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読書記録: ■美女が野獣 https://kakuyomu.jp/works/16817330648205059858
開戦のきっかけとするため、殺されることを意図し、形式的な和睦文書とともに一方的に送りつけられてきたヒトの美しい姫。ケモノの国上層部は勝手なことをといきり立つが、しかし人狼の王は、独断で姫を娶ることを決めてしまう。そこには王と姫の、誰にも言えない秘密があって ――
現地主人公。中編で完結済。 なんかもう『姫』の過去がエグすぎるし、メインキャラのほとんどがイッちゃってるので、かなり読む人を選ぶと思います。あらゆる性癖をこれでもかと詰め込んでありますし^^;; どんでん返しが多いのはすごくハラハラさせられましたけどね。いやもうほんとに、そっち!? 結局はそっちなの!? いやそれはそれでありだけど! という話運びの連続で。 ……ただ、禅問答的な言葉遊びが多く、正直よく判らなかった部分も多かったです。 お砂糖は、結局のところ何の暗喩だったのか……そして王の本当の望み、老執事の意図はどこにあったのか……
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No.3332
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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