|
最近知人から、ちょっと長丁場になるデータ入力作業を頼まれまして。 LINEの音声通話でちょこちょこ会話しながらの、いわゆるテレワーク(?)的な作業をしているのですが。 困ったことに、その作業に使用するPCを設置した部屋近辺では、自宅無線LANの電波が非常に弱かったのですよ。 ノートPCだとかろうじて繋がるんですが、スマホはアウト。気がつくと……というか、ほぼ9割がたモバイル回線に切り替わっているので、うっかり長時間通話をやらかすとパケット代が……と。 そうこぼしたところ、依頼主から「使ってない古い無線ルーターがあるから、やるわ。それで中継できるはずだ」とのお言葉が!?
……ひ、必要経費的な??
で、届けて下さったのが、今日のお昼過ぎ。 さっそく取説を読んだ感じ、元の無線ルーター → LANケーブル → 中継用無線ルーター と繋いでから、接続したいそれぞれの機器(PCやスマホ)に、専用アプリをインストールしてどうのこうの、とあって、最初は「うわあ、めんどくせえ。っていうかOSが Win8 までしか対応してない時代のだよ。現在の Android とか大丈夫か」とも思ったのですが。 よくよく見たら、別紙として「パスワードを手入力する場合」というのがありまして。
あ、これいつもやってるやつだ。
一気にハードルが下がりましたww<検出されたSSIDを選択、本体裏に書かれているパスワードを入れるだけ
さいわい一階のその部屋には、かつてまだ有線で繋ぐしかなかった時代に、中二階の事務室から壁と床と天井に穴開けて通したLANケーブルが、まだ残されていまして。 それぞれの機器を繋いで電源を入れる順番がややこしくかつ、一階と中二階を何度も行ったり来たりする羽目になったりしつつも、どうにか無事 Wi-Fi 空間を拡張することができました^^
わーい、念願の家中で繋がる定額 Wi-Fi 〜〜(嬉)
部屋によってSSIDを手動で切り替えなければいけないのがちと面倒ですけど、パケット代の前には些末なことです ΣG(`・ω・´) SSID違っても同じ電波なことには変わりがないようで、別のSSIDでネットワークに繋がっているPCの中身も、ちゃんと見ることができましたし★
……なまじ「電波が届かなくて必ず切断される」ではなく、「微弱に届いて途切れがち」なため、自動では切り替わらないのが惜しいところ。
いちおう、そう言う機能を追加するアプリも存在するようですけど、海外製だしそう頻繁に使うものでもありませんから、ひとまずは保留。 設定の Wi-Fi ウィジェットを、ホーム画面へ置いておくに留めるとします。
ああ、これで夏場とか涼しい和室で、畳に寝転がりながらタブレットでネットしたり、自室PCのデータをスマホで読み込める……(*´Д`)
|
No.2925
(電脳)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary_tb.cgi/202201102925
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|