2017年09月01日の読書
2017年09月01日(Fri)
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本日の初読図書: ■私は私よ。何か文句ある? 〜第n回 お嬢様の会 http://ncode.syosetu.com/n0622ch/
悪役令嬢転生もの。10歳で記憶を取り戻した段階で、婚約者にはすっぱりと愛想を尽かし、さっさと婚約破棄。それまで婚約者に気に入られたいと思うばっかりに後回しにしがちだった家族への愛情を素直に表現することにした結果、家族からの溺愛コースへ移行。あと前世知識でお菓子とか作って胃袋鷲掴みにしたりとか。 特筆すべきは、本人の性格が基本的に変わってないことでしょうか(笑) 強引グマイ・ウェイなところはそのままで、基本的な行動理念はやっぱり自分が一番。ただその根底に家族(従者含む)への『愛』があるので、高飛車でもワガママでも微笑ましいです。 あと攻略対象者は基本クズ。特に元婚約者は、幼いことと環境考えても性格破綻しすぎてて気持ち悪い。 そして親世代の方の心を、むしろ落としていっているような(苦笑) 中途半端なところでほぼエタっているのが惜しいです。
■女子力の高い僕は異世界でお菓子屋さんになりました 〜え?ほんとにやるんですか? https://www.alphapolis.co.jp/novel/609176840/177124041
料理好きな男子高校生が、神様召喚されて異世界で料理を広めようとするお話。TSあり。連載中。っていうかまだお菓子屋開けてません。 ……文字通りライトなノベルです。突っ込みどころがけっこうありまくるので、気軽にさらーっと読むのがおすすめかと。
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No.8423
(読書)
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スタッフ何があった
2017年09月03日(Sun)
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遺留捜査シーズン4をちまちまと消化し続けて、やっと最新話まで追いつけました。 いやあ……なんか滾りますね、今シーズンは(笑)
村木さんだけがいっしょに京都へついて来た上に出番も大幅UPで、某所では「公式こそが最大手」とか言われちゃってることを抜きにしてもですよ。なんというか、糸村さんが「同僚」「仲間」と言うものに対してちゃんと目を向けるようになってきてる気がするんです。 上司の理解が最初から(比較的)あるというのもあるんでしょうが、どっか行く前にはちゃんと事前説明してたり(でもその後さらにふらっと別のところへ行ったりはする)、ハイタッチや指切りしてみたりとかですね。今までよりもだいぶ「人間らしい」感じがして。これが月島中央署で経験してきたあれこれによって成長した結果なのかなあとか思うともう。 最初にそう言う印象を受けた最大の理由は、OPかもしれません。 あれ? と思ってつい今までの録画を確認しちゃったんですけど、シーズン1〜3までのOPには糸村さんと遺留品しか登場してないんですね。なのに今シーズンのOPは、町並みの中にいる糸村さん、そして特別対策室のメンバーが次々に映っていく。 ツーショットや集合場面はないけれど、でも確かに他の人物がいる。糸村さんと遺留品だけだった世界に、他の人達も入り始めたんだなあ……って。そんなふうに思っちゃったんですよ。 そもそも糸村さんが「そんなもの(遺留品)調べるより他にやることがあるでしょ!」って言われて、「そうなんですよね」って答えること自体がびっくりで。もちろんその後に「だから早く納得する答えを見つけないと」って続くんですけど、ものすごい進歩だと思えます。 ってか、糸村さんの行き先予想したり先回りしたり、糸村さんを逆に自分の思いつきにつき合わせたりできる、神崎ちゃんすげえ……
あと村木さん、もしかしたら犯罪被害者遺族とかそんな過去があるんじゃという説を見かけて、ああそれ良いなあと思っていたんですが。そこでよもやの冤罪証言ギリギリ回避経験保持者とは。すげえなシナリオスタッフ、いい意味で予想の斜め上でした。……もらった名刺の絶妙なくたびれ具合からして、すっごく大切にしつつ、かつ何度も取り出しては眺めていたんだろうと思うと、村木さんが糸村さんの無茶振りをなんだかんだ言っても引き受ける根底が、ここにあったのではとかですねえ……(T^T) あ、よく考えたら村木さんって「くたびれ気味のおっさん」「一見ヘタレだけどめっちゃ有能」「変人の相手ができる包容力」という、私の好みをすげえ網羅してるじゃないかww しかも「訳アリ過去」まで実装されたし!
うーわー、手がワキワキしてくる……書かないぞー、警察モノなんて書けないからなーーー
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No.8425
(映像)
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プラセボという気も
2017年09月05日(Tue)
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四週間前にした血液検査で、ヘモグロビン量や赤血球数がちと少なかったので、二週間前にもう一度、貧血関係に絞って再検査した結果が今日の通院で出まして。 結果、回復は見られるものの、まだちょっとヘモグロビン量が少ないとのこと。あとTIBC(総鉄結合能)とやらが少々高め。
普通これだけ見るなら誤差だと思う程度の数値なのだけれど、今まで何年も通院してきて一度もこんなことはなかったから気になる。大きい病院を紹介するから検査に行ってみたら。鉄分の薬は飲むと気持ち悪くなる人がいるしと、だいぶ勧められたのですが。 でもそういう病院行くの、イヤなんですよ……こんな、誤差レベルの数値で検査になんか行って、また「この程度のことで病院来られても(はっ)」って言われたら確実にダメージ食らう(−ー;)<過去にいろいろあってですね って言うか家族の反応すら、「身体に良い事いっっっこもしてないのに、貧血とか言われてもww」だし……
とりあえず、しばらくは様子見しつつ血液検査の回数増やしましょうってことに落ち着きましたが……最近、なんか夕食後に身体起こしてるのが億劫なのって、これが原因なんですかねえ。 むしろ「貧血」という言葉を言われたことで、その気になってるだけなのかもとか思ったりもするんですが。 ああでも爪がもろくなるってのも。鉄欠乏性貧血の症状のひとつにあるんですね……このところすぐに爪が割れるから、ガラス製の爪やすり買ったんだっけ……
そしてライムソーダのあわせ技モチーフ繋ぎは、残り一枚というか最後の一枚の最終段半分に、なかなか手がつけられないで止まったままです(−ー;) 繋ぎがややこしい部分だから集中して作業したいのに、その集中ができぬ……あとちょっとなのに〜〜(><)
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No.8428
(日常)
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更新情報(2017年09月08日)
2017年09月08日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「卷煙草の灰」の一括ファイルをUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『金縁の鼻眼鏡( The Adventure of the Golden Pince-Nez )』。
今回はTXT版のみです。 そして間取り図が入っているので、zip圧縮してあります。 コピー・転載・再配布を歓迎いたしますが、その際にはどうか入力者名と配布元の記載をお願い致します。
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No.8447
(更新)
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初めて挑戦した、タティングレースのオリジナルモチーフ。 ひとまず第一試作が完成しました。
目指していたのは「モチーフ繋ぎできるもの」で「モチーフの繋ぎ目がどこなのか、一瞬あれ? ってなるデザイン」「できれば密度のコントラストが欲しい」「フチ部分がひらひらしないこと」というあたりだったのですが。
う、うーーーーーん(悩) そう悪くはない。悪くはないと、思うんですが。 なぁんかこう、一味足りないというか、ありきたり感が漂ってくるというか。もう一味、なにかアクセントがつけられないものかとですね……
コントラストも、遠目(サムネイル画像)だとそれなりにあるように見えるんですが、実物を間近で目にすると、どうにものっぺりしている印象が(´・ω・`) でもなあ、これ以上外周チェイン長くするのはとても無理だし(今の30目でもよじれまくる)。
それとももう何枚か繋げば、また印象が変わってくるのでしょうか。 とりあえずもうちょい、試行錯誤してみます。
あ、ちなみに現在のサイズは16cm四方といったところ。
面積を稼ぎやすいのは、ポイント高いんだよな……
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No.8453
(創作:: タティングレース)
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ぶっちゃけ大差ない
2017年09月11日(Mon)
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うーん(悩) 例のモチーフ、目数とか繋ぐ部分を微調整したバージョンを結ってみたのですが。
正直、結った本人じゃなきゃ見分けつきません(−ー;) そして見た感じも逆に、メリハリがなくなって余計にのっぺり感が増しちゃったような……
唯一のメリットと言えば、モチーフ同士の繋ぎ目の強度が増した(繋ぐピコを増やした)おかげで、結ってる時の安定度が増したことでしょうか。おかげで形も整えやすくなりました。 もちろん最終アイロンは必要ですが、結っている最中は、モチーフ1個結い終わるつど軽く湿らせてから指と爪先で整えれば、だいたい平たくなってくれます。
むう……さらなる微調整をかけてみるべきか、それともこのまま続きを結っていこうか。 目数とかを調整したら、それを検証するのに同じもの4枚結わなきゃなのがネックなんですよねえ。 円形の巨大ドイリーとかデザインされる人って、すごいなあ……(ため息)
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No.8459
(創作:: タティングレース)
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2017年09月13日の読書
2017年09月13日(Wed)
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本日の初読図書:
収録は「動く岩」、「いつかの文学全集」、「ツノゼミ」、「見えない射手」の四編。 ツノゼミ以外はすべて殺人事件でしたが、ツノゼミもなんというか、別の意味で怖かったですよ。人間の心の闇をえぐりこむ感じで。いやまあ1ページ目から不穏な気配は漂いまくってたんですけど(汗) 周りを騙そうとしすぎて、かえって変な形に進化してしまったツノゼミと、己の「真実」が判らなくなってしまった「彼」。結局彼は、きちんと正しい裁きを受けたのでしょうか……? 「動く岩」は、久々に森羅の博物学的な知識が光った一作だったと思います。こういうお話が好きですねえ、私は。 あと「見えない射手」は、加藤元浩さんのマンガではなく小説、「捕まえたもん勝ち!」の主人公、七夕菊乃さんが登場するクロスオーバー作品でした。
私は小説の方読んでないんですけど、そのあたりはまったく問題なかったです。ただ菊乃ちゃんの立場が周囲から認められてないっぽいのが、読んでてちょっとしんどくて、小説の方ではどうなんでしょうね、これ……
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No.8471
(読書)
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無謀にもオリジナルモチーフに挑戦し始めてから、ちょうど一週間。
12目を10目にしたり、6目を5目にしたり、ピコ繋ぎ位置を気持ちずらしたりと、おそらく本人以外にはほとんど判らないだろう微調整を繰り返し。トータルで実に13枚を結って、ようやく目数を決定させられました。
Aroma Lace 版は、PuPuバージョンよりちょっと小さめの仕上がり。
長かった……長かったよ。いったん目数を変更したら、4枚は同じものを繋がないと検証できないのが、もうね ・゜・(ノД`)・゜・
好みのデザインが見つからないなら作れば良いじゃない……なんて気軽な気持ちで開始してみたら、なんとまあ手間がかかるかかる。 特に真ん中の花みたいな形になる部分がですね、どうにも隣のリングと重なってしまうのが気になっちゃって。市販とかフリーのデザインなら、まあこういうものかとあきらめもしますけれど、せっかく自分で目数を決めるのなら、やっぱりこだわりたいじゃないですかww
とりあえず「密度にコントラストあり」「モチーフ繋ぎ系」「境目がどこか、ぱっと見だと迷う」「それなりに強度があって、持ち上げてもねじれたりせず安定している」「フチ部分もひらひらしない」という、自分の好みはほぼ網羅できたと思います。
……あとは糸始末をもっと減らして、モチーフ1枚ごとに最初から最後まで糸切らずに結っていけたら最高だったんですけどね……<毎段糸始末がいる = 1枚につき最低6本は処理しなきゃいけない
ともあれこれで、ようやく本腰を入れて繋いでいけます。 目指すは最低9枚。できれば3×4の12枚。根気が保つなら3×5の15枚!
ふふふ、どんな仕上がりになるのか、楽しみだにゃ〜〜♪
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No.8472
(創作:: タティングレース)
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2017年09月15日の読書
2017年09月15日(Fri)
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本日の初読図書: ■異世界に召喚された勇者は、無数の屍の上に立つ。 http://ncode.syosetu.com/n6790dp/
異世界に勇者として召喚された普通の女子高生は、何の力も持ち合わせておらず ―― しかし訓練の日々の中、何度死んでも即座に生き返ることが確認された。喜んだ召喚元の国は、無駄な人死にを避けるため、いくらでも死んでも構わない勇者を人外魔境である魔大陸へと一人で送り込む。奴隷の首輪をつけられた彼女は逆らうこともできず、たった一人で殺されては蘇生するのを繰り返しながら、ゆっくりゆっくりと魔王城へ向かってゆく。そしてその頃、召喚元の国では……
タイトル通りの短編。 テンプレ召喚勇者ものに対する強烈なアンチです。よく考えたら、これも復讐ものと言えるのかも。 「この世界は、この世界の人間が救うべきよ」という台詞がすべてを表していました。ってか、その通りですよね、本当に……
そして殺伐とした心を癒やせる作品をば
■「【猫漫画】おじさまと猫 1〜4話」/「桜井海」の漫画 [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php? mode=medium&illust_id=64092111
■「【猫漫画】おじさまと猫 5〜8話」/「桜井海」の漫画 [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php? mode=medium&illust_id=64909078
天然入ったダンディなおじさまと、売れ残りのブサカワ猫が織りなすほのぼのハートフルストーリー。 ツイッター連載されているものが、ピクシブで8話目まで、各話描き下ろし表紙付きでまとめられています。
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No.8475
(読書)
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Android5 でSDカードにテキスト保存
2017年09月16日(Sat)
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うっわー、こんな情報待ってました!
■【AST21】【Jota+】 外部SDカードにテキストの新規作成はできたけど、開いたファイルの上書きができない。でもJota+から開いたファイルに限っては上書き可能? : 林檎の国 泥の国 http://andromemo.blog.jp/archives/4149812.html
Android も Jota+ も知らない人にとってはなんのこっちゃ?な記事でしょうが、まさにこれこそ、私の求めていた情報です。ありがとうございます、ありがとうございます!>検証してくださった方
Jota+ というのは、Android5 でもSDカードにファイル保存できるというテキストエディタ。 まさにこの機能が欲しいがためだけに、課金した有料アプリです。 ところが実際使ってみると、かなり頻繁に上書き時「ファイルの保存に失敗しました」と出るんですよ……「名前をつけて保存」すればなんとかなるので、毎度名前違いを保存してから、古い方をファイラーから削除するという手間が必要になり、面倒さから自然と使用頻度が減っていたアプリです。
それがまさか、「ファイラーからではなく、Jota+ からファイルを開く」という、そんな簡単な方法が回避ルートだったとは! ……私はまさに、新規作成時以外ほぼ毎回、ファイラーからファイルを開いていたのですよ。パソコン使う時も、いつもエクスプローラーから各ファイルを起動させる癖がついてますし。 なので待ち受け画面には、テキストエディタのアイコンすら表示させてませんでした……これからはこのアプリに限ってでも、アプリ内からファイルを呼び出すようにしなければ……
そしてタティングのオリジナルモチーフは、中央部分の量産に入っています。
この中心一段目の部分が、個人的に一番面倒なんで、先に片付けてしまおうかと思いましてですね。 ……ところでこのオリジナルモチーフ、いい加減にカッコ仮でも良いから名称つけないと、だんだん呼びにくくなってきた……うーん、何か良さげな呼び名はないものか……(悩)
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No.8476
(電脳)
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2017年09月17日の読書
2017年09月17日(Sun)
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本日の初読図書: 収録は「消滅飛行」、「マリアナの幻想」、「古屋」の3編。 マリアナ〜が前後編の長めのお話。これまた終戦直後から続く、心の闇を描き出した一作でしてね……ぶっちゃけ謎解きはほとんど添え物です。メインは70年もの時を越えた執着がもたらした、何人もの人生を巻き込む幻想の狂気、みたいな。まさに加藤さん節の炸裂したお話でした。 ただちょっと気になったんですが、70年間待ったというマリアナさん、そしてモリオさんは現在「85歳の老人」。ってことは当時のモリオさんって15歳……? いやいやいや、さすがにそれはちょっと、うーん(汗) いくつでエクアドルに移民して、何年で成功して何年目にマリアナさんとどうこうなったんだ…… 消滅〜も、戦争直後の謎を紐解く話でしたね。舞台は日本でしたけど。黒体という存在の知識は、覚えておくと何かの役に立ちそうです。 古屋については、なんだか久々にほっこりできる読後感だったような。殺人はないし、えぐりこむほどの闇もない。本人にはまるで悪気のないタチと始末の悪いおばちゃんと、それに振り回された周囲という感じ。「他言無用」という張り紙の真の意味が、人って捨てたものじゃないなあって、読後にじわじわと染みました。
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No.8479
(読書)
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2017年09月18日の読書
2017年09月18日(Mon)
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本日の初読図書: ■チート夫婦、異世界を行く 〜以心伝心な二人 http://ncode.syosetu.com/n1163eg/
効率厨〜の謙虚なサークルさんの新連載。 タイトル通り、結婚式で誓いのキスをしようとした瞬間に異世界トリップした夫婦の珍道中(予定)。 ふたりともにかなりのオタクなので、あっさり順応。獲物狩って捌いたり盗賊返り討ちにして金を入手したりしてます。もちろんチートスキルあり。 今後トリップの理由とか出てくるんですかね、これ。 効率厨〜は、書籍化までされてる割に、結局いろいろ説明されないまま終わった部分が多かったからなあ……
あと今日のタティングお供は、積録からアニメ「MASTERキートン」。 一話完結で気軽に流しておけるの便利っす……
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No.8480
(読書)
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やってみたくなるんだもんww
2017年09月19日(Tue)
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2017年09月21日の読書
2017年09月21日(Thr)
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本日の初読図書: ■大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います http://ncode.syosetu.com/n0339dn/
名前ばかりの貧乏侯爵家の娘が、即位したばかりの若き大公の妃候補に選ばれた。大公妃は代々魔法の指輪によって選出されるのだが、その儀式が行われるまで一ヶ月ほど、他の候補の姫君達合わせて三十数名ほどが城で共に生活するのだという。 ちなみに妃に選ばれなくても有能な人材は、後に城で女官や側近として働くという道もあるらしい。しかも候補として城に上がる場合には、十万ペイルの支度金が与えられるうえ、最低限(城基準)の生活用品は支給されるとな。 「乗った!」 かくして彼女は城へ向かうこととなった。目指すは晴れて大公妃……ではなく、女官や側近! 学費や新しい衣服にも事欠く弟妹たちや、領民の生活をより良くしていくためにも、安定した収入のある永久就職を!! そんな明後日の方向へ執念を燃やす彼女だったが、集められた姫君達は自分こそが選ばれようと、陰湿な争いや妨害工作を繰り広げていて……
異世界ファンタジー、完結済。 テンプレな「一般の騎士とか使用人だと思って接していた人が実は大公様で、主人公とくっついてめでたしめでたし★」という展開ではありません。いやある意味それを踏襲しているといえるのかもしれませんが、主役サイドではないので。 って言うか大公さん、普通に超迷惑。頼まれてもこんなのの面倒見たくないだけに、指輪は本当にベターハーフを見つけるんだなあと(苦笑) どこまで言ってもブレない主役と、常に明後日の方向へ行く主役を生暖かく見守るお相手が笑えます。 ってか本編終了後の「お宅訪問編」を読んでいると、お相手のほう、お前真面目そうな顔して内面そんなやつだったのかww ってなりましたwwww
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No.8486
(読書)
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更新情報(2017年09月22日)
2017年09月22日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街でII ―― The binding cover to crack-pot.」第五章「気付かされた危機」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。
ドクター御登場〜 このシリーズ中で一番多くの情報に通じている(かつそれを活用できる)キャラなので、この人出てくるといっきに話が進んでくれます。別名、困った時のドクター頼み(苦笑) なお今回の場面で女将が登場していないのは、【Katze】が忙しい時間帯 = 万が一にでもリュウと診療所で鉢合わせしないタイミングを選んだため、です。 あとスイちゃんは恋に夢見る女の子★ 16歳ですからね。恋バナとなると目の色が変わるお年頃です。
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No.8487
(更新)
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いろいろ手を付けてのんびり過ごした一日でした。
先月下書きができたオリジナル小説は、ある程度の推敲を終えてオフ友に読んでもらいまして。その結果を元に手直しした結果、原稿用紙81枚と12行だったのが、大幅に削ったり足したりで、差し引き88枚と17行にまで増えたりとか。 ……めっちゃ削ったはずなのにな……プロローグまるまる書き足したのが一番の原因かな……<基本、下書き完成から伸びることはあっても短くなることがない
タティングのアラベスクタイルは、16枚目を結い終えて、なんとか4×4まで繋げました。 さて次はまた四枚分、まずは一段目のまとめ生産ですかね。
あとは、何故か急に読み返したくなって、コミカライズ版「心霊探偵八雲」2冊(自炊済)をめくってみたりとか。 ああ……もしかしてリュウ関連でのオッドアイ繋がりなのかも……(苦笑)
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No.8494
(日常)
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小説書きを問い詰めるバトン
2017年09月24日(Sun)
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バトンなんてものすごく久しぶりですがww 例によってうろうろしていたら見かけてしまったので、思わず拾って来てしまいました。 配布元は見つけられなかったんですけど、皆さんも書いてらっしゃらないし、大丈夫ですよね?
では、
■小説書きを問い詰めるバトン
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No.8498
(バトン)
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ロングチェインが難しい
2017年09月24日(Sun)
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アラベスクタイルは、16枚まで繋がりました〜
現在はまた、モチーフの一段目を量産中。 偶数のほうが境目の花?星?が映えるので、できれば最低でもあと2列、合計で4×6の24枚までは繋いでみたいですねえ。
しかし外周の30目チェインがやはりうまく揃わなくって、微妙に辺の長さが違ってきてます(−ー;) 次はどの辺にモチーフ繋いでいけば、この歪みが目立たなくなるかなあ……
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No.8499
(創作:: タティングレース)
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すっかり秋ですねえ
2017年09月26日(Tue)
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ほんの少し前まで「暑い暑い」とうだっていた気がするのですが。気がつけば二階の自室でも長袖が欲しくなる日もある今日この頃。 我家の庭では、こんなものが採れ始めています。
週末に枯れ始めたグリーンカーテンを撤去していたら、横の栗の木からイガがボロボロ降ってきて。非常にデンジャラスだったりした、そのイガの中身はこんなにもみっちり育っております。 これぐらいを、「子供の手で握り込める程度」とか「赤子の握り拳ぐらい」と表現する感じでしょうか?<基本ファンタジーもの書く時でも独自度量衡を設定してない
しかしこれ、どうやって調理すればいいんでしょうかね……いつもは栗ご飯にしてるんですが、うちの家族、母以外みんな、ご飯が甘いの苦手なんですよ……
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No.8502
(日常)
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コツコツと繋げているオリジナルモチーフ、仮呼称「アラベスクタイル」なのですが。 せっかくだから部分部分で色を変えてみるのも面白いかなあとか思ったんですよ。 その方が彩色タイルっぽいし、モチーフの境目もより曖昧な感じになって面白いかなあって。
とはいえ、それを試そうとするとまたイチから結い直さないといけなくなるので、ちょっと試しに以前撮った写真をフォトショで加工してみたのです。
う、うーーーーーーん…… なんとなく、思っていたイメージとは違う気がする…… 色の配置を逆にすると、↓こう。
こっちのほうが、境目の花は映える感じでしょうか。 でも色の印象って、置き場所でまた変わってくるものでしょうし……ううむ、思案のしどころですねえ。 ……いっそシューレーストリック(糸の交差)を使用して、本当に境目の花だけを色変えするという方法は……イマイチ仕上がりがでこぼこしそうかつ、ロングチェインの長さがさらに揃えにくくなるから却下だな……ふみゅう。
あ、↓これだとほどほどにトーンも揃ってるし、シックな感じでいいかな?
Aroma Lace の01.ジャスミン(アイボリー)と03.シナモン(クールベージュ)あたりを組み合わせたら、こんな印象になる……はず。 こう、ペルシャンな感じからシルクロード渡って日本に伝来した、正倉院的な侘び寂びっぽいイメージというか。
……って、私の趣味はなんでこう地味なんだ……と言うかそれだともはやレースじゃねえww
あ、あと、たまに覗いているタティングサイトさんで、結い目の表と裏を揃えるテクニック、いわゆる「Janメソッド」の紹介が始まりましたvv
■モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その3|ハッピー タティングレース http://www.yuitatting.com/2017/09/3-92de.html
ふむふむなるほど。 以前、見よう見まねで試してみた方法で、一応間違ってはいなかったようです。
左側の薄緑が、通常の結い方。チェインを表にするとリングが裏を向いています。 右のベージュが、見よう見まねのJanメソッド。チェインもリングも向きが揃っています……が、よく見るとジョセフィンノットが裏向きに _| ̄|○
こういうところが「複雑なデザインのパターンになると、気を付けることが沢山出てきて非常に難しくなります」という部分なのでしょうね。 たぶん裏向きに結う要素でピコ繋ぎする時も、通常とは違うんだろうな……下に向かって糸を引き出す、アンダージョイントを使えば良いのかな……? ともあれ、これを練習しようとすると、ますますミスが増えそうなので、私は普通の結い方で良さそうです。
ぶっちゃけ細めの糸を使用していると、目に近づけてさんざん観察してそれでもなお、表と裏が見分けられなかったりしますからね……いわんや完成品をテーブルとかに置いた状態でをや、ですよ(遠い目) ……そもそも結ってる時も、表→裏で一目って無意識に手が動きつつ脳内カウントしてるから、ピコ位置とか絶対に間違えそうだもんなあ……
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No.8506
(創作:: タティングレース)
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2017年09月28日の読書
2017年09月28日(Thr)
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本日の初読図書: ■脇役艦長、参上! 〜どうやら間に合ったようだな!〜 第2章 黒翼の騎士・2 http://ncode.syosetu.com/n5024ef/
ついさっきまで通勤電車でぎゅうぎゅう詰めになっていた男は、気がつくと人っ子一人いない見知らぬ海辺の砂浜にいた。 確かに「遠い海に行きたいなあ」とか現実逃避はしていたのだが、いったいここはどこなのか。 混乱する男へと話しかけてきたのは、スピーカー越しの女性の声であった。 『あの……日本語、通じてますよね? 私は戦略護衛隊所属、シューティングスター級輸送艦七番艦・ななみと申します』 それははたして軍船か、飛行船か。 男の背後には、流線型をしたダークグレイの船体がそびえ立っていた。 『いわゆるセンゴの船ですので安心してください。災害支援や基地祭でなじみの深い艦だと思いますが、どうでしょう』 そう問いかけてくる。 どうでしょうって、どうしよう。こいつ日本語は通じるけど、これ絶対俺の知ってる日本と違う。そもそも俺の知ってる日本では、だいたいの船は喋らない。 そう思いつつも、男はその船と情報交換を試みた。 どうやらこの場所はあらゆる周波数の電波が存在せず、艦のデーターベースに保存されている星図とも一致しない場所らしい。水平線が存在するから惑星ではあるだろうが、地球ですらないようだ。 そして七海 ―― これはななみに搭載されたインターフェース人格なのだそうだ ―― の語る歴史と、男が知る歴史には微妙な差違がある。少なくとも七海は織田信長も徳川家康も知らず、江戸幕府すらデータベースにないと言う。そして彼女は定期メンテナンスでシステムを落としていたため、何が起きて己がこんな場所にいるのかも判断できないらしい。 「どうする? たぶん俺は、お前の保護対象じゃないぞ? 違う世界の日本人なんだからな?」 どきどきしながら問うた男だったが、七海はきっぱりと答えた。 『私は無人での戦闘だけでなく、無人での航行も禁じられています。言葉の通じる誰かがいてくれないと、ここから動けないんですよ』 どうやら誤作動……というより反乱防止のため、そういった仕様になっているらしい。確かに疑似とは言え人格を持ち、武装を備えた船が勝手に動き回るのは怖い。当然の措置であろう。 七海も男も、早くそれぞれの世界に帰りたい。しかし七海は命令を下すものがいなければ動けない。いっぽう男は、こんな何もない砂浜に置き去りにされても、帰るどころか生き延びることすら難しいだろう。 「よし、帰る方法を探そう。俺も七海も気がついたらこの島に来ていたみたいだが、この場所には手がかりが何もない。あと俺の生活基盤もない。帰る方法を探す前に、とりあえず俺が安定して生きていけるようにしてくれよ。俺が死んだら困るだろ?」 『ヒモみたいな言い方ですね……』 「ヒモみたいなもんだし……」 かくして二人 ―― もとい一人と一隻は協力しあうこととなった。 「さあ、ヒモ艦長のためにキリキリ働け。出航だ!」 『了解、艦長!』 それは新たな伝説の始まりで……
「人狼への転生、魔王の副官」の漂月さんの新連載。 それぞれ異なる『日本』から転移してきた、自称平凡なサラリーマン男性と、えらくハイスペックな空飛ぶ戦闘艦(人工知能付き)が、帆船とかマスケット銃が一般的な大航海時代っぽい世界でいろいろやらかすお話だそうです。活動報告によれば、近いうちに前作読者へのサービスもあるとかなんとか(どきどき) で、とりあえず最初の章が一区切り付いたようなので、さっそく読んでみました。 うん、主役の言動っていうか感性っていうかがめっちゃヴァイトっぽいvv 本人は無自覚鈍感なのに、周囲から見ればものすごいことへろっとやっちゃいそうなところが。むしろ平行世界のヴァイトと言われても納得がいくぞ今のところ。 まあ、転生前のヴァイトほど追い詰められてはいないっぽいですけどね。家族や友人もいるみたいですし、日本にちゃんと未練を持ってますし。 ……でも、そこはかとなく病み(闇)臭を感じるのは私だけでしょうか。 いやだってさ、普通ついさっきまで通勤するための電車に揺られてた平凡サラリーマンが、殺戮のあと生々しい帆船はおろか、悪党とは言え複数の人間が三十ミリ機関砲でミンチにされるの目の当たりにして、顔色ひとつ変えないっておかしいでしょ? 嫌悪感や罪悪感やどころか興奮すらなく、普通に「三十ミリは人間を撃つ弾じゃない。威力があり過ぎる」って。「ストップ! もういい! あたっ!? ちょっ、破片飛んできてる!」って(汗) この人も絶対ヴァイトと同じで、一見普通なようでいてきっと奥底に何かしら抱えてるよ…… あ、それとずっと「男」と表現してますが、どうもこの作品でも主役の日本名を明らかにしない方針っぽいです。ヴァイトさんみたいに「前世のことは思い出したくない」といったものではなく、すっげえ阿呆らしい理由からですがww
そうそう、私は作者様のツイッターを見に行っているのであまり違和感なかったんですけど、人狼〜本文しか読んでらっしゃらなかった人は、ところどころ挟まる主役の俗っぽい言動が新鮮なようです。 「むっちりぼいんぼいんのオウイエスシーハーアッハーン」とか「くびれ大好きマン」なんて、確かに前作では使われなかったもんなあ(笑)
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No.8510
(読書)
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アラベスクタイルはだいぶ結い慣れてきて、テレビ見ながらとかでも作業できるようになりました。 しかもそろそろ終わりにしても良いかなあといったサイズになってきています。
そうすると、次はどんなのにしようかなあという気持ちが湧いてくる訳ですよ。やっぱり。 そんなこんなで……
えへww 集中できるまとまった時間があったので、二つ目のオリジナルモチーフに挑戦し始めてみたりとかですね。しちゃったりする訳ですよ(笑)
例によって、複数を繋ぐこと前提のスクエアタイプで、あとお世話になっているブログさんで拝見した、変わりピコ(?)を参考にさせていただいています。
とりあえず、第一試作完成。
相変わらず、要素少なめのシンプル仕様です。 オリムパスのプラチナレース糸 #40(ホワイト)を使用して、一辺の長さはピコ部分込み9cmぐらいでしょうか。
ううむ……ちょっと四方にリングを伸ばしすぎましたかね(汗) 最近、ピコ少なめのもっちり系ばかり作成していた気がするので、今回は繊細さを出そうと長めのピコを増量。あと密度のコントラストを出したかったので、モチーフの繋ぎ目をリング8つ → 4つに減らして、代わりにロングピコで間を埋めようと思ったんですが。 これを複数繋いだら、さすがに隙間が広すぎ&強度が保てないかなあ……(悩)
あ、それと一昨日の栗は、一晩塩水につけて殺虫及び鬼皮を柔らかくした後、父が専用道具で皮むきしてました。 その後は私が塩水で軽く茹でてから、ボウルに張った水で洗いつつスプーンで渋皮を削り取るという流れに。きれいになった本体を、今は母が砂糖と塩と味醂で煮てます。 ……そして教訓。スプーンを使う時は柄に何かを巻きましょう……(遠い目)<中指に水膨れができちゃった
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No.8511
(創作:: タティングレース)
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先日回答したバトンで、「あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さん」という項目にですね、とある作家さんのとある作品を挙げたら、無性に読み返したくなっちゃったのですよ。 しかしその作品、厳密に手放した訳ではないのですが、もうスキャニングしてPDFにしてしまっています。 ……いえね、増え続ける書籍にもうどうにも置き場所に困って、10年ぐらい前にがーーーーっと、手持ちの本のうち半分ぐらいを一気に処理してしまったんですよ。その時には「ためらっていたらいつまでたっても片付かないんだから!」と半ば勢いで、完結しているものは片っ端から裁断してはスキャナにかけて、残った紙本体は処分していたのです。処理した冊数、実に3000超。 だからまあ、タブレットとか使えば、ちゃんと読むことはできるのですが。
です、が。
やっぱり紙書籍にはかなわないんですよねえ……読みやすさも、長期的な目で見た保存性も<50年後には電子媒体の規格が変わって読めなくなってそうな気がする
そんな訳で……
阿呆だろう、お前(−ー;) まあさすがに全7冊は自重して、特に気に入っていた1〜3巻までに押さえましたけどさ……置き場ないから電子化したものを、また紙で買い直すって何やってんだか ┐(´〜`;)┌
でもこの作品、そもそもがマイナーレーベルでもう影も形も残っていないし、作者様ご自身がほぼ商業からの引退宣言してらして、完全に絶版状態なんですもん。事実、古本の出品自体あまりなくって、いま買っておかなかったら遠からず再入手不可能になりそうだったんだもん(´・ω・`)
ともあれ。 どれも状態「可」だったのに、意外と悪くないのが届いてくれてほっとしました。最悪背割れだって覚悟していたのに、1巻目なんて帯やチラシまで完備されてるよ! 表紙だって劣化程度は最小限と言って良いし、ページヤケだって私が持ってたものよりもむしろ少ないかもしれない。所持していた方は、すごく丁寧に扱っておられたんじゃないかな……
……って言うか、1巻と3巻にあったページとかカバー見返しの折れ目、どう見てもごく最近のものなんですが……これたぶん持ち主がつけたんじゃないよね? 古本として手放されてから付いたものだよね?
古本扱う業者の人、マジで気をつけて下さいな。以前なんて、状態「非常に良い」の文庫本が、思い切り表紙折れ曲がった状態で封筒に突っ込まれてたことありましたし……あと今回のこれも2〜3巻は紙の封筒にむき出しの状態で入ってたのが、雨の中の屋外ポストに直で投函されてましたし。郵便バイクの音聞きつけて速攻で取りに出たから良かったものの、それでもかなり濡れてて封筒なんか破れかけてたんだから。あのまま気づかず数時間放置してたら、完全に水濡れ波打ち状態になってたよ……送料300円で文句言うなって話でもありますが、それでもせめてビニールに入れておいてほしかった……
ともあれまあ、久々にこの本を手にとることができて、非常に嬉しいです。表紙の全体像はスキャナしたデータで確認できますから、速攻でクリアカバーを装着。これでもう帯を破っちゃう心配もありませんvv ……で、さっそく一巻目を読み返し始めているのですが。 ははは、いまになって改めてみるとけっこうアレでした。一人称主役の語り口の節々が、なんというかこうww 別にネタとかじゃなく、ものすごい真面目かつ誠実な人柄(おまけに家柄や育ちも超良い)だけに、余計こみ上げてくるものがww
ああでもやっぱりすごいわー、最低でも十年は読み返してなかったはずなのに、内容……ってか文章の細かいとこしっかり覚えてます。私に一番影響を与えた話と言われて、これまで読んだ中から即思い出しただけのことはあります。
他にも新田一実さんとか新井素子さんとか嵩峯龍二さんとか茅田砂胡さんとか……小説に限らないなら葉月しのぶさんとか高河ゆんさんとか柴田昌弘さんとか、話のネタや構成的にはいろいろ影響を受けまくっているのですが。 こと「文章表現」に関しては、やっぱりこのシリーズなんだよなあ……(しみじみ)
そしてタティングのオリジナルモチーフ第二弾は、ふさふさ増殖中vv
おっかしいな……チェインのトータル目数は変えてないはずなのに、このまま行くとお椀っぽくなりそうな雰囲気が(汗) この部分は多少アーチを描くぐらいがちょうどいいから、もうちょい目数増やそうかな…… あと変わりピコの繋ぎ方も、いろいろ試してみています。上に配置されるリングが、手順によって微妙に位置ずれするんですよねえ。難しいものです。
なお今回の仮名称は、早々に決まりました。今後これは「トケイソウ」と呼ぶことにします。 なんか変わり房ピコの部分が、あの花を思い出させるんですよねえ♪
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No.8516
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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