よしなしことを、日々徒然に……
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 これも研究の一環
2016年07月28日(Thr) 
昨日作り始めた、ネックストラップになる予定のタティングレースブレードですが。
今日一日無心で続けていたら、だいぶ進みました。

まずは#20の糸、シャトル1個+糸玉でここまで結べました。



シャトル1個でリング&ブリッジ22個分。完成長さ(往復分)的には、11cmというところでしょうか。
リング1個につき12目と3ピコで、ブリッジは6目と1ピコ。しかも糸玉の糸はブリッジの巻糸だけだから、そんなには消費はしないはず。

で、シャトルには#20の糸がだいたい5m強(両手を広げた長さ×4でちょっと多め)巻けて、糸玉1個がおよそ80m。

つまり、

シャトル10個で糸を5〜60m消費。
すると完成品の長さがリング&ブリッジ220組(110cm分ぐらい)
糸玉の残り(ブリッジ部分の巻糸)が2〜30m。

……って概算で良いんでしょうか。
うん、なんとか糸玉一個で足りるんじゃ……ないかな?

もし糸が足りなくなった場合には、ちょっと薄めの似た色(水色と白の段染め)を、目立たない位置で混ぜようと算段しています。なのでリング6つしかなかった結び始め部分を、もうちょい長く伸ばしてみました。



これなら、糸を混ぜる場合も該当部分が首の後ろに位置するので、そんなに目立たない……と、思いたい(苦笑)

ちなみに↑の写真では、3箇所で糸を繋いでいたりします。
ボンドの類はいっさい使わず、針もできるだけ使用しないで、最初と最後の糸端をブリッジ内部へ結び込んで隠す方法を取ってみました。



繋いでいる位置は赤矢印のあたり。
……正直、我ながら自分でも、どこで繋いでるのかよく判らなかったりします(笑)



↑の写真にも、同じ3箇所が写り込んでいるはずです。
さて、どこでしょう(笑)

ただ問題は耐久性なんですが……たぶん大丈夫だと……思いたいというか。
リングなんてむしろ解こうとして懸命に引っ張っても抜けないぐらいなんですから、ちょっとぐらい力がかかっても……ねえ?

まあ、これだけ延々同じパターンを結び続けるのはめったにないことですから、いろいろなやり方を試してみたいと思います。


ああ、あと以前から気になっていた、作業中に何故か糸がよじれていき、頻繁にシャトルをぶら下げてはクルクル回転させ、ねじれを取る羽目になっていた現象なのですが。
やはりネットからの情報を参考に、シャトルに糸を巻く際、通常とは逆に角を右側に向けて持って、後ろから手前に向けて糸を巻いて行ったら、ほとんど発生しなくなりました。均等に巻くために持ち変える際も、シャトルを逆向きにするのではなく、シャトル本体はそのままの向きで左手を使って巻いて行くのが良いとのこと。
つまり、結んでいる間に糸がねじれていくのではなく、シャトルに糸を巻く段階で既にねじれが発生していたんですね。
……そうだよなあ。結んでる途中は基本的にシャトルから指を離さないんだから、そこでねじれるはずがないんですよねえ。
うむ、勉強になります。

左手では、すっごい巻きにくいんですけどね(苦笑)

海外製の、内部にボビンを仕込むタイプのシャトルとやらが気になる……ww

■Aerlit Shuttle Pink Berry - あとりえシシカス
 http://shishicass.ocnk.net/product/1260
No.7744 (創作:: タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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