よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 この段階だと孔雀っぽい
2018年07月10日(Tue) 
Doraさんの NO.9 ドイリー。
とりあえず構造がややこしげな、周囲に繋げるパイナップル部分の試作というか、この解読でちゃんと形になるかの確認を始めてみました。



下の枯れ草色の部分は、シャトルに残っていた半端糸で作った、中央パーツの外縁の一部です。
繋ぐ位置とかもちゃんと確認したかったので。というか、土台がないとそもそも形にならないし、試作としては境目部分を判りやすくしておきたかったということも。

で、ひとまずメイン・サブとも、オリムパスのプラチナレース糸#40を両手×6ずつ巻いてみてます。
本来ならシャトル+糸玉で作成するレシピなのですけれど、スプリットリングを変則SSSRにするぐらいなら、最初からシャトル2個使った方が楽だろうなとそこはアレンジ。

しかもこれ実際に作ってみると、ジグサグに進んでるんですよね。それで糸が出る方向がねじれないようにすると……一行ごとにワーキングシャトルが入れ替わっちゃう?
……むう、シャトル+糸玉の場合は、記述が省略されてるだけで、つどSLTでも入れてるのかな……?

そしてやっぱり、いろいろと出てくる、辻褄が合わない部分(悩)
そもそも私の読解力だと、どうしても作り始めと反対側の根本で、チェインが一本足りなくなるんですよ(−ー;)



完成が左右対称になるんだから、右側もリングの根本から4目・シャトル繋ぎ・5目になるはずなんですが……あと右側だけ脇にできちゃうピコ3つも余計っぽい。

う〜〜ん、果たしてこれは私の英語力が足りないのか、レシピが間違ってるのか。どうにも判断できないもどかしさ……まあ、それなりに齟齬なく形になってくれれば、あってる間違ってるは、そう問題でもないんでしょうけど(開き直ったww)


そして話は変わりますが。
このところながら作業中やバス待ち時などに重宝している、ワイヤレスの Bluetooth イヤホン。
4月の半ばあたりにうっかり踏んづけてしまい、耳にはめる部分のパーツが欠けてしまっていたのですよ。
カナル式の上に可動式で細かい角度調整ができるので、それでもだましだまし使っていたのですが……少しずつ欠けが広がっていった結果、ついに本体にはまらなくなってしまいました( T _ T )



これじゃあ耳に入れられないじゃないですかぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・
安全上、周囲の音も必要な時は半分外した状態で使ってますけど、過敏になってて人の声とかテレビの音とかが辛い時は、カナル式じゃないと雑音が入ってきて厳しいのにぃぃぃいい(泣)

……とりあえず、百均でスポンジ式のイヤーパッド買ってきて、二枚重ねで装着してみました。



これで普段使いにはまあなんとかできそうですが、辛い音を遮断する用途には無理だなあ(しょぼん)
新しいのを買うか、音を避けたい時は有線カナルイヤホンでどうにか凌ぐか……そういう時に聞くのはホワイトノイズとかだから、音質自体はほとんど関係ないし。

ちなみにヘアゴムの輪とウッドビーズは、イヤホン購入時についてきた落下防止用カフが耳に合わなかったので、代わりにつけてみたもの。
どんな耳の形にもフィットする上、角度調整も輪のサイズ変更もお手の物。不要になったらすぐ外せるというスグレモノですww
No.510 (創作 >> タティングレース)

 
 この記事へのコメント
 
tatting mania  2018/07/11/00:07:09
こんばんは、9番ドイリーについて調べてみたところ海外のブロガーさんの解説文を発見しました。中央の円部分にジョイントするチェインの4目が書いてないので付け加えないとダメですよ、みたいなことが書いてありました。このパイナップルドイリー、結ぶ順番が複雑ですよね。パイナップルの中心だけ先に結んでその後サイドを結んでいくのですね。自分には全くその発想が無かったので(゚o゚)/という感じです。
 
No.511
 
神崎真  2018/07/11/07:04:59
おはようございます、tatting mania さん。
貴重な情報、ありがとうございます! 私も一応探しては見たんですけど、このドイリーを作成しておられる記事を見つけられなくって。
そっか……やっぱりあそこはチェイン1本抜けてたんですね(苦笑)
それがはっきりして安心しました。これで心置きなく進めていけます。なにしろ写真が小さい上に該当部分はチェインやリングがいくつも重なり合ってしまっていて、よく見て取れなくって……

> 結ぶ順番が複雑ですよね

ほんと、何度も書いていますが、迷路みたいでいま自分がどこの部分の目数を確認しようとしているのか、すぐに判らなくなります。
このあとはパイナップルのパーツごとに一枚ずつ作っては糸始末していくんですけど、最後の一枚だけは結び終わりの尖ったてっぺんから、そのまま続けて縁編みを始める仕様みたいですし、パイナップルの1枚目は1枚目で中心の丸い部分からスプリットチェインで上がって始めるみたいですし……本当にできるだけ糸始末をしないことに、全力を傾けている感がバシバシとww

そもそも本当に左右対称にするなら、二枚目の写真の直前、モサモサができた状態で一度糸始末してから、改めてリングの根本に糸つけて4目+5目チェインを開始したほうがきれいに収まる気がするし、日本の書籍ならそうするんじゃないかなあって思ったりしてます(苦笑)
 
No.512
 
猫欧州  2018/07/11/21:46:11
解読お疲れ様です。
クジャク状態がかわいいですね!!!
クジャクで止めるのもアリです!!!
 
No.513
 
神崎真  2018/07/11/22:25:48
こんばんは、猫欧州さん!
孔雀状態、これはこれで繊細さがあって面白いですよねvv
一体何をどうやったら、こんなデザインを思いつけるのやら(しみじみ)
この次の段あたりでフローティングリングとかわさわさはやしてみても面白いかもww

そうだ、お手すきのときにでも、また例の雑談どころを覗いてみてやっていただけると(ぼそ)
 
No.514

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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