よしなしことを、日々徒然に……
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 残念ですが、お義姉様はこの侯爵家を継ぐことは出来ません。
2025年05月05日(Mon) 
読書記録:
■残念ですが、お義姉様はこの侯爵家を継ぐことは出来ません。
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/615705678/642726755

婚約破棄もの。現地主人公。完結済。
父が再婚した相手の連れ子である義姉が、主役である妹の婚約者を奪ってからのすったもんだ。
義母も義姉も侯爵家の血を継いでいないのに、いろいろ勘違い(一部、自業自得からの思考誘導あり)して、義妹の婚約者を奪って結婚すれば、自分達が侯爵家を継いで追い出せると思い込んでいるのを、冷めた目で見つめる主役。主役が姉をいじめていると言う嘘を信じて手のひら返したクラスメイト達と、婚約者がいなくなったからと、改めてアプローチする男達という感じ。
とにかく主役が冷めていて、創立記念パーティー時に盛大に思い知らせてやろうと、仕事で留守にしている父親(主役をちゃんと愛してる)の帰りを待ちつつ、自力でいろいろ画策しています。
覚悟を持って反省した相手には未成年者としてはまあまっとうな、尻馬に乗って反省したふりをしている者にも、そこまで厳しすぎない程度の罰が与えられていて、いい匙加減なのではないかと。
当事者達に関しては……まあ無知からとはいえ、お家乗っ取りをやらかそうとしていたのだから、法の手に委ねられるのは当然ですし。

ただまあなんというか、これ事態の根本原因は、主役と元婚約者の父親なんですよね……主役の父親は、自分は仕事で忙しいから、娘に母親を作ってやろうと、最初から愛することはない代わりに贅沢はさせるという条件で契約結婚。そのまま後妻と連れ子には貴族教育も受けさせないまま、裏で実娘を虐げていることに長年気づかないままだったというのが致命的。使用人達は主役の味方だったんだから、誰か注進してくれるぐらいの忠義者はいなかったのかと小一時間。
元婚約者の親の方は、どれだけ教育しても無駄な馬鹿息子を、せめて次期候爵の婿にしようと頭を下げてきたのは、親としては及第点でも貴族としては駄目駄目すぎるかと。こいつ貴族として生きるの無理だと判断したら、捨扶持で一生面倒見るぐらいにしておかないと、他所様に迷惑かけたらいかんですよ……
No.4355 (読書)

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神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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