よしなしことを、日々徒然に……
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 今度はフレーム包み
2021年11月26日(Fri) 
してみた、ビーチグラス(シーグラス)のストラップ。



一応ストラップパーツ付けてみましたけど、ペンダントとかにしても可愛いんじゃないですかね?
そして買ったは良いものの、けっこう色が主張しすぎて使いづらいなと思っていた黒いロウ引き糸。白いビーチグラスに合わせてみたら、なかなかシックでいい感じになってくれました。



今回のものはきれいに全体の角が取れていたのでタッチングの間を空けてみましたが、もっとみっちり結び目を寄せて、文字通りのフレームにしても良さげですね。



しかしあれだ。思っていたよりも、包むのが難しかったですわ、ビーチグラス。
一個一個形が違うことは判っていたし、それも踏まえて薄手のものとか丸っこいものとかで一応仕分けはしていたんですよ。
でもいざ実際に包もうとすると、薄手でも輪郭に凹みがあると、そこで芯糸が浮いちゃうんですね……今まで使ったビー玉や天然石タンブルとかだと、さすがにそこまで凹凸が激しくはなかったので、やってみないと気付けない盲点でした。
輪郭が凹んでいるものは浮き玉方式、丸っこくても凹みがないものはフレーム包みが向いてるのかなあ?
端に欠けがあるものは危ないので、できるだけフレーム式にしたいところですが……

そして花菱さんアレンジバージョンは、ようやく第1コーナーを通過。



A4書類ケースには収まらないことが確定しましたねえ……


坂口安吾の「明治開化 安吾捕物」をようやく4話「ああ無情」まで朗読聴き終えたので、ドラマ版第一話「仮装会殺人事件」を見たのですよ(2話目「死神人力車」の原作が「ああ無情」らしい)。
んー、なんというか、ファンが見たらコレジャナイ感がかなりあったと思いますが、さほど思い入れのない人間としてはけっこう面白く見れました。
特に江戸の風俗と、海外から入ってきたものがごちゃまぜになってる画面が面白くってww
洋装してステッキ持ってる人が瓦版のたたき売りを見物していたり、別の時代劇でもよく見る木造の橋の上を、ドレス着て馬車に乗った人が通って行ったり、勝海舟が和装で和室でチェスしてたりと、今まであまり見なかったカオスっぷりが目を引きました。
原作とはだいぶ人間関係が異なるようで、本来なら敵愾心バリバリの泉山虎之介は、押しかけ助手というか、むしろ親しい感じの友人関係?
花逎屋因果(はなのやいんが)さんは……もうちょっとスマートで皮肉げな文化人をイメージしていたんですが、今のところはただの奇矯な変人っぽいですね(笑)
この人は幕末に前線で下士官みたいなことやってたらしく、実はけっこう腕が立つという美味しい設定なんですけど、ドラマ版ではどうなんでしょうね?
肝心の新十郎さんは……うーん……原作のこの人、あんまり人間味がないというか、4話目現在でもちょっと、推理するだけの役割っぽいところがあるので(苦笑)
お梨江さんとの関係が、今後どうなるのか、原作ともども期待したいところです。
……しかし新十郎さんが勝海舟家に居候するとは思わなかったww
原作の勝海舟は家から出ず、泉山虎之介から話を聞いて推理を披露し、ラストに新十郎にそれをひっくり返されて、現場に行かないと判らないものがあると述懐するのがお約束パターンなのですよ。
なのにいきなり二人が顔合わせしてチェスしたあげく、居候ってww
全8話と長さもほどほどらしいので、続きを楽しみにしたいです。

……ただなあ、原作のうちドラマになっている中で「ロッテナム美人術」は、まだ私が視聴している朗読で公開されていないんですよ。
あの朗読者さんの、人間関係を判りやすく整理してくれる挿絵がないと、ごちゃごちゃしすぎて内容が頭に入ってこないよ、坂口安吾さん(´・ω・`)

■坂口安吾 朗読 - YouTube
 https://www.youtube.com/playlist?list=
PLPFg9iisEg3Awzd8_0k1-E_1ahnnvBfHi

勝海舟のトンチキ推理をミスリードするためなんでしょうが、とにかく人が多すぎて何がなんだか…… ┐(´〜`;)┌
そう言う意味でも、ドラマはいろいろざっくりはしょってあって、逆に理解しやすいかもでした(笑)
No.2862 (映像)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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