よしなしことを、日々徒然に……
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 結果は出るまで考えない
2022年09月24日(Sat) 
お医者さんマーチもようやく終盤。
今日は母の白内障経過観察があったんですが、ちょうど次兄がお休みだったので車を出してもらい、私も同じ病院で特定健診の眼科検査を受けてきました。

私の場合、眼底の血管が蛇行している&乳頭が大きめなのだそうで。動脈硬化によるものではなく、おそらく保育機で高濃度酸素を浴びたからだろうが、緑内障になりやすい形状だから、経過観察が必要ですとか毎年言われてまして。
それでこれまで通っていた眼科では、毎年目薬で両目の瞳孔開けては、目蓋が閉じられないよう器具でこじ開けられつつライトをビカーされたり、追加の有料診療で視神経細胞の状態とかも調べて、最後には涙まみれになった両目を看護師さんに精製水(?)で洗ってもらうといった流れになっていたんですよ。
つまり数時間は目の焦点が合わなくなる≒車の運転ができなくなるため、自分で運転して行くことができない。それが今日は次兄が休みかつ、母の診察に便乗できるとあっちゃー、千載一遇のチャンス! ってな訳で。

……っていうかですね。
今回、母の白内障付き添いで足を運んでいる眼科さんが、なんか見るからに今まで通っていたところよりも設備が良くって(笑)
正直これまでの所は、仕事帰りにバス停数個ずらして立ち寄り、瞳孔開けたピンボケ眼でそのまま徒歩帰宅できるという、その立地『だけ』で選んでいたこともありましてね(遠い目)
……そもそもこのご時世に、玄関にも待合室にも消毒液ひとつ置いてないわ、体温測定もしないわ、診察室で機材をのぞき込む時にメガネを台ヘ乗せようとしたら、「そこコロナで汚れてるから、後でメガネ拭いといてください」とか言われるあたりでもうね…… ┐(´〜`;)┌

ともあれ、
これまでの母の通院傾向を鑑みて、8時半診療開始のところを早めの8時に到着するも、今日もすでに駐車場はいっぱい。やっぱりこちらのほうが繁盛しているのでしょうか(苦笑)
で、母は玄関前の椅子で、私は離れた位置の日陰になる駐輪場で開院を待つこと30分。
時間ちょうどに開院した頃には、玄関にずらーりと列がww
それでも待ち合い名簿へ先に名前を書いておいたので、比較的早めの14番目に受け付けしてもらえ、まずは診察証を作るところから開始。

……あれ、瞳孔開けないの??

なんかもうね、眼圧測るのなんて、問診票書いてる間に看護師さんが手持ちの機器で「プシュッ、プシュッ」ってやるだけ。眼底の写真撮るのにレンズが2つある機器を1回覗いたら、すぐに診察室に呼ばれて、もう一度似たような機器を覗いて、今度はお医者さんがじかに確認。
そして今までは眼をこじあけるのに使われていた器具を装着することもなく、ライトとレンズだけで「上見てください。右上……右……右下……」と視線を動かしつつ目の中をチェック。
乳頭と血管の歪みについては指摘されましたが、これまでも同じように診断されたと返すと、「まあ、どこのお医者さんでも言われるでしょうね。不安なら、帰りに視野検査の予約入れてって下さい」「それって車の運転は大丈夫なやつですか?」「はい」と。

それだけで終わりました。

視力検査すらなく、「瞳孔は開けないんですか?」と尋ねたら「必要だと思った人だけ開けます」という、ある意味、素っ気ないお返し^^;;
ほんとにこれで大丈夫なの? ってくらいのあっさりさでした。
ちょうど母も同じ頃合いに診断が終わっていたので、次兄に連絡して迎えに来てもらい、帰宅できたのは10時ちょっと前。

今日は目がぼやけて半日潰れる覚悟で予定を立てていたのに、時間が空いちゃったよww
で、どうせならばと、早めに用意しておいた大腸がん検査用の資料も持って、かかりつけ医まで自分で運転して、眼科検診の結果提出に行ってきました。
前回、様子見でと少なめにもらっていた漢方薬と口内炎の薬も、月曜の朝にはなくなるところだったのを補充できて、一石二鳥となりました^^

……かかりつけが開いてくれてて本当に助かった(しみじみ)<土曜は午前中のみ


今週初めの時点では、来週月曜の仕事帰りに徒歩でいつもの眼科へ行き、散瞳込みの検査をしてもらってから大腸がん検査用の資料を用意。仕事が休みの日を待って、ようやくかかりつけに持って行けるという想定でしたからね。そのへんが全部終わってくれて、本当に助かりました。

そもそも、父の総合病院への送迎がいきなり月曜日に入った段階で、仕事帰りの眼科は無理≒さらに延期する方向でスケジュール組み直しって状態になってましたからね……そして母の白内障は、今日の診察の結果、やはり月曜日に経過観察が入ったし、また肩が痛いと言い始めているのでそろそろ整形外科にも……とかで、相変わらず(@_@)な状態ではありますが。

ともあれこれで、私自身の関係は、来月半ばあたりにもろもろの検査結果を聞きに行きつつ、骨密度検査。来月末に視野検査を受けるまでは、一段落ついた形ですかね。胃カメラは……まだ期限まで余裕があるしっ

そして結果とか再検査の可能性は、今のところ考えない、考えない……


ところで今日、新しい眼科のお医者さんと、未熟児で保育機入ってたから〜〜という会話をしたんですが。

「(出生時)何gだったか覚えてますか?」
「1420gです」
「ああ、たいしたことないですね。1500が基準ですから」

え、今の基準って、1500gなの?

私が産まれた頃は2500g未満だと保育器行きで、母からも「お医者さんから覚悟しておいて下さいって言われたのよ〜」って聞いてました。出生時体重告げて「たいしたことない」なんて初めて言われましたよ……いやそもそも誇ることじゃないし、昨今では1000を切っててもどうにかなったりするようですから、その程度は問題にするようなことじゃないのか……それともお互いで千と2千を聞き間違えたのか……真相はどっちだ??
No.3294 (日常)

 
 この記事へのコメント
 
keropi  2022/09/25/22:32:06
今でも平均は3000g前後ですので2500gじゃないですか?
さすがに2000g以下は未熟児じゃないかと…(^_^;)。
私も保育器だったので母もお医者さんから同じ事を言われたそうです。

 
No.3296
 
神崎真  2022/09/26/21:25:20
ですよね〜
気になってちょっと調べてみたら、今は低出生体重児と呼ぶらしく。
2500g未満が「低出生体重児」、1500g未満が「極低出生体重児」、1000g未満だと「超低出生体重児」だそうです。
なので私は、極低出生体重児ですね……これ次行った時に、勘違いしてないか確認したほうが良いんですかね……たいした情報じゃないとは思いつつも、緑内障リスクのひとつの判断材料にはなるみたいですし……
 
No.3298
 
keropi  2022/09/26/22:00:32
私は双子だったのですが二人とも1500gは超えていたらしいです。
二人一緒に保育器に入れられたのが幸いしたのか、未熟児網膜症と
言われた事はないです。
(医師だった祖父からも「高濃度酸素症にならなくてよかった」と
大きくなってから言われました)
ちなみに、その日産まれた新生児は普通の子と保育器にめいっぱいな
くらいの過剰体重児と私達らしく、それを見た母はあまりの違いに
びっくりしたそうです。
しかし…高濃度酸素供給によって緑内障リスクがあるとは知りませんでした。
まぁ、手足の血行不良は小学生くらいまでありましたから…
そういうのも未熟児の影響かもしれませんね。

 
No.3299
 
神崎真  2022/09/29/15:24:16
なるほど、keropi さんは双子ゆえの低体重だったのですか。子供で手足の血行不良……大変でしたね。
私は8ヶ月の早産でした。

> 未熟児網膜症
> 高濃度酸素症

母も当時よく判っていなくて、ただ「命が危ない」「助かっても目が見えなくなるかもしれない」と言われて、相当気を揉んだそうです。
実際、私には遠視と乱視が出ていて、小学校入学よりも早く「もう壊さずかけていられるだろう」ってことで、メガネ作りましたからね。なにがしかの影響はあったんだと思います。当時は今ほどレンズが高性能じゃなかったから、視力自体はそこまで悪くなかった(近視じゃないから遠くは見えた)のに、いわゆる瓶底でしたわあ……(遠い目)
他にも難聴とかいろいろ、やっぱりそこらへんが影響してるのかなあとは思います。
 
No.3301

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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