欠陥品の文殊使いは最強の希少職でした 1巻
2019年05月26日(Sun)
|
|
|
読書記録:
旧タイトル「欠陥品として貴族を追放された文殊使いは最強の希少職でした。」の書籍化版。 あらすじなどについてはWEB版を読んだ時に描いているので割愛。 49話、悪魔との戦いが終わって、王宮から王女の迎えが来たところまで収録されています。
んー、実はけっこうWEB版の内容うろ覚えなんですが(苦笑)<ほとんど読み上げアプリで聴いてた それでも地理とか魔法の解説とかの細かい部分が判りやすくなっている気がしました。あとWEB版読んだ時に気になっていた、フィガロがお金(自分の生活費)についてまったく無頓着だったところが改善された……のかな? そして改めてちゃんと読み直すと、国王がポッと出の正体不明の人間をいきなり王女の婚約者に任命した理由(不穏分子を炙り出すための囮)も納得できて、いろいろ腑に落ちました。 これフィガロを本当の意味で婚約者として認めたのは、最後の「褒美をやらねばならんなぁ!」時点だったんじゃないかな……
挿絵は……うーん。 表紙の若クライシスがかなり好みだったので買ったんですが。爺ちゃんバージョンや裏組織のボスや国王様も、なかなかいい感じなのですが……主役とヒロインがちょっと(苦笑) かわいい系少年少女描くのが苦手な人なのかな……? あ、ボンバイエさんの胸部装甲が超ボンバイエなのは、本文でもちゃんと触れられてるからおっけーww むしろそうじゃなきゃ彼女じゃないww あとまだキーアイテム作成する前の挿絵で、既に身に着けちゃってるのはアウトだと思うんだ……ヒロインの髪が「肩口まで伸びている」って本文にあるのに、挿絵だと腰を越えてるのも正直微妙でした……
|
No.1257
(読書)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary_tb.cgi/201905261257
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|