よしなしことを、日々徒然に……
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 ヒナが孵れば少しは変わるか
2016年08月06日(Sat) 
裏庭のビワに巣をかけたヒヨドリ。
ようやく、親鳥がいるのを確認できました。



葉っぱが絶妙に邪魔していて、本当にごく限られた角度からじゃないと、いるのかどうか、またどっち向いて座っているのかもさっぱり判りません(苦笑)
2階の長兄の部屋から見えるという話を聞いたので、確認しに行ってみると……



遠いわ!

それでも肉眼だと、なんとか鳥が座っているのが見える……ような?
デジカメでズームをかけてみると、



いるような、いないような?
こちらはお尻側だと思うんですが、やっぱりよく判りません。
雛が孵って、赤裸のがピヨピヨ動き始めると、少しは見分けやすくなるかもしれませんね。


……なお長兄は、鳥が駄目な人です。
それはもう、私達が蜘蛛とかGとかが駄目な勢いで、理屈でなく生理的にアウト。
以前の家で屋根裏部屋を自室にしていた頃、屋根の隙間からスズメが入ってきた時など、ベッドの中に逃げ込んで、布団かぶって絶叫しながら階下の次兄に助けを求めたという前科があります。当時既に十代後半。

まあ、長兄が帰宅するのはたいてい日が暮れてからなので、鳥の活動はほぼ終わっているでしょうが。
玄関脇の木に巣を作られた三年前なんて、毎日通るその頭上すぐに巣があった上に、巣立ちしたヒナがしばらく玄関と門扉の間でうろうろしてたからなあ。お気の毒さまです(合掌)

そして相変わらず、巣のすぐそばにぶら下がっている、鳥よけCDの役に立ってなさぶりがww


本日のタティングレースは、昨日借りてきた本の中から、コイルワークとスクエアーワークの見本をチョイスしてみました。



どちらもダイソーの#20太目の糸で、完成サイズは5cmぐらい。
今までの透かし模様系とはうって変わって、面を埋めていく技法です。
スクエアーワークは、ブロックタティングとも言うみたいですね。

■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース ブロックタティング(1)(タティングレース)
 http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-548.html

ぶっちゃけ本の内容だけではよく判らなかったので、↑のサイトを参考にさせていただきつつ、さらに自分のやりやすい方法に適当にいじってます(苦笑)
っていうか私、どうもロックジョイン(シャトル繋ぎ)が苦手で……うっかり結び間違えてほどく羽目になることが多いので、ロックジョインなどの「固結びになって解きにくいもの」というのを、できるだけ使いたくないんですよね……

それに今回の本、「タッチングレースとビーズタッチング」には、ロックジョイン自体が掲載されていませんし。なら普通のピコ繋ぎでいっか、と(苦笑)


コイルワークの方も、ただ練習で丸いとこ作るだけじゃあ味気ないので、周囲に12目のチェインを追加して、花型にしてみました。これも本当はロックジョインを使ったほうが綺麗に仕上がるようですが、前述の理由で普通のピコ繋ぎにしてます。

でもまあ、そんなに悪くはないんじゃね?

……初めて作ったこともあり、力加減がよく判らなくて、スクエアーの方は大きさが揃っていないし、コイルに至っては途中で自分がどこ結んでるのか見失って、明らかに目数が本の編み図と違ってたりとかするんですが(^ー^;;)
でもまあこれぐらいなら、許容範囲……にならないかな?
どちらも全体がチェインでできているため、失敗した時に解きやすいのはありがたかったです。

四角いモチーフは、四方のピコ使って、複数を互い違いの市松状態に繋いでみたら面白いんじゃないかとか。
花型の方は、カラーの糸で作ったら子供のカバンなどに縫い付けられそうとか(子供いないけど)。

しかしこれを、#40の細い糸の方で作ろうとしたら、きっと大変だろうなあ……
No.7761 (創作:: タティングレース)


 2016年08月06日の読書
2016年08月06日(Sat) 
本日の初読図書:
477399505X続・タッチングレースとビーズタッチング〈応用篇〉
生田 光子
源流社 1995-07

by G-Tools
昨日借りてきた「タッチングレースとビーズタッチング」の続編です。
雰囲気は相変わらずレトロ(笑)
ただ前巻に比べると、完成した作品よりも、スタンダードなパターンやミニモチーフの紹介が多めでしょうか?
あとはそれを組み合わせて応用していく方法とか、自分でオリジナルデザインを考えるやり方を説明している……のですが。
ちょっと言葉が足りないというか……ある程度の技術がある人なら、これで判るのかなあという感じでした。
そして前の巻よりもさらにたくさん、スプリットリング(ダウンワードステッチ、あるいはリバースステッチ)を使用した作例が多いです。
やっぱりこれは、マスターしておいたほうが良い技法なんでしょうかねえ。

そして。
とある円形モチーフを見た瞬間に一目惚れというか、これ、これ作りたい!! と思ったのですよ。
この作品の編み図を入手できただけで、借りてきた甲斐はあったと。

……しかしその編み図を見ているだけで、気が遠くなりそうというか(−ー;)
今日やったコイルワークの比でない目数の入り組みぶりに、確実に自分がどこ結んでるか判らなくなって迷子になると予測できます。

ああでも良いなあ、これ……すっごい素敵。水色の段染めで作って複数を繋いだら、きっと映えるだろうなあ……


追記:
作り始めちゃった(てへ)



一段目から二段目へ上がる所(緑の糸を結んである部分)で、モックピコとスプリットリングを使い、糸を切らずに移動しています。そのため、シャトルは二個使用。
しかし二段目以降はぶっちゃけサブシャトル使わないので、サブシャトルの糸がなくなったら糸玉に繋ぎ替えたいんですが……どうやったら大きな糸玉から出てる糸を内部に結び込んでいけるのかが判りません(−ー;)<シャトル糸を繋ぐ場合は、二個一緒に持って芯糸二本でブリッジひとつ作ってから糸を結び合わせて、もう一個ブリッジを二本で作ってから、新シャトルの最初の糸端と旧シャトルを切り離している

あと、けっこう目数が書かれていなかったりするので、完成写真とにらめっこして割り出してみたり、編み図だけだとよく判らないから、段ごとに分けて目数とピコを書き出してみたりと、やっぱりかなり難易度高いです。
あ、もちろん本に直接書いたりはしてませんよ? ちゃんとコピーしてます。

うまく作れると良いなあ。

追記2:

……あー、糸玉繋ぐには、こういう方法もあるのか。

■赤裸々レース 糸継ぎ は大変
 http://sekiraralace.blog.shinobi.jp/Entry/372/

サブシャトルがなくなった時点で、潔くメインシャトルも切り離して、改めて糸玉と繋がった状態のメインシャトルをロックジョイン。切った二本の糸端は、次のブリッジを芯糸三本にして隠す、と。
……なるほど。先達の発信して下さってる技法は、本当に為になります(しみじみ)
No.7762 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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