よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 スプリットとループタッチのモチーフ
2019年06月30日(Sun) 
気が付けば、今年ももう半分が終わっちゃいましたねえ。
この時期にしては気温が低めで、二階の自室でも余裕で過ごせるのが、正直ありがたいです。

昨夜から今朝にかけてなどは、大雨や強風などの注意報が出ていまして。そんな状態で窓開けて寝ていたら、明け方5時過ぎに風に煽られたカーテンによって、目覚まし時計が棚から床へ落下。びっくりして目が覚めました。
で、眠い目をこすりながら、散乱していた文字盤カバーや裏蓋や電池とかを拾い集めてセットし直し。二時間後ぐらいに見たら、時計まったく動いてないし(−ー;)<1個(針を動かす用)・2個(暗くなると文字盤を照らす用)の電池の組み合わせを変えたら、ちゃんと動くようになりましたけど
まったく、目覚めさせる方法が違えよ、目覚まし時計……


そんな今日は、昨日覚えたやり方を組み込んで、作ってみましたお手頃サイズモチーフ★



盛本知子さんの「いちばんよくわかるタティングレース」掲載、「スプリットリングのモチーフ1」を元に、ピコや目数その他アレンジさせていただきました。



スプリットリングの途中でリングを生やす場合は、目を移さない方のシャトルで作る側に配置するのが通常だと思います。
しかし今回のことで、スプリットリングの両側にリングを作成する方法をマスターできた結果、なかなか面白い感じになってくれたのではないかと。



ただまあなんというか……やはりLTRの多用は厳しいですね……
気をつけてたつもりだったのに、よく見るときちんと締めきれておらず、リングの根元でアンカー糸がたるんでいたり、そのくせリング自体は締めすぎてパッツパッツになっていたり、土台のスプリットリングから微妙に浮いていたり。



何よりのネックは、これ多分、一度締めたらもう解けないってあたりが(汗)

ジョセフィンノットやクルニーリーフなどもそうなんですが、ミスってほどくはもうデフォルトな私としては、失敗した場合に糸を切るしかないというのはかーなーりーーハードル高いのです(−ー;)

今回の完成サイズは、ダイソーの#40(ダークレッド)を使用で直径5cmほど。



消費糸長メモ>
 メインシャトル 両手×2.5(LTR作成側)
 サブシャトル 両手×2(スプリットステッチ作成側)

意外とメインシャトルの消費が少なかったです。
LTRで長めに引き出す必要があるだけで、いざ終わって始末分だけ残して切ってみたら、シャトル側に残ってたって感じでしょうか。

ともあれ、久々に新しい技術を開拓しつつ、一日で完成させられるモチーフを作れて、いろいろ楽しかったです^^
No.1319 (創作 >> タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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