キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える
2022年01月05日(Wed)
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読書記録: ■キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える https://ncode.syosetu.com/n2702gq/
SF世界で中古パーツを寄せ集めた改造宇宙船を使っている、自称「やられ役の雑魚モブ傭兵」ジョン・ウーゾス。 創作の題材になるような、試験的に製作されたものの誰1人乗りこなせなかった超最新鋭の船とか、遺跡から発掘された意思のある超兵器とか。そんなものを華麗にのりこなし、本当かどうか怪しい伝説を作り出すような連中とは異なる、冴えない小太り眼鏡のオタク傭兵だ。 今回も、ろくでもない戦闘に参加し、情報収集不足からうっかり大義のない方へ所属してしまったが、それでもなんとか5機ほどを撃墜して生還することができた。 中古船に負担をかけてしまったので、ドックに入れるか、自分でオーバーホールしなければならない。 そんなことを考えていた彼へと、不意に通信が入った。 画面に現れたのは、金髪碧眼の、とにかく物凄い美女で。 『単刀直入に申し上げます。私に乗り換えませんか?』 『私は小型戦闘艇WVSー09・ロスヴァイゼ。あなた方がいうところの、古代文明の遺跡から発掘された意思のある超兵器なのです』 何でも先ほど戦闘で、現在の操縦者を見限った彼女は、ジョンへ新しい操縦者にならないかと持ちかけてきて……
一発ネタ短編……かと思いきや、ほぼ同じ内容を冒頭に入れた【連載版】が不定期更新中だそうです。 まあ、タイトルを見れば概ね展開は予想できるかと(笑)
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No.2920
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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