|
先日、リクエストによりハイスターの段染め糸で作成した、聖光院有彩さんのドイリー。 どうにも仕上がりが微妙な感じだったので、結局もう一枚結ってみました。 ……差し上げものだと思うと、やっぱり全力を尽くしたいですもん。 そんな訳で、改めまして、
ハイスターの#40ミックス・156番使用で「湖の華」。 掲載されているのは、聖光院有彩さんの「〜新しい世界」です。表紙のやつ。
書籍ではコルドネ70番を使用して11.5cm直径となっていますが、#40でもそこそこ見栄えがするし、実用するにはこれぐらいが使いやすいのではないかと★
今回は私ができるギリギリまで、チェインの芯糸の締め具合をゆるくしました。 そのぶん、中央部分の空間に余裕ができ、波紋のようにも花びらのようにも見える繊細さを、増すことができたと思います。
先日作成したものと並べると……
これだけサイズが違ってきています。 目数も糸の種類も変更なし。あくまで締め具合を変えただけで、これ。 タティングレースってやっぱり奥が深いですねえ(しみじみ)
……っていうか、もしまたこのデザインを作ることがあったら、今度は目数を調整しますかね。 いつもと違う力加減って、やっぱ疲れるッス……
|
No.608
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary_tb.cgi/20180815608
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|