よしなしことを、日々徒然に……
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 藤の花リベンジとマスク用ネックストラップ
2022年04月16日(Sat) 
昨日の出勤時、バス停まで歩いていたところ、ご近所の庭先で藤の花が咲いているのを見かけました。

そうだ、せっかくの旬を逃しちゃなるめえ!

とか思っちゃった結果、先月末に一度試作に挑戦していた、ダイソーの細糸な小玉アソートによる、藤の花チャームをリベンジった次第です。



葉っぱの形をジョセフィンノットから通常リングに変更して、花房の先端部分の目数もちょっといじってみました。

うーん……たぶん他の人が見たら、前のとほぼ見分けが付きませんね^^;;
花房は先っぽのほうの目数けっこう減らしたはずなのに、締め具合の関係かほとんど変化が見られませんし……しかしこれ以上締め上げると、さすがに細かすぎて無理ぃ……<ただでさえこの糸だと、遠近両用メガネ+1.3倍拡大鏡の重ねがけが必須



春らしく、台紙も明るめの色で。
それでもまあ、前回よりはマシな仕上がり……だと思いたい。

紫の糸を葉っぱ部分に繋ぐ際、キャスリーン・ホイール・ジョインを使ったり、この細さでもマジックスレッド処理にこだわったりと、無駄に手間暇かけていたりするのが、我ながらなんともかんとも(苦笑)


あとは、やはり以前に自作した、マスク用のネックストラップですが。
洗い替え込みで2本作ったうち、グレイの方がどっか行ってしまったので、改めて1本作り足しました。



せっかくだから、どっちが作り足したものか判りやすいように、今回は赤紫色(たぶんワインレッドか、あるいは廃盤カラー)で。

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作り方は極めて簡単。



まずはちょい長めに切ったマクラメ紐の両端を、折り返して輪にした状態でビーズに通し、輪の部分を適当な大きさでひと結び。ビーズが結び目に密着するように移動させたら、糸端の方を引っ張り気味にしつつ、ビーズぎりぎりの位置で切断。残った首にかける方の紐をひと結びすることで、ビーズを固定&紐の端を隠すだけ。
強度や糸端が出てくることが気になる場合は、ビーズを結び目に密着させる前、隠れる位置の紐2本に、ちょっとだけ手芸用ボンドを塗っておくと安心です★

使用時にマスク紐を通す部分は、ナスカンやストラップパーツを使うのが入手しやすくて簡単なんでしょうが。しかし金属製のものは、サビがにじみ出てくる場合があるので、いろんな意味で夏場には向かないかと<試作第一号で、布マスクに赤茶の染みがついた
あとナスカンってけっこう重そうだし、汗をかくことを考えると、安物使って金属アレルギーなんて心配もありますし。
そんなこんなで、私はダイソーのアクリル樹脂製チェーンパーツを流用してみた次第です。



本来はパーツ同士を繋いで、鎖状にするもの。楕円形の樹脂製、1個1個に切れ目入り。24個=12組入って110円と、お値段もリーズナブル。
多少引っ張っても外れることはないのに、マスクの着脱は簡単と、半年使ってみてもなかなかにいい具合です。

そしてビーズの方も、ダイソーの10ミリパールビーズとプチプラ満載なんですが。
前回は作り終えてから、色落ちしない未着色のウッドビーズにすれば良かったと後悔していたものの、何度か洗濯(ネットに入れて洗濯機へポイ)してみた結果、パールビーズでも意外と耐久性がある上に乾くのも早いと判明しまして。あと同じ白のマスクそばに配置されるせいか、下手なウッドビーズより悪目立ちしないというね(笑)

今ではマスクを市販の不織布製に切り替えたせいか、チェーンパーツの隙間から耳ゴムが抜け落ちることも、まずなくなりました。
これからまた暑い季節になってくると、人気のない場所ではマスクを外して一息つきたくなるというもの。
それに車の運転中はメガネが曇るのが非常に厄介なので、マスクを外したいけれど置き場所が……という悩みがあっさり解決されて、もうこれ手放せない状態。

幸い、マクラメ紐は母の手芸ストックに各色いろいろ取り揃っているので、この程度の消費量なら当分、作り足しには困らないと胸をなでおろしていたり。
No.3055 (創作 >> タティングレース)

 
 この記事へのコメント
 
タカコ  2022/04/17/11:56:01 [HOME]
はい、前回よりレベルアップしてますよ。
って、私が偉そうに言うのも^^;
藤も濃い紫・紅色に近いものや白も、、黄色もあったかなぁ〜
まぁ〜黄色だと藤と思って貰えないかもしれないね。
また見せてくださいね。ワクワク

 
No.3058
 
神崎真  2022/04/18/07:57:07
おはようございます、タカコ様。
レベルアップ、してますか(どきどき)
そして藤の花、調べてみたら確かにピンクや白、あと厳密には藤じゃないけれど、黄花藤(キバナフジ)と呼ばれるよく似た花があるようですね。金鎖(キングサリ)や golden rain って呼ばれ方も素敵〜〜vv
なんだか名前を調べていたら、そんな名称をつけられるレシピを作りたくなってきちゃいました(笑)
ああっ、PuPuかPuPuミニで、黄色系も買っておけば良かった〜〜《o(><)o》
 
No.3059

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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