よしなしことを、日々徒然に……
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 作ってみないと判らない
2017年03月28日(Tue) 
意外とさくさく進んでくれて、途中で他事に寄り道しつつも、3日で完成させられました★



藤戸禎子さんの「華麗なクラシックレース」より4番のドイリーです(この本は、作品に個別タイトルがついてない)。

使用したのは例の50g玉100円のクロッシェレース糸、ライトシアン。



……しかし黒背景でも白背景でも、白とほとんど見分けがつきません(苦笑) むしろ母には「なんかズズ汚れてるみたい」とか言われちゃいました……ははは……

書籍の見本写真を見た時には、さほどそそられなかったんですけれど、余所様で作りましたーーってUPしておられる写真を拝見したら、わ、これ好みvv ってなって。レシピの掲載元を見たら、まさかの既読本だったというww

最初の方の糸渡しに少々手間取る他は、非常にシンプルで、特別な技術はほぼ使いません。気をつけるのはピコのサイズぐらいですかね……実際、今回もあっちこっちでピコが弛んだり、全体がお椀になりかけましたし。
あと実際に作ってみたら、「ここはこうした方が好みかも?」っていう部分もあったりしたので、もう一枚作ってみたいと思います。今度は別の糸で(苦笑)

なお大きさは、ピコ込み20cmぐらいになりました。



書籍では絹穴糸指定で完成サイズが15cm。
実際には#40相当の糸を使用して20cm……緩すぎでしょうか? 絹穴糸のほうが#40より太めという情報を見かけたんですが。しかも作っている時には、これでも締めすぎたかと思いながら進めていたのに……ううむ糸の太さ規格がよく判んない(−ー;)

あ、それからこのドイリーに挑戦される方は、四段目に要注意です。
書籍の編み図では二箇所ほどピコが書き忘れられているので、最初に写真としっかり見比べて、ここがこうなって……と一通り手順を脳内でシュミレートしてからにしないと、大変なことになります(−ー;)<私はまだ、ロックジョイン込みのチェイン二つほどく程度ですんだ

……この書籍、けっこうこういう書き落としがあったり、繋ぎ方(通常のピコ繋ぎなのかシャトル繋ぎなのか重ね繋ぎなのか)や、メインとサブどっちのシャトルを持って結うのかの指定がなかったりするんですよねえ。

4529025330タッチングレース (華麗なクラシックレース)
藤戸 禎子
日本ヴォーグ社 1994-12

by G-Tools

デザインは、すごく好みなのが多いんですけど。そこらへんで引っかかって挑戦できないものが、多数あったりするのが残念です。
No.8110 (創作:: タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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