よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 更新情報(2021/02/09)
2021年02月09日(Tue) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、「鵺の集う街でVI ―― Nightmare. 」のエピローグ+αをUPしました。
これにて六話目は終了です。

シリーズ目次は↓こちら。
私立杜守図書館

えー……引き続き非人道的な行為や暴力表現、胸糞展開注意です。
この六話目は、全体的に内容がどっ暗くて申し訳ありませんでした(−ー;)
二人の過去と今後を語るにあたって、どうしても避けられないエピソードだったので、できるだけフィルターがかかる回想調でお届けいたしました。
……実は本当に心を許しあったのは、けっこう最近だった、根深くヒト不信なこの二人です。

ただ、彼らにとっての「悪夢」がそれぞれ微妙に異なっているあたり、判り合っているようでいて、まだまだすれ違ってもいたりとか(苦笑)

そして幾つかの伏線を回収した代わりに、新たな謎も増えていますが、それに関してはまたいずれ……書けると良いなあ(遠い目)

というかとりあえず今の私は、声を大にしてシルバーに言いたい。
ぐだぐだ言わんと、さっさと手術を受けろ! と(苦笑)


























いえね、いつも書いていますが、私は下書きができたあと、数ヶ月単位で推敲作業をするのですよ。
自分でも何書いたか忘れた頃に読み返すと、内容の矛盾やポカミスを見つけやすいので。
でまあ、なんですか。去年の後半にはあれやこれやでいろいろとありました訳で。

……ぶっちゃけこれを書いていた段階では、シルバーの右腕と同レベルサイズの縫い跡が、しかも2本も自分の身体にできるとは思いもせず……なまじっかこの話を書くためにいろいろと調べた結果、手術創が炎症を伴うケロイドと化する可能性とか、その場合の症例写真なんかも、けっこうエグい資料を見ちゃったりとかしてましてね……
すみません、実は今回UPしたうち「 ... After that 」の方は、ほぼ最終推敲できてません。いまちょっとこれ、気を入れて読み返せない(泣)

でもせっかく頑張って書いたものだし、いまUPしないと本当にお蔵入りにしてしまいそうなので、載せることにした次第です。
誤字脱字やおかしいところなど、何か発見された場合は、メールフォームなどから教えていただければ対処いたしますです <( _ _ )>
No.2397 (更新)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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