よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 更新情報(2019/09/27)
2019年09月27日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」の「ハンドメイド系」に、タティングレースで「リングを重ねて作るやり方」をUPしました。



インターロッキング・リング( Interlocking Ring )とも言うらしい、立体的にリングが重なった三つ葉やお花などを、通常のシャトルを使って作成する方法です。

今回の写真撮影にも使った、いま作成中のオリジナルデザインで、この技法を組み込んでいまして。
そちらはまたそのうちフリーパターンとして公開しようとは思いつつ、やり方をどう説明したものかと悩んだ挙げ句、こういう形でレシピとは別にUPすることにした次第です。

あくまで自己流の備忘メモなので、もっと簡単で効率的なやり方あるよってツッコミは乞うご容赦(^^;;

なおこれ、スプリットリングで行うと、立体的な鎖を作ることもできるようです。



■frivolite-tatting lesson 78 - anillos divididos entrelazados - interlocking split rings 1 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=8ESsbFva82Q

折りしもちょうど、三年前の今日
この動画を見つけて再生した時は、何がなんだかさっぱり判らなかったものですが……いま改めて視聴すると、判る、判るぞぉぉおおお! ってなって、ちょっと感動してみたり。
継続は力なのですねえ(しみじみ)

ところでどなたか、Interlocking Ring の略記号表記をご存じの方がいらっしゃったら、教えていただけると助かりますです〜〜(切実)
No.1493 (更新 >> タティング 技法)

 
 この記事へのコメント
 
sakura  2019/09/28/23:49:14
「リングを重ねて作るやり方」を拝見しインターロッキング・リングをやってみました。
写真のようにシャトルの糸を巻いてリングを締めると、根元の落ち着きが悪く、なのでさらに角度を変えてもう一度キュッと締めるとそれなりに出来あがるのですが、締め加減がもの凄くキツク仕上がっちゃう…慣れるしかないのでしょうけど。
で、2018-4-5の「ケルティックなモチーフ その2」の画像で解決しました!こちらの最初の画像のような状態で、リングの前面でリングを締めたのち、裏から糸を引き出すというやり方がワタシには合っているようです。と言いつつどのみちキツメなんですけどね(笑)

神崎さんの説明とたくさんの画像のおかげでなんとかクリアできそうです♪
もっともっと練習してサクッとインターロッキング・リングを出来るように頑張ります!
 
No.1496
 
神崎真  2019/09/29/02:06:56
sakura さん、こんばんはです。
そうなんですよね、これ閉じるところがすごく難しいんですよね!
私も基礎モチーフの試作を繰り返した上で、さらにその1魔方陣の半分ぐらいまでいった段階 ≒ インターロッキング・リングは数十個(?)作成したあたりで、ようやくどの糸引っ張ればいいか迷わなくなったぐらいですもん。
そしてそれと、きれいに形作れるかどうかは、また話が別だという(遠い目)

> リングの前面でリングを締めたのち、裏から糸を引き出すというやり方がワタシには合っているようです

そこらへんは、その人それぞれに合ったやり方があるんでしょうね。
煩雑になるので説明飛ばしましたけど、私も後ろへ糸引っ張っただけだときれいに閉じきれないので、最後の数ミリ分は、前に糸を引き出して「きゅっ」とやってる感じですし。
そして私はもともと、リングもチェインもぎっちり締め上げる手加減なので(苦笑)
たぶん、チェインの目をあまり寄せない人が私と同じ目数でこの魔方陣を作成したら、真ん中の絡み合う部分がダルダルになるんだろうなあ、とか。

ともあれ、少なくともお一方のお役には立てたようで、ページを編集した甲斐があったというものです★
これでケルトさんレシピ化の折りには、「IRのやり方は、こちらをどうぞ」とかって書いとけば良いかなって、そちらの方にも目処がつきましたかね。
ご挑戦、ありがとうございました!
 
No.1498
 
sakura  2019/09/29/23:52:15
> 最後の数ミリ分は、前に糸を引き出して「きゅっ」とやってる感じ

そうですそうです!!それが言いたかったのよ〜(笑)

神崎さんの作品は目も綺麗に揃っていて、仰るほどぎっちり締め上げているとは感じないですけど。
インターロッキング・リングを始めてやったときは、神崎さんのレシピがとてもわかりやすかったから、何も考えずそのままリングが締まるまでギュッとやっていたんですよ。そしたら編み目がつぶれちゃってとてもレース糸だとは思えないくらいに締め上がって(!?)ましたよ(笑)
今は前のコメントでもお伝えしたように、以前の画像のおかげできちんと糸の通り道を理解できたので大丈夫です。だからってきれいに編めるようになったって事ではないですが(^-^;

挑戦させてもらえて感謝です!
 
No.1500
 
神崎真  2019/09/30/00:08:09
うーん、私はもうこれ以上は無理ってぐらい、ぎりぎりまで締め上げてる感覚なんですが。
そうすることで、必然的にリングやチェインのサイズが揃うので。たぶん実物見たらダブルステッチが潰れてて、駄目出し受けるレベルだと思うんですけど(苦笑)

> とてもレース糸だとは思えないくらいに締め上がって

ど、どんな状態だったんでしょう(^^;;
なんだかちょっぴり見てみたい気もしますww

> 糸の通り道を理解

そう! そこなんですよね!
マクラメとかミサンガ作りなんかもそうなんですけど、芯の糸がどう通っていて、そこに左手の糸がどう巻き付いているのか。そもそも左手の糸は糸玉(サブシャトル)のそれなのか、リングの形でシャトル糸を使っているのか。そのあたりがきちんと把握できていないと、どの糸をどっちに引っ張れば良いかすら判らなくて、ぐちゃぐちゃになっちゃうんですよね……
海外サイトさんとかで新しい技術を説明されている記事や動画を拝見していても、そこが理解できるかどうかが最大のネックだと思います。
 
No.1501

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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