更新情報(2017年08月25日)
2017年08月25日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街でII ―― The binding cover to crack-pot.」第四章「周囲の困惑」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。
フランが地雷踏みました〜 あの二人、別に付き合ってる訳ではないんです。実は。 このあたりの周囲の認識との噛み合わなさが、今後けっこう重要になってくる予定です。
そして buckwheat = 蕎麦。 今回リュウが注文したのは、要するに盛りソバです。皿に盛ってフォーク添えられてますが(笑) イメージは皮ごと実を挽いた十割そば。灰色の中に黒い粒が散っていて、不透明なこんにゃくっぽい見た目でひとつ。 なお私はガレット食べたことありません。写真とか見る感じすっごい美味しそうなんですが。 チーズとベーコンに軽く炒めた玉ねぎとか、あるいはむき身の小エビなんかもあいそう……(じゅるり) そのうちリュウに作らせようかなww
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No.8404
(更新)
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2017年08月25日の読書
2017年08月25日(Fri)
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本日の初読図書: ■猫はドラゴンの背で眠る 〜竜の逆鱗に触れた男の話 http://ncode.syosetu.com/n7075x/
2222年2月22日22時22分22秒。世界各地に突如魔生物が発生した。その攻撃、また魔生物の発見などを総称して2222年事件と呼ぶ。なおこの事件により15の国が地図から姿を消した。 そして現在。 オオカミに追われていた宝石猫が、偶然にもドラゴンに救われた。 「非常食にするか」 救われ、た? 巨大な牙に咥えられて巣へと持ち帰られた彼女は、しかし転がる財宝に埋もれてご機嫌だった。 鉱物を主食とし、特に宝石を好物とする宝石猫にとって、そこは天国だったのだ。 うにゃにゃと喜んでいる彼女を、ドラゴンはどこか複雑そうな様子で眺めていて。 それが、特殊個体であり人間に対して友好的でありなおかつ極めて希少という、一体でS・SS・SSSランクすべてを得た宝石猫ティエンと、危険度5・希少度5・個体ランクSSSな黒竜アカツキとの出会い。 たとえどんな存在であれ、体格差がメートル単位であれ、女と男が出会ったならば、そこに生まれるのは……?
魔生物同士のゆるふわほのぼの、時々グロ注意なコメディ気味ハートフルラブストーリー。 連載中ではありますが、5年以上更新されていないので、先はかなり絶望気味。 とはいえまあ、最後から二話目で結構衝撃的な事実と出会いがあったりするんですけど、これはこれで想像の余地があって、打ち切りエンド程度には区切りになってるかと。 文章はほぼ宝石猫側の一人称で、けっこう魔物っぽいことも言ってるのに、雰囲気はゆるふわほのぼのです。 「どうせラオムさん(アカツキの別名)が死んだらわたしも死にますし。世界無くなっても同じじゃないですかね?」「こえええ……つがい持ちって何でそう病んでるの……」という会話が、この話のすべてを良い感じに表しているのではないかと。
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No.8405
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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