よしなしことを、日々徒然に……
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 作成開始から5日目
2017年02月24日(Fri) 
ようやく四段目に入ることができた、ケルティックなドイリー。
ふと思いついて試してみたところ……



チェインの間をノーマルシャトル(MAX巻き)が通りませんでした。
そうか、これが余所様でちょこちょこ見かけた「#40の糸で作ろうとしたら無理だった」というやつかww
すっかりシャトルも糸玉も通さない方法で作業していたので、全然気付いてませんでした。そして糸がはみ出さない程度のシャトルを無理矢理押し込めば、なんとかなりそうなギリギリ感を見て、やはりこれぐらいの締め具合が一般的なのかなと納得してみたり(苦笑)

なお、昨日の記事で「三段目は比較的大人しめでうねうねしない」とか書いていましたが、



思いっくそ波打ちやがりました(−ー;)
やっぱりね、三つ葉部分が普通に作っただけだと横幅ありすぎるんですよ……完成してから、三つ葉が縦長になるようひとつひとつ整えてやらないと、どうやったって収まりません ┐(´〜`;)┌
三段目を作成する前に一度アイロンで平らにした二段目すら、引っ張られてまたうねってます。

なので今回も、湿らせたハンカチの上で形を調整してから、上にもう一枚重ねて、アイロンプレス!!



まあ、なんということでしょうvv

びほー?

あふたー♪

アイロンの威力ってすごいですねえ(しみじみ)
このあともう一段、交差要素のある三つ葉オンリーの段を追加したら、これはミニドイリーから「8 円形ドイリー」に昇格します。
さらに三つ葉+リング(今度は4連)の五段目と、交差三つ葉五十四セットの六段目を追加すれば「11 円形ドイリー」へ。

この書籍に掲載されている作品の多くは、そんなふうに小さめのものから、同じパターンを積み重ねるようにしてランクアップしていく形になっています。
ひとつひとつのパターンは、そこまで超絶難しいという程でもありません。なので必要なのは、同じものを一定の力加減でひたすら積み重ねていく、そんな基礎力と根気なのだと思いました。

藤重すみさんの「優雅なタティングレース」。
そういう地味でちまちました作業がお好きな方に、是非お薦めの一冊です。

No.8039 (創作:: タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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