これだって有酸素運動よね＆スズメバチ怖い
2025年05月27日（Tue）
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おおむね目標体重を達成して、運動や食事の節制がだいぶ甘くなってきている今日この頃。
週４〜５を維持していた筋トレと踏み台昇降運動も、最近は週３〜４という体たらくです＾＾；；
本当は今日もやらないと、週４を保てないんですが……なんか母がしきりと「今年はお盆に親戚が来られるのに、庭の草が……」とブツブツぼやいておりまして。
これを放置していると、例年何故か一番暑い時期の一番暑い時間帯に「ほら始めるよ！！」と強引に兄弟全員駆り出されたり、下手すると「誰も手伝ってくれない！！」とか言って、目を離した隙に一人で始めていたりするのですよ（遠い目）＜去年は外気温３５℃超の真っ昼間に、直射日光当たる中での草むしりとなって地獄を見た
しょうがないので、今日は比較的涼しいのを幸い、１４時頃に庭に影が落ち始めたのを確認。陰っている場所から、私一人で作業を開始しました。
いやあ、この４年余り屈伸などのストレッチを続けていたのと腹の肉が少なくなったおかげで、かかとをぺったりつけた状態でしゃがみ、何なら膝に顎乗せて休憩までしてても足が痛くならないというのは大きいですね！
で、広がる影に合わせて少しずつ移動しながら、とりあえず仏間から見える部分を中心に、裏庭の目につくあたりをひと通りやっつけた結果、４５Ｌのゴミ袋が２つパンパンになりました。
中には初めて見るタイプの植物もあって、けっこう太くて私の身長ぐらいまで伸びているのに、引っ張れば簡単に抜けるし太い茎は中空で、セロリとかみたいにパキポキとすぐ折れるというやつがあったんですが……これがよく見ると細かいトゲがいっぱい生えていて、軍手越しでも油断すると手に刺さるという厄介な相手でした。しかもついている綿毛が揺らすと飛び散って、頭からかぶっちゃいましたし。
とりあえず４５分くらいやろうかな★ と作業ＢＧＭに、図書館で借りた↓これをワイヤレスイヤホンで聞いてたんですが、
気がついたら上つ巻１枚目を通り越して２枚目をほぼ聞き終わってました。つまり１時間半ぐらいやってたっぽく＾＾；；
いや中村吉右衛門さんの声、さすが心地良いですわ……あと聞いていると脳内に浮かび上がる、「ぼおるぺん古事記」が実にストーリーを判りやすくしてくれまして。
古事記の原文に触れたい方は、この２つの組み合わせをめっちゃオススメしたいとここにご紹介しておきますです。
でもって。
夜になった現在、根の頑丈だった主にドクダミのせいで、右手人差し指の第一関節が真っ赤になってるんですが。
これ水ぶくれにならないと良いんですけど……（−ー；）
そして力尽きて本日は踏み台を休んだ訳ですが、１時間半も草取りやっていたら充分運動になってるよね？ と己に言い聞かせている次第です。
サボってるんじゃないんだ、不摂生してる訳じゃないんだ……
などという記事を書いていた、２０時頃。
なんか次兄の部屋から掃除機の音が聞こえ始めまして。こんな時間に珍しい……と思っていたら、部屋に大きなスズメバチが出て、慌てて掃除機で吸ったとのこと。飛ばずにカーテン歩いてたそうで……もしかしてそれ、時期的に巣作り場所物色してた女王蜂なんじゃ……（汗）＜４〜５月に作るらしい
で、とりあえず調べてみたところ、ハチを吸い込んだ掃除機をそのままにしておくのはよろしくないらしく。
■ー掃除機で蜂駆除はできる？吸い込んだ後の処理と作業手順ー | 蜂駆除クリーン - 蜂駆除とハウスクリーニングで 快適な暮らしを
https://hachikujyo-clean.com/2024/01/26/
bees-with-a-vacuum-cleaner/
いちおうノズルの先はガムテープで塞いだものの、次兄が使用したのは紙パックじゃないタイプの掃除機 ＿|￣|○
今後のことを考えると、掃除機内に殺虫剤を噴霧する訳にも行かないので、しばし二人で頭を突き合わせた後、半透明の４５Ｌゴミ袋と殺虫剤を用意。
まず掃除機にゴミ袋を被せた状態で、ゴミが入っているカプセルを取り外し。カプセル部分だけをビニール袋内に隔離しました。ゴミの量が少なかったのがこれ幸い。内部で蠢いているハチの姿を、比較的すぐ確認できました。
しかしそこからがてんやわんや。
ゴミ袋が半透明なことと、内側にどんどん細かいホコリが付着していくせいで、何度も蜂の姿を見失い。そして角度を変えてゴソゴソやっているうちに、どんどんパーツが分解していくダストボックス（−ー；）
たとえビニール袋越しでも、蜂に直で触れるのは危険ですから、袋の空気もできるだけ抜かないようにしつつ、どうにか再度見つけた蜂を、ビニールを引っ張ってパーツのひとつに押し付ける形で動きを固定することに成功。この間にと次兄が他のパーツを袋から取り出し、最後のパーツも蜂を振り落として救出。
ここまで二人がかりで、２１時の玄関先で大騒ぎですよ……＜リビングではすでに母が就寝モードに入っていて、こんなことができないというか、玄関先でやってても「うるさい！」「声が大きい！！」と苦情が来ていた
で、あとはビニール袋内に殺虫剤を噴霧。
蜂がもがいているのを確認してから、拳サイズぐらいの空間を残して袋を結び、残った部分を折り返してもう一回ハチが入っている部分を包むようにしつつ、内部に殺虫剤を噴霧。
最後は輪ゴムで口を止めて、玄関の外に出しておきました。いちおう、飛んでいかないように輪ゴムで傘の柄に結びつけておきましたが……明朝には、草むしりしたゴミ袋の中に突っ込んでしまえると良いな……
そしてあまりにもバタバタしすぎて、作業写真なんぞ撮って取ってる暇もありませなんだ（苦笑）
一度刺激したスズメバチなんて恐ろしい相手に、悠長なことなどやってられませんからね……
ちなみに私は、以前勤務していた仮設のプレハブ事務所で、私一人しか居ない時にスズメバチ入ってくるのが日常という経験をしておりまして。慌てず騒がず電気全部消して、外に出ていくのを待つというのがデフォ対応でした。でも夜中だとこれもけっこう厳しいですよね……やっぱりハチ怖い…… (((( ；゜Д゜)))) ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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No.4382
(日常)
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| プロフィール |
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神崎 真（かんざき まこと）
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り（主にタティングレース）などにも没頭しています。
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