タティングレース)
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これは気になる!
2020年10月07日(Wed)
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ふらっとなんの気なしにシシカスさんを覗いてみたら、とっても気になる商品が!
■あとりえシシカス オリジナル ドイリーサポートてぬぐい - あとりえシシカス https://shishicass.ocnk.net/product/2623
クロバーさんのレースガイドシート的な、手拭いバージョン。 幅は35cmと、レースガイドシートよりちょっと大きめ? 程度ですけれど、全円ではなく半円プラスアルファにしてあるようなので、実質は直径60cmぐらいのドイリーにまで対応しそうですね。 というか、2本買って並べれば……もはやアイロン台に乗らないかww
そして写真を見る感じ、90cmの長さに横並びで、6の倍数分割ラインと8の倍数ライン2種類がプリントされているらしく。
不織布じゃなく手拭いだから、アイロン温度やマチ針を刺して穴が開くことへの不安も少なそうだなあ。 畳んで折り目がついても、軽くアイロンかけたらすぐに消えそうですし。
……まあ、以前に柄物手拭いをあて布代わりに使ったら、色移りしてえらい目を見たことがあるので、届いたらまずはしっかり洗濯しておかないとでしょうけど。
うっわー、やっべー、これほしいわあ……しかも限定商品とか、さすがはタティング専門店さん、利用者の欲しい物を判ってらっしゃる……
追記: あれ、Teri Dusenbury さんのページ、リニューアルされて利用規約その他が消えてます……か?
■TATtle TALES TATTING Patterns https://teridusenburystattletales.blogspot.com/
以前拝見した時には、ものすごくガチガチの利用規約が設定されていたので、せっかく作成した素敵ドイリーも、写真を公開することができなくてすごく残念だったんですが…… 私どこか見落としてますかね?? 規約が緩くなったのであれば、ぜひ写真公開したいところなんですけど……
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No.2197
(創作 >> タティングレース)
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秋の味覚と糸計算
2020年10月04日(Sun)
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今年も気がつけばこんな季節になりましたね。
庭の栗です^^ 栗の種類には詳しくないのでよく知りませんが、このサイズはかなり大きめではないかとww
そして例年は父が面白がって剥いていたのですが、今年は面倒だとのことで。母から剥き方のコツ調べて〜とのヘルプが来たのでざっと検索。
とりあえず、一番手間がかからなさそうな↓こちらの内容をメールしておきました。
■基本の栗の剥き方 作り方・レシピ | クラシル https://www.kurashiru.com/recipes/ 95cbb614-1bfb-4487-b0f8-728b5ac18ba0
現在、後ろのタッパーごと冷蔵庫に入ってます。 柔らかくなってると良いなあ。
雪ドイリー7段目は、1個目のシャトルを使い切り。
……こころなしか、6段目よりも多く進んでいる気がするのは、糸を計った時の誤差なのでしょうか^^;; ともあれこれなら、繋ぐ長さは6段目と同じで大丈夫そうです。
それにしても、この雪ドイリーが楽しすぎて、アロングさんがすっかり放置気味&次に挑戦するレシピがなかなか決められません(苦笑)
罪作りなデザインだ……ww
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No.2194
(創作 >> タティングレース)
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早々と出てきたww&勘違い
2020年10月01日(Thr)
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雪ドイリー7段目を開始。 遠目から見た感じ、多角形気味なのはある程度、改善されてくれるようで安心しました^^
そしてこの写真を撮る前に、いったんアイロンを掛けてうねりを押さえたのですが。 止めた位置にこれといって意図はなく、ちょうど集中が落ちてきたので、そろそろ休憩しようかなーと思っての中断だったのに、
ものすごいベストポジションに結び目が出てきてましたww 糸を繋ぐのに一番目立たない、vspを入れた外向きリングの根元部分。残っている長さも、シャトル糸に仮繋ぎして、次のチェインへ結びこむのにちょうど良いぐらいです。
しかし新しい糸玉を開封して、シャトル1個分を巻いて糸玉に繋いだまま結い始め。それでもう結び目が出てくるとは思いもしませなんだよ。 前の玉は残りが少なく、この段を作成する場合、糸始末回数が1回多くなるだろう長さだったから新しい玉を開封したのに、結局はここで一度糸繋ぎする羽目になっちゃいました(苦笑)
あ、それと先日がっくりしていた、6段目の装飾ピコを忘れたチェインなのですが。 ちょうど、↑の写真の下縁、ギリギリに写っていますよね。 それがこのあとで外向きリングを作成し、リバースワークで裏返したところ……チェインの裏っかわに、折れ曲がった糸の輪が、ピッタリと貼り付いて……る??
えー……嘘から出る真ってあるんですね (。・ ω<)ゞてへぺろ <あそこのピコは、アイロン時に折れ曲がって、見えにくくなってるだけなんや〜♪(自己暗示中)
……そもそも↑の写真自体、その裏側が上を向いているはずなのに、全然気づかなかったくらいぴっちり貼り付いてたんですよ……
ともあれ、早まってハサミ入れてなくて、本当に良かったです。 早とちりダメ、絶対ww
そして夕方、ちょうどいいタイミングで仕事から帰ってきた長兄(現場職人)を捕獲できたので、まだ仕事モードのうちに、3つ目の毛糸ストッカー@ダイソーに工具で脇穴を開けてもらったりとか。 糸が引っかからないよう、目の細かい紙やすりで仕上げをするのは、また週末にでもゆっくりやっつけようかと。
水をかけながら、紙やすりでしょーりしょーりする作業って、なんか無心になれるんですよねえ(笑)
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No.2189
(創作 >> タティングレース)
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↓こちらの記事を拝見して、え? 今では珍しくなったの?? と思ってしまった、いわゆる昭和のお針箱。
■お針箱 | 花穏日和 https://kanonbiyori.com/sewing-box/
私が子供の頃は、裁縫道具入れと言えばこのタイプだったと記憶しています。 ……実際、今では取り回しがしやすくて中も見やすい、プラスチック製のケースなどを愛用している私が言うのもなんですが。それでももう、作成できる職人さんがお一人しか残っていないとか聞くと、なんだか寂しくなってしまいますねえ。 クロバーのべっ甲シャトルも、あの斑模様を描ける職人さんがいらっしゃらなくなって、単なる薄黄色になってしまったそうですし……
そんな訳で、収納の中をちょっと探してみました。
ああ、まだ残ってた(ため息) 子供の頃……確か小学校3〜4年生あたりに、誕生日プレゼントとして自分用の針とか糸とか飾りボタンなどをもらったんです。この裁縫箱に詰めて。
まあ、今では中身もほぼ空っぽ。全体の痛み具合からしても、あまり使っていなかったことはバレバレなんですが(苦笑) ……いやその、入ってた糸やボタンその他が、あまりにも子供向けのちゃちい&ファンシーなものばかりで、結局は母のちゃんとした道具を借りに行くほうが多かったんですよね^^;;<手前に残っているセットの糸とか、細すぎて一度も使わなかった あと子供の身体でこの大きさは、正直持ち運びしにくかったww っていうか、これ蓋部分がピンクッションになっていたと、いま初めて知る驚愕の事実……それで針山が入ってなかったのか(呆然)
それでもなんだか捨てるに捨てられず、この年になるまで持ち続けていた裁縫箱。 留め具がプラスチックだったり、蓋部分がなんちゃってパッチワークの上からビニールコーティングだったりと、いかにも子供向けの品ではありますが。 せっかくだから思い出のひとつとして、この先も保管しておくことにします(しんみり)
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No.2180
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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